...白狐

 

 

- 2002年12月27日(金)

そんな顔をしないで

そんな事を考えないで

気持ちが伝わらなくても

今、そう思えた事がすばらしい

今、そう出来ることがすばらしい

一人じゃ、今は有り得ないから

伝えることが全てじゃなくて

解ってもらうことが全てじゃなくて

今のあなたが、大切だと

光ってるじゃない

俺には、そう見えるよ

もっと輝けるじゃない

俺には、そう見えるよ

そんな光に、心奪われそうだよ



...

- 2002年12月22日(日)

今まで、知らない気持ちに支配される

ただ一人の為に、悩んでる自分が居る

知ることの無かったもの

こうなるなんて、思いもしなかった

見えなければ、消えていく

触れなければ、消えていく

そう思ってた

そうだった・・・

違うものに触れれば、消えていくだろう

そんな考えも甘かった

消えるものなら、もっと早く消えていただろう

貴方が増えすぎた

この体の中で、増えすぎた

でも、言い出しそうだが

まだ、止められる

触れる事無く、言葉にする事無く

何処にも止まらず

身軽なままで、人ごみを歩きつづけよう

むやみに人を壊すことは無い

触れなければ、誰も壊すことは無い

明日も、笑顔の仮面を付けて街に繰り出そう

誰も悲しくならないように




...

- 2002年12月20日(金)


見るもの

聞くもの

触れるもの

いろんな所に、貴方が居る

居ないはずの貴方が、いつも居る

泣いても、笑っても

寝ても、覚めても

何処からか、現れる

消えることは無いのだと思ったとき

貴方を常に感じる術を身に付けた

消えるときまで、このままで

いつも貴方を感じよう

貴方にしか解らない方法で

その方が、落ち着いて過ごせる



...

- 2002年12月17日(火)

部屋のドアを開け、そとに出た瞬間
飛び込んできた青白い光
頭の中で何かがよぎった
前に、同じ感覚を味わってる
夢の中なのか、過去に体験したものなのか解らない
でも、同じものを感じてる




辺りを照らし、心地よい光が降り注ぐ

言葉に出来ず、ただ光を浴び

空を見つめる

心地よい瞬間

日々悩んでることが、なんでもなく思えてしまう

悲しかったことさえ、何事も無かったように

降り注ぐ、光を浴びてると安らぐ

澄んだ空気と月がもたらす

寒い冬のヒトトキ













この前は銀世界
寒いけど、良い季節かな



...

- 2002年12月16日(月)

うまくいかない時ってやけに苦しい

過去の笑顔が、まぶしく思えてしがみつきたくなる

知らない何かにぶつかって、苦しんで、悲しんで

超えれば、何か見えるんだろうな

超えたい、見たい

違う明日を








愛したい、愛されたい

そんな事を、知りたい

この両手を広げて

包みたい、包まれたい

感じたい

今は、解らない

でも、何時の日か

何時の日か・・・




...

- 2002年12月15日(日)


欲しかったのは、この感覚

いい夜だ、気分がいい

元気そうな姿

十分だ

ありがとう

いい奴に出会えてた事に、感謝






本当は、ちと煮詰まってた

モヤモヤして、すっきりしない毎日

毎回こんなんじゃまずいよな

自分で頑張らなきゃな

迷惑ばっかりかけては居られない

あなたは、あなたの場所が出来たもんな

さぁて、明日から頑張りますか。






...

- 2002年12月14日(土)


ずっと一緒にね。

そんな言葉を聞いた瞬間、ダメだと思った

素直に一緒に居たいと、思えなかったから

一人がお似合い

そう、自分の中でつぶやく

逃げなのか? 偽善者なのか?

半端に触れるよりましだと言い聞かせる

さぁな。

一人が嫌だと思えば、変わるだろ

今は、一人でいい。

一人がいい。

触れるな

すれ違った人でしかない

また、人ごみの中へ消えていく




...

- 2002年12月11日(水)

数多くの罪、数多くの傷

どれだけ作ってきたのだろう

思い返せば、思い返すほど増えていく

許されない事柄。

今の俺に何が出来るだろう

今解る事は、逃げてはいけないと言う事

全て、自分の行動が帰ってきてる時だから。












どれだけの人が、悲しんだと思う?

どれだけの人が、苦しんだと思う?

悲しめ、苦しめ

思い知れ

歩んだ道を

黙って、心へ刻め。




...

- 2002年12月10日(火)


楽しくねぇよ

嬉しくも無い

寂しい気持ちも、どっかに消えた

守りたいもんが有るだけ

壊したいもんが有るだけ

どんな時代でも、同じ奴らがいる

同じ思いをさせてくれる

てめぇらと同じにはなりたくねぇな

やれることは、尊敬に値するのに

忘れたか? スタートラインは誰も同じだったと言う事を





...

- 2002年12月09日(月)


振り返ると、何もかも逃げて解決したような気分で過ごしてきたのかな

もっと何か出来たんじゃないのかな?

たった一つの事でもいい

頑張ってみよう

諦めずに

涙流してもいいから

違う明日を見に行こう




...

- 2002年12月08日(日)


言葉なんて、どうにでも取れる

人それぞれ

いろんなとり方有るもんだ

同じ言葉でもこうも違うのか

自分と違うのなら、否定

あたかも自分が正しいかのように

あっちこっちで同じ事

自分が正しくないと生きられませんか?

それぞれが正しいんじゃないの?

自分に。





何を競うの? 何を壊すの?

そして、何を得たの?

怪しく光る、競争社会という刃物で刻まれた

ダメ人間の文字

必要なのは勝つこと?

なんだろね。

『 某一部上場企業に勤めてます 』

『 すごいねぇ。 立派だね。 』

『 ・・・・・・ 』

疲れたね。

立派なのは会社名

あほくさっ。






...

- 2002年12月07日(土)


責任という言葉の上で何かされた時、苦しく思う

仕方なくやってるように思うから

行為によっちゃ、そんなもんしてくれなくていいって言いたくなる

何も求めなきゃいい

責任をまっとうしたと言う言葉を盾に、見返りを求めるのは辞めてくれ

責任をまっとうしたと言う言葉を盾に、飼いならそうとするのは辞めてくれ

自分の責任を全うする為に、した行為だろ

何か求めるためにした行為じゃないだろ

すべての人が同じだとは思わない

でも、この体に刻まれた思いが嫌だと言ってる

やりたくない事を求められるときが有るから

断れば、もめるから

所詮人の行為など、何か有る物だと増えていくから

もう、見たくない

そんな人ばかりじゃ無いと思ってる小さな自分がいるから・・・・








流れ行く人は安心

その瞬間の出来ることだけ、もう逢う事も無いのを解ってるから

付き合いつづける人は怖い

何を言い出すのか解らないから

何かしたら、何か返してもらうのではなく

何かしてもらったから、何かしてあげたい

そう思う。







...

- 2002年12月06日(金)


夜空に輝く星達

ひと時も曇ることなく、輝き続けてる

周りの強い光が見えなくしている

陽の光が見えなくしている

星は変わらないのに見えなくなってしまう

周りの光が、見えなくしてしまう

冬の夜空は綺麗

塵が無いから、光が良く見える

塵が増えれば、また見えなくなる

何時も輝いてるのに、見えなくなる

この目に、不自然なフィルターを付けられたように見えなくなる

いらないフィルターを、はずしてみよう

そして、この世界を見てみよう

日々過ごしている毎日を見てみよう

本当はみんな、輝いてる

人それぞれ輝いてる

周りの光で、塵で見えなくなってしまう

真っ暗で、澄んだ空には、数多くの星が輝いているんだ

光を当てて、星は見えない

汚れた空気じゃ、星は見えない




...

奥底の言葉。  - 2002年12月05日(木)



少し前。

泣きたい。泣けない。
苦しい。
                      


あなたの名前を見て。          

逢いたい。
抱きしめたい。
手を繋ぎたい。
キスしたい。
笑顔が見たい。
                      

今。

胸が苦しい。
すっきり。
吐き出せた。








...

- 2002年12月04日(水)

自分で選んだ道だ。

振り替えれば、こうすればよかったかな、やっておけばよかったな

なんて、幾らでも出てくる

過ぎた事考えたって過去は変わりはしない

繰り返さないようにしなきゃ

無くしたものの大きさが、教えてくれた

何もなければ、こうは思えなかっただろうな

次に、そんなチャンスが有ればちゃんと活かそう

逃さぬように

もう、あんな思いはたくさんだ

でも、妥協する気は無い

その時までお預けだな

逃がした魚は大きいぞっと・・

居るって事が解っただけでもよしとするか

さんきゅ。


...

- 2002年12月01日(日)

残されたものを便りに、答えを探す

例え、傷つけ傷つきようとも

答えを探す

もう、何も望んではいない

解りたいだけ

そんな思いだけが、今を支えてる

ほんの少しでも、解りたい

あの時の自分を

あなたを




...




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