...白狐

 

 

- 2003年09月30日(火)

二人が幸せにと 願い

渡された 生まれたての幼き子

いつしか 一人の人生に関わり

重荷になり 幸せを奪う 幼き子

居なければ あなたは もっと幸せな道を選べたのに

きっと 一生償っても 償いきれないものなのだろう

優しさも 情も かけなくて良かったのに

捨ててくれてよかったのに

恨みはしなかったのに

なんの関係も無い 一人の人生に絡んで

幸せ奪ったこと

いつまでも 消えず この体に残ってる




何故もっと憎まない 

何故もっと嫌わない

苦しいよ 自由を奪ったことが

苦しいよ 足枷になったことが

何故そんなに人にやさしいんだよ




どれだけの人を 堪えさせれば気が済む?

どれだけの人を 不幸にさせれば気が済む?

どれだけの人を・・・・・・





羽ばたける鳥の 足をつかんでる気分だ

もっと飛べるはずの 足をつかんでる気分だ

だれか この手を切り落としてくれ

もう 足を掴まないように 切り落としてくれ

早く 悪魔だと気が付いて 片付けてくれ

そしたら

羽ばたく鳥を 見てるだけになれるから

この心 閉ざして ゆっくり見ていられるから


...

- 2003年09月29日(月)


幾千 幾万 幾億の人がいて どれだけの人を解れるのだろう?

解らないから 憎んで 嫌って そしていつか 離れていく

解ろうとする者 解って貰おうとする者

解らなければ 同じ事

解ろうとし歩み寄る姿はすばらしい 理解できなければ

解ってもらえないと思う人を 生産していく

ただ その人とは解りあえないだけの事で

全てが終わったわけじゃない

心開けないわけじゃない

開き方も解らなかったらどうすりゃいい?

答えてやってよ そんな素晴らしい世界なら

答えてやってよ どうしてこんなに涙溢れてるのか




何を解ってあげられますか?

誰も本気で 誰かを傷つけようとなんかしちゃいない

それを どこまで解ってあげられるのですか?

傷ついたと騒ぐ声が

優しい誰かを苦しめてる

本当に傷ついてるのは もっと違う人



足枷が増えていく 優しい誰かに 増えていく

傷ついたんじゃない

解ってあげれなかっただけの事

だから その口を閉じて

優しい誰かの 足枷を外してあげて



...

- 2003年09月28日(日)

もっと強く抱きしめたいよ

砕けそうになるぐらい  

ダメダメ もっと強抱きしめられたいよ

動けなるぐらい なんなら 砕いてよ

ねぇ 独り占めしたいよ 

妬きもちなんか 妬かなくなるぐらい

ダメダメ もっと独り占めされたいよ

その不安消えるように なんなら 檻に入れてよ  

違う違う もっと愛したいよ

溢れて 零れ落ちそうだから 

ダメダメ もっと愛されたいよ

空っぽにならないように なんなら 溺れさせてよ


いいよ 君になら

この体 自由にさせてあげる

自由にして欲しいな




...

- 2003年09月27日(土)


わかりもしない未来を 頭いっぱい考えて

恐々歩いてたらつまづいて 涙が止まらない

この涙は 痛みなんかじゃなくて

よそ見ばかりして 見逃した景色への後悔なのさ

怖いものよけて 歩くことばかり 考えてないで

乗り越えて 歩こうか

勿体無いじゃない 

せっかく持った この目に その目に

怖いものばかり 映すより

もっと 楽しくて 綺麗な 景色広がってたはずだろ

勿体無いじゃない 

今 この瞬間は 二度とやって来ないのだから

最高な時過ごせなくたって 

後悔しない時間ぐらい 過ごせるだろ

もしかしたら それが最高の時間かもしれないから



...

- 2003年09月26日(金)


素敵な素晴らしい 大人な人々

責任もって構ってくれて ありがとう

嫌々な その気持ち隠し 責任通す あなた達は

きっと 素晴らしい人でしょう

やりたくないこと 我慢して 誰かのため?

そんなもの背負って 近づかないで 触らないで

素晴らしいのは わかったから 触らないで




...

- 2003年09月25日(木)


この世界は この街はどんな所?

優しさに溢れ 人を想う人が多くて

自分の無能さを 教えてくれる所

たくさんの素晴らしき人たち

そして たくさんの無能さに溢れる

自然に生きたら どんな人になるのだろう?

ねぇ

誰も居なくなったって

ありのまま 生きてみようか




...

- 2003年09月21日(日)

ちょっと意地張ってる姿

困らせたり 泣かせたりする姿

わがままな姿 素直な姿

まだ見ぬ 知らない姿

全部 違うようで

どんな姿でも全部が君なんだよね

喧嘩した時だって 仲良い時だって

好きな時だって 嫌いな時だって

どんな時でも全部が君なんだよね

その目も その鼻も

その耳も その口も 

全部 その体全部が君なんだよね



何が 嬉しいと思う?

その全部と つながっている事

その全部を 見れる事

その全部が 存在していてくれる事



全てを 好きだといえる今。




...

- 2003年09月19日(金)


お前に 愛する事も 愛される事も

知る必要は無いんだ 無いんだ

ほら 過去が物語ってるだろ

ほら やってきた事が全て 物語ってるだろ

気がつけよ 早く気がつけよ

お前に 与えられたものは そういうものなんだ

涙なんか 必要ないんだ

ほら 気がつけよ

どれだけの人を 傷つけた

どれだけの人を 踏みにじってきた

自分だけ 幸せなんて許されないんだよ

ほら 過去が語ってるだろ

ほら・・・・・

お前に 居場所なんて無いんだよ

ほら 許されることなんて無いんだよ

償えよ全てを この世に居ることすら

償えよ













聞こえてくる 聞こえてくる

苦しみ逃れるために

幼き日に 魂をうった悪魔の声が

体中に響き渡る


...

- 2003年09月17日(水)


味わったことの無い 温もりに包まれ

融けてしまったのは 包んでいた冷たい氷

包まれていたのは 幼き心

目に映ったのは 温めてくれていた 悴んだ手

今度は その手を温めるから

その手を 差し出して

もう 冷たくならないように

ずっと 温めているから

その手を 預けて

その体が 冷たくなるまで

温め続けるから

この手を 握って


もう 離れることの無いように

手を 握り合っていよう






...

- 2003年09月16日(火)


本当の親じゃないから 割り切れるのだろう

本当の親なら 割り切ることも出来ず 苦しむんだろうな

何されたって、何言われたって

最後は、他人なんだから。。。

それで片付けられる

幸せなんだろ。きっと。

何も知らないから 苦しまずに済んできたのだろう

解っていたの? いつか離れる事を

だから、幼い頃から突き放したんだろ?

そう思っておくよ



あなたに甘え あなたを傷つけ

あなたを苦しめ抜いた

そう、それで終わりにしよう



時は 確実に刻まれてる・・・




...

- 2003年09月15日(月)


ずっと いつまでも

ずっと・・・

生まれ変わっても

終わり無く いつまでも

この手を 離さず歩いて行こう

そう願い 歩き出す

分かち合いながら 歩き続けよう

いつまでも いつまでも




おやすみ

愛しき人よ




...

- 2003年09月14日(日)


何をしてるんだろ・・・

全て 飲み込んでやる

何もかも

一つ残らず 飲み込んでやる

出来ないこと無いさ

今まで たくさんもらったもの

この体に たくさん溢れてるから

全部、全部飲み込んでやる


そう、、それでいい

それで。


悲しくないよ 泣かないよ

このくらいじゃ

溢れてるから

笑えるよ




...

- 2003年09月13日(土)


喧嘩しても 居なくならない

そう想ってた だから出来た

きっと 信じてなかったら

何もしなかっただろう

あんな事も しなかっただろう

もっと いい子ちゃんしてただろう

うまく表現出来なくて

傷つけてばかり

どうしようもなく ダメなオレ

これ以上 傷つけるなら

このまま 終わった方が・・・




今までなら そう思えていたはずなのに

どうして 言う事を聞かない?

これを最後にしようよ

これで 終わるなら・・・・

本当に閉ざすんだ











もう いいだろ

短い時間でも 素直になれたのだから

たった 一度でも そんな姿になれたのだから

感謝して 眠りにつきなよ

後は この心が変わってやるから

終われば 深い奥底に帰りな

終われば その心にもう用は無いから

眠りな



...

- 2003年09月11日(木)

人を殺してしまいそうなぐらい 邪悪な姿だったり

子供のように 甘える姿だったり

真面目な姿だったり

もっと たくさんの姿

誰がしってる?

いくつ知ってる?

全てが オレで

何一つ欠けても オレじゃ無くて




全て知れるのは誰?

目をそらさず見れるのは誰?

全てを 一つとして 見れるのは 君?



...

- 2003年09月09日(火)


あるべき 姿に囚われて

言い聞かせる為の 言い訳を

どれだけ 重ねてみても

何も 訪れはしない

気がついてるはずだ

押さえつけたのは 誰?

押さえつけられたのは 誰?

誰も寂しがりで 一人じゃ立っていれない

でも 心はもっと寂しくて

言い訳ばかりが 増えていく

自分の心をなだめるように

言い訳ばかりが 増えていく

ねぇ? ホントに幸せ?

怖いものは何?


誰が唱えたか 知らないけれど

それがホントに 誰かの為? 何かの為?

誰に誓い 何に誓い 生きている

苦しいのは 何故?


今、この世界で

すばらしい大人になった時

鳴けない カナリヤになってしまうようだよ







大人じゃなくていい

憎まれたって

嫌われたって

後ろ指さされたって

寂しい心なだめながらなんて 

生きていたくなんか無いから




...

- 2003年09月08日(月)


いつまでも 変わらない癖

些細なものに 意味を込めて

些細なものに 思いを込めて

ちょっと酔いしれてる バカな癖





体の中に 終わり無き 声がこだまする

君が聞こえる声は 

この体にこだまする声の ほんの何分の一

欠片じゃなくて

溢れ出した声が聞こえているんだよ

注いでくれたのは 君

零れ落ちるほど

注いでくれたのは 君

そして 溺れていこう この海に



...

- 2003年09月07日(日)


涙を止める方法を 覚えた

悲しくならない方法も 覚えた

辛くならない方法も

幼い体には 簡単だった

何かも 捨てれば良かった

自分を殺してしまえば 良かった

全てを敵に回せば 良かった

嫌われていれば 全てが丸く収まっていた

関わる気の無い奴が 好きで

関わろうとする奴が 嫌いで

気持ちがある奴が 嫌いで

損得だけで居る奴が 好きで

そうすれば 何も辛くないから







ずっと このままだと思ってた

君に会うまで こんな日が来るとは思わなかった

何もかも 押さえ込んでいけると思ってた










誰にも見せてない姿

本気で声を張り上げて泣いた姿

幼い頃から 誰にも

自分でも 知らない

閉ざした姿



...

- 2003年09月06日(土)


もう いいのか?

この目を緩めて

もう いいのか?

この握った拳を開いて

いつもどこか 張りつめてた

いつもどこかで

許さなかった

誰も 許さなかった

もう いいよな

たった 一つでも

たった 一人でも

許せる場所が 出来たなら

もう いいよな

涙流しても

もう いいよな

全部委ねても

いいよな。。。






...

- 2003年09月05日(金)


どんなに いい女が居ようとも

君がいい

どんなに 好きだと言ってくれる人が居たとしても

君がいい

他の誰でも無く

君がいい

一番 一緒に過ごしたいのは 君

何も出来なくても 何が出来なくても

意地っ張りでも 

寂しがりでも 甘えん坊でも

喧嘩したって

君がいい

何かが じゃなくて

君が いいんだ。




...

- 2003年09月04日(木)


問われる時が迫ってる

誰もが否定し認めなかった 俺の言葉

確実に迫ってきてる

言った通りだったら 俺は人じゃないのか?

言った通りだったら みんな消えていくか?

俺も そして回りも

全てが 問われる

ちょっと 楽しみだよ








ホントの姿見るいい機会だろ

直視出来るか?

知ってどこまで居れるよ?

いい機会だよ

思った通りなら わらってやるよ。




...

- 2003年09月03日(水)


たくさん欲しがって たくさん集めて

持ちきれないほど 手にしてみたけれど

心はどこか 空しくて

何か 足りなくて

探してみたけれど 何かどこかで足りないような

いつも どこかで引っかかる

簡単だった

閉ざしていただけ

開けなかっただけ

ずっと 奥の方を見せられなかっただけ

そんな事に 気がついた

ある 夏の終わり





遠くから 君が感じさせてくれた

教えてくれた

そして 秋を迎える



...

- 2003年09月02日(火)


違う あいつはそんな奴じゃない

違うよ

あいつは。。。

あいつだけは。。。

わかってくれ

この姿を 見ればわかるだろ

この違いを 見ればわかるだろ

人から見れば なんでもない姿でも

通ってきた道を知ってる お前は

気がついてるはずだ

今の姿が 何を意味してるのかを・・・・





周りの 当たり前の姿に

ありふれた 姿に

この姿を 隠しておこう

答えは そんなありふれた中




...

- 2003年09月01日(月)


頭のなかぐるぐる

ためにならない事ばかり ぐるぐる

一つ考えては 一つ責めて

一つ喜んでは 一つ悲しんで

くだらない 頭の中きれいにしたい

全部真っ白に

まっさらに

何も考えない 言葉出したい

ただ・・・ まっすぐな言葉を・・・



わがままで、自分勝手な

まっすぐな言葉を

心から 叫びたい






寂しいよ。

苦しいよ。

一人にしないでよ。

負担になることなんかわかってる

嫌われたくない想いに 押しつぶされたら消えてしまう

お願いだから 冷たくしないでよ

笑っていても ホントは

泣きそうなときだって たくさんあるんだ。




...




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