慶應は今日から授業。
といってもオンラインでもなく、教授や講師の方々から出されている課題をメールで送信したり、本を読んでその感想を送ったり、一番大変なのは当然ながらフランス語らしく、フランス語の長文をワードで書いて、訳して送る。
今日の授業の分は今日のうちに。
それをしないと今日出席したという事にならないらしい。

なんか・・・オンラインの方が楽じゃね？という感じもするが、息子本人は「なんとかなると思っていたけれど、やっぱり講義っていう感じがしないなあ」と残念そう。
そりゃそうよね、もっとも楽しい３年からのゼミのはずなんだもの。
学ぶ事が大好きな息子にとって、これは大変な痛手なのだ。

特に今日の３限のフランス語の詩についての講義は、「生で受けたかったなあ」とぼやいている。
書かれている事だけでもとても面白そうな先生で、楽しそうな講義なのにとのこと。
うん、残念だね。

J-COMの上りが本来あるべき値の10分の１以下で、２分の動画をアップするのに30分以上かかる状態だとか。
インターネット上にも同じような症状が沢山書かれているにも関わらず、J-COMのHP上には何の情報も無いとのこと。

こんなんでもしzoomで授業なんて事になったら、役に立たないので、別の会社に変えるしかない。
その前にとりあえずカスタマーセンターに電話してみる。
明日来てくれることになった。

と、ここまでを息子と相談しながら色々対処し、明日は私は接骨院の予約が入っているので、J-COMさんへの対応は息子にやってもらうかもしれない。
頑張れ、息子。

いやいや、９月入学にしましょうよ。
このままだとろくな授業ができないし、格差はどんどん広がるし。

教授と実際会って話ができないようなゼミはゼミなのか？
せっかくの子供達の学びの場を奪うの？
半年ぐらい全体に後ろにずらしたからといって、何か問題ある？

私はどうせなら深く学んで欲しい。
だって息子は勉強が大好きなのだから。
こんな状態で中途半端に大学を卒業して欲しくない。

息子はゲームも好きだが、勉強も大好きである。
というわけで、家にいてもゲームだけするという事にはならない。

読書をし、勉強をする。
特に春季の仏文の授業は超大変らしく、今から「楽しみ！」なのだそうだ。
勉強が楽しみっていうのも珍しい・・・違うか(笑)。
まあ頑張りたまい。

慶應の生協より連絡があり、こんな状況なので、教科書も通販。
生協にネットで注文。
いやいや、大変な世の中になってきましたね。

いつになったら通常の授業ができるようになるのだろう。
この子達は一体就職はできるのだろうか。

先を考えると不安になるので、考えない事にする。
とにかく今日を今日をと一歩一歩進んでいくだけだ。

またまたヴェネチア大学よりメールが。
色々な手続きが５月末までに伸びたとのこと。
ヴェネチア大学はいつも早いんですよね、締め切りが。
でも伸ばしてくれるとのこと。
やる気なのかあ？

一応手続きだけは進めておく。
その後の事はその後考えればいいのだ。

ゼミの教授からメールが届く。
とりあえず１ヵ月の授業についての詳細なメール。
10日に１度はレポートを出さねばならないらしい。
ま〜じか〜〜。

まあ頑張れ、息子君。

ヴェネチア大学からメールが来た。
「入寮いつにする？」的な。
ま〜〜じか〜〜〜？
NGではないのか？
イタリア人はとっても楽天的なのか？

これはどうしたら良いものか。
一応国際センターのイタリア担当の方に伺う事に。
（当然ながら、息子が、ですが）。

もし感染が落ち着いたら行くのかな。
アジア人への差別がアメリカで酷くなってきているという。
ヨーロッパでもそうではないのかな。
心配。

私は「エヴァンゲリオン」とは全く被らない世代なのだが（というか、同じ年齢の人も観ていたのかもしれないが私は観ていない）、このご時世、YouTubeで劇場版が無料で観られるとかで、朝からかぶりついている息子。

よっぽど精神力が強くないと、家で勉強三昧なんて事にはならないわよね。
映像授業すら１ヵ月は無いらしいから。
慶應、対処が遅いぜ。
レポート出すだけの授業なのに授業料は普通に取られるんだぜ。

歯医者へ。
来週ようやく仮歯が入るらしいが、なんだか歯科医に行くのも命がけ？なんて思ってしまうわ。
凄く密着してますよね、歯医者さんと歯科技工士さんと患者。

私も行かなきゃなんだけれど、GWもあることだし、その途中で激痛になったら嫌だしなんて思って、一度予約をキャンセルしてからまだ行けていません。

息子はもし罹ったとしても、基本大人よりは致死率低そうだし・・・。
まあ個体差なようですが。

色々と悩み多き日々ですね。

高校の同級生が遊びに来た。
その子もstay homeしている子なので大丈夫でしょう。
（つい先週も来た子だけれど。つまり留学していた子で色々な事に飢えてるわけよ）

朝からず〜〜〜っと、ゲームをしていたっぽい(笑)。
まあ、いいよ。
やることやればゲームしても。

まあ楽しそうな事。
君達、就職はどうなるのかねえ。
ほんと心配。

インターネットで検索しつつ、履修届けを無事提出したそうだ。
「アッカド語とロシア語、どっちを取るかなあ」などと言うから「ロシア語にしておきなされ」と言ってみた(笑)。

だって、ラテン語、古代ギリシャ語、ヒエログリフにサンスクリット語って、君の勉強している言語は今使われていないものばかりなんだもん。
たまには使われている言語を勉強せんか？

ラボの先生から電話。
大学生達だけで会議をしたいけれど、というご相談だった。
結局zoomは使わず、ラインのビデオ機能を使う事にしたようだ。
みんな色々大変。

昼は書店に本を買いに行った。
毎月購入している予約本との事だった。
不要不急ではないとは思ったが仕方ない。

１時間ほどで帰宅した。
千葉市の感染者はまだ３桁にはなっていないけれど、やはり恐ろしい。

そして夜は三田のボードゲーム屋さんに集まる方々とzoomでゲーム。
ボードゲームもzoomでできるのかとびっくり。
超楽しそうであった（声がね）。
若者達は色々と工夫するのである。

ゼミが発表された。
・・・・・・・・・。
息子は仏文専攻といってもフランス文学をやりたいわけではなく、言語学をやりたいので、教授が２人に絞られる。
そのうちのお一人に決まったのだが、なんと同じ学年からその教授のゼミを履るのは息子一人。

ま〜〜じか〜〜〜！！！

４年生も女子２人しかおらず、つまり３人のゼミ。

ま〜〜じか〜〜〜！！！
・・・・・・。
ゼミが始まったら大学でも親友ができるかと思っていたのに。とても残念。
比較的仲が良かった子は仏文なのにフランス語を落として留年してしまったし。
いや〜、濃い事になりそう。
しかも息子、その先生の事を「たぶんADHD」とか言ってるし。
ひょえ〜〜〜。

ただし、見た目は「エレメンタリー」のホームズに似ているそうだ。
「うん、そう、まさにこういう感じ」
って、それは喜んでいいのだろうか。

夜はオーストラリアに行った子達とzoom飲み会。
毎日どこかでzoom飲み会？
まあ、どうしようもありませんね、この事態では。

息子〜〜。
zoom飲み会はいいけれど、朝から超お酒臭いし。
どうも二日酔いというのはしない子らしく、頭痛も何も無いと言っているが、それにしても・・・。

まあ私も夫も若い頃は相当飲んでいたわけで、今の息子なんて可愛いもの。
これぐらいで酔っちゃうのね、ってなもんです。

私一人暮らしの時、翌朝目覚めたら何故かお風呂の中にスリッパが浮いていたという事があったな(笑)。

履修の手続きもしなくてはな息子。
明日はやるつもりらしい。
あくまでも「らしい」。

息子、夜にネットで麻雀。
例によって高校の同級生と。

それが夜の12時半ぐらいに終わって、かなりぐでんぐでんに酔っぱらってから、別の高校の友達にzoom飲み会に誘われ、５人で飲む。
飲みに飲んで超酔っぱらって途中で布団を敷き始めたところを友達が実況初め、それをまた別の子がビデオに撮ってと大笑いな状態に。

そのビデオを友達が息子に送ってくれて、それを息子が私に見せてくれた。
大笑いされている息子。

いいね。
この子達はきっと一生の友達。
別々の大学に進学し、別々の仕事についても、きっと時々会ってこんな風に馬鹿笑いするのだろう。

友達に感謝だ。

17日まで締め切りの留学のためのメールをやっと今日提出。
ほんっと怖い、この息子。

とりあえず、書類は全部揃ったのでスキャンしてPDFファイルにしてメールに添付して送ったようです。
「多分無理だけどね」と息子。
私もそう思う。
これはあと数ヵ月でどうにかなる問題ではないもの。

だとすると君は今年就活をせねばならないのよ。
しかし就活しようにもこの夏休みにできるのか？って思うよね。
いや〜、先行き不安。

売り手市場と言われていた年代なのに、一気に逆になったね。
仕方ないのか・・・。

学事担当者からやっとメールが来る。
国際センターに確認をとってくれたので、連絡が遅くなったとのこと。
で、結局その方ではなくて、別の先生に連絡を取らなくてはならなかったらしっく、速攻メール。
すぐに返事を頂けたとのこと。

多分無理だろうと思うけれどやれることをギリギリまでやっていこう。
もしかしたら奇跡があるかもしれないでしょ。

その息子、今日も歴史書を読んでいる。
凄い勢いで歴史を学んでいる。
面白いというその気持ち、わかるわ〜。

今まで大河ドラマに一切興味を持っていなかった息子が「麒麟がくる」は最初から観ている。
見逃さないように毎週の録画予約までして観ている。
不思議。

今日は２週分を一緒に観た。
（私は既に観終わているもの）。

明智光秀はおいといて、斎藤道三は魅力的だし、あの京都のごちゃごちゃが気に入っているらしい。
足利将軍とその他の武将達のドロドロね。
あの時代ってなかなか映像化されないから。

それでも毎回衣装の色とメインストーリーに関係ないキャラには閉口しているようだが。
歴史に興味を持ってくれるなら何でもいいので私は嬉しい(笑)。

急に前より更に歴史好きになってきたようで、それ関連の本をガンガン読んでいる。
一緒に話ができるから楽しいけれども。
だったら何で史学科に行かなかったかなあと未だに思う私(笑)。

仏文は難しいもん、卒業するの。
既に同級生の留年も決まっているし。

家で今彼が何をしているか、それについては私は何も言わない。
ゲームをやっていようが、本を読んでいようが、好きにしたらいいと思う。
家族３人で家にいるのに不愉快な事はなるべくない方がいいからね。

「ちょっと出かけてくる。すぐ戻る」

どこに行ったかといえば、家のすぐ近くのファミレスの前でラボの後輩君（受験生）と待ち合わせをして漫画を貸したのだとか。
受験生に漫画・・・。

しかし後からその子のお母様からLINEが来る。
「受験について凄く相談に乗ってもらったようで、明るい顔で帰ってきました。こんな状況で色々不安に感じていたらしく、先輩の〇〇〇君の話を聞いて元気が出たようです」

どうりで直ぐ帰るが１時間もかかったわけだ。
ファミレスに入らず、その前で今日は寒かったのに１時間立ち話をしたわけね。
でも人様のお役にたったのなら何より。
このところこんな連絡をよく頂く。

息子が人様に褒められるって嬉しい事ですね。

高校の同級生が遊びに来ました。
アメリカの大学に留学していたのだけれど、今回の騒ぎで、まだアメリカの感染者が5000人のうちに帰って来られたのでした。
「3日後に寮を閉めるから」と大学から言われ、大急ぎで手続きその他をし、その３日後には帰国の途いついていました。

今思えばそれがよかった。
大変だったろうけれど、その後のアメリカのあっという間の感染拡大を思ったらあの時帰国して本当に良かったです。

私も大好きな子なので、顔を見られて嬉しかったです。
なんだかちょっと大人びた感じ。

息子と滅茶苦茶話して、楽しそうでした。
(壁越しだけど）
良かった良かった。

明日はアメリカに留学していた友達が急遽帰国して、２週間過ぎたというので我が家に遊びに来ます。
なので、自分の部屋に掃除機をかけています。
普段からやりましょうよ、もう少し。

大学に提出する書類。
さすがに少しお尻を叩いてやらせました。
だってね〜〜〜、間に合わなくなるから。
そういう事が過去何回もあるから。

今はこういう事態なので受け取ってもらえるものだかどうだかわかりませんが、できるだけの事はしておかないと、です。
その後は読書していた模様。
読書虫ですな。

歯医者に行ってきました。
歯医者？歯医者もものすごくリスクが高くない？
メッチャ接近するよね、なんて思いました。

一番恐ろしいと思っているのは歯医者さんご自身でしょう。
あな恐ろしや。

帰宅後はまた色々としていましたが、この１ヵ月をどうやって過ごしたところで、受験生でもないので、親には何も言えません。
大学生まで育ってくれていて良かったとは思います。
もっと小さかったらもっと心配でしたでしょうから。

それにしても早く収束して欲しいものですが、今のところそんな兆候は全くなく、ひたすら感染者が増えていますね。
地方によっても感じ方が全然違うようです。
大丈夫か？日本。

１日中家にいるって飽きるだろうなあ。
と、思ったらそうでもなさそうだけれど。
でも身体には良くない気がするよね。

しかしついに緊急事態宣言か。
人類史上初めて、一日中家にいる事で人の命を救うとツイッターで書かれていたが、良い事も言う。

いつ収束するのかわからない。
息子の事はもう考えても仕方ない。
この調子だと就職だって怪しいもんね・・・。

大学が７日から閉鎖になる。
どうしても今日取りに行かねばならない書類があるとかで取りに行った。
その行き帰りの電車が怖いわ。

そして「オンラインでも見られるんだけれど、取ってこよう」と言ってたガイド本はすっかり忘れて新橋まで戻ってしまい、「ま、いっか」になったらしい。
毎度・・・。

夜は高校の時の同級生達とオンラインで麻雀。
しかも互いにしゃべりながら。
どうやら音声はLINEでやりとりして、ゲームはゲームでオンラインでしているらしい。

「え〜？で、〇〇は大学いつからになったの？」
「いつになったんだっけな〜〜ってあぶね〜〜！ロン！」

とか、聞こえてきます。
楽しそうです。
いつの間に麻雀なんて覚えたんだと思ったら、どうやら高校３年の頃らしい。
おい、受験生だぜ？
そんなこんなで今が楽しそうだからよしとするか。

今日は息子が録画しておいたイギリスのアーサー王に纏わる場所を巡る、というようなテレビ番組を一緒に観る。
イギリス・・・都会以外は田舎。
当たり前だけれど(笑)。

映画などを観ても、イギリスって本当にアップダウンもあるし、荒涼としているところは果てしなく荒涼としているなあと思う。

明日は息子は大学にどうしても行かねばな日なのだ。
心配。

三国志を凄い勢いで読んでいるので、何事かと思っていたら、どうやらゲームにも通じているらしい。
三国志がわかるとより楽しいゲームがあるのかな？
ま、いっか。
読書は悪い事ではないし。

世界の情勢について話したりする。
益々まずいことになっているよね、と話す。
あまりにも色々な事があり、沢山の話をするのだけれど、親の気分はどうしても鬱々としてしまう。

息子が明るい事が救い。

大学の国際センターの留学担当者とメールでやりとりやら。
学部の担当者とのやりとりやらで大変。

そしてなんと大学自体は４月７日から完全に閉鎖するとのこと。
まーじか〜〜〜。
なので「ピンポイントで４月６日に来てください」と言われたとか。

ゼミもどこに入るかまだ決められないのに（決めるのは大学側）、本人も不安だし残念だろうなあ。
ヴェネチア大学のサイトは毎日のぞいているのだが、全く更新されていないとのこと。
う〜む。
まあそもそも無理だろうと思いながら調べているだけなんだけれどね。

そして凄い勢いで読書をしている。
家から出られない分、読書に熱中。
うむ。
良い事でしょう。

またまた家で過ごす。
こういう時に暇だからと友達と繁華街に繰り出すようなバカ息子で無かった事だけでも感謝。

観たい映画もあるらしいけれど「映画館も今はまずいよね」と言っている。
よしよし。

ところが〜〜〜。
留学関連の事で４月17日までに２回は大学に行かねばならないらしい。
ま〜〜じか〜〜〜。
総武線が怖いわ。

毎日コロナのニュースでウンザリ致しますね。
東京都の区別の感染者は世田谷区が１位、港区は２位です。
２位〜〜〜！
いや〜〜、大学無理。
親としては行けとは言えないですぞ。
でも慶應はやるらしい。

プレジデントの「慶應＆早稲田」なんて買って読んじゃった。
なるほど、そういう事なのね。
２校の違いが実によくわかる記事になっておりました。

ヴェネチア大学に留学予定の子とLINEの好感をしてあったらしく、その子と連絡を取り合い、あちらのサイトがまだ更新されていない事などを確認し合っている。
まあほぼほぼ無理だろうけれど、あがくだけあがいてみようという事だね。