雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2006年09月13日(水) 続々・「ひぐらしのなく頃に」のこと

 う〜む、何故座ってクリックをしているだけなのに、腕が重くなるのだ。

 というわけで、重い腕に鞭打って今日も「ひぐらしのなく頃に」をプレイ。
 暇潰し編はとにかく大石の格好良さが際立っていた。特に最後の場面、あの恫喝は本当に無念さが滲み出ていた。
 そして、いよいよ「ひぐらしのなく頃に解」に突入。
 目明し編、何とも遣り切れない悲しい話である。これほど誰も救われない結末というのも滅多に無いかも。特に、最後のTipsは既にPARADOXの考察でその意味を把握していたが、それが無くて自力でその結論に達したならば、恐らくその優しさと残酷さに泣き崩れていたであろう。大災害が起きていないことだけが唯一の救いである。
 あと、この話では痛い描写を伴う拷問の場面が何度か出てきてむず痒い思いをしたが、痛い描写が無ければ戯れに蟻を団子にするときのような愉悦感を覚えてしまいそうである。まあ、やはり痛いのは受けるのも与えるのも嫌だが。臆病なので。

 「ひぐらしのなく頃に解」は、その物語の性質上ホラー要素が皆無なので安心して読める(笑)。

 「チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。」(Platine Dispositif)のパッチが公開された様子。「ひぐらしのなく頃に」が終わったら即プレイしよう。


2006年09月12日(火) 続・「ひぐらしのなく頃に」のこと

 仕事始めは10/3から。モラトリアムが少し延長。無収入期間も少し延長。
 しかし、部屋を探すと結構有価物が出てくるものである。先日もスーパーの商品券が出てきたので、今日早速お酒とお菓子に変換。

 今日は綿流し編と祟殺し編を読み終えた。相変わらずWikiとPARADOXの考察が頼り。これが無いと話の謎が分からない以前に、怖くてこんな時間(現在26時半)までプレイできない(笑)。ぺた、とか怖すぎ。しかし、文字による恐怖は低減できても、画像によるものはそうはいかないもので、綿流し編をプレイしたのが日中で本当に良かったと心底思う次第である(笑)。あの目はトラウマになりそうだ。
 綿流し編はとても読み応えのある話で、最後の最後でプレイヤーを落とすところまで存分に楽しめた。そういえば、夏コミの頃に見たアニメ版が目明し編の話だったようで、漸くあの話の内容が何だったのか理解できた。
 一方の祟殺し編は、前半の圭一の稚拙な行動が退屈で仕方なかったのだが、その後の不思議世界は俄然面白かった。エンドロールのローマ字文は作者からのヒント?
 しかし、1話読み終えるのに5時間。さすがに一日2話はきつかった。今週中に最後まで読めるかな?


2006年09月11日(月) 「ひぐらしのなく頃に」のこと

 「ひぐらしのなく頃に」の体験版をプレイしたのは一昨年の7月。その時点で怖くて続編はプレイできず、その後は作品の流れを情報として把握していた位。とはいえ、暫く前には話の展開に非難轟々だったり、最近は完結編が良く纏まっていたようだとその程度でしかなく、話の内容には相変わらず触れることは無かった。怖いので(笑)。
 しかし、やはり最近の完結編の評判を聞いて興味が再燃し、プレイする気になってはいたのである。そこで、先ずはプレイの最大の障害となっていた恐怖を克服するために、ひぐらしのなく頃にWikiPARADOX考察の助けを借りて、鬼隠し編を「ホラー」から「オカルト」へと変換した。つまり、ネタバレを解禁して謎解きを放棄し、物語として取り組むことにしたのである。
 そして、鬼隠し編を再度プレイしたところ、オカルトどころか喜劇にまで至ってしまったわけだが(笑)。よし、これなら綿流し編以降も大丈夫…だといいなぁ…。

 ところで、インストールした後にパッチがあるかどうか調べに07th Expansionを訪れたところ、非常に興味深い事が製作日記に記されていた。次回作の正解率は目指せ0%、キャッチコピーは「推理は可能か、不可能か」ではどうかとのこと。正解率に関してはともかく、キャッチコピーについては非常に面白いのではないかと思う。
 そして、「ひぐらしのなく頃に」でこのコピーを使用していたら、かなり状況は異なっていたのではとも思う。
 思うに、「正解率1%」というコピーが全ての齟齬の始まりだったような気がする。製作側はこの1%という値に条件をつけていたが、コピーだけが一人歩きして、極端な場合鬼隠し編だけで全ての謎(フーダニット、ハウダニット、ホワイダニット)を解き明かすことができるような錯覚をプレイヤーに覚えさせてしまい、結果一般的な正統ミステリとして取り組んだプレイヤーは罪滅し編で非難轟々だったものと考えられる。しかし、次回作のコピーであれば、プレイヤーはこの作品について「何が正解か」ではなく「何を推理するのか」に主眼を置けたのではなかろうか。結果論ではあるが。


2006年09月10日(日) 映画のこと

 昨日は日記を記した後に上京して呑み会。題目は当初私の再就職報告会だったのだが、予定を変更して「アイドルマスター」初プロデュースアイドル引退コンサート大成功を祝して、となった(笑)。結局、ファン85万でBランク。コンサート会場は安全策を採って武道館にしたのだが、ドームでも楽勝だったのが心残りといえば心残り。面白かったけど、次回プレイは未定。1ユニットを今回並に終わらせる為には5k円以上必要というのがやはり厳しいところ。5k円といえば、同人ソフトが何本買えることやら。
 あと、久しぶりに高校のときの後輩と会うことができた。全然変わってなかったなぁ(笑)。

 その後、秘密基地にて「デッドライジング」の体験版のプレイを眺めたり駄弁ったりしながら、午前4時頃までだらだら過ごす。そのまま起きて始発で帰ろうかと思っていたのだが、結局昼頃まで寝てしまった。
 昼過ぎにほげ山氏と竜次氏とで秋葉に繰り出し、ほげ山氏が「デッドライジング」を購入。当然北米版であるが、店頭デモがあまりにも面白かったので私もソフトだけでも購入しようかと思った次第(今回は見送ったが)。そのまま色々な店を巡って石丸のソフト館へ。ここで、以前から気になっていた「有頂天ホテル」と、予告編で興味を惹かれた「V FOR VENDETTA」を天秤に掛け、結局安かった「V FOR VENDETTA」を購入。その後、二人と別れて帰宅。

 で、「V FOR VENDETTA」であるが、まあまあ面白かった。圧制や管理と戦う反逆者の活躍というのは、以前観た「リベリオン」もそうだがとても好きな題材である。ただし、この作品の主人公であるVは単純な正義の味方ではなく、むしろ私怨や遺恨が行動原理である題名どおりの復讐者。薄い正義などとは無縁な分、その言動には重みがある。
 そして、Vの活躍は思ったとおり予告編にほとんど凝集されており(笑)、それ以外の場面はVを取り巻く人々の視点で描かれている。Vと行動を共にすることで自分の運命に目覚めていくヒロインの視点と、Vの犯罪の調査を進めていくうちにVにまつわる陰謀に迫っていく刑事の視点が中心だが、後者の視点による描写はサスペンス色が強く、中々引き込まれるものがあった。ただ、全体的に画像が暗く、状況が分かりにくい場面が多かったのが残念。
 あと、この手の原作付きの作品は原作との乖離度合いが常に気になるところ。そこで、この作品のWikiを見たところ、細かいところでは差異があるものの、全体的には原作をかなり忠実に再現しているようであった。最も大きな違いはVの後継者であるが、これは映画のクライマックスを盛り上げるための演出のために変更したものであろう。ただ、原作のままでも、一度下げて持ち上げるという形でかなり盛り上がるとは思ったが。あと、Vは政府の資源を容易く横取りできたり、そもそもその活動は何で支えられているのか終始疑問であったが、原作では政府の統括コンピュータシステムをVがコントロールしていたという描写があり納得。


2006年09月09日(土) 続・「ひぐらしデイブレイク」のこと

 残り3チームをクリア。赤坂では面白いように格闘が入り、今までの鬱憤を晴らすことができた。あと、雛見沢分校先生チームのエンディングに咲夜さんが出てきて大笑い。

 そして、謎の検索。目出度い席でも弾幕なら、墓場まで弾幕が付きまといそうだ(笑)。


2006年09月08日(金) 「ひぐらしデイブレイク」のこと

 どうも「ドラゴンフライ」7,000万を達成して以来気が抜けているようである。
 というわけで、息抜きに「ひぐらしデイブレイク」(黄昏フロンティア)をインストールしてプレイ。フォルダ容量2.7GBって凄いな…。
 対戦型3Dアクションはほとんどプレイしていないので勝手を掴むまで苦労したが、そこそこ分かればクリアくらいはできるようになった。しかし、飛び道具はそれなりに当てられるのだが、格闘が全然駄目。相手の攻撃を避けても、こちらの攻撃もあさっての方向ということが頻繁に起こる。入力タイミングがずれているのであろうか。空中戦に至っては間合いが全く計れない。とにかく、今まで蓄積した2Dゲームのノウハウが活かせないのが辛いところ。
 今のところ初期チーム+熱愛アベックチームまで一通りプレイ。使い易いと思ったのは、圭一(アイアン)、魅音(水鉄砲)、三四(注射器)、富竹(写真機)くらい。ただし、三四は射撃で止めが刺せないのが辛い。梨花と沙都子はとても使いこなせなかった。沙都子のトラップは無茶苦茶面白いのだが、これだけで勝ち進むのは私には無理。
 現時点でもそこそこ面白いのだが、やはり格闘のコツを早く掴んでもっと楽しめるようにしたいところ。

 あ〜、「ひぐらし」本編はどうするかねぇ…。怖い話は苦手だけど、それ以上に痛い話は苦手なので。あれだ、寝ぼけて歯ブラシと間違えて剃刀を口の中に突っ込んだとか、ベルトの穴に突っ込む金具を足の裏に刺したとか、そういう話はとても苦手。え〜と、あと何があったっけ?半田鏝の柄と間違えて鏝の部分を掴むとか。
 ちなみに、ベルトの金具はかなり痛かった。鏝も熱かった。

 芋川さん9/7の日記絵を見て、何ともいえない不思議な気持ちになった(笑)。


2006年09月07日(木) 献血のこと

 掲示板のスパム対策は、結局影響の少ない方へ落ち着かせることに。

 先日の献血の検査結果が届いた。γ-GTPとコレステロールが順調に増加中(笑)。しかし、γ-GTPはともかくコレステロールにはそこそこ気を付けているつもりなのだが。やはり、こういう検査は定期的に行わないと、対策が後手に回ってしまう。

 「紅鋼」(紅鋼Project)、先日の紅月ノ宴で入手する機会があったものの見送ったのだが、先日公式サイトで試聴曲を聴いてその判断が誤りだったことを激しく後悔。そのハードなアレンジは、ともすれば原曲を喰らってしまうほど力強いものであり、音程をなぞるだけの「カバー」とは根本的に異なる「アレンジ」が確かに感じられた。
 こういう曲で「紅魔郷」をプレイすると、無茶苦茶盛り上がりそうである。レミリア嬢との戦いなんて、きっと笑ってしまうほど楽しいことであろう。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill