99745..チェリー
夏も終わる・・・。
2005年08月31日(水)
夏休みも終わっていきますね…。
明日から9月。気付けば、今年もあと…3ヶ月。
日暮れも早くなり、雨のせいかもですが、涼しくなってきました。

ハリケーン、アメリカの南部沿岸各州に打撃的な被害をもたらしました。
ニュースを観ていると、恐ろしい光景に、背筋が凍ります。。。
日本も台風のシーズン。世界各地で、大きな地震に、台風の被害。
自然には逆らえないけど、阪神大震災の経験からも、いつ我が身がわからないくらいの、恐怖感を感じます。
障害を持った私は、どうやって避難し、誰が手を貸してくれるのかな…。
自分1人では、どうにも動けないというのは、確かなことです。


今日来られた看護師さんは、お腹が大きくなりました。赤ちゃんがいるのです。
今まで、本人さんは内緒にされておられたのですが、日増しに目立ってきたお腹に、そろそろ「太ったの〜」だけではごまかせないぞって感じになってきました。笑
実は私、ずっと前から赤ちゃんがいることに気付いていました。
病院で、産科に行かれているのをお見かけして、旦那様からもおめでたを聞いていたからです♪
だけど、それは内緒にしておきました。
訪問看護のお仕事では、入浴介助やトイレ介助など、患者さんを抱える肉体労働的な仕事もあります。
もし、看護師さんが妊婦さんと知ったら?患者さんは気を遣ってしまう。
または、在宅の患者さんは、本人も介護されてるご家族も、自分達で精一杯な状態なので、「使える看護師寄越して下さい。」と、なってしまうことも…。
だから、「産休に入るまで、妊娠していることは患者さんには内緒にしよう。」と、看護師さんの間で決めたみたいです。
だけど、私、実は、もう1人の看護師さんからも、教えてもらってたんだよね〜うふっ♪

今日は、母が「もうそろそろだわねぇ♪」とうれし話してしまい、私が以前から知ってたということがバレてしまい、「なんで〜?どこから?」と、看護師さんはシドロモドロ。
興奮して産まれるんじゃないか?と思った…笑
訪問看護師さんが、妊婦さんだと患者さんや家族にわかるのは、やっぱり、タブーなことなのでしょうか?
確かに、私は知ってから、つわりがあって辛そうだったり、安定期に入るまでは、ハラハラ見ていたこともあったり、なるべく移動介護をお願いすることは避けるようにしました。
だけど、もし私が、一人暮らしとかで、その時間、彼女しかヘルプする人がいなかったなら、困ってしまったかもしれない。
訪問では、外来や病棟と違い、他のスタッフを呼ぶことができなく、自分一人しかいない中の仕事なので、何より、看護師さんの体や赤ちゃんに無理が来るようならば…と、心配に感じました。
何より、元気な赤ちゃんが産まれて欲しいですねo(^-^)o

そして、ついに!
今週の金曜に、映画『NANA』が公開しますね〜♪
それで、最新刊も出たし、久しぶりに「NANA」を読み返そうと思ったら、…ない?
どこを探しても、ない…??( ̄▽ ̄;)??
そういえば、友達に貸して、返ってきてなかったのだった。。。
友達は地元から離れていて、すぐには会えない距離…。
「返してくれ〜←(¬_¬)…」なんて言いにくいしなぁ…。
それに私、確か…、5巻からは借りたしなぁ…。
ここは全巻揃えよう!なーんちゃって…笑
できるわけないじゃん( ̄◇ ̄||)
矢沢あい作品は、古本屋さんではなかなかみつかんないし、あっても高いんだよなぁ。
大人買いしたい…ジー(¬_¬)→宝くじ当たりますように!って買ってないじゃん!汗

とにかく、『NANA』観に行きたい☆
元気なら観に行こうかな?と思っています。
でも、風邪気味なんだよなぁ…(T_T)

では、読書でもして、寝ようっと。
…おやすみなさい(u。u*)zzZ
夏のお別れ。
2005年08月30日(火)
何かテレビの話ばかり書いてますが・・・。
昨夜のあいのり、観忘れた。。。(T T)
サイトで確認してきます・・・。

お昼、テレビ観てると、「医・食・住」という言葉を耳にした。
介護保険の話なのですが、医療的ケアが多い程、ショートステイや、デイケアは利用できなくなる。
病院では、長期入院はできなく、退院を言われる。
家では、高齢者の夫婦のみの単独所帯で、老々介護の共倒れ状態。
だからといっても、重度で医療的ケアの必要な人程、ショートステイや、デイサービスは、利用できない。
そういう状況を、「介護難民」と表現されておられた。
それで、テレビで取り上げられていたのは、「通所看護」というサービス。
訪問看護ステーションで、週2回、いつも訪問に行っている利用者さんが、ステーションに来て、食事をしたり、お風呂に入ったりするというシステム。
システムといっても、制度としては扱われていない。いわば、訪問看護師さんが、ボランティアでされておられる。
「制度はあとからついて来る。」
何か、その行動力に、ただただ、関心してしまった。

また、ショートステイやデイサービスを利用できる条件として、何かあればいつでも訪問看護師さんが駆けつける。
という条件で、受け入れ協力をしてもらっている。
もちろん、ショートステイやデイサービスで、訪問看護の利用は、制度的に認められない。だから、これもボランティア。
通常の訪問看護の業務で、何とか、採算は出ているといっておられたが、現場で働く人は、営利がなくても、体と心が動いてしまうのかもしれない。

私の今お世話になってるSTも、以前は、夜間の訪問は、ボランティアでしていた。
そのため、できないことも多かったし、できる人とできない人もいて(家が近いとか、一人暮らしは優先とか)、平等に利用できなかったようにも思う。
在宅で、パルスも何度かしたけど、基本的に、ほとんどボランティア。
医師の往診のある日の、訪問看護や訪問リハも認められてないし、訪問看護も、週に5回までとか、医療保険では限度があるので、それ以外の訪問は、ボランティア。
訪問部はいつも赤字と言われる程、患者さんのためを思う程、儲けはなくなってしまう所もあるようです。
最近は、赤字改善と言うと、本当に利用者さんの立場に立った訪問はできなくなるし・・・。
すごい理想だなぁ〜とみて思ったけど、実際に実行されている方を見て、驚いて何かうれしくもなった。

以前ココで、末期がんで亡くなった方のこと書いたけど、このシステムがあったならば、また違った余生があったのかもしれない。
わからないけど・・・。


そいで、今日、泣いたこと。。。
今までお世話になっていた方が、今月末で、仕事から離れることになった。
一年前、とてもお世話になった。
あの頃は、自分で何ができるのかわかんなくて、自分を責めてばかりいた。
苦手なことからは避けたくて、理由を言い訳にして、周りに頼ってばかりいた。
そんな私を、陰から支え、見守って下さった。
「人にきちんと、思いを伝えることができる。」
そういう人になりたかった。
あの時も、そして今も、出会った方々のお陰なのだと思う。

人のためにすることを、言葉に出すことは容易い。
陰で、誰にも知らずに、自分のできる範囲で、力を貸すことって、ほんとは、難しいことなのかもしれない。
だけど、それを実行されていた方だった。
とても教えられたし、素敵な女性だった。
憧れていたのかもしれない。
とても綺麗な人だった。

人生は出会いと別れ。
何かさみしいけど、その繰り返し。
またどこかで会えるよね。
きっときっと。
その日が楽しみです。



あー、部屋の片付け終わらない・・・・(T T)
夏休みの宿題に追われている人も、エイエイオー☆

んでは、また明日ね☆
愛は地球を救う☆
2005年08月28日(日)
24時間テレビが始まると、夏も終わるなぁと、しみじみ思う。
学生の頃は、夏休みの宿題に追われていたんだよなぁ〜。
今年のテーマは、生きるとは?
生きるとは、生かされていることです。と、番組に出演されていた方が言われていたわけなのだけど、生きるとは?…重いテーマであり、簡単な質問ではないなぁと…思ってしまいます。

この番組は、障害を持った人に焦点が当てられていて、障害者はみんな懸命に生きてるとか、ちょっと美化してる?とか感じてしまう所もあるけど、まぁ私はこの番組自体、特に嫌いではなく、家族でご飯食べながらとか、毎年観てる。
子供の頃から、観ていたし、例年の恒例って感じで。

番組観ながら、「私は五体満足なので、もっと頑張ろうと思います。」とか、「ふつうの僕たちはもっと頑張らないといけないと思った。」とか、テレビから声が聞こえた所は、何となくしっくりこなかったものもあったけど、あえてふつうって言葉使えば、ふつうの感想じゃないかなぁ?
今の世の中、目標に向かったり、頑張ろう!とパワー出すことって、あまり少ないような気もするし、大人になる程、そういう自分が生きることっていうのを忘れて生きているような気もする。
淡々と生きていくのが生きていくことでもあるんだけど…。
番組を通して、再確認できるというか、たとえ一瞬の感動や、明日から頑張ろうと思うだけでも、いいんじゃないかな?

普段は、障害を持った人に関心がない人も、視覚的に知ってもらえるわけだし、それが、自分に何かできることは?と、必要な時に、手を貸して下されば、私はとってもうれしい。
そして、障害を持った人も、ふつうに生きているんだなぁ〜と、感じてもらえれば、いいなと、私は思います。

歩くのしんどーい、車椅子なら歩かなくてよくていいな〜。
障害者になったら、働かなくてよくて、いいよね〜。
10代の子に、こうほんとに真顔で言われた経験があるので(10代が皆こう思ってるわけではないよ)、生きる意味を、考える日もたまには必要かな?と思った。

私は、いつか歩けるようになりたいと感じてる障害者だけど、でもこの人生も毎日も、それなりに、笑い泣き楽しみたい。
あなたにとって、生きるとは何ですか?
残暑は厳しい…。
2005年08月26日(金)
とりあえず、昨日のお気に入りシャツの話から…。
やっぱ、ダメっぽい。洗ったら、ザクッと裂けた…。
縫わないと行けないけど、私の手では、針は使えません…。ミシンは、実家の押し入れの奥にある…。
泣く泣くあきらめるこてにします。夏も終わるし、さようなりぃぃぃ〜(涙)

今日の訪問看護、『ピンポーン』「こんにちは〜」と、お二人で来られ、一人は新人さんだった。
新人さんと言えど、看護師になって10数年のベテランさん。
配属替えで、訪問看護勤務となったらしい。
私のお世話になってるSTは、総合病院の中にある訪問看護部なので、病棟から、または外来からとか、在宅に配置換えされたりする。
看護師さんの希望も聞き、外来や在宅は、夜勤がないということで、子持ちの主婦の方が多い感じ。
が、しかし、在宅で暮らす私にとっては、新しい看護師さんが来るというのは、一大事。
また一からの説明、病気のことよりも、使う物品がどこにあるか?とか。
今日は、ずっとお世話になってる1人の看護師さんが、申し送りしながらの訪問看護の時間。
今度からは、一対一になるし、私が教えなきゃ〜。

見た目、やさしそうで、気が合いそうな方だったけど。
訪問看護に、スカートを履いてくるで、マイナス1点〜。
導尿の処置で、下から上に消毒でマイナス2点…。
導尿が出来なかった+痛かった(∋_∈)…で、マイナス3点!
来週から大丈夫かな…??

そういえば、出来ない理由に(仕事をさぼっているとしか見えない)、「うちの家もいろいろ事情を抱えていて大変なの」(事情については話聞いたというか、聞かされたけど、プライバシーになるだろうから書かない)とか言って来た人に、「悪いけど、私にはあなたの家のことは、全く関係ない。」と言った。
だって、仕事するなら、その時間は仕事しなくちゃでしょ?
訪問の合間に、自分家に帰ったりしてるのは、本人の口から聞いてるけど、それも仕事中なのに平気でしてるって、どうかと思う。
家庭の事情が大変だろうが、仕事をするなら、そんなの関係なく、他のスタッフと同じように、きちんと働くべきだと思う。
自分の失敗や手抜きを、家庭の事情を理由にするのは、おかしいと思います。
ふぅ…ストレスが増えるよ…。。。(〃_ _)σ‖


掲示板、ありがとう〜(o^─^o)
レスが滞ってしまい、すみません…。
これ携帯から書いているので、またゆっくりパソコンからレスさせて下さいね〜☆
あぁ…。
2005年08月25日(木)
こちら大阪は、台風はそれたのかな?
とにかく、曇りなお天気。

体がだるい。
とにかく眠い。
食欲だけは、あるんだけどなぁ。
夏の疲れでしょうか?

そういえば、往診の診察内容を書いてませんでした。
今注意しなければいけないのは、肺炎。
水や食事を誤飲してしまうと、肺に入り、熱が出てしまう。
あとは、夏の疲れに気をつけましょう、って、ことでした。

それはそうと、洗濯して、ほつれた糸をハサミで切ろうとしたら、布地までザクッ…げっ。。。
お気に入りのシャツだったのに…。。。(〃_ _)σショック!
仕方がないので、ハートマークにしてみました☆
が、余計に穴が広がってしまったかも…あぁ。涙

私はハサミの使い方が、苦手です。
手が不自由なので、力加減がおかしかったり、片目で物を見てるので、よく切り間違いとかしてしまう。
私的には、ハサミって、使い方が難しい物品です(∋_∈)

今ワンコは、シッポふりながら寝てます。
なんて、幸せそうなんだ…。

今日は、「あぁ…お気に入りがぁ…」で、1日が終わりそう。涙


ブログ(cherryのキュン☆な毎日)に、「ダメダメな私…。」をアップしました〜。
テレビ三昧。
2005年08月24日(水)
家に来る人、みんな涼しい、過ごしやすいとか言ってるのに、マイルームはクーラー入れてます。
私にすれば、まだまだ暑い…湿度が高くて除湿しないと、頭が痛くなる感じ。

テレビばかり、観ていたような。
「ナースのお仕事」は、再放送…何回目?
でも、何だかパート1から観たい気もする。いずみちゃん、若いし、かわいい。
それから、あの電車男のように、秋葉の男性は、男に絡まれて困ってる女性を見たら、助けられるのか?
とかいうのを、へぇへぇへぇの番組で(笑)やっていて、100人中70人近くだったかな、助けて下さっていた。頼もしい〜!
女の私から見れば、やっぱ、うれしいね。
私は以前、電車の中で、ホームに降りる時に、サラリーマン風の男性に、手伝っていただいてました。
優しくて頼もしい男性は、世の中たくさんおられるんだよ。

それから、ニュース観てたら、海外のニュースで、両手両足が全く動かない女性が、単独でヨット縦断している模様を放送していた。
全く両手両足が動かないのに、どうしてヨットを操縦するの?
とか思ったら、何と、ストローに息を吹き掛け、微妙な調整をするそうだ。
すごい…と思った。
改造費はどれくらい?高いんだろか…。
でも一人だからこそ、できた達成感とかあるだろなぁ。
何か人間の可能性を見た気がした。
病院で、電動車椅子を、同じようにストローに息を吹いて歩く人を見て知ってるけど。
自分は無理、とか何でもあきらめていたのは、もったいないような気もした。
でも、お金なんだよね…。
あー私が話すと、現実が汚れてしまう…。


さて話は暗くなりましたが…。
そろそろ寝ます。
おやすみなさい(u。u*)zzZ
往診と雨な1日。
2005年08月23日(火)
今夜は地蔵盆。
なのに、台風の影響で朝から雨だ…。
夜店を楽しみにしている、お子ちゃまには、かわいそう。。。
とか言いながら、私まで、「リンゴ飴がぁ〜ベビーカステラ〜たこ焼き〜…」とか泣いている。
ベビーカステラがおいしいんだよね、毎年同じ家族みなさんで作られていて、早く買いに行かないと売り切れてしまう…。

今日は、神経内科の往診でした。
看護師さんが、『個人情報保護法について』の説明した紙を持って来られた。
訪問部(訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問薬剤部)において、利用者についての個人情報の取り扱いについて、説明と承諾ということで。
これからは、病状の説明は、基本的に本人で、家族(親や配偶者など)への説明も、本人の承諾が必要となるらしい。
だいぶ前になるけど、前にかかってた病院で、足の手術で入院してた時、見舞いに来た母の妹さんが、主治医の先生と廊下で会ったみたいで、私の病状について聞き、先生も親族だからいいだろう…と、しゃべってしまい、親戚に広まって、困ったことがあった。
やっぱ、親戚と言えど、例えば家族と言えど、知られたくないことってあるもん。
それに、これまでの関係とかつながりとか、他人にはわからないものだし。

その他に、以前入院中に、患者さん氏名が印刷された紙の裏を、メモに使われていたりとか。
それが、明日の検査の予定など伝えるのに、患者にも回ってきたりとか。
病院にとっての、個人情報って、今まで案外雑に扱われてたのかもしれない。
病室の名札も、最近は廃止されてきてるみたいだし。
何だか、難しいと思っていたけど、法について身近に感じた今日でした。

今日は涼しいのがよい。
久しぶりに湯船に浸かった。
気持ちよかった。
もう残暑は終わり?とか思ったら、まだ暑さは戻るみたい。
つかの間の、過ごしやすさです。
でも、台風はやだなぁ…。
夏も終わりゆく・・・?
2005年08月22日(月)
さっきまで、ココに違うことについて書いた日記アップしてたのだけど、何か照れくさくなって・・・、昨日の日記に移動しました。。。
読み返してたら、もうあんなの消しちゃうよ〜って感じ。
それが、どうした?って言いたい。
ほんと、こっぱ恥ずかしい・・・すみません。。。

卒論、アンケート、調査票、いろいろ・・・終わったよ、ひとまずは。
いえーい。

さっきも書いたのだけど、ほんと、精神的にダウンしてる感じ・・・。
今の私に、「障害」とか「自立」とか、・・・むず痒い感じ。
障害を持っても、私は私で、心の中では、何ら今までと変わりなく、いや正確には周りの状況とかは、いろいろと変わったんだろうけど。
でも、だからって、不幸ってわけでもないし、1日の中で、自分の障害を忘れてる時間もたくさんある。
時々、「歩けてたら、どんな毎日送ってるの?」とか思ったり、するくらい。
基本的に、自分の外見に障害があったり、障害者と見られてるってことも、普段は忘れてる。
というか、障害ある方が、ふつうって感じになってきてるのかな?
ここには、いろいろ書いてるけど、書いて忘れられてる気もする。
覚えてる方が、よくないってことだってあるわけだし。
何かいつも、そればっか考えてたら、ほんと生きられない気がする。
だから、ここ数日の、いろんなものとの向き合いは、正直、辛かった。
自分の心の奥の引き出しを、ひっくり返して、他人にどうぞ♪って、見せてる感じ。

だから、何なんだ!
って、日記になってきた・・・まただ。汗


今日は、体もしんどくて、シャワー日だったけど、入らなかった。
よって、臭い・・・笑
明日、午前の往診後に、入る予定。
えっと、正確には、「往診とは、臨時の在宅での医師による診療」で。
「定期的な在宅での診療は、訪問診療」と言うらしい。
でも、一般的には往診という言葉は、よく使われているし、まいっかとここでは使ってるけど、そういう訳です。
先生、バテてそうだなぁ・・・。
冷たいお茶とタオルでも、用意して待ってよう。

何かふと、さみしいな・・・って感じ時がある、最近
これ書く前に、1時間もかけて書いたメール、何となく、消してしまった。
私なんかの文字よりも、周りには家族だって友達だっているわけだし、目の前で温もりを感じて話す方が伝わるものが違うことだってあるわけだし、ただのメル友の一つのメールよりかは、いいさ。
とか、思って・・・。
いや、いつもただのメル友とか、全然思ってないよ。
だけどさ、こう何か、さみしさって感じる時があるわけです。
でも、私にとっては、大切な友達には、違いない。

うーん。今テレビ何してるんだろう?
そろそろベットに行きま〜す。
では、結局、暗い話になってしまい、ごめんなさい。。。
夏バテ気味。。。
2005年08月21日(日)
やはり、ドツボにはまってしまった感じ・・・。
心がズトーン。超、心が重圧感・・・。
ちょっと頑張りすぎなんだよなぁ〜。。。

私って、よく強いとか、逞しいとか、言われるんだけど、そんなことない。
人間って、誰でも、弱さって、抱えてるもの。
前から言ってるもん。お子様なくらいで、恥ずかしいって・・・。
ほんと、人生の課題から、蓋もするし、逃げたりもするよ。
だから、知ってる人からは、脆いとか繊細とか、幼稚っぽいとか、言われてる。
だけど、ほんとにそうだから、そして、私の成長を期待して見守って下さってるから、今より少しだけ頑張ってみよう。って、日々思うようにしてる。

前は、病気や障害を、不幸にして、私だけがどうして?って、悲劇のヒロインぶってる時もあった。
そうしてる方が、楽だったから。
かわいそうって、同情もしてくれるし。
けど、そこから生まれるものはなかった。
自分が自分でかわいそぶって、惨めになるだけ。
だから、ちょっとだけ勇気を持ってみた。

失敗もたくさんした。
恥ずかしい思いや、惨めな思い、悔しい思いもしてきた。
歩けるようになれば、障害がなかったら、病気が進行しなければ・・・今までよりたくさん感じるようになってしまった。
けど、その分、今の自分にできるものは何なのか?
自分自身でわかるようになったと思う。
前はね、人に「これしてごらん。」とか言われなきゃ、わかんなかった子なんだ。

できないと思っていても、できることはある。
できなくなっても、できることをみつければいい。
これでは、たとえ寝たきりになっても、しなくちゃいけないことは、たくさんあるかもね。
なーんて、強がらず思えるようになったのは、ごく最近。
だって、福祉の機器は年々よく開発されてるし、もう昔とは違う。
バリアフリーって言葉も生まれたし、人の心も違う。
違ったのは、私ばかりじゃないから。
むしろ、自分が変わっただけでは、何もできないってことに、自分が変わろうとしてから、気づかされたんだ。

だから、今、何か自分のため以外に、できることはないかって、思ってる。
そして、ちょっとだけ、自分の体力を犠牲にして、頑張ってる。
何ができるか?何もできないか?何もできなくても、いいんだ。
私が、したいって思うから。
自己満足から生まれることって、自分自身が日々たくさんやさしさもらって、知っている。
だから、自己満足を否定しないで、始めてみようとしてる。


何か、わからんちんな話でごめんなさい。
もうちょっと残りの夏、走ってみるよ〜。
お疲れ気味。。。
2005年08月20日(土)
そろそろ夏の疲れが出てきたかも。。。
うーん、お肌の調子もテキメンだ・・・。
お出掛け前には、紫外線対策に、UVクリームにファンデ、そいで帰ってきたら、クレンジングで落とす。
絶対にお肌に負担掛けてるよなぁ・・・。
やっぱ、年齢って、お肌はごまかせないって痛感。
いくら化粧で年は作れても、実肌は無理って思う。
ほっぺが下がってくるんだよね・・・女は25過ぎると。。。
あー。年齢ネタはやめよう・・・笑

そういえば、さっきまで、せっせことパソコンに向かい頑張った。。。
以前書いた、卒論の大学生さんから、メールで調査票が届いた。
ざっと10ページ。
日曜までに返却して下さいと・・・。
というか、金曜にメールきて、2日しかないやん!
何やら、夏休み明けを目前にして、焦り出したらしい。
「2日あればできますよね?よろしくお願いします。」
・・・って、せめて1週間は、できれば2週間くらいは、相手に余裕与えるのが、社会での常識だと思う・・・。
周りで、大学生の卒論には、協力しない。と言っている大人の人達の気持ちがわかるような気がした。

あー、でも私、クッキーいただいちゃったもんね。笑
ただ食いはできません・・・はい。
ということで、せっせこと、キー叩いておりました。
・・・まだできてません(T T)
これ書いたら、また頑張ります。。。

それで、話は卒論に戻します。
こういうのって、プライバシーとか、やっぱ赤裸々にしちゃう部分があるというか、どうしてもそこまで見せないと、周りへの理解を求めることにはならないし、知ってもらうことにもならない。
って部分はあるって思う。
私はそういうのも超えますよ、やっぱ、学生さんはかわいいし、若い人には頑張ってもらいたいし、もっと知ってもらいたい。
だって、柔軟性も理解力もあるもんね。
そこらへんの、頭固いおやじと違って(すみません・・・言葉悪くて。。。)
でも、そういうこちら側の、デリケートな内面というか、ほんとの気持ち、わかってくれてる学生さんは、どれくらいいるかな・・・って。

個人にはプライバシーがあるからね。
だけど、信頼しているから、必要以外に外部には漏れないって。
だから、答えさせてもらうよ。
そう言うのですが、やっぱ、内面は複雑・・・。
周りの人も、同じこと言ってるし、言い方よくないかもだけど、自分を犠牲にしてやってますって所あると思う・・・。
それに、私って、まだ、障害とか乗り越えれてないし。
車椅子じゃなかったらーとか。
何で、私って、障害者になってるわけ?
答えていくうちに、ドツボにはまるわけです。
鍛えさせてもらってるというのもあるかもね。
いやー私、人生捨ててるし・・・とか。
学生さんの前では、言えない訳ですから。
いい意味で、よい経験をさせてもらってるわけです、今の私。

だから、文句も言わず、頑張る。
20分遅れてきても怒らない。
2日で返却と言われても、必ず返すよ。
私の体が続く間は・・・。
学生さんも、がんばれ!
共にがんばりましょう!!!


何かこんな話、おもしろくない?
日記には適さない?
でも、ちょっと愚痴ってみたかった・・・。
頑張ってばかりの自分じゃない、自分も見せたかったの。
読んでくれて、ありがとう。

んでは、がんばれそう。
行ってきまーすっ。
リニュと、about更新♪
2005年08月18日(木)
やっと、やっと、やっと!!!
リニュできました・・・。

ずっとリニュできなくて、すみません・・・。
サボってしまい、申し訳ないです・・・。。。
最近、アクセス数が少なくなったのは、管理人に努力が足りないから??
というか、飽きさせてしまってる???
というか、それでも、お越しいただいてる皆様には、感謝・感激です。。。〜♪
すでに、秋色な感じにしたのですが。
まだ暑い!残暑が厳しい!!
でも、赤とんぼも飛んでたし、もうそこまで秋は来てるはず。
・・・と思いたい。

リニュと同時に、aboutも更新しました。
というか、ひとつメニュ増やしただけなのだけど・・・。
ココには、19の時に、クローン病になってからのことを書いてきたけれど、それ以前のことは話してこなかった。
これまで封印していた、子供時代のあの頃について、今ならもう書いていい〜書こう!と思いました。
というか、ブログとかには、書いたことあるかもしれない。
けれど、こうしてまとめて書いたのは、初めてだと思います。

よかったら、読んで見てください。
サイトのメニュの「about」から飛んで、『あたしの幼少時代から付き合ってきた病気』という所を、クリックして下さい。
というか、そんなの面倒だ・・・。。。
期間限定ですが、ココにアドレス置いておきますね♪

こちらです。 


えっと・・・、昨日は、ダメダメな私について、続きを書くって書いたような気がするのですが・・・。
もう体力ないです。。。
ですから、明日以降に・・・。
もしかしたら、週明けに。。。
すみません・・・m(_ _)m

その間に、ダメダメな私じゃなくなってたらいいなぁ〜・・・なんて。笑
さて、明日は、忙しい日だぞよ〜。ガンバレ〜◎
ダメダメな私…。
2005年08月17日(水)
我が家は、今日から平日モード。
いつも通り、昼前に起き(汗)、昼食後に訪問看護あり、シャワーに入り、洗濯機を回して。
うーん、お盆の疲れが溜まってる…。2、3日は抜けないかも…と看護師さんに言われました。。。
はい、遊び過ぎましたです…汗

しかし、訪問担当の先生、「座薬をベットに寝ながらだと、自分で入れれるでしょ?」ですとー。
どんな長い手やねん!汗
麻痺した状態で、手を伸ばしたり、体をひねったりはできへんって。
自分もやってみよう〜、できる感じするよ〜、って、だから、先生は、普通に無意識に腹筋とか使ってるねんって!
訪問担当…先行きに不安が…(T T)
いつか『(ノ-o-)ノ ┫オリャ』…〇■◇▲?しちゃう気がするなぁ〜汗

最近、他人に処置されることが、恐怖化してしまいつつある…。
自己間欠導尿とか、鼻チューブとか、自分でしていたことを、自分以外の他人にしてもらうのは、ほんと怖く感じてしまうのです。
痛みとか、手加減とか、口頭で伝えるには限界がある…。
痛いと訴えれば、カテーテルの挿入を浅めにしてしまってたり、しっかり処置して欲しいとお願いすれば、痛くて悲鳴が出るくらい、グイグイ容赦なく入れまくる…。
あーあなたの体に感じが伝われば、ちょうどよい具合に行くのになぁ〜憧;
痛いのはやめてぇ〜な人なので、うまい人(採血、導尿など、得意分野があると思う)と出会うと、神様〜☆~ヽ('ー`)ノ~とうれしくなってしまう…。


さて、タイトル『ダメダメな私』を書こうと思ったのですが、明日書きます〜♪
明日はゆっくりPCできる予定♪
たぶん、暗い日記になると思います…。。。m(_ _)m
お盆休み
2005年08月16日(火)
宮城の地震・・・そちら方面にお住まいの皆様、大丈夫ですか?
これ書いてて、ネットニュースで知りました。。。
日本は、地震列島なんだなぁ、、、と実感させられるこの所ですね。。。
日頃から、心の準備はしっかりとして、準備できることは、しっかりと用意しないと、って思わされます。
ほんと・・・地震は怖いよ。。。


****************


お盆休みの我が家でした。
買い物行ったり、外食したり。
家族の車を、頼りにできると、やっぱ、世界は広がると思う!
というか、こんなじゃいけないんだけどね。。。
ヘルパーさん同伴とはまた違った、一人や友達との楽しい時間って、過ごせるのが良いって思う♪
それはそうと、外食で相当、内臓がヤバメです。。。
焼肉に、マ○ド(マ○ク)に、焼きそばに、ハンバーグに・・・。
しばらくは、お腹にやさしい食生活をしようって思う。。。

そして、今日は、訪問リハビリをお休みしてしまった。
母親がいない合間に、なんとやら・・・〜♪汗
帰ってきたら、怒られました凹。
だって、周りがお休みの時は、遊びたいじゃないのー。
そして、周りが働いてる時にも、グータラしている私。。。
何してんだかー・・・。
けど、病院は平日だけどさ、たまには良いよね、ズル休みもー。
(良い子はマネっ子しないように!笑)

ほんとは、昨日は家族でケンカして、憂鬱な気分だったんだけど。。。
チャラにできるっ。
うーん。
楽しかったな!
そいで、疲れたけど、明日から休む。笑
では、おやすみなさーい。。。
楽しかった1日♪
2005年08月13日(土)
昨日は、何してたかな…?
記憶にない所から、ヤバイ気がする…。
お風呂入って、訪問看護があり、これといって何もしていない。たぶん。

日航機御巣鷹の事故から、20年。
テレビでは、特番が放送されていたけれど、当時の惨劇を知らない若い世代の子達も、いるんだよね。
という私も、あまり覚えていない。
ボイスレコーダーを聞いていたら、身震いした。
遺族の方には、20年なんて区切りはないんだ…。


今日は、お友達さんが遊びに来てくれました。
お昼に、吉○屋の焼き肉丼をごちそうになりました〜♪
お肉は柔らかいし、すごくおいしかった〜(^O^)また買って食べるかも…笑
あはは、あまりにもおいしかったので、書いてしまいました…。
最近、夏バテの影響か?食欲がなく、2キロ痩せたのでした…。
ていうか、それでも痩せた?って感じで、わかんないんですけどね…汗
でも、パワーダウンで、体力がなくなりそうだった…。
だから、元気復活!したのだぁ〜♪
ありがとう☆☆☆


夜からは、地元の盆踊りに行きました。
リンゴ飴とかき氷(イチゴ)を買う。
ふと、「イチゴのかき氷を食べる女は嫌い!」と言っていた、若月千夏を思い出す…。
だって、イチゴおいしいんだもんっ。
メロンも好きだけど。
リンゴ飴とで、舌が真っ赤になるのが、よろしいかと…。
着色料、悪そうだけど…。


そういえば、火曜の午前のリハビリが、午後に変更になったとか、電話があった。
世間は、お盆休みとやらだけど、私には関係なさそうだなぁ。
けど、明日からいろいろと出かけます。
買い物とか、行けたら行きたい。

今年の夏は、花火見てないけど、友達さんが、写メとムービーを、送ってくれた。
すごくうれしい。
昨日は、見とれて、何度もムービー再生。
やっぱ、花火は綺麗だなぁ〜♪
ありがとう〜!


ダラダラと書いてしまいました。
では、寝ます。
おやすみなさい(u。u*)zzZ☆。。。
障害者の恋愛
2005年08月11日(木)
「あゆの恋」という手足に障害を持った、ある一人の女性の恋愛についての、ドキュメント番組を観た。
実は、この番組、関東地方のみの放送だったのです・・・。
どうやって観たの?というと、関東在住のお友達に、録画をお願いして、ビデオを郵送してもらったのです〜♪
(私のわがままを聞いてくれて、ありがとう♪)

この番組の主人公は、ずがやあゆみさんという名前の、マルチネットアイドルでもある彼女。
きっと、検索したら、彼女のサイトに辿り着けるはず。
私も、以前から、サイトは読ませてもらっていて、彼女の考えや感じ方に、考えさせられたり、学ばさせられたり、共感したりしていた・・・。

障害者の恋愛や性って、これまでタブーだったような気もする。
というか、日本人って、恋愛や性について、あまり語りたがらないじゃない?
だからって、最近は、障害者の性についての本も出版され、結構売れているようだけど、
障害者だから、『特別な恋愛や性』があるわけじゃないって思うんだけどなぁ。
ある意味、これまで、障害者と恋と性を、切り離されてきたこと自体が、差別なんだと思う・・・。
障害者の、社会参加が進むと、人間としての当たり前の生活って、見えてくるもんね。
ただ、それだけのことで、ようやく注目されてきたのかなって、感じかな。

私が、番組中、ふと心に留まったのは、「当たり前の生活を送ることが、一番の社会参加」といった言葉でした。
これよ、これ。私の言いたかったこと!
と、感動してしまった。

お茶を飲みたい、食事をする、トイレに行く、お風呂に入る。
映画に行く、買い物をする、習い事をする。
学ぶ、働く。
障害を持っているからって、できないことではない。
できないことを、できるようにすること。
それは、自分の工夫と、人の介護のサポート。
できない、できない・・・って、悩み、躊躇する所から、一歩前に進みたい。
だからって、どうして、障害を持ってるからって、ここからは「わがまま」とか、なるの?
贅沢って、言われないといけないの?
それが、衆議院解散から、廃案となった障害者自立支援法から、考えさせられたこと・・・。

人を好きにもなれば、恋愛だってする。
結婚もするかもしれないし、子育てもするかも。
それは、人として生きるのに、ごく当たり前の一つの選択。
その選択肢が、どうして、障害を持ってるからって、特別視されるの?

私が、少し前に、ずっと生きてて申し訳ない・・・って感じてた気持ちは、そこにあるのかなって思う。
もし、世の中が、生産性のみに価値を置くなら、私たち重度障害者は、障害を持っててかわいそう、生きてて申し訳ない存在、となるのかもしれない。
けど、私は、生きることって、それだけの価値ではないと思う。
働けなくても、生きるのに介護や人のサポートが必要としても、私が生きるには、何かできることがあるはず。
今、少しずつ、そう思い始めてる毎日・・・。

だからって、働きたい。
働きたくないわけではない。
働くには、仕事場に行くまでの、移動サポートの問題。
現場での、食事やトイレの介護。
場合によっては、サポートの必要な内容もあるだろう。
けど、こうしてPCも打てる。
体調に合わせての、仕事のスペースにもなると思う。
人の能力を、体力や健常さのみで、評価されるのではなく、働くためのサポートが得られれば、私だって納税者となれる可能性だってあるのだ。

・・・と、一気に書きましたが。。。
本題に。。。

「あゆの恋」
昨夜ビデオを、母と二人で観ていた。(母に観てもらいたかったので、おもむろに再生ボタン開始・・・笑)
彼氏と自然消滅した終わりの場面で。
「やはり障害を持ってては、恋愛もできないのね。」と、つぶやいた母。
そうじゃない・・・障害を持ってるから、別れるわけではない。
出会いもあれば、別れもあるでしょ?
好きになれば、離れることだってあるでしょ?
それが、恋愛の素敵さであり、切なさや苦しみでもあるのよね・・・。

私は過去に、ある別れも経験をしたが、決して病気や障害のせいではないって思ってるよ。

雨降った日には、二人が傘をさせなくて、障害が障害になることもあるだろうけれど、それ以上に、人として愛し合うのには、人間的な魅力を磨くことが大切なんだと思うなぁ〜。
それに、障害を持ってたから、人前で抱っこしてもらえたり、幸せに感じることだって、あるんだよ〜♪

ということで、一気に書きましたが・・・。
手が、指が疲れました・・・。
ということで、これにて、さらば〜また明日~~\(^▽^)
ちょっと真面目な話?
2005年08月10日(水)
今日は、真面目な話?
訪問看護師さんと、いろいろなことを話していた。
在宅生活をされている、ある神経難病の患者さんが、入院を希望されているとのことで。
50代の方で、介護者は80代のお母さま。
日中はヘルパーも入っているが、時間数は多くなく、主な介護は母のみで、高齢でもあり、本人さんの体重が80キロの方で、介護も大変な状態らしい。
だけど、今日まで、在宅で頑張って来られたのだけど、本人の在宅生活の疲れと、母親の介護の疲れが、かなり見えはじめ、本人→「治療を受けて今の状態より回復したい」、家族→「介護にもかなり疲れたので休みたい」という思いとで、主治医に話すと、そういう目的では、急性期病院では入院適応にはならないので、受け入れてもらえる病院を、自ら探し、検査・治療目的で入院することになったそうだ。

訪問看護師さん的には、「入院すれば、帰って来なくなるんじゃないか…」と、不安を抱いているみたい。
本人さんの、入院することによる、環境の変化やストレス、病状の悪化を心配だったり、介護されてる方の、退院を受け入れられるか?という不安もあると…。

確かに、私達、在宅患者は、入院は、様々な問題を絡んで来る。
理想的なのは、今の病院に短期間でも、そのまま入院出来ればいいのだけど、急性期病院だからと、そうはいかない。
また、自分で病院に行けない重度な患者さんは、気軽にセカンドオピニオンにも行けない。
その目的での、入院でもあるというわけで、私は1つの方法ではないかな?と、思った。

在宅だからと、ずっと何がなんでも在宅生活を続けなければならないわけではなく、その時々に合わせ、生活状況はチョイスできればよいと思う。
もちろん、患者や家族の意思は、尊重されるべきだと思う。
私は今はあまり入院はしたくない。
在宅で、できる限りの治療をしてもらえればと思う。
だけど、状態や治療内容により、入院が必要になれば、だからって家でしかできる治療しかしない!ってわけではなく、入院を選ぶかもしれない。

患者や家族の気持ちは、その時々の状態や状況により、変化はするもので、『こうあるべき』という指標はないんだと思う。
だからじっくり話を聞いて、決して、一人の人間の人生観や看護観で見て欲しくはないし、患者と家族の意思に寄り添い、そっと見守りサポートして欲しいと思う。

人間は様々な考えや感じ方がある。
私も時々、自分と全く違った人生観を持った人と出会うと、いろいろ考えさせられたり、学んだり、教えられたりする。
同じように、在宅生活を選んでいても、生き方は様々なだもの。
画一したものは、ないんだよなぁ〜。

だけど、入院したら、心配そうな顔になる、訪問看護師さんの気持ちもわかるな…。
患者さんを、愛してるもんねo(^-^)o


明日は、とある番組について、書くよ♪
レッスン☆
2005年08月09日(火)
今日は、午前中からレッスンでした。
楽しかったぁ〜ほんと私は今この時間が一番楽しいと思う!
いっぱいいろんなこと話したし、聞かせてもらった。
自分の思いを言葉にして、ほんとにどうしたいか?自分の気持ちが確かに見えるし、人の話を聞いて、それは正しいのか?ほんとでこれでいいのか?とか、再確認もできる。
今の自分の位置というか、これからしたいこととか、やっぱり楽しむことが一番大切なことだなぁと思いました☆
これからも、少しずつ、がんばろーと思う!!!


さて、今日は、裏日記に過去にアップした言葉を、アップしたいと思います。
パスワード制で内緒で書いてる裏日記ですが、こんな私の素の気持ちも、見せてもいいかなぁ・・・と思ってみた。。。
心の形ははっきりと見えますか?
かっこつけたりきどって、いい人に見られたかったり、嫌われるのが怖かったり怖がってみては、やっぱ、素直な気持ちを見せてくことも、私にとっては必要なんじゃないかな?と思う。。。

*******************


あたしの日記を公開している意味は、何なのだろう?
考えても、・・・答えはない。
ただ、書かずにはいられないから。
残しておきたい気持ちよりも、閉じ込めたくない。
それは、みんなに出会ったから、思うようになった気持ち。
何かカッコつけてごめん。でも、素直な気持ちだから。

先週から、看護師さんとの葛藤を書いてきました。
問題が起きた時、どちらかだけが、悪いということはないと思います。
相手に聞き入れてもらえないのは、あたしの言い方が悪かったのかもしれません。
自分自身を振り返り、反省をしました。

人間それぞれ事情を抱えて生きています。
譲り合うこと、お互い様の気持ちが大切だと思います。

あたしは人に介護され、生きています。
人の体力、時間、さまざまなものをお借りして、今があります。
ある意味、言い方はよくないかもしれませんが・・・人を使わないと、生きていけません。
どんなに綺麗事を言っても、あたしは一人で、服を着替えたり、食事を作ったりはできません。
人には気持ちがあるし、あたしにも気持ちがある。
時には、ぶつかったり、傷つけ合ったりしてしまうこともある。
(2005.1.13)


今日の買い物の出来事で、車椅子で出掛けると、知らない街は、ほんと歩きにくい…と思った。
いつも行かない店に行くと、車椅子で通れない店内の幅だったり、ギリギリ通れても、人が店内にいると、横によけてもらったり、「すみません」言っても、嫌な顔されたり、なのに立ち話して、なかなか通してくれなかったり。
今日は、ちょっと狭いけど、車椅子1台なら何とか通るかな?と思って通ったら、いきなり後ろに下がってこられて、その方の腰と車椅子のタイヤと当たってしまい、もしかしたら、もう少しでその方の足を轢いてしまう所だったかも…。ヒヤッとした…危ない、危ない…!
「店内にまさかこんな車がいるとは、ふつうは思わない。気をつけて下さいよ!」と言われちゃった…。
私も「すみません車椅子通りま〜す。」とか言わなかったから…すごく反省…。
「すみません」言うことに、相手のあの返って来る反応に、しんどくなってしまってた、というのは言い訳になるね…。
たぶん、今回の件は、車椅子ユーザー全体への印象を悪くしてしまったと思う…。

駅員さんとか、たまに轢かれて怪我する…とか言っていたことがある。障害者のお客さんだから(この言い方気になったけど)、文句も言えませんしね…と笑ってたけど、電動車椅子のお客は重いし危険だから(エスカレーターを運ぶ時も抱える時に人数が多くいる)、来られると気が重くなると言ってた。

電動なのだから、やはり手動車椅子より、自分にも(手の力がなく坂道でレバーから手が離れて転がる例もあるらしい…あと信号があのゆっくりな電動の速度で渡り切れない場合もある…)相手にも危険があるのを、知らない人が多い。(私は高齢者の電動車椅子は危険だと思ってる。瞬発力がなくなってくるから、咄嗟にレバー止めたりできない場合が想定されるから。)

歩いてる人で、車椅子のことを知らない人が多いし、どんな幅が必要かとか知らず、道をよけない人もいると思うし、車椅子に乗ってる人のことにも、関心がないんだと思う。
車椅子ユーザーの私からの立場からは、私は相手の迷惑にならないように、怪我させないように意識して生活しているのだから、歩ける人側からも、車椅子ユーザーが困ってることや、協力して欲しいことを知ろうとして欲しい。
これは、私の我が儘なのかな?甘え??

遠慮ばかりして、外出るのがすごく疲れた…。
(2005.6.12)


この前までは、看護師さんとかに「わかってよ〜」とか思う気持ちが強かった。
けど、やはり患者の気持ちって、患者にしかわからないし、なってみないとわからないってのはあると思う。
言わないとわからないし、言わないでわかってくれと思うのも、ちょっと違うって思う。
だから、患者として、それは違うだろうとか、カチンっときた時や、できればこうして欲しいと思うときは、きちんと口で伝えるようにしてる。
彼女達も、努力してくれる人はしてくれるけど、変わらない人は変わらない。
相変わらず、私のは間違いない!という自分の看護観を、患者に押し付けては、えらそうにしてる看護師さんもいる・・・。

そこで、私が思ったのは、あきらめる。
もうそれしかない。
悲しいけど、そうすることでしか、ストレスは減らないし、わからない人にわかってもらうのは、余計なエネルギーいるし・・・。
ここは在宅だから、看護師さんと接する時間って、1日の内ちょっとだけだし、限られた時間だから、我慢もできるし。

重度障害者になって、しゅう恥心とか、プライドとかもう捨てた。
おしりとかバスタオルかけないまま、カーテン全開で出て行く人もいるし(外来とかで・・・。)
「お前もしたろか〜。」とか思うけど、やっぱ、なってみなきゃわからない人もいるんだよね。

あー何か、論点がズレていく・・・。
病気になったら、健康な人に、「なってみないとわからない。」と言いたくなる時もあるけど、それを言ってたらキリがない部分があるんだよね。
私も健康なら、たぶん、「あー障害者ね。そんな人もいるんだ、大変ね・・・。」くらいで、その時、同情しても(見下げる意味ではなく、おなじ気持ちになるという意味で)、きっと家に帰ったら忘れると思う。
人間ってそんなもんだし、それでいいと思う。

私はこれからもこの体で生きてかなきゃいけないわけだし、だから、これからも周りの人と、闘ったり、折り合いつけたりして、やっていければいいなぁと思う。
がんばろーっと☆
(2005.6.30)


毎日暑いですね。。。
バテてませんか???
久しぶりの更新です。

何か最近は、心の均衡が取れてるみたい。
周りのいろんな人が、話聞いて下さったりとか、周りの人に恵まれてるんだと思います。
私なんか、つまらないどーしようもない人間だけど、ほんと、周りの方々に支えられてるというか、感謝ですね!

苦手な人とかは、相変わらずいるけど、これは、人間関係って、好き嫌いで付き合うわけにはいかないから、自分で折り合っていくしかないんだと思う。
好きな人とばかり付き合えればいいけどさ、介護とか看護とか入ってもらう毎日は、そういうわけにはいかないし、そもそも人間の性格なんて様々だし、それぞれの立場で理解できるかというと、それには限界もあるわけで。
だからって、「これで看護師?ヘルパー?勤めていいわけ?」という人もいるけど・・・、個人の力でどうこうできるわけでもなく、うまく使うしかない。
使うって、語弊あるかもしれないけど、看護や介護を提供してもらう生活は、自分のできない範囲を手伝ってもらったり、人の時間を仕事として提供してもらい、サポートしてもらうわけで。
その人それぞれの、個性とか見て、なるべく短所は出さないように、長所を引っ張り出せるようにしたいなぁと思う。
お互いに気持ちよい時間を過ごしたしね☆

では、また来るね〜♪
(2005.8.9)
・・・生きてますか?
2005年08月08日(月)
訪問看護があって、シャワーして、今日も1日終わり。
そんな感じ。

夕食を食べて、テレビ観てた。
以前、ここで書いたことがある、心臓移植を待つ17歳の女の子が、渡米する様子を、番組で放送していました。
たくさんのことを乗り越え、無事渡米、移植手術。
こんな1行なんかでは、簡単には書けないくらい、1日1日の女の子の頑張りと、医師や看護師さん、飛行機内でのスタッフ、アメリカ現地での病院スタッフ、たくさんの方が支えて応援していたパワーが、ひしひしと伝わってきて、私もテレビの向こうから祈っていた。

「元気な時は、死ぬかも?とか平気で口にしてるけど、今はそんなこと言えないよ…。」
病状が頻迫する毎日の中、彼女が言葉にした。
こうして毎日生きてても、生き死になんて、普段は、感じることはないのかも。
何かに辛くなったら、死にたいとか、死んでもいいや〜とか感じることもあるかもだけど(私は人生で何度かあります)、ほんとに深い意味で、命が生きることとか、死ぬこととか、真剣に考える時間は、人としての人生で限られた時間だなぁ〜と思う。
たぶん、老後とか、かな?
それでも、うちのおばあちゃんは、「いつまでも生きる」と思ってるみたいだし(いつまでも元気でいて欲しいと思ってます♪)、考えた方が幸せなのか?不幸せなのか?は、まだわからない。
私は、きっと病気になったから、この体になったから、考えたことだし、感じたり、考えていることなのかもしれない。
でも、考えながら生きることも悪くないな〜と思うし、別に考えない生き方を否定したくないと思う。

だけど、今生きたい!と頑張ってる人とこうして出会うと、応援したくなるし、反対にパワーもらう。応援してるのに、不思議なんだけど…。
だって、私もたくさんの方々に支えられて、こうして今いるんだもん。
生きてる…って、感じることは、とっても楽しくてとても幸せだ♪今私は幸せだから♪

生きたい…その思いはきっと彼女自身のパワーになるはず!
移植後も、拒絶反応や乗り越えることは待っていて、まだまだ頑張らなきゃいけなくて…しんどいことも辛い思いもあるかもしれない…。
だけど、みんなが支えてくれるから、大丈夫!
生きるって、1人じゃないから大丈夫!!
私もまだまだ応援したいし、いっぱい感じたり考えさせられたり、パワーもらったよ。
応援…ただ観てることしかできないのは、応援なのか?わからないけど…。
私に時々メール下さる方へ。
「日記を毎日見るだけしかできなくて…」
私にとっては、すごい応援だよ。パワーだよ。
だから、たくさんのありがとね〜☆☆☆

何か自分の気持ちと、絡まりながら書いて読みにくくなったかも…?
でも、感じて伝えたかった、今の思いです(o^─^o)

ヘアーカットしてきました♪
2005年08月07日(日)
昨日は昼と夜に、雷が鳴って、今日は太陽ギラギラ〜猛暑だった。。。
さて、今日は、髪をカットに行ってきました〜└|∵|┐♪┌|∵|┘
2、3センチ切って、ボリュームが多くなってたから、軽くしてもらった〜。
今日は、シャンプーもカットも、女の子で、シャンプー台に移るのに、小柄な女の子だったから、大丈夫かな?と思ったけど、快く介助して下さいました☆
「介助って、初めてなんで、いろいろ教えて下さ〜い♪」と、なぜか楽しそうだった(笑)
「自動(電動のコトvv)の車椅子って、すごいですねぇ〜。」「(バッテリーは)充電式ですか?」「今はいろんな種類の車椅子とか出回ってませんか?」とか。
車椅子話から、「車は運転されるんですか?」「今は車椅子のままで、運転できるんですよね?」「あれって、全部手で、するんですよね?」「ミッションだったら、すごく忙しくないですか?あ、でもミッションはさすがないですよね…?笑」とか。自動車の話まで。
それから、マンガ話にも花は咲き、「まっすぐに行こう。」から「スラムダンク」の内容まで♪
賑やかに話しておりました〜。何と、退屈させない子なんだぁ〜と何だか苦笑いしながら。
バリフリ(バリアフリー)なんだよね。壁がないというか、そういうの感じたvv
夜店が、プレイステーション狙ってたという話で、世代のギャップが…。
私は初代のファミコンソフトかゲームボーイレベル。。。クレヨンしんちゃんのビックぬいぐるみを当てたことあります…。
きっと、同い年くらいに感じてたんじゃないかな?
たぶん、私の方が、かなりお姉さんです…汗
いつもは、シャンプーしながら、気持ち良くウトウト寝てるんだけどね…こういうのも、また違った心地よさかもね♪笑
しかし、シャンプーやカットしてる時って、妙に緊張するのは私だけ??

カット担当さんは、これまた大人しい方だったんだなぁ〜。
話すことを強要されないってのも、また違う意味で、リラックスできるんだよね〜。
でも、丁寧にカットしてくれました♪
今回のヘアースタイルは、すごく気に入ったよ〜♪
自分で、同じように、ブローできるか不安だけど…。汗
でも、お店は、「ご自分でお手入れできるスタイルを、ご提供させていただきます。」を最とされてるから、家に帰ってから、「こんなはずじゃなかった〜(T〇T)」とは、ならない。…はず。。。
さぁ〜明日起きてから、どうなることやら…?汗

帰りに、本屋で、non―noと、桜井亜美「Miracle」(幻冬舎文庫)を購入。
で、待ち合わせに父と会って、駐車場に着くと、車椅子駐車場に入れてたんだけど、真隣りにむりやり駐車してる車が(怒)
車椅子駐車場って、スペースが広めに取られているのは、車椅子から車の座席に移動するのにスペースを必要とするから。
それを、白線を無視して、隣りにむりやり駐車されると、意味がなくなってしまうのですが…。
仕方なく、一旦、車を前に出してもらい、通路に半分出ながら、危なく乗車。汗
ジロッて観察すると、車椅子マークが貼ってあった。
健常者ではなさそうだけど、尚更、意味がわかりながら停めた?自分さえよかったらよい?…深く考えてしまう…凹
無知ほど怖いものはないけど、知りながらとか、自分だけが優先とかの方が怖いって、最近思うことがあるんだ。
他に車椅子駐車場が空いてなかったとか、理由はあるかもしれないけど、ちょっとこれは困るな…。
あと、ほんと、「車椅子駐車場」と言っても、車椅子の方、歩行障害の方、内部障害の方、妊婦さん、いろんな人が利用するから、お互いに仲良く利用できれば…と思う。
私は、自分で運転しないから、こうして車を一旦出して乗せてもらったりできるけど、ご自分で運転される方ならば、アウト!
隣りの車の主が帰って来るまで、自分の車に乗れません…。
あと、高齢の方で、長い歩行が困難な方は、車椅子駐車場に限定しなくても、店に近い一般駐車場が空いていれば、そこでもOKだと思う。

車椅子用トイレでも思うんだけど、よく小さな子供達が親御さんと一緒に、一般トイレが並んでて待てないからと、車椅子用トイレに列を成してる時は、障害をお持ちの方で、尿意やらを感じたら、ほんとに一瞬も待てない障害を持ってる方もいるんだから(私も含み)。
私も車椅子当事者なんだから!と、何がなんでも車椅子用よ!なんて言いたくないんだなぁ。
だって、必要な人に譲り合いながら、みんなで仲良く、バリアフリーに利用したいもん。ね、ねっ☆

では〜、長々とすみません…。
おやすみなさい(u。u*)zzZ

戦後60年
2005年08月05日(金)
ほたるの墓を観ていた。悲しいな…。
その前に、夕飯食べながら、戦後60年の番組を観ていた。
黒い雨…。
放射性物質が多量に含まれた雨。
水を下さいと願いながら、川で亡くなっていかれた。
今年は戦後60年。 戦争の番組とか観る度に、絶対に戦争はだめだと思う。
私は、戦争を知らない世代。親だって、戦後生まれ。
戦争を知らないこと程、怖いことはないのかもしれないと、ふと思った。

ちなみに、猫の恩返し地上波で初放送されるみたいだけど、1年くらい前に、ビデオで観たんだけど、よく話がわからなかった記憶が…。
とにかく、おもしろくなかったことは、よく記憶に残っています…。
けど、またゆっくり観ようと思う。
私の頭の回転がよろしくないのかもなので。汗

では、寝ま〜す☆
おやすみなさい(u。u*)zzZ
内科往診☆
2005年08月04日(木)
今日は、9時台という…私にしては早い時間に…起きました(苦笑)。
午前中は、内科の往診の予定でした。
ちなみに、昨夜は寝たのは、午前2時過ぎ。
あのデンジロウさん?とかおっしゃる化学の方の番組に見入ってしまいました…♪
失敗は成功の母だったっけ??
始めから与えられるものより、失敗の繰り返しに、素晴らしき発明は生まれる。
人生そのものだ…と、ちょっぴり感動してしまいました。

今月から、泌尿器科が内科の往診担当の先生に変わりました。
初対面ではなくて、以前に一度、神経内科の往診の時にお会いしたことがあります。
女の先生なので、話しやすい感じがしました。
実は…、今回の担当医の変更を、看護師さんから、「そう言えば来月から先生変わるよ」と、事後承諾で聞いた時、なぜ事前に私自身に尋ねてくれなかったんだろう?と疑問に感じていた…。
数々の方法の中から、患者の自己選択はあるはず…。
先生も忙しく、外来と病棟の合間に往診は大変。
私も、なかなか外来受診ができない。
今後、何かあれば、往診専門の先生との接点は大切。
訪問看護師さん側にも、考えや方針はあるのだろうけれど、患者自身にまずは聞いて欲しかったなぁ。
置き去り?みたいな、さびしい気持ちも感じました。
泌尿器科の先生との付き合いは、4年と長く、これまで築いてきたものもある。
簡単に手放せないものもある。
離れることに、不安も生まれる。
先生同士、病院内でコンタクトは取れても、直接診てもらえないという、欠点もある。
だけど、もちろん、良い点もあります。
それは、これから感じることでしょう。
在宅医療も、進歩していると、信じたい。
何はともあれ、これからよろしくお願いします!m(_ _)m

話は変わりますが、誰か見ている時と、誰も見ていない時と、あからさまに態度が違う人って、かしこいなぁ〜と関心してしまいました。
世渡り上手というか。
こんな大人の人って、見てるだけで、ムカツク!(ノ-o-)ノ ┫オリャ

はぁ…スッキリした・笑

最近のmusic→ai「キラキラ」
BUMP OF CHIKEN「プラネタリウム」
ゆず「Going」「Home」
Ai「MIC-A-HOLIC A.I.」
あえて無題…。
2005年08月03日(水)
えっと、とりあえず元気です(^▽^)
とりあえず、何から書いたらいいものやら…。

月曜は、訪問看護師さんと1時間半も語り合った…。
看護師さん、悩みがあるらしい…ちょっといろんなことに辛そうだった。
聞いてたら、暗くなって、思わず自分の境遇と同一視してしまい、やばい感じもした…。

在宅のある患者さんが、自ら命を絶ったそう…。
高齢で、寝たきりな方で、旦那様と2人暮らし。
自らの意思で、食事を拒絶し、衰弱死…。
飲まず食わずで、2週間くらいで、意識が保てなくなり、幻覚とか現れてきたらしい。
最後は、ガーガーイビキをかき、24時間眠り続け起きなくなったそうだ。

リアル過ぎる話を聞きながら、何とも言えない気持ちに襲われていた。
ガン末期状態にあった方なので、命の限りは見えていたかもしれない。
だけど、同じ形で、自分の意思で、死を迎えただろうか…。
同じように拒食しても、苦しんで死ねない人が多いらしい…その方は「病気の進行と衰弱が同時進行した幸運なパターン」だとか…。
人は、こうして死んで行くのか?

介護する旦那様も心労な状態だった。
患者さんも、「私は迷惑を掛けたくない。早く死にたい。」と言い続けていた。
きっと良かったんだと思うと、看護師さんは自分を納得されるように、話されていた。
だけど、介護問題の厳しさや残酷さを、間近に見て、悩みや疑問がたくさん生まれた…。

私自身は、重度障害を持ちながら、他人介護を入れながら、ふつうに暮らしている、または暮らしていきたい。
と思いながら暮らしているので、また違う現実を見せられた気がした。
障害者自立支援法が施行されたら、どうなるんだろ?
在宅の患者さんは、ほとんどが介護保険を利用されてる方だけど、入院や入所はお金がかかる。または入れても、2度と家には帰っては来ない、パターンがほとんどらしい。
在宅も、サービスが入れば入るだけお金がいるから、なるべく家族のみで介護する。
また、老いた旦那が妻を看るなど、老老介護が多く、生きていく現実は厳しい。

50才の青年を、80台のお母さんが看ている。
発病から20数年。
そんなパターンも、ふつうに存在する。
家から、何十年も、外に出たことがない障害を持った人もいる。
それが、平成17年の現実…。

何だか何とも言えない気持ちに、数日感じ続けています…。

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