きままくらし

2006年03月26日(日) ・・・・

母が世話になっている(?)または手伝っている(?)
伯母の家に行ってきた・・正確には実家に一時戻っていた母を連れて
伯母の家に行ったのだが、、、

伯父が昨年暮れころに怪我をし、入院して戻ってきたのを
伯母の手助けということで 母が泊まりこんでいろいろと
しているらしい・・・
もちろん、、母はたいした家事もしている風には思えないが・・
洗濯とかちょっとした家事のお手伝いをしているんだろう

伯母は今年90になる、、伯父はたぶん95は過ぎている
二人で暮らしてきた
数年前 父の葬儀で会ったのがたぶん最後だったろう

伯父は、、、認知症の軽いものといった感じになっていた
小寒い雨が降る中を ベランダの椅子にこしかけて庭を見ている
伯父と伯母をみていると50年の年を経た家そのものだ
古びているがそれはそのまま彼らの生活の積み重ねといった風で・・
伯父はモダンな人だった
玄関のドアがピンクと黒の2色で居間のソファも電話機も
それはそれはいい雰囲気・・

これを書いたのがとても前・・・今日はすでに4月11日になっている
この間に わたしは息子の引越しと入学式を済ませ
しずかな(?) 夫との二人暮らしになった

その後 伯父の家の2階のベランダの植木を整理しにいったのが入学式後で
発泡スチロールに植えられた菊やその他の植物や大きな鉢を
片付けているがやっと半分が終わった
今週また残り半分を片付けに行く予定だ

半分でも3、4時間はかかったのだがもう半分は土を運ばなくてはならいから
もう少し時間もかかりそうだ
ベランダに土が大量にあるというのも変だけど
椿の1mにもなるのとか 山吹が10本も植わったスチロール箱も
土をいちどあけてそれを庭にはき落とし、、それはまるで小山の
ようになり どれだけ伯父は土を2階に運んだんだろうと思う

残り半分のベランダの土はその場所から下に落とすわけにも行かず
きれいにしたほうのベランダに動かしそれをまたしたの地面に
掃き落とすより手はなさそうだ
古いプラの植木鉢はごみの袋につめ 陶器のは階下に運ぶことになるだろう
(前回も10袋くらいになった・・いらないダンボール箱や木切れなんかも
あったし、植木の切り落としたのも・・)

しばらく時間をあけたのでまた 片付けに行こうという気になったが
片付け後の2,3日は体の節々がいたかった・・・

老いの姿を思うと、、実は長生きなんてしたくないと
心底思う だけど 生きているうちはねぇ ・・・
仕方ないんだろうな




2006年03月23日(木) ・・・・

ベランダのダンボール箱や包材をごみに出すために
袋につめたら8個にもなり、今日のごみの日に持っていった

しばらく家に戻っていた娘の部屋をまた片付け
自分の子供ころつかっていたひよこのついた小さいたんすを
クロゼットから部屋の隅に置く
ちいさくて 昔の塗装で これはどうしたものかと
思案しているが息子の部屋のクロゼットに移そうかと
思う・・・息子の部屋のクロゼットにもひとつあるが
奥行きが中途半端で 使い勝手はよくない

だが、、捨てるに忍びない・・・

ま、二つ並べて入ったら その前にハンガーラックを置いてみようか
ふたつの小さなたんすは たぶん着るか着ないかわからない
子供の洋服をいれよう・・

外の国から来た包材は新聞紙はとっておき
またリユースして商品を包んだり・梱包用の
詰め物にする・・
たまにくださいという人もいるけど・・
野菜をいれたりするかごやバケツの下に
敷くらしい・・

すべてが古物という生活は好きではないし
炊事には今のもののほうが楽だし別にこだわらない
大きなホーローも実は使ってない
カップ&ソーサーは古いものが好きだが
普段は別にそれらをつかってお茶をする時間もない
でも あるということと愛でるということは
少し楽しく豊かな気分になれる


いつまでこんな風に暮らしてゆくだろう・・


はやりのヴィンテージっていうのもおかしなもので
○○さんの本にのってた品物がほしいとかっていう
依頼を受けるが・・・そういうセレブな感覚は
私が行く 露天の骨董市で探すものに比べると
実はつまんないなぁと思う・・

自分の好きなものを見つけた時が・・実は一番楽しくて
ま、このところわくわくするほど いいものには
逢っていないけど・・・





2006年03月06日(月) ・・・・

またもや息子の引越し準備などを物売りの合間にしている
娘のとき同様 生活に必要なものを購入してそれらは数年しか使うことは
ないのに 不経済なことだと思うが やはり必要なものは揃えねばならない

あと3年間は順当にいっても 毎月大変な出費だ
息子は奨学金を受けることができればいいのだが・・
どうなるだろう

私の両親も私と姉と弟にずいぶん大枚をはたいてきたことだろうと
いまさらながら思う・・

先月の物売りはいまいちだったけれど
まだ 好きなことは続けたい

娘はながい春休みで 物売りの手伝いをしてくれた
だいたい品物を運び 梱包をほどきイベントが終われば
またひとつずつつつみという作業は じつに手のかかるものだが
手伝いがいるととても助かる

娘は就職もあるかどうかわからないと言い
今のところ 古物商の手伝いをしようと思っているらしい
まだまだ先のことでしたい職も出てくるかもしれないし
先のことは案じてはいられない
わたしは自分が嫌になるまで 古物を商っていくだろう

4月からは老人世帯でゆるゆるとすごしていこう
と 思いつつも イベントがたくさん、、





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