17歳で、愛に出会いました。
人を愛する喜びを知ってから
あたしの人生は大きく変わってしまいました。

2009年02月23日(月) 人には言えない関係。

何からお話しましょうか。


大学4年の秋、一つ年下の男の子と出会いました。
彼はバンドマンで、4年目2年生の留年中でした。


その頃のあたしは卒論やら何やらで毎日忙しくしてました。
付き合っていた彼氏とはもう何ヶ月も会ってなくて、
仲間内で性欲解消なんて日々。

出会った男の子は、19歳で結婚して、一児のパパでした。
学生生活しながら、バイトしながら、奥さんの実家で暮らすマスオさんでした。

1回目のデートで、彼がパパであることを知りました。
2回目のデートで、彼にキスをされました。

「結婚してても、恋するんだね。」

そう言って、付き合おうって彼は言ったのでした。


彼との付き合いは、人には言えない関係でした。
会うのは彼が学校を抜け出した時間。
出掛けるのは人目を避けた場所。

制約の多い中、彼は毎晩電話をくれました。

毎晩たった5分の電話に、その頃のあたしは満たされていました。






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続きはまた今度。



2009年02月08日(日) まだ、残ってた。

まだ、残ってた。




吐き出した想いの数々を、若かった、と一言で片付けられるほど簡単じゃない。

あれから何年経ったのかな。

あたしは今年、24歳になる。


「変わらないのも人間、変わらないで居られないのも人間。」

そんな風に教えられたのは、14歳のとき。

気付けば、社会人ていう肩書きになってた。



いろんな出会いと別れがあって、
あたしは今、一人です。














あたしをパートナー、と呼んでくれる人が、教えてくれました。


「お前のやってることは、言い方悪いけど、リストカットと同じことやぞ。」




その言葉は、ここ最近あたしの中で燻ってる。


誰でもいいわけじゃない。

ただ、わかって欲しい。

言葉にして誤解を与えて、傷つけ、傷つくなら、体を重ねたほうが楽だから。


体と心が分断されて、中途半端に成長してしまいました。








17歳で見つけた愛は、きっと本物だったのでしょうね。


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