雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2020年04月07日(火) 「ジラフとアンニカ」のこと

 仕事中に寒気がして、即座に耳で体温を測ったら37℃越え。やばいと思って額で測ったらやっぱり37℃越え。これはいよいよかと思って脇の下で測ったら平熱で、何とか事なきを得た。多分、昨日発症したぎっくり腰の炎症で熱を持ってしまったのだろう。

 「ジラフとアンニカ」引き続きリズムゲームの実績埋めに挑戦。昨日の時点でノーミスランクSを残り2つまで達成。今日はその残り2つに挑戦。白い世界では三連符に手を焼いたが、三角山ではその上をいく四連符にかなり苦しめられた。が、最終的にどちらもノーミスランクSを達成して、全実績を達成。これでこのゲームは一段落。


2020年04月05日(日) 続・休日のこと

 9時頃起床。
 午前中は雑務をこなす。ホームセンターはそれなりの人出だったが、レジで相変わらず感覚を詰める客が多いことに懸念を覚えた。

 午後は「ジラフとアンニカ」の実績埋め。本編に係る実績は全て達成できたので、残るはリズムアクションに関するもののみ。今日1日でEASYとNORMALの全てとHARDの2面までをノーミスでランクSを達成した。


2020年04月04日(土) 休日のこと

 9時半頃起床。
 午前中は会社の備品の買い物をしたりしてだらだら過ごす。
 午後は献血。やはり、献血ルームはいつもより人が少なかった。そして、今日で今年5回目。今年の目標の半分を達成することができた。
 夜になって「ジラフとアンニカ」実績埋めのために3周目を開始。2周目までで達成できなかった実績をいくつか解除。


2020年04月03日(金) 「けものフレンズ3」のこと

 仕事帰りにゲーセンに寄って「けものフレンズ3」をプレイしたら、何とゴクラクコンビの「小さなひかり」アナザーカードを入手!このゲームをプレイする最大の目的の1つを達成することができた。

 その後も、SSRのジェーンや未入手のカードを入手するなど、今日は大当たりの一日であった。

 帰宅後、「ジラフとアンニカ」をプレイして、4時間半以内クリアの実績を達成。セーブデータの時間では3時間以内でクリアしたので、時間には相当余裕を持たせている様子。明日からはまた新しいゲームでプレイして、残りの実績に挑戦していこうかと。


2020年04月01日(水) 続々・「ジラフとアンニカ」のこと

 今日から新年度。閑散期の今のうちにいろいろ仕込んで今後の仕事を楽にしたい。

 アーケード版「けものフレンズ3」大好きなカードのアナザーが出てとても嬉しい。

 「ジラフとアンニカ」目標である3つ目のダンジョンをクリアした時点で1時間半を切ることを達成。ねこ絵も14枚集まったし、あとは丁寧にプレイすれば大丈夫だろう。


2020年03月31日(火) 続・「ジラフとアンニカ」のこと

 やっと年度末を倒した。

 帰宅後、しぃゲーを視聴。今日も「Raft」で安定の面白さ。益々「Raft」をプレイしたい欲が高まってきた。

 「ジラフとアンニカ」4時間半以内でクリア実績解除に着手。最初の3つのダンジョンを1時間半以内でクリアすることを目指す。


2020年03月30日(月) 「ジラフとアンニカ」のこと

 今日はアレグラを服用し忘れたので、日中は意識が朦朧として酷い目に遭った。

 「ジラフとアンニカ」(atelier mimina)をクリアしたので感想を。
 見知らぬ場所で目覚めた猫耳の少女アンニカ。そこでアンニカはジラフと名乗る青年と出会う。初対面のはずなのに何故か親しみを込めてアンニカに接するジラフは、結界のせいで立ち入ることのできないダンジョンの探索をアンニカに依頼する。この出会いをきっかけに、スピカ島を舞台にしたアンニカの大冒険が今始まる。この島に眠る悲しい出来事と共に。

 猫耳少女アンニカを操作してスピカ島を冒険する3DADV+リズムアクション。アンニカの操作は移動、場面に応じた行動をとるアクション、視点移動が基本だが、ダンジョンをクリアする毎にジャンプや泳ぎなど取ることのできる行動が増えていく。そして、新たに習得した行動により行動範囲が広がっていく。
 ダンジョンでの目的は最深部にある星のかけらを入手すること。最深部にはボスが登場し、リズムゲームで戦闘を行う。ボスが画面奥から投げてくるボールが左右にあるマーカーに重なったときにボタンを押すとボスのゲージを減らすことができ、曲が終わった時点でボスのゲージが無いと勝利となる。ただし、ボスが投げてくるのはボールだけでなく障害物もあり、これに当たると一定時間動けなくなる。

 プレイして徹頭徹尾強く感じたのが、スピカ島を構築する登場人物や地形などの要素のきめ細やかな描写。このゲームの登場人物は誰も彼も個性的で親しみ深く、スピカ島での楽しい冒険を支えてくれる大事な存在となっているが、個性際立つ登場人物に負けないくらいの存在感を示すのが主人公のアンニカ。彼女の動きはとにかく元気いっぱいで、操作しているだけでも様々な表情を見せてくれて、とても楽しかった。中でもジャンプの仕草には大きな衝撃を受けた。今まで様々なアクションゲームをプレイしてきたが、これほどまでに楽しそうなジャンプを見せてくれるキャラクターはそうそういるものではない。このジャンプに、キャラクターの動きにどれほどの気を配って製作されたのかを垣間見た気がした。
 キャラクターだけでなく、この島の景色もまた魅力的である。無数の海鳥が飛ぶ夜空やタンポポの綿毛が飛び交う草原など、幻想的な場面が数多く用意されており、その度に足を止めては幻想的な雰囲気に浸る心地よさを覚えた。また、光の描写にも非常に力が入っており、一日の移り変わりが現実のように感じることができた。特に、砂浜に朝日が差し込む様は格別の美しさ。この景色を見たいがために朝を迎えるのが待ち遠しかった程である。あと、高台からの眺めも遠方までちゃんと見渡すことができて絶景三昧であり、ここでも足を止めてその景色に見惚れることが多かった。そのため、普段はあまり使用しないSteamのスクリーンショットを、この作品では何度も使う羽目になった。ゲーム中の様々な印象深い景色は、最早これは背景ではなく風景と呼ぶべきではないかと思ったほどである。ただし、遠方まで見渡せるということはそこまでグラフィックを描写しているということであり、グラフィックの処理能力をかなり必要とする。私が使用しているGTX1060(VRAM 6GB)では、フルHDでプレイすると時たま描写がかくつくことがあった。なので、このゲームを最高の画質で快適にプレイするには、それ以上のVGAが要るようである。十分に楽しめない環境でプレイしたことはこのゲームに対して申し訳ない限りであり、ゲーマーとして忸怩たる思いを抱く。
 そんな素晴らしい画面描写に気を取られがちだが、随所に散りばめられた遊び心(に見せかけた製作者の本質)も忘れてはならない。案山子から引けるおみくじの意味不明さや、顔出し看板の珍妙な意匠など、ちょっと常軌を逸して理解できるかできないかの瀬戸際にあるような存在がスピカ島には数多く見受けられ、それらに出合う度に製作者の類まれなる感性に対してただひたすら感服してしまった。「トリオ・ザ・パンチ」が好きな私は、こういう頓痴気な要素には敏感に反応してしまうのである。
 あと、幕間のデモが漫画形式で表現されるのもこのゲームの大きな特徴。コマ割りされた流れを追うのは漫画そのものだが、キャラに動きがあったり擬音が追加されたりとコンピュータゲームならではの演出も加わり、とても新鮮な演出であった。一方で3Dキャラによるデモもあり、こちらはこちらでしっかりと作り込まれて高品位な内容である。2Dと3Dの使い分けも的確で、ゲームの流れに上手に抑揚を付けているという印象を受けた。

 ゲームの方は、3DADVの場面は最後のダンジョンを除いてはそれほど厳密な操作を要求されることもなく、一方で時間の要素が随所に盛り込まれて適度な刺激となり、移動や謎解きをアンニカの気持ちいいアクションと共に快適に楽しめた。ただし、最後のダンジョンはそれまでのミスの回数をここだけで超えるほどの難易度であり、かなり手ごわい思いをさせられた。あと、道中には収集要素のねこ絵を集める楽しさもあるが、これがまた隠し場所が絶妙。変に入り組んだ場所には無いものの、ちょっとした観察力や注意深さを要求するところは多分にあり、非常に探し甲斐のある配置には何度も感心させられた。
 一方、ボスのリズムゲームは本気の内容。クリアするだけなら難易度を下げればいいが、実績やおまけ絵の解除に必要な高得点を取るとなると厳しめの評価が立ちはだかる。最上位のSランクを取るには、単にミスをしないだけでなくほぼGREAT判定を取らなければならず、そのせいでボスキャラのリリィの踊りを楽しむ余裕などまるで無し。この辺りに、製作者の音ゲーに対する姿勢が現れている気がした。

 物語の構成も素晴らしかった。中盤までは牧歌的な雰囲気の中、ジラフの依頼どおりにダンジョンを次々と攻略するアンニカの大冒険が主体となるが、そこから物語は急展開してこの世界の謎に迫ることになり、一気に緊迫感が増した。ただ、あまり明かしてしまうとゲームの魅力を損なうので、ここでは多くは語らないことにする。
 エンディングではゲーム中に登場した背景やキャラクター、果ては小物まで数多くの要素を回収してくれて、非常にすっきりする終わり方が非常に好印象。とても丁寧に構築された作品であることを再認識させられた。エンディングを迎えた後にねこ絵を全て集めた景品を受け取ったときは、感動で涙が出そうになった程である。

 不満点は、行動に制約を及ぼす要素が気になったことかと。泳ぐ時間については進行の都合上仕方ないにしても、ダッシュは移動の快適さが格段に向上する故にゲージ制にする必要はあったのか疑問であった。元気いっぱいのアンニカだから、星のかけらの力を得れば疲れ知らずで走り抜けてもいいのではと。もしくは、ゲージの回復速度を大幅に上昇させて欲しかった感がある。
 あと、収集要素に過ぎないねこ絵集めをゲームの進行に必要不可欠なものにしてしまったのもどうかと思った次第。必要なものにするとしても、枚数が多すぎるように感じた。

 初期の体験版をプレイしたころは、何故この作品の製作にこれほどまで時間が掛かるのか正直疑問に思っていたが、完成版をプレイして納得。童話のような世界観を丁寧に、そして完璧に描くため、細部に至るまできめ細やかな配慮が行き届いた作品であり、そのおかげでスピカ島の冒険を心行くまで楽しむことができた。今となっては逆にこの期間でよくぞここまでの非の打ち所の無い完成度に作り上げたことに驚愕する次第である。
 ゲームからはアンニカからの溢れんばかりの元気を、物語からは消すことのできない悲しい過去を癒してくれる未来への希望を与えてもらった。心温まる素敵な物語をありがとうございました。
 さて、エンディングを迎えてこれから実績埋め。といっても、残るのはほとんどがリズムアクションの評価に関するもの。音ゲーを引退して久しいが、昔の情熱を呼び起こして老体に鞭打って頑張ってみようかと。


2020年03月29日(日) 続・休日のこと

 8時半頃起床。献血に行くつもりだったが、花粉症の症状が重くなり体調が万全と言い難くなったので見送り。なお、体温は平熱なのを確認した。

 今日はほぼ1日を「ジラフとアンニカ」に費やす。昨日詰まった残り1枚の写真は灯台下暗しで、拠点のすぐ裏にあった。そこから先は順調に進み、4つ目のダンジョンをクリアしたところまで到達。ここで話が大きく動き、この世界の正体が徐々に明らかになってきた。
 それにしても、このゲームをプレイしていてる最中に、景色の美しさに目をとられて足を止めることがしばしばあり、普段はほとんど使用しないSteamのスクリーンショットが大活躍。「背景」よりも「風景」という表現の方が適切なように思われるほどの圧倒的な表現力である。


2020年03月28日(土) 休日のこと

 9時半頃起床。東京都では外出自粛が要請され、周囲の主だった県も都内への外出を自粛するように求めている状況。

 午前中は会社。

 午後は、Gothic×Luck、ちく☆たむ、根本流風が同じ事務所のAZUさん宅から配信する番組があったのでそれを視聴。内容は女子会そのもので、お菓子食べたりゲームをしたり。ゲームはウミガメのスープとワードウルフで、大いに盛り上がっていたが、やはりゲームとなるとしぃちゃんとねもっちゃんが強い。そして、かんちゃんは先輩達からの洗礼を多分に受けていた。

 その後、「ジラフとアンニカ」をプレイ。2つ面のダンジョンをクリアしたあとに、所定の写真を3枚撮るというイベントが発生。2枚目までは撮れたものの、残り1枚が分からず今日はここでお終い。

 夜はしぃゲーを視聴。今回プレイした「Raft」というゲーム、イカダで漂流しながら流れてくる資材を集めてイカダを強化して生き延びるという作品だが、しぃちゃんが初見ながらも理解が早く、視聴者の助言もあってとても順調に進み、非常に面白かった。大いに興味を持ったので、時間泥棒なのは十分承知の上でウィッシュリスト入り。あと、ビッツで支援したので今日も何回か名前を読んでもらえた。


2020年03月25日(水) 続・「ジラフとアンニカ」のこと

 昨日のバーコードの問題解決が突破口となり、想定していた仕様を満たすマクロが組めた。明日から試験運用してみよう。

 「ジラフとアンニカ」2つ目のダンジョンをクリアしたところまで。1つ目のダンジョンをクリアするとアンニカがジャンプできるようになるのだが、この仕草に大きな衝撃を受けた。今まで様々なアクションゲームをプレイしてきたが、ここまで楽しげなジャンプの仕草を見せるゲームはそうそうあるものではない。本当に細やかな気配りが隅々までなされている作品であると思い知らされた。


氷室 万寿 |MAIL
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