***☆For My Dearest☆***






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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2006年05月28日(日)永遠の初恋。

ねぇそうる。今さらのように思うんやけど。

あんたが大好きだというこの思いを伝えるのに。
あたしがもつ手段はあまりに少なくて未熟。

例えば。言葉に出して「大好き」と言うこと。
そこにある手を当たり前のように握ること。
唇を重ねて甘い甘いキスをすること。
力のかぎりに抱き締めてみること。

あんたへの思いを伝えたくて。
どうしてもどうしても伝えたくて。
あたしはいろんなことを試みるんやけど。
全然足りない気がして。胸の奥がきゅうきゅうする。

出会って7年。その間にあたしはあんたを思って。
どれほどの情熱を注いで。どれほどの恋心に苦しんで。
ここまで来れたんやろうなぁって考えると。
築いてきたものの重さにつぶされそうになる。

だってその重さは。たぶんハンパじゃない。


つい最近。少しだけ時間ができたので。過去の日記を読み返そうとした。
でもちょこちょこっと開くうちに。その膨大な量に卒倒しそうになった。

あたしが書いたもので。あたしが認識してるはずやのに。
自分でも信じられんほどの愛の言葉たちが残されていた。
今となっては笑ってしまうような小さなことたちに。
泣いて笑って。へこんではしゃいで。大騒ぎしてるあたしに出会った。
ふと冷静に。他人事のように。この愛の強さを再確認した。

あたし。めちゃめちゃ愛してきたんやね。あんたのこと。


ねぇそうる。あたしはいったいいつまで。こんなに焦がれるんやろう。
こんなにもあんたのことが。愛しくて愛しくてしょーがなくて。
出会った頃より確実にたくさんのものを手に入れたはずやのに。
まだまだ足りんくて。もっともっと欲しくて。

満たされてるのに。満たされた先からどんどん乾いていく。
潤ったはずの心が。次の瞬間にもう次のあんたを求める。
溢れ出す愛しさの海に。溺れて沈んで苦しくなる。

これはきっと。永遠の初恋なんやろうな。

あんたと出会う前に。いくつか恋をしてきたし。
もちろんこれは初恋じゃないけど。
ほんま初恋じゃないかってくらいの不器用さと。
時に制御不能になる想いを自覚してるから。
あたしは敢えてこの思いを。初恋と呼んであげたい。


そんな初恋の君から届いた愛の言葉を。
今夜は抱き締めて眠ろうかなと思う。
究極にシンプルで。ちょっと乱暴で。
でもあんたらしくて。笑える言葉。

この言葉をもらうのも。もう7回目。
毎年新しく積み重ねていける思いに感謝しよう。
これまでの思いと。これからの思いを。同じくらい愛していこう。

今日。あたしはひとつ年をとりました。
変わらずあんたがそばにいてくれて幸せです。
このかぎりない思いが。どうかちゃんと伝わりますように。
果てしない愛が。どうかちゃんと届きますように。

そうる。大好きやで。ほんまありがとう。





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↑ほんま口のきき方がなってへん。一発殴ってやらなあかん(笑)。



*追加*
お久しぶりです。だいぶ久々の更新です。
旅から帰って、ほんまに書きたいことがいっぱいで、
ゆっくり書きたいと思ってたら書く時を逃しました・・・。
ええ・・・あたしにはよくあることですとも(涙)。

とりあえず。あたしもそうるも変わらず元気です。
またちょいちょい書いていきますのでよろしくどうぞ☆


2006年05月03日(水)行っておいで。

世間はGW。騒がしくて。賑やかで。
嬉しくて。楽しくて。ワクワクする。
最後には満足と心地よい疲労を残していく。
そんな春の大型連休。

あたしは。明日からひとり旅に出る。


思いもしなかった5連休がとれた。
神様からのプレゼントやと思って。浮かれて小躍りした。
真っ先に思いついたのは。もちろん愛しい人との時間の共有で。
その夢を成し遂げることは。易くはなかったけど不可能でもなかった。

でもなぜか。今はずっと一緒にいるべきじゃない気がした。

そうるとは。うまくいってないわけじゃない。
ケンカしたり言い争ったりしたわけでもなければ。
全然連絡を取らずに冷え切ってるわけでもない。
むしろ何の問題もない。穏やかで優しい時間が流れてる。

愛しい気持ちに変わりはない。
大切に思う気持ちに嘘はない。

でもなぜか。今はちょっと1人になってみたいと思った。

なりたいとゆーか。なるべきとゆーか。
ほんまにうまく説明できんのやけど。
日常から離れて。自分を見つめ直す時間が欲しくなった。

慌しい日々は。あたしにそんなことを考える余裕を与えてくれん。
時間の流れに取り残されんように。バタバタ働く毎日の中で。
1番大切なことをどんどん置き去りにしてる気がするから。

そーゆうものと。ひとりでちゃんと向き合いたくなった。


この前そうるに会ったとき。この話をしたら。
「ええやん。行っておいで。」って拍子抜けするほどあっさり言われ。
さらには。なんかすごい満足そうににんまりされた。
「なんやねん。なんで笑うん。」って聞いたら。
「いや成長したなーと思って。」って言われた。
「えらいえらい。」って頭をポンポンされた。

ちょっとぐらい寂しがってくれるのかと思えば。
すべて見透かしたように笑ってやがる。
ほんまこいつ。あたしのこと絶対なめてるわ。
ちくしょうめ。なんて憎たらしい顔やねん。

そう思うのに。相変わらず鼓動が早くなる。
叩かれた頭のてっぺんに全神経が集中する。
これっぽっちのことで満たされるあたしのカラダ。
なんて分かりやすいねん。ほんまええ加減にしてくれ(笑)。

「ほんならうちもバイクでどっか行こかなー。」
そうるはあたしから視線を外して考え始める。
「うぇ・・・バイク・・・やっぱそっちがいいかも・・・」
思わず言ってもたあたしに目を細めてにやつく。

「ほーん。あんたに1人は無理かーやっぱし。」
眉をぴこって上げて。いつもの顔であたしをバカにする。
「もーあんたは!そんなんばっかりやん!」
キィキィ言うあたしを指差して。ゲラゲラ笑う。

あんたとあたしの作る空気。世界で1番愛しい時間。


ねぇそうる。あたしね。
1人で行くって言ったあたしに対して。
引き止めるでもなく。一緒に連れて行けって言うでもなく。
ただにんまり笑って「行ってきー。」って言ったあんたに。
ちょっとむかつきもしたけど。ほんまはだいぶ惚れ直した。

ぐちゃぐちゃ理由を聞いたりせんかった。
驚くほどあっさりと全てを理解してくれた。
その流れは。鮮やかとさえ言えるほどやった。
多くを語らんでも通じるって。まさにこれやと実感した。

ねぇそうる。あんたやっぱりずるいよね。かっちょよすぎやんね。

だってさ。普段はいろんなことを見落として。
あたしのちっちゃな気持ちとかをさっぱり汲み取ってくれんくて。
なんでそうやねんって思わせることが多々あるくせに。
こーゆう肝心なところは実にしっかり押さえてるんやもん。

その絶妙なアンバランス具合こそ。あんたの最大の魅力。
長年見つめ続けてきたあたしが言うんやから間違いないわ。
それは見抜けるのになんでこれが分からんねん、とか。
ほぉーそこは分からんくせにここは気づくんや、とかさ。
あんたと一緒におったら。そーゆうこと考えてるだけでも飽きへん(笑)。

でもそんな大好きなあんたと。少し離れてみるね。
こんなん言いつつ。寂しくなって電話するかもやけど。
そうしてみたいと本能で思ったから。そうしてみるね。

「行ってくるよ。」「行っておいで。」
そんなふうに離れられることを誇りに思うよ。
きっと何かを見つけて帰ってくるから。
あんたも1人で。バイクで春の風を切っておいで。
あったかい日差しを浴びて。何かを感じておいで。

お互い見た景色のこと。考えた未来のこと。またゆっくり話そう。





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↑だいぶ楽しみ。気持ちいい天気やといいなぁ。





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