17歳で、愛に出会いました。
人を愛する喜びを知ってから
あたしの人生は大きく変わってしまいました。

2007年08月28日(火) 会いたい人が居ます。

今日久しぶりにカラオケに行った。

友達と過ごしながら会いたいと思う人が居た。

昨日久しぶりに彼氏に電話した。

寝ぼけながら甘えるあたしたちが居た。




会いたいと思う人は、
あたしよりもいろんなものに詳しい。
その人の影響であたしもいろいろ見るようになった。

その人が見ているものをあたしも見たい。
でも、同じようには感じられないから。
その分いっぱい話したいと思う。
どんな風に感じて、何を思ったのか。
きちんと自分の言葉で伝えられるようになりたい。



2007年08月15日(水) 暑い夏。

学生生活最後の夏休み。
生き急いでた5月に比べて、ずいぶんと緩やか。

6月の初めはふわふわしてて。
6月の終わりにはもやもやしてた。

気になる人ができて、
その人がどんどん心の中に流れ込んできた。
でも、ときどき愛おしくて、ときどき憎い。
そんな人。

7月にはどんどん予定を詰め込んで、
学生らしくテスト勉強なんかもした。
それでも。
ここ数ヶ月放置していた問題とかが溢れ出してきて、
ぐちゃぐちゃになったりした。

友達とドライブに行ったり、ご飯を食べたり。
久しぶりにあの人の話をした。
もう何十回もしてきた、あの人の話。
やっぱり今でもあの人の話をしているとき、
あたしは幸せな気分になる。

8月に入ってからはめちゃくちゃな毎日。
遠出して花火大会に行ったり、合コンしたり、ドライブしたり、エステに行ったり、お墓参りに行ったり、BBQしたり。

本を読みたいと思っていたのだけれど、
期待して買った石田衣良の文庫2冊はあまり面白くなかった。
それよりも。
満天の星とか、どんどん色の変わっていく夕焼けとか、大きな大きな花火とか、誰かと話す時間とか、楽しいお酒とか、わくわくする音楽とか。
そういったものの方がすんなりと体に流れ込んでくる。

今年の暑さは去年と違った匂いがする。


あの人の住む街を今日通った。
あの人の会社のビルを見て、あの人の住む街を歩いた。
通り行く人を一人も逃さぬように見ていた自分が、
なんだか悲しかった。
海辺で星空を見ながら友達に話した。
やっぱりあの人の存在が大きすぎる。

今の彼氏とは、7月の中旬に会っただけ。
1ヶ月に1回のペースがここ数ヶ月続いてる。
電話もメールもあまりしなくなって、
お互いが何をしているのかも、どこにいるのかも知らない。
彼氏はまだ就職活動中で、貸したお金もまだそのまま。

きっともう、終わっているんだろうと思う。
それでも。
就職活動が終わったらもう一度デートをしましょう。
そう言ったのはあたし。
約束ではないけれど、微かに願う自分が居る。


幸せだったあの頃は、あの人と別れてからの2ヶ月。
週に1度の約束だけが、あたしの幸せだった。
その1日のためだけに、一週間がんばる。
あれほど愛のある行為を、あたしはあれからあったのかな。



約束、は、未来への行為。
思い出、は、過去への行為。


あの人との約束は、何ひとつ無い。
思い出に縛られるのは、過去へ戻ること。


彼氏が居ても、男の人と出かけたり、抱き合ったりするうちに、
誰かを純粋に愛することなんて忘れてしまった気がする。

付き合う、とか。付き合わない、とか。
そういう形に囚われない相手が居ても良いと思う。
それはきっと虚勢だ。

どんどんあたしのキャラクターが作られて、
いつの間にかそういうキャラクターになる。

愛情に飢えてる?

触れられたい。触れたい。
そう思っているだけなのに。


ぐちゃぐちゃなまま、煙草だけが増えていく。


 <きのう  もくじ♪  あした>


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