雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2009年08月22日(土) 「天才科学者ばいおるる」のこと

 念願の週末。コミケの疲れを漸く本格的に癒せるときがきた。
 というわけで、午前中に自動車保険の支払いをした後は日が暮れるまで寝ていた。

 さて、体験版が一段落したので、いよいよ今日から完成版の同人ゲームをプレイすることに。
 最初の作品は「天才科学者ばいおるる」(神奈川電子技術研究所)。神電研ファンなので、やはりこれを真っ先にプレイすることに。
 このゲームのコピーは「ふぃじかる・けみかる・しみゅれーしょん」。物理と化学を題材にした異色の作品である。内容は、エレメントと呼ばれる玉を、通路を作って指定された色ごとにビーカーに導くパズルゲーム。進行は「合成」と「分離」の二段階に分かれる。「合成」は2色のエレメントを掛け合わせて目的の色のエレメントを作る段階。これは、どの色を掛け合わせるとどの色になるかが決まっている。そして、「分離」は各色が混ざり合った状態から、目的の色のエレメントを分離する段階。エレメントにはそれぞれ重さが決められていて、それを利用して分離を行う。例えば、重さが違うエレメントは上下に分離するので、そこから上澄みや沈殿を分取するとか、重さが同じエレメントが混ざっている場合には、他のエレメントを加えて一方のエレメントを重くしたり(沈殿)軽くしたり(気化)して他方と分離するという感じである。
 というように、ゲームをプレイしているとまるで化学実験をしているようであり、化学好きとしては非常に楽しめた。ただ、面数が25面と少ないのが非常に残念。この倍くらいあっても良かったのだが。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill