脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 哲学的思想。

「倫理(宗教)の授業がどーして必修なんだよねーっ」
なんて友達と笑い合ったりしたけど。
けど。でも私はやっぱり。
哲学的思想って生涯を通しての必修科目じゃないかな、って思う。
日々考えて学んで、ある程度課題をこなして単位を持ってないと卒業できない事が、ある。
倫理のテストとかそういうので高い評価をもらっても、
それを、生きていく糧にはやっぱりすり替えられなくて。
それを目標にしていく事は、できなくて。
そういう哲学的思想は、人生の必修科目でいいと思ってる。
一生付き合っていくから。

2002年05月16日(木)



 当たり前の事なのかもしれない。けど。

この世には
キラキラ生きてるものが
いっぱい輝いてる
気付けないかもしれないけど、
触れたものみんな生きてるんだ
それをあえて見ようとせずに
いっぱしに世を儚んで、
諦めたフリするのはやめよう

「生きる事の喜び」
「生きる楽しみ」
ってのが真実(ほんとう)に判るその日が来るまで

諦めずに模索し続けてみよう


2002年05月17日(金)



 何で

妹(8歳)「電波を通さないものってなに?」
父(48歳)「ないしょ」(何故に)
妹「え、なにー?おしえてよー」

父「じゃあひとつだけ教えたげるわ。あ、一つ、っていうか、うん、その中の一つ」(←この小賢しいまでの演出は一体)
妹「うん、何?」
父「たこやき」
妹「た、たこやき?!」
父「うん。特にケチャップ味はダメ。」

*************
ある日の父と妹の会話(atフロ)
父は時々変なことを言います。
「おやすみ」っていうのになぜか「おやすみちv」って語尾に意味もなく「ち」をつけてみたり。しかもなんか可愛かったりして。おやすみち。

2002年05月19日(日)



 さみしんぼのいくじなし

もともとボールを追いかけるのは
あんまり得意じゃないんだよ

逃げてしまった小鳥は
別に私が飼っていたわけでもなかった

仔猫や
私の隣が居心地悪いなら お前
陽当たりのいい場所に
行っといで

ほんのちょっぴりのさみしさと
まわりに拡がる心配と。

転がってったボールと
飛び去ってった小鳥と
あっちに行った仔猫と。

そこには追いかけるための一歩なんか出せなくて。


あァ カッコ悪いなァ

2002年05月20日(月)



 うつろい

散る花びらを 止められる者は無く
流れ落ちる滝を 止められる者はいない

季節の移ろいに 抗える者は無く
解けていく雪を とどめられる者もいない

静かな流れが
見えない流れが
ゆるやかに、間をたゆとうていく

その流れを敢えて止める者も無く
止められる者も無く。

2002年05月21日(火)



 絶対に。

順調に生きて?
楽しい事も苦しい事もなく?
無難に生きて、って?
諦めた言い方して?

アンタの人生だ
そらアンタがそう受け取るんなら
そうなんだろうけどね。

私は絶対に嫌。

そんな受け取り方したくない。

なんで気付かない?
なんで覚えてない?

生きるって事はこんなにもドラマチックなんだって。

人生はこんなにも起伏に富んでいるって。

そんな軽い言葉たちで済ませられるものなんかじゃないって。

2002年05月22日(水)



 無意識

人間てホントはものすごい力をもっていて
普段はそれをセーブしてるだけかも
だって思わず舌かんじゃった時って
すごいイタイよね
無意識だったから。
無意識だと人間て、
すごいコトができるんじゃないの??

2002年05月23日(木)
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