雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2006年12月30日(土) 続・冬コミのこと

 2日目はお休み。ガンダムのガンシューをプレイしようと誘われたので、池袋へ。残念ながら肌に合わず、途中でコンティニューを止めて終了。


2006年12月29日(金) 冬コミのこと

 1日目。知人のサークルで売り子。午前、午後と各1回づつ寝落ちして、色々と衰えを感じた次第。

 購入したものといえば、「キャプテンシルバー」のDVD。アーケード版の2面のショートカットに愕然とし、3面の動く足場を見て当時の恐怖が蘇った(注:このゲームでは、上下に動く足場上で剣を振ったりしゃがんだりすると、足場をすり抜けて落下する)。良い買い物をした。


2006年12月27日(水) 「東方求聞史紀」のこと

 先ずは求聞史紀を辞書登録。

 「東方求聞史紀」の付録CDに「夜の鳩山を飛ぶ」のリミックスが収録されている。が、私としては原曲の方に軍配が上がるわけで。何というか、リミックスは夜というには少々動きが有りすぎるのではないかと思った次第である。

 と感じるもの、初めてこの曲を聴いたときに大きな衝撃を受けたからであろう。即興で作ったというところにも驚いたが、何よりも曲とタイトルの物語性との見事な一致に感服した。夜というものは、イントロのように何かが起こることを期待させる神秘的な時間帯であり、繰り返される旋律のように単調で動きの無い時間帯であり、変化するリズムパターンのように単調で動きの無い裏で確かに変化が生じている時間帯である。そのような多面的な要素と曲全体的に流れる浮遊感が融合し、この曲は夜を飛ぶという幻想的な情景を見事に紡ぎ出していたのであった。
 そんな妄想はどうだろうか(真似)。

 で、本の内容は目撃報告例の暢気さに笑った。当然のように一番暢気なのは霊夢だったし。あと、ゆうかりんの笑顔が怖すぎ。


2006年12月26日(火) 「タリナイモノ」のこと

 話も中盤に差し掛かり、物語に大きな動きが出た。先日述べた違和感の正体も明らかになり、俄然面白くなってきた。

 というか、彩子先輩の不器用さは犯罪的に可愛すぎ。確かに電波系なのだが、行動原理さえ分かってしまえば可愛いものである。

 やばい、彩子先輩の可愛らしさが物語の進行と共に止まるところを知らず加速していく。


2006年12月25日(月) ゲームのこと

 「LA-MULANA」が漸く一段落したので、今年プレイしたゲームを振り返ってみることにする。とはいえ、同人ゲームしかプレイしていないが。

 というわけで、先ずはこれが大きな反省点。商業作品まで回す気力が無いのに加えて、どうも適当な言い訳を付けて商業作品を敬遠している感が否めない。このような消極的な姿勢では、遠からず取り残されて過去に縋り付くしかなくなってしまうのは火を見るより明らかである。そのような危機感を抱く一方で、商業作品より同人ゲームの方が魅力を感じるのもまた事実。折角の娯楽なのだから、魅力ある方を選びたい(また言い訳)。

 さて、個人的に今年一番の傑作といえば、やはり「ときのあくま」(氷河期ゆきうさ)であろう。何しろ、「東方戰騎譚」以来の攻略ページを作成してしまったほどのめり込んだ作品である。私が根っからのアクションゲーム好きというのが最たる理由であるが、魅力的なキャラと暖かい物語もまた群を抜いて素敵な作品であった。そして、こういう暖かい物語を描くには、ゲームシステムは古いものの表現力は他のどのジャンルにも負けないほど豊かなキャラクターアクションゲームこそ最適なジャンルだと改めて感じた次第である。「ときのあくま」については攻略を始め、10/9の日記(注:一部バランス調整前の内容を含む。調整後は操作性が改善され、敷居もかなり低くなった。)と11/3の日記にもいろいろ書いたので、見ていただければ嬉しい限りであり、この作品に興味を抱いてもらえればとても嬉しい限りであり、プレイしてもらえればこの上なく嬉しい限りである。
 同じく傑作だったのが「東方文花帖」(上海アリス幻樂団)。あ、これもアクションゲーム。いや、誰が何と言おうとこれはアクションゲームである。これも、最終的に全面魔方陣+2ショットを達成し、「ときのあくま」と同じくらいやり込んだ作品であった。また、スコアに重点を置いたゲームシステムだったせいもあり、スコアアタックにも久しぶりに復帰。結局どの面も1位は守れなったものの(3−1は死守したかった…)、実に楽しい時間を過ごすことができた。
 後、素晴らしかった作品を挙げるとすれば、「ティルキッス」(MIR_Rev.)と、先日までプレイしていた「LA-MULANA」(GR3 PROJECT)であろう。って、結局全部アクションゲームだし。まあ、好きなものは好きなので仕方ない。
 「ティルキッス」は矢間山さんの10/30の感想が実に良く纏まっていていたのが今でも強く印象に残っている。これを読めばこの作品の魅力で私が今更語る事は無いので、丸投げしてしまいます(笑)。
 「LA-MULANA」は、MSX世代の琴線に触れまくる作りが凄いを通り越してずるいとしか言いようがない(笑)。ええ、見事に躍らせていただきましたよ。地獄も含めて。

 STGとVNも粒揃いだったけど、やはりアクション屋としては上記の作品が優先して挙げられてしまうわけで。STGは益々プレイするのが辛くなってきたような気もするし…。

 あと、何故か神電研の作品にもはまった1年であった。気が付けば「撃ってヨシィ!!」「みこみこ妖怪退治」「アストロレンジャー」「エスカレーターアクション」「朝比奈ミクルの横スクロールアクション」と5作品もクリアしていた。ここの作品は決して手放しで面白いとは言えないのだが、独特の魅力は確かにある。あ、「みこみこ妖怪退治」はちゃんと面白かったのでお勧めできる。

 そんな感じで、来年の課題は商業作品への復帰であろうか。「アイマス」はほぼ確定なのだが、その他にも「ワイルドアームズ5」位はプレイしておきたい。

 無限旋律のトップを見て、畑亜貴のベスト盤を慌てて注文。折角なので、「逃避王国の伝説」と「弦は呪縛の指で鳴る」も一緒に注文。


2006年12月24日(日) 「LA-MULANA」のこと

 布団を干して、カタログチェック。特筆すべき点は特に無し。

 その後、息抜きに「LA-MULANA」をプレイ。地獄の攻略を再開したのだが、アクションはともかく謎解きでやはり詰まり、「LA-MULANA」スレを頼りに解いていった。20番地は多分一生かかっても解けなかったであろうし、23番地、27番地、28番地も多分自力で解くのは無理。アクション面として最難関の24〜25番地は当然正攻法では無理なので、蝙蝠を念力で呼び寄せながら無敵時間延長でクリア。後でスレを見たら、爆弾という手もあったようだが。
 そんな感じで、他力本願全開で6時間ほど費やして地獄クリア。「あほ」が最高の褒め言葉だった。しかし、6時間を息抜きと称するのはどうなのだろう…。

 ともかく、これで漸く今年プレイしたゲームを振り返ることができそうである。

 金曜の夜に発注した「東方求聞史紀」も届いたのだが(さすがメロン)、ちゃんと読むのは明日にしよう。

 驚愕の事実発覚。「LA-MULANA」スレは2chではなくしたらばだった。

 ロケット燃料☆21のクリスマス漫画、いいな〜。こういう雰囲気大好き。


2006年12月23日(土) 大掃除のこと

 人並みに大掃除を実施。部屋に転がっていたごみ袋(20L)1袋と同人誌1山とダンボール1山とワイン瓶2本を片付けたら、床面積が30%増えた。うむ、快適。

 虎で「Omegaの視界」(ねこバナナ)と「とびつきひめ読本」(01step)を予約。代引きは面倒なので極力使いたくないのだが、入手する為に会場で費やすと予想される時間に見合うコストを勘案すると、ある程度は使わざるを得ないであろう。

 あれ、いつの間にかホワキャンでもカード使えるようになっていた。
 というわけで、早速「文々。攻略新聞」(弾幕研究室)を購入。

 「タリナイモノ」(PBP)を開始。ヒロイン2人の口調が独特で面白くて、私にしては珍しく音声を飛ばさずにプレイしている。どのくらい独特なのかは、サイトに行ってサンプルボイスを聴いてみるべし。
 物語の方は、ヒロインの一人の突飛な言動に翻弄されまくりで、全く先が読めない。しかし、コメディというにはあまりにも違和感が大きい。この違和感の正体は、話を進めていけば明らかになるであろう。


氷室 万寿 |MAIL
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