ID:102711
声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■テッカマンブレードのうんちくを・・・
タカヤ(Dボウイ)がテッカマン化の途中、父(麦人さん)に救出され強制的に脱出カプセルに乗せられるわけで、洗脳訓練が完了しない状態で地球に漂着したわけで、漂流している間にラダム母艦に地球行きで先を越され、地球侵攻はすでに始まっていたというのが物語りの冒頭のシーン。そんなわけで、テッカマン・ダガーの方がテッカマンとしての訓練期間が長く戦闘における有利さがあったのだと思います。その状態で、いきなりやみくもに戦い始めた無鉄砲な若者がDボウイです。Dボウイは、結局地球の置かれている状況もラダムが(実は父ゴウゾウによって基幹推進システムを爆破され)月に不時着修理中だった、そのため母艦ごと地球に侵攻できず、尖兵を送り込んでオービタルリングを占領、リングのエネルギー炉と軌道上という地の利や施設を大いに利用して、ぼちぼちとマイペースの地球侵攻を開始したという状況なわけです。Dボウイはその状況をなんにも良くわからないまま、やみくもに戦ってます。
ただ、尖兵で投入されたダガーは、戦闘能力がブレードより低くてボルテッカが装備されてないんですよね。それが育成機関が未熟なテッカマンでありながらもフル装備だったブレードの戦闘時のアドバンテージであり、ダガーに勝てた理由です。とはいえ、戦い方をよく習得してなかったブレードはそんなダガーにも結構苦戦してました。
続いて登場する、最強エビル(弟のシンヤ)は、もう、ブレードを遥かに上回る高い戦闘能力と機動力を備えてます。そんなわけで覚醒したエビルの登場以降、数々の大苦戦が始まるわけです。
全編を通して対ラダム・テッカマン戦では、ブレード(地球・テッカマン)は、ほとんど負けそうになりながらも最後まで戦い抜きます。ラダムテッカマンとの指しの戦闘でブレードが勝ったのはダガーだけで、本当に勝てるほど強くなったのはブラスター化してからです。アックスを倒せたのは周囲の応援があったればこそ。そんなこんなで、シリーズを通して、ブレードが戦い抜き生き残れたのも、ひとえに献身的な地球側の応援と、Dボウイの不屈の根性闘志となによりも家族を自らの手で殲滅(宗教的に言えば魂の救済)すると心に決めた悲願、そして強運です。
もともと、ラダムが地球侵攻の途中で偶然遭遇したのがアルゴス号だったということで、遠距離惑星探査を目的にした選抜科学調査チームが乗り込んでいたのが人類には仇になったのです。地球侵略のための尖兵になるテッカマンを育成するのに、優れた身体能力と明晰な頭脳を持つものを、地球人を捕獲してその中から選抜しようと計画していたラダムには、宇宙探査の科学チームはうってつけの人材の宝庫であり渡りに舟だったのです。たくさんのアルゴス号の乗組員全員が捕獲されたにもかかわらず、結局テッカマンになれた、選ばれたのは、ダガー、エビル、ランス、ソード、アックス、オメガ、ブレードの7人、レイピアは育成失敗、その他の乗組員は殺されてしまいました。おそらく、兄弟の中でも、ほぼ拮抗した力と頭脳を持っていたブレード(タカヤ)とエビル(シンヤ)こそが、ラダム地球侵略先遣隊チームの要になる戦闘指揮官だったのだと思われます。その一人が裏切ったわけで、ラダムとしても痛手だったに違いありません。
やっぱり、文章で書くと本当にすごい設定の話です。
なにしろ、Dボウイは第1話から、いきなりこの少年は地球人?宇宙人?って感じで登場して、やみくもにスペースシップを一人で勝手に発進させ、誰にも教わってないのに操縦して、宇宙空間に出ても無重力の船内では軽やかな身のこなしをして、気密服(宇宙服とも言う)でいきなり船外活動を完璧こなして、コンピュータその他システムを自在に勝手知ったるわが装置のごとく使いこなす・・・テッカマンに変身して戦うという部分にばかり全員が目を取られてしまっていて、このDボウイの尋常じゃなさをだれも指摘しない。スペースナイツのメンバーが、一般人で決してありえないずば抜けた能力を持つことに、何の疑問も表さないのには笑えました。フリーマンさんは実は気がついてましたということが、後で出てきますが。
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10月25日(火)
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