さすがに疲れたのか、朝遅くまで寝ていた。 今日は本当は駿台の模試のある日で、クラスメイトもほとんど申し込みをしているらしいのだけれど、息子はもともとラボの発表の翌日ということで、申し込まなかったらしい。
らしい、というのは事後報告だったから。 どう勉強していくかとか、何を勉強するかとか。 もう全部自分で決めてしまうので、親は口を出すまくも無し。 楽なような寂しいような。
午後になってフラッとどこかへ出かけていき、出先から「世界史の単語集買っていい?」とLINEがきた。 あ〜、なんでも好きにしたまえ。 とにかく頑張り給えよ。
| 2017年04月29日(土) |
テーマ活動大会、無事終了 |
風邪をひいてどうなることかと思ったテーマ活動大会が無事終了しました。 息子は「やりきった〜〜」と言っておりました。
沢山のお母様方からお声かけ頂きました。 英会話の先生は泣いてらっしゃいました。
息子が2歳3歳の頃をご存知の方々。 本当に有り難いなと思います。
当の息子は終わったとなるともう気持ちは学園祭に向いていて、部屋からは「レ・ミゼラブル」の音楽が聞こえてきます。 相変わらず気持ちの切り替えの早いヤツ・・・。 ま、そちらも頑張ってもらいましょう。
息子は超小柄で頭だけ大きくて、要するに肉体的には( - 。-)ノ"" オイ・・オイ、な状態。 そして極細。
それなのに、インフルエンザ以外ではほぼほぼ学校を休んだ事がない。 熱が出たのはインフルエンザ以外では・・・多分小学校の頃の耳下腺炎が最後。 風邪をひいても病院にもいかない。 「自然治癒するから」と本人も言っていて、気持ちで治してしまうのだ。
が、さすがに今回だけは。 明日のテーマ活動大会、息子の役にだけダブルでキャストがついていない。 「○○○がこけたら皆こける」と先生がおっしゃっている状態。
今日は学校は校外学習で上野へ行く予定だった。 博物館、美術館好きの息子はしょっちゅう上野に行く。 しょっちゅう行ってるわけだから、「今日は休みたい」とのこと。 私も普段なら熱もないのに学校を休ませるなんて絶対にしないのだけれど。 これだけ鼻が詰まっている状態で、校外学習に行かせて万が一熱が出たら。 万が一悪化したらと思うと・・・。
パーティ50人の発表がかかっている。 「いいよ、休んで」になってしまった。
ラボ生活15年の集大成。 これが終わったら、高校3年生は一生に受験休会に入る。 そして息子はもし第一志望校に受かるとラボはこれで最後になる。 「ハムレット」のレアティーズという最高の役を頂き、これ以上ない終わり方ができる(はず、多分)。
昼はゆっくり休養してリハーサルに備え、明日に備えて欲しかった。 (ゲームしてた形跡があるけど・・・)
夕方からリハーサルに行く。 帰宅して曰く「◇◇が具合が悪くて熱が出そう」 ま、まじですか〜〜〜〜???
◇◇君はハムレットの子だ。 ハムレットは3人の子が交代で演じるのだが、クライマックスのハムレットをやる子。 つまり息子のレアティーズと剣で戦う役の子なのである。 うわ〜、先生、気が気じゃないだろうなあ。
レアティーズは出ずっぱりだ。 明日が終わったら、倒れていいから、とりあえず頑張れ、息子。
風邪は風邪です。 鼻がつまりまくりです。 熱は出ていませんので、学校に行きました。 ほんと、お願いしますよ。
帰宅したらやっぱり学園祭の話。 彼女寄りの方々とはどうしても意見が噛み合わないらしい。 ううむ、どうしたものかなあ。
いや、もう親にどうこうできないし(当たり前だけど(笑))。 ほっといて、良い事も悪い事も自分の財産にしてもらうしかないわ。 頑張れ、息子。
嘘でしょ・・・。 学校の方が一段落したと思ったら、風邪をひいてるじゃないのよ。 朝から鼻が詰まってる。
下校途中で病院に行ってこいと言って送り出し。 帰宅したら咳まで出てますけど? マジか?
発表会まであと3日なんですけれど。 お願いだから熱が出ないで。 お願いだからそれ以上咳を酷くしないで。
あなたにかかっているんだからね。
またまた朝から「レミゼ」。 「ハムレット」が先だって。
とりあえず学校に行く。 帰宅。 「どうだった?」 「うん、僕らの思った通りになったよ。なんといっても先生が味方だしね」
詳しく聞いたけれども、要するに息子が演出、T君が脚本とジャベール、仲良しN君が学生のリーダー。
すっかりやる気をなくしていたN君までやる気になってくれて万歳。 問題の彼女は相変わらず文句を言って「もうやだ」などとずっと呟いているとか。 こ、怖い・・・。
ここで彼女を更に追い詰める。 ような事はしないで、彼女にもちゃんと役目を振り、動いてもらう事、と助言。 「わかってるよ」 取り巻き2人は大分軟化してきていて、こちらに歩み寄ってきているのだそうだ。 あとは彼女だけね。
でも一応一件落着、でしょう。 良かった良かった。
朝っぱらからいろんな「レミゼ」の動画を見せてくる。 だ〜〜か〜〜ら〜〜〜!受験生!!! それどころじゃないでしょ〜が!(青春だけどね)。
で、今日のLHRでほぼほぼ自分達の主張が通ったらしい。 T君は何せ交渉上手なので。 クラスリーダー始め、その他の人達も、ほぼほぼこちらサイドの味方になったらしい。
ってことはだ。 どうなるかというと・・・。
案の定、副クラスリーダーである彼女が、廊下で大声で息子の悪口を言ってるのが聞こえてきたらしく。 それなのに全然動じてない息子。 ある意味凄い。
論理的にモノを考えられない彼女を歯牙にもかけないという雰囲気。 いや、だからそれは遺恨を残すというのに。 もう少し大人な対応ができないものかねえ。
とにかく主役は人に譲るよう、一応説得してみる。 それが一番彼女も納得してスムーズに物事が運ぶだろうから。 現段階で既に相当息子達の思い通りに事が運んでいるわけだからさ。 君は主役はやらず、演出(演出にはなったらしいから)に徹底した方が丸く収まると思いますぞ。
ってかさ〜〜〜! 今週末はラボだってば。 とりあえずそっちに集中してくれ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
今週の土曜日にはラボの発表会なのですよ。 2歳からやってるラボの集大成なわけですよ。 それなのに〜〜、心はもはや「レ・ミゼラブル」。
クラスで大もめにもめております。 そもそもは、クラスリーダーと副リーダーを、副リーダーになった外進の女子が勝手に決めてしまったところから端を発して。 学園祭の出し物もその子が決め、キャストもその子が決め。 その頃からみんなに不満が燻り〜の。
ついに息子が爆発しーの。 すると彼女が「もう色々決まってんのに、何水差すような事言ってんの?」。 で、他の内進男子達もキレ〜の。 誰が演出で、誰が脚本でなどと細かい所はそれこそ誰にも問わずに彼女が勝手に決めたとのことで、既にやる気を失った子もいて、いやはやLINEも飛び交いまくりの凄い状態に。
今時の高校生は面倒だ。 LINEなんてものがあるからね。
息子には「物事を自分の思っている方向に向かわせたいと思ったら、正面切って敵を作るな」と言ったのだけれど、息子は「僕は喧嘩したいわけだから(笑)」だって。 確信犯(本当のこの言葉の使い方は違いますが)だから話にならない。
とりあえず一緒にDVDを観ました。 いや〜〜、無理だと思うよ〜〜〜(笑)。
エディ・レッドメイン君、この頃からいいですねえ。 違いますねえ。 いや〜、いい曲ですね〜〜〜。
https://www.youtube.com/watch?v=47E2tfK5QAg
いよいよテーマ活動大会まであと1週間となった。 今日は息子がラボに入った頃からの先生も激励に来て下さったそうだ。 そしてクラスリーダーも来た。 「参考になった」と言ってくれたそうで、なんと発表会当日も見にきてくれるとか。
あと1週間。 とにかく体調を崩さない事。 息子の役には変わりがいない。 ダブルキャストになっていないので、「○○○がコケたら皆コケる」と先生はおっしゃる。 頑張ってくれ、息子よ。
昨日の朝のLINEの状態では一触即発かと思ったのに、息子が珍しく私の忠告を聞いて、もう一度真意を書いたメッセージをLINE上でしたらしい。 すると相手の刃も治まった風。
そして「演劇」がどういうものかというのをクラスのだ〜〜れも知らないので、明日のラボをクラスリーダー(昔で言うところの学級委員長)が見にくるそうだ。 マジか。
厳密に言えばラボと演劇は違いまっせ? 大丈夫か?
え〜〜?なんで〜〜?
クラスの副リーダー女子とバトルになってるらしい。 学園祭での出し物について。 キャストについて。 ストーリーについて。
正面切って喧嘩状態らしい。 や〜め〜て〜〜〜。
なんでそう、やり方が下手かなあ。 「いや、喧嘩もいいかと思って。みんな喧嘩とかしないからさあ」
おい!わかってやるな!
| 2017年04月19日(水) |
ボクシングvs少林寺 |
息子の担任はボクシングをしている。 それについての云々を文章にして、卒業生に送る文集に載せていた。 その文章が秀逸で、こんな面白い先生が担任なら3年は最高だぞ、なんて思ってしまったものだ。
で、息子が帰宅して曰く。 「先生に母は少林寺拳法をしているって言っておいた〜」 (/||| ̄▽)/ゲッ!!! 「先生、なんて?」 「ん?少林寺だとこっちが負けちゃうかな〜って言ってた」
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 あのさ、君だって高1までやってたんだから、そこをちゃんと言いなさいよ。 言ってないんだって。 ずるいじゃん!
仲良し君達と、学園祭の中夜祭でオタゲーを披露するそうだ。 また〜〜〜? 中学の時の謝恩会以来かも。 筋肉痛になりながら頑張ってたけど、またあれをやるのね。 中夜祭は親が見られないのだ。 残念。
胃痛が良くなったそうだ。 初めてH2ブロッカーさんのお世話になっちゃったけれど、いいのかな。 またこんな状況になったら病院に行かせよう。
夜は豪雨の中を塾へ。 映像授業だと全然行く気を見せてなかったのに、今は行く。 彼には生きている先生に授業をしてもらうのが合っていたようだ。
胃痛が少し良くなったようだ。 もしかしてメンタルかしら? いや〜〜、それはないよなあ・・・(笑)。
日中何をしていたかは知らないけれど、夜は塾へ。 日曜も塾。 いや〜、有り得ないわ。
息子の胃痛は続いている。 なんだか嫌だなあ。
とりあえず今日も朝から痛いというので、(「なるべく飲みたくない」と言っていたけれど)ついに諦めて薬を飲んでいた。 本当に市販薬を飲まない子だから、相当に具合は悪いんだろうなあ。
そんな中、夜はラボに行きました。 ん〜〜、明日は日曜日だし、もう1日様子見です。
「お腹が痛い」と朝から言っていて。 次に学校からLINEで「保健室行ってた」と。
ん〜〜? お腹といっても腸の方ではなく、人生初の胃痛らしい。 胃痛かあ・・・。 ちょっと嫌よね。
息子は薬嫌いで飲もうとしない。 それは正しいとは思うのだけれども。 ちょっとね。
3年になったら内進の子達と外進の子達が初めて一緒になるので、一から友達作りをしなくてはならないのではと心配していた子供達。 しか〜し、息子のクラスに関してはその心配は全くなかったわけで。
「あらためて友達作らなくて済んで、ほんと楽」だそうだ。
なにせ仲良し4人組の中の3人までが一緒。 そこに外進の仲良し2人が加わって、実に楽しく過ごしているらしい。 そりゃあほんとに良かったけれどもさ。 甘々な状態になったのも確か。
ん〜〜、それも含めて、ま、いっか。
え〜、母が朝から晩までいませんでした。 食事の用意はしていったけれどもね。 こんな風に子供を置いて出かけられるようになったとは。 高3だしね。
「試験の結果が返ってきたよ〜」 「へ〜、どうだった?」 「クラスで1番。ダメだ文系は」
う〜む・・・。 確かにねえ。 U野様もK田様も理系だもんね。 「様」付く2人が理系。 いつも3番を争ってた子も理系だから、そりゃあ文系1位だろうさ。 ダメじゃん!
本人まんざらでもなさそうな顔をしているところが論外。 この学校のこの成績で満足してたら話になりませんがな。
「外進で部活やってるヤツって、それ以外のヤツとコミュニケーションとろうとしないから面倒」だそうだ。
「同じ部活以外のヤツと気楽に話せないってどーなのよ」
いや、そりゃまずいでしょうね。 今月末の校外学習の打ち合わせをグループでしなきゃいけないのに、その間中同じ部活の子達がいる方を眺めているだけで、話し合いに参加しなかったのだそうだ。 コミュニケーションを取るのが苦手な子なのかもしれないし、慣れてないのかもしれないし。 でもその態度はよろしくないよね。
部活をやらせていれば健全に育つとか、そういうのは幻想。 逆に部活をやってなくて、超健全な子もいれば、部活やっていなくてコミュニケーション能力が???な子もいる。
部活をやっていたってやっていなくたって、いろんな子がいるし、それでいいのよ。 「こうでなくては」というステレオタイプに押し込めるのが一番おかしいと思う。
ということは、君の考え方もそれはそれでどーなの?って思いますわよ。
事の顛末を話したら「まーさんは自分に甘い」ですと。 な、な、な、なにを〜〜〜〜! あんたに言われたくないわい!!!
全く子供なんて!
私もあまり家にいない人間ですが、息子もそう。 今日は英会話からラボへ。 忙しいヤツじゃ。
自分で納得してやっている事だからいいけれども。 受験の期間も英会話は続けたいらしい。 ふ〜ん。
今度の息子の担任の先生はと〜〜っても面白い方。 息子が過去の卒業文集にあるこの先生の文章を読んでくれた。
最高(笑)。 いや〜〜〜、笑える。 いいなあ、この先生。
と、私が言ったら夫が「普通はこういう先生をいいとは思わないと思うよ」ですと。 すいませんね、普通じゃなくて。
でもね、ボクシングもやってらっしゃるみたいだし、考え方がちょっとこう・・・ひねてて(笑)、いいの。 こんな先生に受け持ってもらえるなんて、息子の高校最高学年は素晴らしい1年になることでしょう。
これで合格もしてくれたら言うことないんだけれどね〜。
高3の始業式でした。 で、息子は「上履き忘れた」とLINEしてきました。 当たり前ですが私は忘れ物を届けたりはしないので、息子は学校でスリッパを借りたようです。 アホです。
で、クラス換えがありました。 内進の子80人は5年間2クラスだけでクラス換えをしながら高2まできましたが、ここで外進の子達240人と初めてシャッフルすることになります。
蓋をあけてみたら息子は1番の仲良し君と、2番目の仲良し君と同じクラスになるというラッキーな状態。 おまけに外進の仲良し君も同じクラス。 さらに担任の先生も良い先生で問題なし。 良かった良かった。
しかし、男子は理系を選ぶ子が多く、文系の息子のクラスは40人中男子13人、女子27人。 ハーレムかい?(笑) 息子は同級生達に、ずっと理系だと思われていたらしいけれど、これで文系だとわかって頂けたでしょう。 さて、どんな高校3年の生活になることやら。
午後からはラボの先生とテーマ活動大会の会場で場立ち。 そのまま午後7時まで帰ってこないのである。 まったくね〜〜。
春期講習。 先生の都合で何コマ分かが一緒になり、今日は7時間ぶっ通しで塾だそうだ。
「学校の7時間より塾の7時間の方がずっと楽しい」ですと。 「学校の勉強は1、2教科しか面白い授業が無い」
君は何様だねええええ?! 全部できてからそう言うならわかるけど。 違うでしょ!
「ま〜さん、これ観よう」 って、おい、受験生。 1日2時間だけ勉強して、勉強してる気になってる受験生。 それでいいのか?
ま、観ましたけど。 超〜〜〜久しぶりに。 映像が古いっすね〜〜〜。 そして「有り得ない〜〜」っていう突っ込みどころが満載ですね。
でも楽しいアニメは楽しいアニメでいいんじゃね?ってところですね。 って、私も一緒に楽しんでどーするよ・・・。
今日も塾。 でも1時間だけだってさ(笑)。 あとはほぼほぼ自宅でゲーム。 こんな春休みでいいのでしょうか。
この本が欲しいといって自分で買ってきた。 こ、細かい。 が、面白い。 受験もこんな風に学べれば面白いのにね。 私も借りちゃおう。
塾でした。 といっても2時間ほど。
その後定期を買いに行きました。 1年分。 ウン万円。 眩暈〜〜〜。
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