| 2019年07月31日(水) |
ラスベガスへ向けて出発 |
成田まで送ってやりたかったけれど、私は入院。 入院する足で駅まで車で送った。
もう20歳なんだから何の心配もいらないと思うのだけれど。 成田までは問題なく行き、そこからサンフランシスコへ。 問題はそこでの国際線から国内線への乗り継ぎ。 無事ラスベガスのマッカラン国際空港に着けばそちらで仲間と合流する事にはなっているのだけれど。
こういう時も英語をしゃべれるというのはひとつの安心材料。 「いざとなったら何でも周りの人に聞きなさい」と言って送り出す。 それにしても私は空港が好きなので、行けなかったのが残念。
近頃はLINEという便利なものがあるので、息子から画像が送られてくる。 文明の利器ではあるなあ。
ラスベガスに行くための確認を色々している。 せめて成田まで送ってやりたかったなあ。 残念でならない。 これで今生の別れになったらどうしよう、なんて思ってしまうわ。 (T_T)。
息子も普段より距離を近づけてる感じ。 よしよし。 そりゃあ不安ではあるよね。 サンフランシスコで国内線に乗り換えるわけだけれど、それだって全部自分でやらなきゃなんだもんね。
いや〜、いくら英語が話せるとはいえ、自分で全部、というのは初めての経験だから。 頑張れ、息子。
| 2019年07月29日(月) |
元生徒会長が遊びに来た |
息子の高校時代の友人、I君(元生徒会長)が遊びに来た。 息子の部屋から聞こえてくる声は本当に楽しそう〜〜〜。 よく話が尽きないな、というぐらいに話しながらひたすらゲームをしている2人。
I君は8月半ばからアメリカへ行く。 約1年の留学である。 偉い! 行こうという気持ちになったところが偉い!
で、お母様からは「やらなきゃならない事が沢山あるのに、まだ全然準備が終わってないのに〜〜!!!」とブチ切れたラインが私のところに(笑)。 人様のお子さんなら笑っていられるんだけれどなあ。 お母様の気持ち、わかりすぎ。
うちの息子も明後日からラスベガスとはとても思えないお気楽さ。 大丈夫なのかしらね、本当に。 ま、頑張りたまい。
| 2019年07月28日(日) |
大手町でゲーム、その2 |
またお誘いを受けて大手町でゲーム。 大手町にあるビルの会議室、って、おい!(笑)。
キャサリンチームのお一人が働いていらっしゃるビル。 そこを借りての遊ぶわけだ。 皆様社会人の中、息子だけが学生。
終わってからの食事会も息子は皆さまにご馳走になる。 ほとんどの方がラスベガスに行く。 (行き方は皆さまバラバラ)。 うまくあちらで合流できるといいのだけれども。
帰宅は夜遅く。 良いお仲間に恵まれて何より。
何故か久しぶりに足裏マッサージをしてくれた。 奴のマッサージはなかなか痛い。 効く感じで痛気持ちいいと言うべきか。
色々と思うところもあるのだろう。 サンキュー。
渡米準備。 自分でどんどん進めている。 当たり前だけれど。 20歳ともなればこうなるのね。
インターネットで何でも調べちゃうし。 必要なものも揃えちゃうし。 ふふふ。 嬉しいような寂しいような、だわ。
手術の事を伝えたら一応神妙な顔はしていたな。 君を送り出してからだからさ。 で、帰国する前に退院しちゃうしさ。 お互い頑張ろう、だわね。
私が帰宅したら、涼しいリビングでノートPCに向かい、滅多に見せない超真剣な顔でレポートに取り組んでいた。 いやいや、こんな時もあるのね。
カタカタとキーボードの音だけが響く。 音楽も流してなければテレビもついていない。 「集中」しているわけね。
まあ大学生だなあ。 自分で色々考えているんだなあと。 当たり前か。
私の体調を気遣ってくれる。 君に迷惑をかけるようにだけはなりたくないんだけれどねえ。
前期の最後の授業だった。 2年ももう半分終わりってなんだか凄くない? 大学生の日々は早過ぎてついていけませんわ。 (って、ついていかなくてよし(笑)。)
あとレポートを2つ提出して前期の試験も終了。 晴れてEVOに向けて全力疾走という事になりそうだ。
息子がね〜〜。 招待されてラスベガスでゲームね〜〜。 世の中何が起こるかわかりませんな。
自分でコンビニでおつまみを買ってきて、日本酒を飲んでおります。 夫も私も昔はよく飲んでいたけれど、まさか息子が自ら飲む子になろうとは。
ってか、家飲み??? 時代が違いまするなあ。 私達の時はまずは飲み屋でって感じだったけれど。 石橋を叩いて叩いてという感じで家で飲んでおります。 健全すぎてあまり面白くはない(笑)。
いよいよ2年の前期も終わる。 今日は5限のみ。 そしてあとは水曜5限とレポートだけ。
大学生って・・・こんなに学校に行っている時間が少なかったかしら。 そうだったかなあ。 最も息子はアップアップで勉強しているので私の大学生時代よりはずっとマシ。 頑張れよ〜〜。
| 2019年07月21日(日) |
女子とデート・・・ではない(笑) |
ラボで一緒だった高校2年の女の子とデート。 ではない(笑)。
小説を貸してと言われて駅で待ち合わせをし、長々帰って来なかったのだが「デートではない」。
どうせね。 「男子、女子、〇〇〇」だからね。 仕方ないわねえ・・・。
今日はラボ。 今後どんなお話で活動するか、35周年をどうするか、夏合宿に参加するかしないか、などの話をしたはず。 で、息子は参加する事になった。
「急な用事が無ければね」ってそこはキャサリン優先にするらしい。 そんなのあり? まあ仕方ないけれども。
古代エジプト語の試験が撃沈だったらしい。 普段の授業では結構できるので、その気でいたら「わからない」と思った途端に舞い上がってしまったとか。
う〜む。 ここで成績が取れないのは結構厳しいんだけれどなあ。 ま、仕方ないか。 私にはもうどうにもできないし。 自分で自分のする事の後始末をできなきゃいけないしね。 ほっとこう。
なんという悲惨な事件か。 息子と話し合う。
人ってどしてこんな事ができるようになるのだろう。 こうならないためにはどうしたらいいのだろう。
私は知らなかったが、とても有名な会社だそうだ。 息子も「自分の好みのアニメではないが、画期的な会社」と言っていた。 そうなのか。
若い人達が犠牲になったのが可哀そうでならない。 本当に可愛そうだ。 ご冥福をお祈りいたします。
試験期間中だというのに、というかいつもだけれど一緒に「東大王」を見てしまう。 そして盛り上がる。 息子に言わせれば「ガチの問題を出すところがいい」というのだそうだ。 運に頼らないというか。
例によって私は社会と国語と芸術関係お問題しか答えられないのだが。 それすれも以前よりさらに息子に押されているのだ。 ぶうう。
「明日は試験なのに〜〜」と言いながら見るのをやめない息子。 し、試験は大丈夫なのだろうか?
試験である。 フランス文学だったりよくわからない授業が沢山(いや、実際よくわからないので)。
荻野アンナ先生の授業を受けているのだが、試験が「ぬるかった」そうで、まあそれは良かったことです。 普段がきついからねえ。
そうでもない授業もあるのだろうけれど、本当に鍛えられてる。 勉強してるし、しないと良い成績が取れないのがKOの仏文というわけだ。 頑張れ、息子。
本格的に試験前なのである。 勉強しているのかどうかはわからない。 何故なら私も家にいなかったから。 夜は暫く夫とアホアホ話をしていたようだけれど。
「サピエンス全史」届く。 面白そうじゃない?
| 2019年07月14日(日) |
サンスクリット語繋がり |
妹の夫の友人が東京の善慶院というお寺にお勤めで、そこの住職さんが東大の理数を卒業してから同じく東大の文学部に入り直してサンスクリット語を学んだという方で、妹の夫が「義姉の息子がサンスクリット語を学んでいる」と言ったら「是非会いたい!サンスクリット語友達は貴重なんです!」と言って下さったとかで。
その話を息子にしたら、そこそこ興味を示している。 キャサリンコミュニティに続き、サンスクリット繋がりですか。 キャサリンコミュニティも、全員ちゃんとした仕事を持っている社会人で、全員英語がペラペラでスペックの高い方々だけれど、今度は東大かあ・・・。
ってか、息子、この間一緒にディズニーランドに行ったの東大生じゃんね。 周りのスペックが高すぎてついていくのに大変だわ。 頑張れ息子。
ラボの発表会でした。 無事終了。
しかし終わってから驚愕の言葉を聞いてしまった〜〜。 パーティで一番の美女が、みんなで輪になっている時に「〇〇〇(息子の名前)は男子じゃないから〜〜!」と言っているのが聞こえてきたのです。
えええ? 息子って男子扱いされてないわけ? ショックじゃん・・・。
で、私もその子と普通に喋れるので「〇〇〇って男子じゃないんだ」と聞いてみたら「男子、女子、〇〇〇、なんで、別枠なんです」とのこと。 「男子女子〇〇〇」
ううむ、喜んでいいのか悲しんでいいのか。
試験前のくせに私が見るたびに「みんはや」やってるってどういう事よ。 も、も、もしかして私と同じ理由かしら〜〜〜? 試験前というと別な事をしたくなるっていうあれかしら〜〜〜?
何も言わないけど。
親って本当に忍耐が大切。 ・・・・・。 親じゃなくたって生きてる事だって大概には忍耐だ。
ヤツの心はほぼほぼラスベガスに行っちゃってるからね。 明日のラボの発表会も何も全部吹っ飛ばしてラスベガスだからね。 ま、仕方ないか。
学ぶ子はいつでもどこでも学ぶ。 いつまでもどこまでも学ぶ。 誰にも何も言われなくても学ぶ(ここ大事)。 それが好きだからだ。 息子を見ているとつくづく思う。 彼は本当に「知らない事を知るのが好き」なのである。 だから誰にも強制されなくてもどんどん本も読むし、勉強もする。 (逆に言えば興味のわかない事には一切手が出ない) 私などとは根本的な所が違うわけだが、親が子供にできる唯一の事はいかに勉強を「楽しい」と思わせるかだ。 その働きかけだけが親ができる事。 他には無い。
そういう子達が勉学をするのはそこに適性があるからだ。 スポーツが得意な子はスポーツをやればいいし、人が思いつかないような発想ができる子はそこを伸ばせばいい。
ただ生きていくのに最低限の知識と教養は必要で、小学生のユーチューバーの未来を心配しているのは私だけではあるまい。 プラス「大天才」でもない限り、社会生活を営むにあたり、そこそこの性格も必要なのだ。 (天才はハチャメチャでも良し(笑))
どんなに頭脳が優れていても、性格最悪では話にならない。 人としてどうか、っていうのも大事。
って事で、子供達はそれなりに息苦しさを感じつつ、頑張っている。 「大変だよぉ〜〜」と愚痴りながら頑張っている。 (大変さの中身については言わないのだ) 親は応援するだけだ。
前期試験用の日程は8月2日まで。 しかし息子の出発予定は8月1日。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
いや、大概の先生が試験日程前の授業中に試験を終わらせてしまうからだとか。 万が一日程が被ってしまったら、飛行機をキャンセルして翌日のチケットを何とか取るしかない、という話だった。
息子からLINEが来る。 「試験は24日で全部終わる〜〜〜」 マジか。 まあ先生達もさっさとバカンスに入りたいわけだよね。 最後の試験も24日で終わるとしたら、そこから1週間近く準備期間があるわけだ。 良かった良かった。
とか言いつつ、明日からもう試験なんですよ。 大丈夫なのかしら?
よく停まる。 行きは各駅停車が駄目。 帰りは快速が駄目って、通学だけでも大変であります。
頑張れ息子。 「みんはや」はぐんぐんレベルを上げているらしい。 こういうところはさすがというかなんというか。 一応知識はあるんだよねえ。
ESTAの申請、許可が下りたそうだ。 よかったよかった。 これができないと渡航ができないところだった。
これを一応プリントアウトする、というのが大事らしい。 その他書類も全てプリントアウトしておくようにと先輩達に言われたのだとか。 アドバイスをして下さる方がいるというのは有難いわね。
木曜日ぐらいからもう前期試験が始まるらしい。 マジか・・・。
| 2019年07月07日(日) |
フランス語&「みんなで〇✖早押しクイズ」 |
フランス語を日本語に訳す宿題の文章を読みながら「この文章、どこかで見たよなあ〜」と思ったと。 そして閃いた。 「去年のフランス語の授業でやった文章だ!」
そしてそのノートも保存してあったので、宿題が簡単に、って違うでしょ! もう一度復習しながら読みなされよ。
してその息子。 私に「みんなで〇×早押しクイズ」なるアプリを薦めてくる。 「脳トレだよぉ」とのこと。
うるさいのでインストールしてみる。 やってみる。 わお!私っていつの間にこんなにおバカに(笑)。 でもなんとかランクを二つ上げる。 少しは脳トレになるのかしら。
| 2019年07月06日(土) |
ESTA申請&ラボからの日本酒 |
午前中にカードとESTAの申請。 ビザじゃなくESTAというのがあるのね、今は。 ネットで簡単に申請ができるらしい。 ふ〜む。
そしてカードももう1枚申請中。 やらなきゃならない事をわかっているのかしら。
夜はラボ。 帰宅して日本酒を飲んだらしい。 らしいとしか言えないけれど、朝になったらお猪口があったからきっとそうなのだろう。 色々お試し中ね。
5限までの授業なので、終わりが6時。 「ゆっくり帰る」とLINEが来た。
帰宅してから「なんでゆっくり?」と聞いたら「考え事をしながら歩いていた」とか。 ま、これも青春。 ってか、一々答える息子。 「ちっ」と思いながらも答えるんだから、まあいいのか。
授業後、高校同級生のSちゃんと会うとの事。 絶対否定するけれど、普通これは「デート」と言う。 しかし息子の高校の同級生達は男女で出かけてもデートではない、という場合がほとんどなので多分デートではない。 残念。
何せ6年間もたった80人、2クラスで一緒なので、男子も女子も無い感じ。 みんなまとめて「その人」で認め合っちゃってるから恋愛に発展しないのだ。
ま、いいけどね。 恋ぐらいして欲しいものなんである、と、母は思うのである。
帰宅は午前0時を回っていた。 青春だ〜〜〜!
サンスクリット語の授業。 最初はそれでも10名ほどいた学生が、なんと5人になってしまったと。 しかも全部男子(笑)。
サンスクリット語は非常に論理的な言語で「例外」というものがひとつも無いのだと。 それに比べるとヒエログリフは「感覚的」な言語で、こちらは女子も多いそうだ。
つまりサンスクリット語って男子向けなのね。 教授は女性だけど。 で、「超〜〜〜〜!むずい!」ですと。 息子をしてここまで言わせるとはなかなか。 古代ギリシャ語もラテン語も「難しい」とは言っていたけれど、ここまでではなかったな。 ま、頑張ってくれたまえよ。
「明日、〇〇と会ってくる」。 ふーん・・・って「(高校の同級生の)女子じゃなかった?」 「うん、そう。ヨーロッパに留学してたヤツ」 「へ〜〜」
へ〜〜、へ〜〜、これはデートなのかなあ。 さすがに「何の用事で?」なんて事は聞きませんが。 デートっぽいのだといいな〜。
凄い勢いで読書をしている。 あんな本もこんな本も読んでいる。 息子の面白いのは何冊か平行で本を読めるという事だ。 私にはそれはできない。 多い時は5冊ぐらいが同時進行しているらしい。 有り得んし。
息子からLINE。 「いつも迷惑かけてごめんね」ですと。 「迷惑なんてかけられてないし」 「君が生まれてくれて感謝だし!」と返した。
帰宅した息子は何故か上機嫌。 昨日のお仲間が集まった場所を見せてくれた。 大手町ってだけでも驚いたのだが、大手町のオフィスビルの中の本当のオフィスの一室で、メンバーの中の一人の職場なのだ。 その方がその会社の中で立場のある人だからその部屋を貸してもらえたのだとか。 げげん・・・。
さらに上機嫌な息子はフランス語の制限言語を使ったなんちゃらの教科書について延々話してくる。 この勢い、凄すぎ。 君が言語を好きって事は知ってるよ、うんうん。
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