何がどうしたのか。 っていうか、やっぱり最後の試験だからか「勉強」をしている様子。 びっくり(笑)。
そして時々部屋から出てきて「問題出して〜」。 め、面倒・・・と言いたいけれど、せっかくやる気の本人。 水をさしてもいけないと思って、お相手致します。
社会、国語、理科。 結構よく覚えている。 今更だけれど、インド式なんちゃらで掛け算が早くできてたり。 ううむ。 中学3年間で、初めて勉強してるところを見た気がするわ〜。
私があちらこちらと移動している間に、メールがあり。 「鍵を忘れてしまいました。玄関の前で待ってます」
はいいいいいいいいい? こ、この忙しいのに、一度家に帰れと? 有り得ないけど一度帰る。 「すいません」と、一応神妙な顔をしている。
ほんとよ! なんで鍵を持って家を出ないかなあ。 これで何度目かしら。 一度なんて雨に濡れてビショビショのまま待ってたもんね。
学びたまえ〜〜〜!!!
ま〜課題を出しまくり、テストをうけまくり、どうやら高校にいけそうである。 「さすがお母様」と学年主任に言われたが、私は何もしておりません。 息子が自らこれはまずいと思ったのではないかしら。
そしてあっと言う間に中学最後の定期考査だ。 どうなりますことやら。
今日は下校後接骨院へ行って終了。 塾には行く気にならなかったらしい。 そして学校の友達の事を沢山しゃべってきた。
息子は部活をやめてしまったから、そういう意味では一定の友達はでき難い。 良い友達が3人ほどいてくれるのでいいのだけれど、そうでなければとても心配してしまったかもしれない。 昨今の事件など見ていると、恐ろしくなる。
いやいや、何もおきていないのに心配するのはいかんわね。 これだけ話す子だからよしとしましょう。
学校、帰宅して英会話。 こちらの英会話だけは絶対に「行きたくない」と言わない。 相当楽しいらしい。
美術の宿題は自分の作ったペン立てに色を塗るものだったらしい。 ずっと前からペン立ては家にあったのだから、さっさと終わらせてしまえばいいのに、明日提出というところまでやろうとしない。 これをどうにかしないとね。
さて、息子の色彩感覚。 親の欲目はおいといたとして、これがなかなかいい。 私は絵を描かないが、父に「絵を見る目はある」と言われている。 小さい頃から絵に囲まれて育ったからか、それは有難いものだ。
息子、画家になったらいいんじゃない? なんちゃってね。
机に向かっている時間が長い。 実情はどうだか知らないけれど。
今日も帰宅してすぐに「塾に行ってくる」と言って、出掛けてしまった。 ふ〜ん、何か思うところでもあったのでしょうか?
そして「塾の暖房が暑過ぎる」と言って、さっさと帰ってきてしまった。 ☆ヽ(o_ _)oドテッ。
美術の宿題があるそうだ。 「なんでこんな時期(テスト2週間前)に、こんな宿題出すんだよぉ〜〜」とブツブツ言っている。 ブツブツが多い息子だ。
土曜日の懇親会で担任が「最後の追い込みですから」と言っていたけれど、その言葉通り毎日がテストの日々のようだ。 それぐらいしないと外進の子達の勢いと学力について行けないということなのかもねえ。
今日もテスト、明日もテスト、明後日もテスト。 全部小テストだけれど。 そして3月の3、4、5日が最後の定期テスト。 テスト三昧。
ま、頑張りたまえ。
1日家にいて。 何故かとても良い時間だった。 息子は息子の部屋でなにやらしており、時々出てきて私と話す。 具にもつかない話だったりするけれど。
私は家事を全部終わらせてから、火曜日のピラティスの準備。 リンパマッサージにアロマを使うので生徒さん分のブレンドを作る。 作業黙々。
終わったらビーズ。 これも黙々。
そしてまた時々出てくる息子。 勉強ができなくても、運動ができなくても、右肘が曲がったままでも、歯の矯正に幾らかかったとしても、生きていてくれればいい。 13歳で首にカッターナイフを刺されて殺されるよりはずっといい。
何でもいいから生きていておくれ。
「問題出して〜〜」と言うので付き合った。 社会。 まあまあだった。 理科の時のような「ヘキサゴン」状態ではないようだ。
しかし・・・1時間ですから。 それで本人が納得するならいいのかと思いつつ。 道場に行ってたら、こういうこともできなかったかと思いつつ。 ひたすら息子に問題を出す私。
社会なら私もまだまだいけるなと再確認。 (ΦωΦ)ふふふ・・・・。
夜はラボへ。 「ジュリアス・シーザー」ですから。 いや〜〜、大変らしい。 なんといってもセリフが長い。 ラボっ子達もよく頑張ると思う。 きっと糧になるわよね。
何故合格にならなかったかというのを自分で考えて書けと言われたらしい。 「何が原因かわからないからとりあえず色々書いといた」。
うん、まあ明らかだと思うけれどもねえ。 とりあえず高校になったらあからさまに教師と喧嘩するなんてのは避けて頂きたい。
「え〜?別にいいじゃん、1人ぐらいそういうのがいても」 そりゃ1人ぐらいそういうのがいてもいいだろうけれど、君じゃなくてもいいでしょーが!!!
今、息子の高校の偏差値は「毎年」の勢いで上がっている。 受験したら受からなかったろうなあ(笑)。
え〜、模擬テストも面接も終わった結果ですが、合否未定というものでした。 一発合格が出たのは80人中39人。 息子はテストの結果だけだと39人の中に入っているので、それで合否未定というのは明らかに提出物がちゃんと提出されていないとか、現状学年主任と英語の教師に逆らっているとか、その辺りが理由かと思います。
何故好き好んでトラブルを起こすのか私にはわかりませんが・・・。 まあ、この年齢になったら「一応合わせておくか」ぐらいに分別があってもいいと思うのだけれど。
問題児と思われたまま高校に進学するのはなあ・・・。 これぐらいならほんと受験でもした方がよかったのかもなんて思ったり。
いやいや、今日が発表で試験に落ちた子のことも考えるとそれは贅沢と言うもの。 要は受験がないのをいいことにのらくらしている息子が悪い。 大いに反省して頂きましょう。
と、思ったら「いいんじゃない?一人ぐらいこういうのがいても」ですと。 よくな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
| 2015年02月18日(水) |
塾→本屋→帰ってこない(笑)。 |
学校が半日だったので、早めに塾に行った。 これが帰ってこない。 う〜む、さすがにどうなの?と思ったら、遅くにご帰還。
「本屋に行ってた」
やっぱりね・・・。 漫画かな〜?参考書かな〜? どちらにしても本屋に行くと長い。 長い長い。
ま、私も人の事は言えない。 同じような子だった。 ってことは、この子も転落の道を辿るのかしら。 う〜む。
記憶力が衰えているといって嘆いていたかと思えば「まーさん、やっぱり大丈夫なのかも」ですと。 「データベースのテスト、3回ぐらい本を読んだだけで100点だったよ」
う〜ん、そりゃあ何といいますか、英語のテストだしねえ。 でも褒めまくり。 凄いじゃない!なんちゃって。 その気にさせるしかない。
褒められて伸びるタイプの息子。 頑張れ。
高校入学に際して、入試と同じように面接。 想定していなかった質問を沢山されて、タジタジとなったそうだ。 今彼は、「将来やりたいこと」について、嘘をつかざるを得ない状態にある。 それだけでも嫌な事だろう。
別に言ってもいいんだけれど・・・。 まあ、言わない方が波風がたたない、ぐらいの分別はあるらしい。
夜は1人で少林寺へ。 私が行かないし、ついつい足が重くなっているようだけれど、頑張って行って頂きましょう。 先週だって休んだんだからね。 世の中そんなに甘くないのよ・・・ってか、あまり気がのっていないようだし、ほんとにそろそろ限界かも。
高校の入試があったので、附属中学校は今日まで五連休だった。 その間1日10時間勉強しなきゃいけないはずだったのに、全然していなかった。 明日は提出物が沢山あるらしいのだけれど、どうする気だろう。
昔の息子をみる限り、カッチリ提出物も出し、テスト前には勉強し、というような子になるのかと思っていたが、現実は全然違った。
提出物は何ヶ月も遅れ、テスト前には全く勉強せず、先生と喧嘩をする。 まさか学年主任から何回も電話がかかってくるような子になるとは思わなかった。
育児って思ったようにはいかない。 人生はこれだから面白いのかしら? 面白くないよ(笑)。
午後2時まで寝てました。 どういうこと???
いや〜、典型的な思春期の・・・って私にはこんなことは無かったもんね。 だからよくわからない。
でも夫にはこういう時期があったと言う。 男の子だから? 違うと思うなあ・・・。
早朝に起きて、ひたすら勉強。 何せ1日10時間やってこいと言われたらしいから。 5連休全部1日10時間。
「時々は息抜きをするように」と。
ま、テストを外した息子が悪いんですけれどね。 それにしてもやらせる学校だこと。 いかにずる賢くなるかを子供達は嬉々として学んでおりますぞ。
愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴愚痴。
うるさいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
私も夫も愚痴を言わないのに、何故こう愚痴っぽいかね。 ネガティブかね。 んで泣くかね。
めんどくさっ!と、他人の子なら言ってしまいそうだけれど、この子はうちの子である。 責任を持って社会人になるまでそだてあげなければならない。 そういう義務があるとされているわけだから、やらずばなるまい。
しかし・・・何をどうしたらこう愚痴っぽくなるのかねえ。 理解不能なり。
祝日です。 明日からは一般の公立高校の受験日です。 というわけで、息子達は学校がお休みになります。 5連休。
というわけで、が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っつり!課題を出されております。 特に先日のテストの結果がよろしくなかった子達は、1日10時間勉強しなきゃならないような宿題を出されております。 自業自得だけど。
息子は早くも眉間がコイル巻きになってます。 そうそう、人生ってのはね、理不尽と矛盾で出来上がってるのよ。 ヾ(  ̄▽)ゞオーッホッホ!!!
この頃息子と話していると、楽しい時は楽しいのだけれど、そうでない時はとても疲れます。 なんせ理屈で絶対に勝とうとするから、息子。 あ〜、思春期が早く終わって欲しい。
| 2015年02月10日(火) |
ヘキサゴンか・・・・・ |
というわけで今更ですが、1年からの勉強の総復習をやらされています。 学校も本気ですな。 息子が「問題出して」と言ってきたので、珍しく付き合います。
今日は理科でしたが・・・。 私が質問する、息子が答える。 気分はほとんど「クイズ・ヘキサゴン」。
こ、こ、こいつったら〜〜〜〜! 中学の理科を全然わかってないじゃないの。 ま〜どれだけ遊んだらこうなるのだか。 要するに受験がないということはこれだけダレるってことですな。
質問に対する答えはほどんど×。 質問している私の方が真っ青になっちゃうわ。 これは大学受験までに間に合うのかいね。
ま、本人の問題なので、なんとかして頂きましょう。
試験の結果が返ってきた。 有り得ん・・・。 君、この成績では高校受けたら落ちるがな。
「そりゃそーだよ、だって勉強してないもん」
何故威張る〜〜!!!
今日から補修補講補修補講の日々。 宿題たんまりの日々。
ふん、少しは懲りたまえ。
ゆっくり起き、1日中部屋で何かをしていた。 何を、については追及しない。 ほんとに何も言わなくなった私。 言っても意味がないことがわかったしね。
しかし部屋は汚い。 掃除機ぐらいかけてもらいたいものだが。 虫でもわいたらどうしてくれるんだろう。
「ね〜ね〜、面白いんだよ」 部屋から出てくると聞いて欲しい話だけをどんどん話してくる。 仕方ないから聞く(笑)。 ここで聞かないと「僕の話を全然聞いてくれないじゃない」とか言われるからね。 中学3年にもなって・・・と思うが、子供はいくつになってもそういう部分が残るらしい。
あと数年しか一緒にいられないんだとすると、それもいいかと思う。 ね。
ラボの30周年記念パーティの様子が1冊のアルバムになった。 そういうお仕事についていらっしゃる保護者の方が本にして下さったのだ。
さっそく購入。 息子、最後に1人で素語りをしたので、アップで写真が載っている。 記念になるなあ。
本当に素敵なパーティに入れてよかった。 みんなの笑顔が物語ってるな。
学校のマラソン大会だった。 去年は見に行ったのだけれど、今年は足がこんな状態なのでパス。 結果はというと、男子80人中48位とのこと。 ま、そんなものでしょう。
今日はその後はお弁当を食べて解散だったらしく、早い時間に帰ってきて超楽しそう。 「ま〜さん!」 「はい?」 「カラオケいく〜〜〜!!!」
またかい。 もう友達がマンションの下で待っているらしい。 今日の参加者は4人。
帰宅は7時前。 まったくなんだかなあ(笑)。
「世の中には二種類の人間しかいない。いい奴と悪い奴」と言ったのは銭形警部だが(笑)、息子は「自分と合う奴もいればそうでない奴もいる」といった心境でいるらしい。
特に息子の学校は生徒のカラーがマチマチで、天才のように勉強ができる子がいるかと思えば(センター試験ほぼ満点ですって!)ひとつの事に夢中になって、卒業後はバレエで留学だの、世界一周しちゃうだの、いろんな子がいるのだ。
そこが勉強一辺倒の学校と違うところ。 非常に個性的な子が多い。 傍で見ていてもそう思う。 そんな中から息子がどういう個性を育てていくか、楽しみでもある。 目下はオタク路線まっしぐらだけれど(笑)。
下校後、接骨院と塾へ。 塾の役立て方を意識するようになった・・・らしい。 ま、頑張ってくれたまえ。
高校に進学できるかどうかの学力テストはとりあえず終わった。 (結果はまだ出ていない)
帰宅がとても遅かったと思ったら、今度は面接の練習だそうだ。 面接ねえ。 仏頂面の今の息子では面接で落とされそうだわ。
少し口角を上げるとかできないのかしら。 できないんだろうなあ。 必要性も感じないんだろうなあ。
ま、いっか。
本人の希望で週2回塾に行くことになりました。 その代わり、家では一切家庭学習をしない構えらしい。 ほ、ほんとですか〜?
まあ本人に任せます。 本も沢山読んでるし、あれもこれもやっていて、全部中途半端な気がする。 けど本人は「ちゃんと考えているから大丈夫」と言う。 どのようにちゃんと考えているのかしら。
塾の先生に希望大学を言ったら「大丈夫、受かるよ」とか言われたらしい。 先生、気楽だなあ。
「勉強手伝って」と言うので手伝いました。 英語のデータベースの暗記。 私が日本文を言って、彼が答えるというもの。
・・・・・・・・・・・。 悔しいくらいにスラスラといきます。 ほんっと羨ましい。 私にこの力があったら、どれだけ嬉しいか。
それなのに彼はこの力を使わない道を選びたいと言っています。 「英語がしゃべれたって外国に行けばただの人」という気持ちは変わらないようで。 だからその力を日本で活かせばいいんじゃないの?
「う〜ん、でも違うんだよね〜」 あ、そう・・・(T_T)。
ま、いっか。
またしてもカラオケ。 信じられないんですけれど。 何が楽しくて・・・って、何か楽しいのだろう。
まあ家で歌うと煩いとか何とか言われるしね。 (だってアニソンなんて聞きたくないんだもん)。
その後は自分で文房具やら薬やらを買ってきていた。 手がかからなくなったけれど、益々寂しくもなりますなあ。
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