自立日記
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2004年01月25日(日) N子と話す

結果的に写真の交換はしたが、返事が少なくなって、
メアドが変わってメールが届かなくなったって話。
はしょったけど、そういうこと。10日間だった。
何も言わずにメアドを変えるのは酷いなと思うけど、所詮こんなもの。

高校生のメルトモは、もうどうでもよくて。
N子から携帯メールが来た。
俺のHPに掲載している、自分の作品を消してくれという。
ゲストがN子に感想を送るための、転送メルアドも掲載してあるんだけど、
これももう受信してないので削除してくれって。

俺はここではない別のHPで、N子の作品を掲載していた。
前も消してくれって話があったけど、結局は残すことで話はついた。
それをまた消せだと。
メールじゃラチがあかないから電話することにした。
こういうのはイキオイだから。あまり考えずに電話した。
それよりも時間が空きすぎて、電話を受けてくれなくなるほうが怖い。

N子と話をして、もう作品は消すことになった。
N子との繋がりが消えてしまう。
でもしょうがない。別れて2年。今さらこだわるほうが不自然だ。

こだわるのはN子も同じだと思う。
ただ、俺との繋がりを消して欲しいということではなく、
単に、他の人が見たときに、メールが届かなくなってるので、迷惑になるからって。
少なくても、今の俺のHPを見てくれた。
日記も見てくれた。
もちろんこの日記ではない。毎日書いてる表の日記のこと。

用件が済んだから、N子は電話を切りたがった。ただそれだけの用。
さみしいやつ。
俺は、今どうしてるのかとか、話を続けたかった。

俺は、まだ就職できてないから、N子に頭があがらない。
N子と話していると、どうしても萎縮してしまう。
今回もまるでいいところがなかった。
励まされたり、今のままではだめだとか、大阪に帰ったら?とか。
言い返せない。
「まぁ見てろ、そのうち」なんてのは、もう過去に何度も言ったことだ。

まるでだめだ。
いいとこなし。
普段の何倍もかっこわるく、卑屈で、暗くて、後ろ向きな俺しか見せられなかった。
言葉がシドロモドロで、自分でも何を言ってるかわからない。支離滅裂。
前に話したときよりも酷い。

「もう2年だよ?」
わーかってるよ……もう……

だめだ。
もう何をしても、もうだめな気がする。
たとえ就職しても、もうN子は、俺のことを見直してくれるような気がしない。
俺に感心してくれたり、
すごいって言ってくれたり、
好きになってくれるような気がしない。
そういうイメージが、全然わかない……

---

N子との電話が、これが最後だとは感じていない。
就職できたら、あと1回は連絡できるだろう。
でももう何度もそれは覚悟してたし、またこういう機会はまたヒョコッとありそうな気がする。
いつもきっかけは向こうからなんだけど。
もちろん俺だって、チャンスがあったらコンタクトを取るだろうけど、
今の俺は、自分からは動けない。
今の俺にはそんな資格はない。

沈黙が続く。
N子の声が懐かしい。
でも声のトーンは厳しい。
こんなN子は好きじゃない。
N子は、俺と別れてから、俺に優しい声で話してくれることはない。
「用件はそれだけだから。電話を切るね。切っていい?」それの繰り返し。
俺は急に電話したこともあって、何をしゃべっていいかわからない。

沈黙が続く。
N子の声を聞いていたい。
N子との電話を切りたくない。
でも何も話すことがない……

かつての気持ちが沸いてきた。
愛してるといいたかった。
でも言えない。
それは取って付けたような言葉だし、
実際、俺自身の中で、N子の存在は薄くなっていた。
ただ、かつて電話をするたびにそう言っていたから、そういう気持ちが沸いたのか?
よくわからない。
ただ、言えば嫌われると思った。
結局は言えないままだった。

迷ったけど、聞いてみた。
「おやくそくで聞くけどさ。彼氏いるの?」

2004年01月20日(火) 高校生のメルトモ1

……で、neoは浮気性ですから(笑)、次のメルトモを探します。
確か、成人式の前の日に、高校生からメールの返事が来たのでした。
この子をKとします。高2の17歳。

後で気付いたのですが、Mちゃんとは正月にメルトモになったし、このKも2連休の前日にメールが来た。
コンスタントにメールを送っていたつもりだったけど、やっぱり休日の日は返信率が高いのかもしれません。
携帯メルトモでなくてもいいけど、通勤時に携帯でくらいしかメールする暇ないもんね……

neoはメールを送った相手の書込みは、必ず画面メモを取るようにしてるんですが、
(相手のプロフィールと名前をチェックするために)
このKという子にはメールしてませんでした。
だから、「メールありがとう!でもKという名前の子には送ってないと思うけど……」
て感じで探りながらメールをしてみる。
トボケて話を続けるよりは、ちゃんとこう書いてみた。
最悪これでメールがこなくてもいいし。

「あたしはじめて名前書いたと思う。笑。何歳?」
だって。確かに名前欄に名前を書いてない書込みもあるし。まぁいいか。

……今から考えると、このKは要注意人物だったみたい。
なんとなく気付いていたけど、気が付かないふりをしていたと思う。(つづく)

2004年01月19日(月) 別の女の子を好きになれる

それにしても、Mちゃんと携帯メールをしていると、
N子やHチャンのことを忘れて、のめり込めた。
やっぱり俺は男だし、別の女の子を好きになれる。
夢中にもなれるんだって思った。
Mちゃんが自分の好みのタイプかどうかわからない今、そこまで判断つかないけど。

でもN子と出会ったのも、メールだった。
あの頃はデジカメなんてなかったから、初めて会った日に、初めて顔を見た。

話が逸れたけど、このまま書いてしまおう。
N子とは東京駅で会ったんだったかな。
新幹線のホーム。大阪から東京まで、N子に会うためだけに行った。
俺だけホテルに1泊して。2日のデート。

1日目はお台場に行った。
そして2日目はプラネタリウムを見て、
その屋上で、最後に初めてだったキスをして……

……なんか書きたくなくなってきた。
また書きたいときに書こう。書きたくなる日が来ないかも知れないけど。

今は浸りたい気分じゃないな。
新しい人を好きになりたい。

2004年01月18日(日) 中学生の携帯メルトモ4

答えは、「携帯代が高くて、来月まで使っちゃダメになったから。」
そうだよな。中学生だもん。
しかもドコモだし。
たぶん、親に注意されたのかと思う。

「また使えるようになったらメールするね」
「さみしくなったら電話してね」って、携帯番号を教えてくれた。

Mちゃんは、メールができなくなって、
俺からのメールが一方的に来るようになった。
それで、急にメールを止めてしまうのは申し訳ないと思って
番号を教えてくれたんだ。

「大好きだよ」

最後に大好きだよって書いてくれた。

その時は、もう嬉しかった。
後から考えたら、中学生なのに、よく考えてるなーーって思う。
ものすごく気を遣ってる。

メールはできなくなったけど、メールをするのは俺自身怖かった。
うまくメールがいっていればいってるほど、
この関係をどこまで続けられるだろうって。
このテンションでずっと続けられるのだろうか。
テンションが下がったら、もうメールは続かなくなるのではないかと。

年齢差はあるが、話を合わせるのは、そんなに難しくない。
同じ年齢だって、話題が合わなければメールは続かない。
相手が誰であっても同じ。
でもMちゃんとはずっとメールを続けたかったから。
実際に会うところまでは。
会ってしまえばこっちのもん。相手を把握できる。ペースが握れる。

確かにさみしかったけど、電話はしないことにした。
Mちゃん自身、メールができないのだし。
Mちゃんには他にもメルトモいるだろう。それなのに我慢してるMちゃん。
俺が甘えるわけにはいかない。
1ヶ月待つことにした。

次にメールができるのは、2月1日だ。
「俺のこと、忘れないでね〜」って書いた。
そして大好きだって書いた。
メールは来るだろうか?

2004年01月12日(月) 中学生の携帯メルトモ3

3日目は、海の話をした。
俺が上京してきて2回夏を経験したけど、
2回とも1人で海へ行って、ぷかぷか浮かんでいたってことを書いた。
でも1人だったから寂しかった〜〜って。

これはもちろん、ある返事を期待してだけど。
そしてそのと〜りの返事が。

M「じゃあ今年の夏はMと一緒に行く?」

……俺はもちろん大喜び!(笑)

てなことやってて。
Mちゃんは背が150ってこともわかったし。
なんか俺が巡り会う子は、みんな背が低いんだけどね。
N子にしろ、Hチャンにしろ、馬鹿Rにしろ。
もちろん俺の好みにピッタシ。
俺自身、背が高くないからね……。ロリコンだし。

俺は結構、甘えることが多くて。それはもう俺の天性みたいなもの。
自分がいかに淋しくて、かまって欲しいかをアピールしてる。
自分でも気が付かないくらい。後でそれに気が付いて、
俺が年上なのにマズイな……とか思ってしまう。
本当は女の子のほうから甘えて欲しいんだけど。

それなのに年下のMちゃんは、優しくしてくれる。
控えめで、相手を気遣うようなメール。
絶対にストレスを感じさせないように書いている。
こんなメールをしてくれる子は、滅多にいません。

---

そして、4日目、メールが来なくなってしまいました。
俺は、朝も、昼も、夕方も、メールを出したけど、返事が来ません。

その日の晩、Mちゃんからメールが届きました。
そしてそれが1月最後のメールになってしまいました。
今月はもうメールができないというのです。
そこに、それがどうして最後のメールになったかが、書かれてありました。
あなたには、わかりますか?
次の日記を読む前に、想像してみてください。

2004年01月10日(土) 中学生の携帯メルトモ2

2日目。Mちゃんからは返事が来ない。
Mちゃんはレスポンスが早く、そこも魅力的なのです。ノリがいい。
夕方にまたメールしたら、
なんとディズニーランドの帰りだという!

俺は、ディズニーランドは、千葉人のN子と1回行っただけで、
すごい憧れがあるし、おみやげとかの物価が高かったから、
もう本当に贅沢な場所だったから、凄くはしゃいでしまった。
もし女の子とディズニーランドに行けたらナーって思って。
「今度は俺も連れてって!」って書いた。
したら、「じゃあ今度はMと行こうね!」だって。
もぉ、なんか、凄い嬉しくなって。
「嬉しい!M大好き!M可愛い!きっとだよ〜〜!」って書いちゃった。

『上京したけど、なかなか友達ができない』とか『1人暮らしは寂しい』とか
1日目にそういう事書いてたからかもしれない。
Mちゃんは優しい……はぁぁ。
そして中学生は、会う約束とかしたらいけないとか、ヘンに意識したりしない。
「そんなに嬉しいの?行けたらいいね」
だって。ちょっと防御された感じ。
俺も会うことに執着せずに、気持ちだけで嬉しいって伝えた。

俺「Mからメールが来るだけで嬉しいよ〜。」
M「M以外にメルトモいないの?汗」
俺「いないよーでも暇なときでいいよ。通勤時にメールするから」
M「Mは学校が無いときは暇だから。通勤って何時くらい?」

もちろん、実際には絵文字でいっぱい。
neoも、見よう見まねで絵文字を使う。やっぱり気持ちが伝わる。
Mちゃんは、どんなに短いメールでも手を抜かない。
気を遣ってるのがわかる。
Mちゃんとメールすることで、かなり絵文字メールが上手くなった。鍛えられた。

上のメールのやりとり、見た?見た?
「何時に通勤するの?」だって。
俺に合わせようとしてる……
可愛い〜〜。けなげ〜〜〜。いい子だ〜〜。ε- (´∇`〃)
昨日のあーぱー女と比べてみよう。
ここまで人間って、違うものか〜〜。
neoが中学生のMちゃんに惚れてしまうのも、無理ないと思わないか?!

2004年01月09日(金) 中学生の携帯メルトモ1

neoはロリコンなので、中学生でも全然OKなんだけど。
優しい子だった。
それはやっぱり俺の妄想なんだろうか。

さすがに29という年齢は伏せて、20代ということでメールしたと思う。
30になったらこの手は使えないけど。

その子の名前は、Mちゃん。可愛い名前。
返事が早いし、話が盛り上がった。
やっぱりメールだけでも、相手の雰囲気は伝わると思う。
その子以外ともメールは数通したけど、数通でもどんな人間かはわかる。

その1。返事が単に一言のメールばかりの女。
ただ「そうだよ」とかだけのメール。続かない。

その2。自分のことばかりを話しまくる女。
まだこれはよかったけど、俺が質問していることについて答えがない。
一方通行のメール。俺のメール、見てる?
頭の悪いのが移りそうだったから、次の日からメールするのを止めた。

その3。すぐに年齢と仕事を聞いてくる女。それも
「年齢と仕事は?」
ただこれだけのメール。バカか?
こんなメールをしてくるのが20代後半の女だったりする。
同じ人間とは思えない。

Mちゃんとのメール。1日目。
誰でもいいのでメールください。という書込み。
俺はコピーメールで返事。それでも「あけまして!」って追加で書いた。
絵文字も付けたのが良かったと思う。

Mちゃんのメールは絵文字だらけだった。
ごくシンプルで短いメールだったけど、それでも2行はあった。
俺は、Mちゃんに返事を書かせるために、質問の連続。
夕飯は何を食べたとか、テレビは何を見たかとか。
俺はそこから話を膨らませて、なんとかメールを続けることに必死になった。

1日目は、それが限界だった。
しかし、彼氏と別れたということまで聞き出した。その日の成果はそれで十分だった。

2004年01月08日(木) 帰省しました

また日が空いてしまいました。
どうも気分が乗らないと書けなくって。
……といってももう寝る時間なんだけど。

大阪に帰省して、帰ってきました。
Hチャンのことは意識したけど、やっぱり会えなかった。
会う算段もしてないけど。

Hチャンは結局、俺を凄く嫌っていたんだけど、
それは俺が最後に送ったメールに対して、すごく腹が立ったからなのだろうか。
確かに俺があまりにアタックし続けるものだから、
鬱積したものが爆発したんだろうか。やっぱしそうだよな。
急に心が変わるなんてことない。
2つの気持ちがあって、揺れていたと思う。
好きなところも、嫌いなところも、あった。そうだ。そのはずだ。
それでもやっぱり俺への態度は変えなかった。沈黙を守る形で。

あの子は、俺ともう一生会わないつもりなんだ。
でも、自分が悪く見られるのが嫌だった?
俺を傷つけたくなかった?
わからない。けど、もうどうでもよくなったのは確か。
俺は東京なんだから、もうバッタリ会うこともないし。

帰省して、新幹線に乗っている間に、携帯でメルトモを探した。
もちろん簡単に見つかるわけない。俺ももう29だし。
それでも誰かとメールができるまで出して出して出しまくった。
何人かと出会ったが、すぐにメールが来なくなる。
そこで、1人の中学生と出会った。(つづく)


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