きままくらし

2005年05月24日(火) ・・・・

ここ数日 体調が悪く、つい横になってしまう・・
胃重 背中 肩が張る・・
眠る、が 睡眠時間は長くない
食後 必ず横になり 眠っている

いまだかつてないことだ


天気は不順・・地面は乾いている、、雷雨もあったし
ぱらぱらっと雨がくることもあったがすぐに乾いてしまう
おかげで草の生長がわるく まだ草は小さいのを
引き抜く程度ですんでいる

今年は裏に 黒いビニールシートを買ってきて
二柵 野菜苗を植えた・・素人だから きゅうり・ナス・ミニトマト
オクラ・モロヘイヤを2本ずつ、、ねぎ苗は薬味用
お手伝い程度のことしかしない、、でも夫はヘルニア2年目に
入ってしまったので お手伝いでもしないと・・

時折 二人で庭の木の枝を切ったり 植え替えたり
穏やかなり日々・・だ

昨日より体調はよくなった、、よくなるというのはとてもいいことだなと
思う  体調が悪ければ それなりに動けばいいので
さしあたって急ぎ仕事があるわけでもない

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これは消そうかと思ったが・・






2005年05月22日(日) ・・・・

別の日記に好きなものを羅列してみようと思ったが・・・
  きるとたち・・名もなきひとの手になるもの
    衒いのないもの 
    あたたかくやわらかく包み込むもの
  ガラスたち・・気泡のある クリアでないもの
    造作に気迫のないもの
    色のある 雑器

  ほか、、きれたち・・
    アジアのきれ、リネン、ぼろ

本は数冊、、とっておく・・あとは売ったり、捨てたり・・

 セルロイド・人形・かご・・

 どれも高価なものなし、、が わたしらしい


疲れたら 休んでください・・・
   自分のためだけに 花を買いましょう・・・





2005年05月19日(木) ・・・・・

どうも まとまらないのだが、、DVDを2本観て
図らずも ジョセフ・ファインズの『DUST』と兄のレイフ・ファインズの
『オネーギンの恋文』・・
レンタルしたのが届いて 開くまで兄弟のだったとは気づかなかった

『DUST』のほうは戦い・流血が多くて 飛ばし飛ばし観てしまった
Dust to Dust, Ash to Ash・・・
アメリカとマケドニア・・接点がいまいち無理な気がするのは
この島国に住む1主婦には理解を超えてしまうからなのだろう
何せ マケドニアとオスマン・トルコの独立をめぐる紛争など露知らぬ・・

そこに西部のガンマンが・・というのは頭をひねるくらい不思議で
でも 100年後のニューヨークの老婆が実はマケドニアの革命軍の
指導者(教師)の娘であったとは、、というのが・・
すごい上に Blackのチンピラみたいなこそ泥の兄ちゃんに話を聞けと
死にかけながら銃をむけるのがまたすごい・・この老婆の女優さんが
とてもいい・・
老女の映画は先日 ’Driving Miss Daisy'を観て老女の感覚が
抜けきれずにいたけれど、、老女優はなんてうまくて すてき!
わたしは おいた女が足をひきずったり 横たわって胸に手を置く
しぐさなどに自分がもっと老いたときの感覚を重ね合わせてしまう

あ、、まとまらないのは 本当は人は凄絶な人生を送ろうと
送るまいと所詮はDust to Dust,Ash to Ashで そこにある種
「白骨観」というような感じを覚えたからなので 老女も少女も
所詮は骨の上にそれぞれしわたれた皮膚やバラ色のほほの皮膚を
かさねただけで 死して終わりというか・・・
もちろんこの映画のテーマはこんなことではないし、、だれかに
『覚えていてほしい・・』と老女が語る兄弟の物語だ
盛りだくさんな感じ、、カインとアベルのような兄弟に 独立紛争に
愛に・・・
だからどこをとっても娯楽で観れた感じではない・・・
たくさんの生が失われたし、、やっぱりこの国の「平和ぼけ」した
おばさんには 観終わって’はぁ〜’とため息をつくくらいしかできなかった

そしてつまるところ ただ生きてただ死んでいくことしかできないんじゃ
なかろうか、、というか それができればいいのだ
(人の手で自分の生を絶たれることはあまりにつらいが・・)

『オネーギンの恋文』は原作は知らない・・でもリヴ・タイラーって
とてもいい・・・
オネーギンの深い苦悩はよくわからない

時に退廃は美だったりする

と、、まとまらないまま 幕









2005年05月13日(金) ・・・・

息子は総体で山に出かけた・・
出かける今朝まで1泊だと思っていたのに帰宅は日曜日だと言う

それで今夜は老人二人世帯を味わっている、、
わたしは いわば5月病のような状態で
ここ数日 体調を崩している
なんで5月病なのかというと、、3月末に娘が一人暮らしを
始めたときより 連休に戻ってきた娘がまた自分のアパートに
帰ってしまってからのほうが気落ちしてしまったからで
少し鬱々した気分になってしまったのだ
そしてこのところの気温差の激しいことで すっかり春夏体調に
切り替わった感覚は 狂わされてしまった
気温の逆戻りだけならまだ何とか乗り切れたと思う
そう思うと こころの動き一つで身体は病んでしまうとも言える
ただの風邪だろうとは思うが 歯が痛み 口内炎ができ
口をあけるのも億劫だった それは3,4日は続いた
今日はなんとかおさまってきた、、かわりに頭痛、、
身体のどこかしらが痛む、、のども、、背中も、、

でも、決して 薬は飲まない、医者にも行かない・・
家事をこなせるうちは・・・
昼間 何度かうとうとする、夕食後 TVを見ながらやっぱり
気づくとうとうとしている・・

今は目が開いて かなり覚めている
でも今夜は眠ろう・・

普段世話のやける息子が居ないのはやっぱりさびしい感じなのだ

来年って こんな風になっているのか・・
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<それでも観てる映画・・>
バグジー    ウォーレン・ビーティ
キリング・ミー・ソフトリー  H・グレアムより ジョセフ・ファイン見たさ

ドライビング Miss デイジー ジェシカ・タンディ 
 *とても好きなタイプの映画  オスカーの主演女優賞だけのことはある・・!?





2005年05月05日(木)

なんにせよ 日々悔いの多いことだとは思うが
加齢による智恵というのは、、
悪しきことは すぐに忘れよ・・・
良きことは 大いに想え・・・と
このごろ思う

娘が自分のアパートに戻ったので
なんとなく拍子抜けしたというか
当方ももとの生活に戻れてほっとしたと言うか・・

(娘が帰ってきている間、息子は少しいやだったみたい
 学年年子の姉弟は やっぱり娘優先になってしまって
 息子はさびしい思いを十何年もしていたんだな・・と思う
 連休中に私と娘と二人で出かけたら 途端に虫の居所が悪くなった・・
 17の子には17の子の寂しさがあるのだろうか 幼いころもそうだったのか
 
 どちらもわたしのかわいい子どもたちなのに、、)

娘は駅まで送ろうとおもっていたのに ’友達に送ってもらうから’
とかいって、、電車の時間より早めに家を出た、、その場所までは
私と夫と買い物がてらおくっていったのだが、、
友達というか彼(?)というか・・・
まだこれから先の人生にはいろんなことがあるのだろうな

つまり 子供の成長というのは自分の老いに他ならない
昼間 暖かいので半そでで過ごしていたら
夕暮れとともに肩先から腕がしびれてきた・・・

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イギリス映画  『家族のかたち』 DVD
        ふつうのひとを描いた映画はとてもいい
        この映画のシャーリー役のシャーリーなんとか
        という女優サンはいつも目がうるうるしてて
        お鼻が赤くなってたけど それがとてもナチュラル
        (はっきりしない性格がよく出ていたし・・)

        悪い元夫というのもなんとなく憎めないしね・・
        (ロバート・カーライル)
        いつもながら子役ってどうしてこううまいの!
        (フィン・アトキンス)
        
 書いておかないと 名前を忘れる・・・




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