...白狐

 

 

- 2003年01月31日(金)

こんな事が、有ったから

あんな事が、有ったから

何言ったって、今は変わりはしないんだよね

それでも、あんな人も居る

それより、こうなのに、あんな人も居る

まだまだ、終われないね







出来ない事は無いか・・・・




...

- 2003年01月30日(木)

不思議だね

昔歩いた時は、明るく綺麗な景色の道だったのに

同じ道を歩いたら、暗く寂しい景色に変わってた

なんで、こんな景色になってしまったの

なんで、こんな景色にしてしまったの

寂しいよ、酷いよ

どうして、こんな事ばかりなの。

冷たい風が言う

どこも、昔と変わってないよ

信じられなかった

信じたくなかった

景色が変わったんじゃなく

自分の目が、肌が変わってしまっていた事を

信じたくなかった

目を閉じ、ゆっくりと開けてみると

昔と同じ、明るく綺麗な景色が蘇っていた

何を見ていたんだろうね

何を感じていたんだろうね

歩き続けてみたら

どこも、明るく綺麗な景色ばかりだった

心が曇ってたみたい

もったいないね。

こんな綺麗な景色が広がってたのに。


...

- 2003年01月29日(水)

輝くのは、俺じゃない

もっと、違う何かだ

もっと、遠い何かだ

踏め、踏め、踏み潰せ

そして、飛べ

気にするな、振り返るな

飛べ

羽を広げろ

俺は、空を舞う種類じゃない

だから、ここに居る




...

- 2003年01月28日(火)

何も知らないまま、産み落とされ

いろんな事覚え、消えていく

伝えられたものを、進化させ

新たな物が生まれ、伝え

また、進化して行く

悲しさを、苦しさを、繰り返えし

進化して行く

伝える事が止まった時

繰り返される

悲しみも、苦しみも、繰り返される

伝えられなかった者の苦しみが、楽しいか?

伝えられなかった者の悲しみが、楽しいか?

同じ事を繰り返すものを見てるだけで、言うだけで

何が、そんなに楽しいんだ

作り上げられた、良き時代に生きているというのに

何も知らなければ、もっと苦しい、悲しい時代だったろうな。




...

- 2003年01月27日(月)


あれが出来ても、これが出来なかったり
これが出来ても、あれが出来なかったり
無数の、出来る事、出来ない事

中身の入ってる玉と、中身の無い玉
色んな玉が集まって、形になったこの体

中身の入ってる玉だけ、集めてみても
中身の無い玉だけ、集めてみても
形が崩れていく
この体が、無くなっていく

この玉、何も入ってないよ。
そうだね、でも中身入ってるの有るよ
この玉、中身入ってるよ。
そうだね、でも空っぽなのも有るよ
いろんな玉が有るんだ。
寄せ集めなんだ。


どれも、中身入ってるわけじゃないんだ
どれも、空っぽなわけじゃないんだ


自分の玉空っぽでさ、誰かの同じ玉が詰まってると
ちょっと悔しくて、意地悪したくなっちゃうんだよね
意地悪しても、空っぽのままなのにさ

自分の玉詰まっててさ、誰かの同じ玉が空っぽだと
ちょっと嬉しくて、自慢したくなっちゃうんだよね
自慢しても、それ以上増えるわけじゃないのにさ

なんかね
したくなっちゃうんだよね

笑っちゃうね。






...

- 2003年01月25日(土)

声の無い場所

声を出さなくて済む場所

気が付けば、声を出すことを忘れてしまった

ずっと、イラついていたのは、声が出せなくなっていた自分へ

思った事が、声に出来ない自分へ

声にしたい

色んな事を

素直な声で、色んなもの語りたい


今だからこそ、声にしたい




...

- 2003年01月24日(金)


苦しい訳は、切ない訳は

逃げて、解決する事じゃなかったから

薄れていく影を見つめていると

心の中で、叫んだ

嫌だ。と叫んだ

何で、気が付かなかったのだろう

こんなにも、こんなにも

奥深く眠っていたのか

気が付いたからには、逃げない

自信など、無い

でも、自分に嘘も付けない





...

- 2003年01月23日(木)


人それぞれに、いろんな事を考えて、作り出してる

それぞれのやり方

どこに、どんなものが有るのかなんて、解らない

嫌っている人

見下している人

憎む人

そんな思いを抱いてる人にも、すばらしいものが隠れているかもしれない

壁を作ったら最後、何も見えなくなる





みんな、自分にとって一番良いと思う方法で生きてると思うから。









...

- 2003年01月22日(水)

振り返ると、あっという間に時が過ぎている

何もしちゃいない

何もしてないから、何も変わってない

心の中の、余計なものが少し減っただけ

枝が、減っただけ

幹は、変わりなく

頼りなく

でも、良い

今は、ゆっくりと

ゆっくりと

出来る姿で有ればいい

大切なものだけ、残ればいい




...

- 2003年01月21日(火)

見たくなければ、見なきゃいい

見るなら、目をそらすな

この姿は、現実

どんなに、汚れていても

どんなに、病んでいても

どんな姿でも

この姿は、現実

夢を見たければ、目を閉じればいい

そこに、この姿は無い

消そうとしても、消えはしない

現実に存在するのだから



...

- 2003年01月20日(月)

願いを聞いて

この感情を奪って、こなごなに砕いて欲しい

何も、感じないくらい

もう何も、思わないように

この声を奪って、言葉が出ないようにして欲しい

何も、言えないくらい

もう、誰にも届かないように





見えなくていい

聞こえなくていい

感じる事さえ要らない

消えてしまえ

無くなってしまえ

欲しいものなど無い世界に

何も必要は無い




...

- 2003年01月19日(日)

ねぇ、いつまで意地張り続ける?

本当に解ってないと思うの?

きっと待ってるよ

いつの日か、いつの日か・・・と

大切な時間が、どんどん過ぎてる

残すなら、本当の時間を過ごして欲しいな

後で、悲しむような時間を残して欲しくないな



大切な物無くなったら、悲しいよ、苦しいよ

でも、伝えられなかったら

もっと、悲しいし、苦しい





無くなって、悲しく、苦しく思える事はすばらしい

何も思えない事より、どれほどすばらしいか





つまらない意地が、相手も悲しむ

見送る時、どうやって送りたいのかな。



...

- 2003年01月18日(土)


他人を思う気持ちの言葉を聞いた時、ハットする

そんな事、思いもしない

俺から見れば、すばらしい人達

心を持ち、人の事で悩み、苦しみ

涙する

それが、人と言うものなのか?







解らないね。




...

- 2003年01月17日(金)

捨て去ったものが、いつの日からか蘇り

また、捨てる

人じゃない

それでいい。

気がつけよ

壊れてるわけでもなく

おかしくなった訳でもない

それが、俺の姿

嫌なら見なきゃいい

聞かなきゃいい

もう、暴れたくないんだよ

そっとしておいてくれ。













一度でいい

自分の残忍さを確かめたい。




...

- 2003年01月16日(木)

聞きたくない言葉が溢れてる

マニュアル通りのような、言葉

別にそんな言葉が聞きたくて、話す訳じゃない

言っても変わらない言葉達たち

望む人に言ってくれ


聞き飽きた、言い飽きた






涙は、悲しい時だけに流れますか?




...

- 2003年01月15日(水)

悲しくて、涙する人が解らない
本当に悲しいのか?

悲しくても、涙など出ないというのに。

なぜ、そこまで泣ける?

守りたい物は有った
無くなると思えば悲しかった
でも、涙は出ない
出そうと思えば出る程度。

不自然な、涙

幾度の、出会い別れを繰り返しても解らなかった

ある時を除いて・・・
その時の別れは、悲しかった
涙が止まらなかった

人と別れて、こんなにも悲しいものなんだ
人と別れて、こんなにも泣けるものなんだ

昔と変わったのか? そう思ってみた
でも、違う所で、別れを繰り返してみても涙は出ない
別に自分の中で、何が変わったわけじゃない
泣けるだけの人に、出会えたという事

自分が、そんな感情を持っていたという事を
教えてくれた、貴女にありがとう。


気が付いたのは、長い長い涙の後
だから、離れる事が出来なかったのだろう
もっと、素直に生きられるような気がしたから。



知らないから言える、この場所
忘れないよ。
忘れられないよ。
感謝してるから。

自分の中の 好き と言う事が変わった人だからね。
今でも、あの時の自分を思い出すと、笑える事が沢山
知る人に話をすると、驚かれる

いい思い出だな。



...

- 2003年01月14日(火)


過去の分岐点を、恨む時、悔やむ時

過去の分岐点を、感謝する時、喜べる時

今の自分が映しだされる

重ねた時の上に、今が有る

断片では、感謝できる事も有るけど

全てがこれで良かったと、今は思えてない

過去に有ったか?

振り返ると、短いながらも有ったような

きっと、あの時がそうなのだろう

気が付いても居なかった

何時も分岐点は、不安をくれる

喜べない気持ちが、不安を大きくして、哀しみを運んでくる

選ぶ道を、間違った? 

そうかもな。

でも、これが最後の分岐点じゃない事も確かだ。

自分で作り出せるものだから。

進まなきゃ、現れない事も確かか・・・

止まってちゃ何も変わらないか。

痛てぇな




...

- 2003年01月13日(月)

長く、遠く続く階段

登る事を諦めた時

登る事を忘れた時

その先に、道は無いと言う

その先に、行っては行けないと言う

それでも、登るものを

非難し、不安にかられ

登ってこれないものを

嘲笑い、安堵する

長い時が過ぎ、彼が階段を降りていく時

自分と同じ人を、数多く見たという

そして知る

嘲笑われ、登れぬ苦しさを

非難され、登る強さを

叫び、止まっていた己の弱さを






...

- 2003年01月12日(日)

知ってる事なんか、子供同然

どれだけの時間が過ぎても、子供同然

ほんの一握りの事しか知らない

それで、何が解ると言う

何が、言えると言う

何が、出来ると言う

自分が、何処まで知っているのかさえ解らない

知らない事が、多すぎる

出来ない事が、多すぎる

それで、何が解ると言うのだろう

広い世界

長い歴史

何を知っていると言うのだろう

何処かで、何かが語りかけてる

どれだけのものを

見れた、聞けた、感じれた

過ぎ行く時の中で、どれだけのものを・・・・






...

- 2003年01月10日(金)


自分が相手を苦しくしてると、気がついた時

自分が居なければと、思う

もっと楽しい事が有るのなら

そこに行けば良いと、思う

ここに、留まる必要など何も無い

試せばいい、知ればいい

いろんな事、数多くの事

やればいい

時間の許す限り

やればいい

何が良いのかなんて、誰にも解らない

繰り返したっていいじゃない

その時は良いと思うのだから

人は精密機械じゃないんだ

優れた、計算機でも無い

間違ったっていいじゃない

答えが違ったっていいじゃない

人なんだもん



頭の中にインテル埋まってるわけじゃないだろうが。






...

- 2003年01月07日(火)


君が戻る事など無い
そう言い聞かせても、何処かで期待している自分が居る
何をしても・・・・

あの時も、今も
自分に自信が持てず
君の放つ言葉に敏感になって
言葉を失っていく

あの時も、今も
この先、君を幸せに出来るものが無いんだ
一緒に居て嬉しい
でも、それだけじゃダメ
現実には、君を幸せに出来るものが見当たらなくなってた
苦しい生活を送らせたくない
必要以上の我慢もさせたくない
それが、本音

そして、自分が抱えてるものと混ざり合い
必要なものは、もっと大きかった
これから先、誰に対しても同じだろう
だから今、必要なものを作り始めようとしてる
何もなくなって、ゼロじゃないんだ
俺が立ってる場所は、マイナスからなんだ
みんなと同じにすすんだら、足りないものばかり
普通を望むなら、普通以上の事をしなければならない
そんな場所に、一緒に連れて行けはしない
誰も・・・

人が思うほど、楽なところには居ない
かと言って、出来ない場所に居るわけでも無い
耐えなきゃいけない事が多い、不自由な場所

そんな場所に、惚れた人間連れて行けない



望む力が付くまで、誰も巻き込まないと誓っておこう
望む力が付いた時、いい出会いが有ればと願っておこう
君が幸せになれることを、祈っておこう




...

- 2003年01月06日(月)


君の不安を、一つでも消してあげたい

僕の出来る事で、一つでも消してあげたい

僕は、君の不安を消せる力が欲しい

君が、自由に羽ばたいてる姿を見てみたい

それが、僕の望み

何か解らないけど、感じるんだ

この体の、奥のほうから叫ぶんだ

自由に羽ばたいてる姿が見たいと

叫ぶんだ

望みが叶えば

それだけで、幸せな気分になれるんだ

そう・・・・

これは、君の為じゃなく自分の幸せのためなんだよ

人の為になんか、生きては居ない

自分の為に、生きてるだけ

そこに、君が居ただけの話

迷惑だろうと辞めないよ、自分の為に生きてるだけだから




...

- 2003年01月03日(金)


消えるものは、消えればいい
残るものは、残ればいい

そう、好きにすればいいだけさ

何も許さないわけじゃない
何も許すわけじゃない

変わり行く時の中で決めてる事

絶対に居るわけじゃない
絶対に居なくなるわけでも無い

互いの気持ちが決めてる事

何も、特別な事をしてるわけでも無い




なんて、くだらないルールに縛られるのだろう
なんて、くだらないルールがたくさんあるのだろう

従って、幸せならそれでいいだろう
俺は、従って幸せにはなれない
幸せになれない物に従うつもりは無い
例え一人になろうとも。





...

- 2003年01月02日(木)

イラついた気持ちが、弱い心が、外へ向かっていく
発した言葉が、自分を露にしていく
穏やかな心は何処へ
何時まで続けるの



誰も、何もしてないよ



誰も、何も言ってないよ



刺だけが増えていく
怯えた心が、刺を増殖させ
荒み落ちていく


深い、深い闇の中へ

誰のせいでも無い
弱い、弱い、この心の作り出した世界
自ら光を拒み、愛を嫌い、全ての糸を断ち切り
また、暗い闇の中へ


言葉が、寂しく響くのは、自分が寂しいから

言葉が、悲しく響くのは、自分が悲しいから




気がついていたんだね。

そんな人も居るんだね。




帰らなきゃいけない時間が迫ってる

でも、何時の日か飛び出してくるよ

自分の力で






ありがとう。












...

- 2003年01月01日(水)


一人歩く道は

時に寂しく、人恋しくなったり

二人歩く道は

時に傷つけ、苦しくなったり

誰も、傷つけずには生きられない

誰にも、優しくは生きられない

誰かの代わりにも、生きられない

失敗したり、後悔したり

繰り返しながら生きてる

その度に、何かを知り

何かが、出来るようになり

歩きつづける

怖がらないで

責めないで

諦めないで

長い道も有るさ




...




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