2日に実家で百人一首をするんだと、覚えている。 どう間違っても君の優勝だから。 現役には勝てませんわ。 と、いきなり諦めるのも悔しいので、朝から私も張り合って覚えました。
反抗期が一段落した息子君。 君の幸せが私の願いです。 君が楽しい一生、悔いの無い一生を送れることを何よりも祈りたいと思います。
世界に唯一、自分の身を犠牲にしても助けられる相手。 あなたが生まれてきてくれて本当によかった。
生物学的には生れ落ちた子供にとって、親は必要ないそうである。 こんなにあーだこーだと育てているのは人間だけだ。
それでいいのだと思う。 だからあと3年。 私も悔いのないように、君と過ごしたいと思うよ。
朝からのんびりと寝ていた。 のんびりって表現がいいなあ。 要するに例のだらだらだ。
でもまあいっか、と私が思ってしまったのでね。 冬休みぐらい好きに寝ておきたまえよ。
起きてから宿題とゲームと読書。 百人一首の学校での大会が休み明けにあり、さらにいきなり登校したその日にテストだそうだ。 なんせ持ち上げる高校の入試相当のテストもやらされて、合格しないと毎日居残りで勉強させられるとか。
怖や・・・(笑)。 私がテストされるんじゃないからいいけどね〜〜♪
「だってみんな自転車だからさ」と雨の中、稲毛駅まで自転車で友達を迎えに行く。 雨だってわかってるんだから電車で来ようよ、なんてのは大人の発想。
途中昼ごはんを届けたら、玄関に3人分のコートがかけられてあり。 それを潜って三河屋ですしたら、とっとと退散。
夕方までゲーム三昧で、その後、グループの中で1番勉強が遅れている子の手伝いを皆でしたらしい。
帰宅した息子。 「去年まではあんまり友達って気にしてなかったんだけど、この頃は友達と一緒にいるのが楽しい」って。 よかったよかった〜〜〜。 正常な発達だ。
いい友達ができてよかったね。 して、その友達と一緒に初詣に行く話しが出ているそうである。 どんどん行ってらっしゃい。 楽しめ楽しめ。
いや〜、よく働いたこと。 実家の大掃除でいまだかつて無いほど働いた息子。 ちょっと見直しました。 やる気になればやれるんじゃん。
両親も大喜び。 特に母。 目の中に入れても痛くないというようなニコニコぶり。
孫が掃除に来てくれるというのも母にとっては嬉しいのだろう。 ジジババ孝行ですわよ、息子君。 よかったよかった。
稽古納め。 私とはすれ違いだったけれど、珍しく真面目に取り組んだ模様。 (先輩曰く)
ほんと、もう少し真面目に取り組んでくれれば何とかなるんだと思うんだけれど、本人がなかなかその気にならないざんすよ。 こればかりは仕方ないざんす。
頑張れ本人!
相変わらず10時過ぎに起きる。
「でもさ〜、ま〜さん。○○が毎日10時間以上寝たら背が伸びたって言ってたから、僕もこれで伸びるかもしれないよ?」
う〜ん、起きられない事への言い訳なんだか、本心なんだか。 長い一生を考えると中学3年の冬休みはひたすら寝て過ごしました、でもいいのかもしれない。
夜は塾へ行った。 数学と英語をやってきたそうだ。 身についているのかどうかはわからない。 ま、わからなくていいのだろう。
え〜、冬休みに朝起こすのにストレスを貯めることもないだろう、ということで、起こさない事にしました。 私は仕事。
帰宅して聞いたら、起きたのは10時過ぎだそうで。 知〜らない。 生活リズムが崩れても、何がどうなっても、それが自分で選んでいる事だ。 こういう時期があってもいいと思う。
何かマズイことになったら自分で反省したまえよ。 宿題がやってあるかないかも、私は知らんからね。
今日が本当のイブ。
息子は家でまったりしていましたが、私の帰宅後、一緒にチキンと31アイスを食べながら「ダイハード」を観ました。
「クリスマスだからね」と言う息子。
その後は一緒に料理をしながら、バーンスタインの「第九」を聴きました。 こんな風に過ごせるのもあと何年かと思うと、この時間を大切にしなくてはとあらためて思いました。
このところ毎日こんな風(笑)。 親って切ないものですねえ。
クリスマスプレゼントは、本人の希望により、新しいカバンです。 そして「何が食べたい?」と聞いたら「お寿司!」と言うので、久しぶりにお寿司を食べに行きました。
いや〜、以前に比べると格段に食べるようになりましたね。 よかったよかった。 本当に食べない子だったからどうなることかと思ったけれど。
相変わらず背は伸びないけれど、まだ諦めもつかないけれど、それも仕方のないこと。 五体満足(肘だけちょっと不満足?)なんだからよしとしなきゃ。
どんどんハードルが低くなるなあ(笑)。 違うわよね。 もともと高くしちゃうのが間違いなのだ。 子供はあるがままに。
帰ってきたら「イェ〜イ!冬休みだぜ!」。 ああ、そうですか、よかったね。 せいぜい思いっきり遊んでくださいな。
この冬休みは好きに過ごせばいいと思う。 やりたい事だけやって勝手に過ごしたまえ。
とりあえずお友達が何日か遊びに来るらしい。 ゲームをしにね・・・☆ヽ(o_ _)o
お友達と3人でカラオケ。 朝9時半に出て行って、帰宅したのが5時半ですから。 有り得ん・・・。
「ずっと歌ってたの?」 「うん!最高点が出たぜ〜〜!」
( - 。-)ノ"" オイ・・オイ。 まったく暢気な中3生どもだ。 受験が無いとこうだよ。
いや、受験があってもこの子達ってこうなんじゃないだろうかとふと不安になったりしてね。 ま、いっか・・・。
修練後、ラボ。 修練では大掃除もありの。 真面目に掃除していたようだからいいか。
ラボは今年最後。 楽しかったらしい。
しかも雨が降っていたので、自転車で行けず、女の子をエスコート。 (^.^)オホホホ...。 ちゃんとできたのかしらね〜。 戻ってきたんだからちゃんとできたんでしょう♪
もう学校はとっくに早帰り。 なのに毎日帰宅が遅いから何をしているのかと思ったら、図書館に寄っているそうだ。 学校の図書館と稲毛図書館。 蔵書の数と大きさが同じぐらいだというのだから、いかに学校の図書館が恵まれているかわかろうというもの。
今日は帰宅してから塾に行った。 「冬休みはいつからなのかな〜」って、私に聞かれても。 自分で聞いてらっしゃいっての。
冬期講習とかを受けるわけではないのでのんびりしたもの。 ま、のんびり過ごせるうちはそれでもいいのか。
朝、起きられない。 こればかりはどうやってもダメだ。 一時ちゃんと自分で起きていたのに、また起きられなくなった。 のは、ゲームが影響しているに違いないと思ってしまう母親。
朝起きない息子を起こすのがとてもストレスになるんですが。 いっそのこと本当に何も言わずに放っておきたい。
そうすると毎日遅刻だ。 夫は「遅刻させろよ」と言う。 私も本当はその方が正解だと思う。
しかしなあ・・・悩むところなのだ。 (;-_-) =3 フゥ。
帰宅するなりドヤ顔。 某民間企業がやっている全国一斉なんちゃら模試とかいう中高一貫校を対象にした英・国・数の3教科でのテスト結果がとても良かったらしい。 担任の先生が「こっちが本当の実力だ」と言ったとか。
学校のテストは今勉強しているところを勉強しないとできない。 でも企業の作るテストはそれとは関係ないからだ。
おまけに親友T君も、普段のテストは限りなく最下位に近いのに、このテストだと上位に入ったとかで、2人して「わっはっは!」ということになったらしい。
そして追試も「え?100点だけど?」と、ドヤ顔。 先生の怒る顔が目に浮かぶ。 「バカにしとんのかい!」という感じだろう。
これでまただ〜らだら加減が加速すること請け合い。 頭が痛い。
きゃ〜!追試ですって! しかも英語!!!
有り得ん・・・。 いや、結構あるんですよね、息子の学校では。 しょっちゅうミニテストがあって、できないと追試なの。 もともと一切勉強しない息子にとって、こういうテストが1番苦手。
間違えた単語を十回書いて来いなんて言われたところで、気分が萎えるらしい。 「努力」という文字は息子の辞書にはないのであ〜る。
だ〜らだ〜ら生活が始まるのである。 同じ年代の子達は今必死だろうに。 受験生じゃなくてよかった。 受験生でこのだ〜らだ〜ら加減だったら、私のストレスが半端ないだろう。
この子にしゃっきり!とか求めてもダメなのよね。 私とは違うし、夫とも違うし。 これが息子なのだと思って、諦めることも必要。
と、しょっちゅう思ってる気がするなあ。 ってことは、まだまだ執着があるということだ。 息子がどんな子であっても生きていてくれるだけでいい、と書いてはいるが、まだ完全にそこまで思い切れてないということなんだろうなあ。
「他人の人生に干渉してはならない」と、アドラーさんも言っている。
はい。
ラボの地区の中学生活動の発表会。 今日は「不思議な顔のアリス」の帽子屋だそうだ。
朝までにはセリフはなんとか間に合ったらしい。 リハーサルもあるからと早朝家を出ていった。 帰宅は私より遅かった。 ここ1ヶ月はさぞ大変だったろうと思う。
よく頑張りました。
少林寺とラボ。 普通に行って帰ってきたが、明日は地区の中学生活動の発表。
「セリフ覚えた?」 「まだ」
(/||| ̄▽)/ゲッ!!! ううむ、さすが息子。 これでなんとかなるのか。 なんとかするのだろう。
帰ってくるなり、「まーさん、良い事と悪い事、どっちから報告する?」。
ええっと・・・ってことは悪い事ってのが確実にあるわけね(笑)、 「悪い事」 「え〜っとね、英語が○点だった」
(/||| ̄▽)/ゲッ!!! いまだかつてない点数。 いつも英語で稼いでるのに、今回はダメってことね・・・。
「良い方はね〜〜、数学が○点。上のクラスに昇格だからね〜〜」
息子の学年の数学の授業は成績準に3つに分かれて行われる。 毎回真ん中のクラスが定番だったのに、ついに1番上のクラスにいけるらしい。
この際悪い方には目を瞑るのだ(いつもだけど)。 良い方だけ思いっきり褒めました。 息子も嬉しそう。 子供っていくつになっても褒められると嬉しいらしい。 ま、大人もそうよね。
下校後接骨院へ。 肘はまだまだ伸びない。 伸ばしたら伸ばしっぱなし、曲げたら曲がりっぱなしで、それがなかなか元に戻らないのだ。 でも諦めない。 何回通うことになっても続けるしかないのだ。
息子も諦めるつもりはないらしいから、頑張るしかない。 それにしてもそのため滅茶苦茶頑張っている気配も無く。 のらりくらり君は今日も行く。
(ちなみに今度の14日は地域の中学生ラボの発表会なのだが、日付を忘れていたうえ、まだ一度もCDを聞いていないとのこと。のらりくらり君、あと2日しかないがね・・・)
どうにかなるさ君(笑)。 定期考査2日目も勉強をせずに出て行き、帰宅したら「Tと遊びに行く〜」ですと。 T君は今のクラスで1番の仲良し。 別に遊びに行っても何でもいいんですが。
本を買って、ゲームをして帰ってきたようだ。 冬休みはT君が我が家に遊びにくるそうだ。 「僕もTのうちに行くと思うし。これからはそういう機会が増えるかも」
う、うん。 できれば化粧をしてる時に来て欲しいけどね。
「たぶんダメだな〜」ってこら(笑)。 別にいいけどね。 今の段階でどうでも。
「そうだ!冬休みのジョジョの一気読みしようかな!」
どうぞどうぞお好きに。 って、ちっが〜う! 明日は定期考査2日目。 一応教科書に目を通したら?
「でもさ、まーさん、勉強しなくてもそこそこいけるんだからいいと思わない?」
馬鹿者〜〜〜〜! そういうのはね、1番とか2番とかの順位の子が言うセリフだわよ。 君の順位と点数で「そこそこ」とか言われても困る。
まったく・・・この「どうにかなるさ」加減は凄い。 真似できませんわ。
ええっと・・・? 明日から定期テストだと思ったけれど?
本屋に行ってしまった(笑)。 何を買ってくるのだかわからないけれど。 どうせ勉強には関係ない本に違いないので。
この頃は私の方が寝るのも早い。 夜、ヤツが何をやっているのかは全くわかりまへん。
甥っ子の祝賀会。 案外息子が如才ないことに気付く。 やりおる・・・。 この調子ならなんとか世の中を渡っていけるかもしれない。 たとえかなりな「俺様」だったとしても。
しかし、バアバからお小遣いを貰い、試験の2日前だというのに、帰宅してからゲームを買いに行ったってば。 びっくりするから〜〜〜!
・・・・・・・・・・・。 ほんっとに勉強しない子だなあ。 あ〜考えない考えない。 考えないことにするぞ。
修練後髪を切りに。 散々言っても嫌がっていたのだけれど(なんと伸ばしたかったようだ)、明日、甥っ子のお祝いでホテルで食事をする、それについてはジイジバアバの主催であると言ったら、切る気になったようだ。
バアバの前できちんとしていないと後が煩い、と思えるぐらいの分別はついたってことね。 よしよし(笑)。
火曜日から定期考査である。 で、今日のセリフ。
「あ〜〜、全然勉強してないや(笑)」
☆ヽ(o_ _)oドテッ。 もう何も言う気になれませんが・・・。 自分の事は自分でどうにかするでしょう。 成績が悪くたって死ぬわけじゃない。 勝手にシロ(笑)。
度々書きますが、息子の気分転換の早さは半端ない。 ついさっきまで私とやりあっていたのに、次の瞬間には何事もなかったかのように、普通に戻っているのだ。 不思議でならない。
もう反抗期を通り越して、私の話なんてハナから聞いてないのか何なのか。 よく言えば切り替えが早く、悪く言えばあまりにも執着がない。 それが彼の全てを表しているように思える。
有り得ないぐらいの執着のなさ。 この先、これがどうなっていくのか、彼の人生にどういう影響を与えるのか。 今の時点ではわからないけれど・・・。 ちょっと心配なのは親だから。
| 2014年12月03日(水) |
「リアルスティール」 |
某国営放送で、ロボット同士が戦う番組を放映していた。 見ていてびっくり。 今時のロボットの進化っちゃ〜凄いんですな。 リモコンとかで動かすわけではなく(もちろんそういうものもありますが)、まんま映画の「リアルスティール」です。 これは子供が喜ぶだろうなと思ったら案の定。 息子はかぶりつきで見ておりました。
え〜っと、君は試験一週間前だがね・・・。 なんて事は言いませんでしたが。 息子はどう考えても理数の頭じゃないのに、そっち方面の事が好きなのは、やはり男子だからかな?
高校になったら一気に進路の話になってくるらしい。 どうするのやらねえ。
歯科大の矯正。 順調に歯茎の奥の歯が出てきたので、横だけでなく、前歯も全体に矯正金具を付けることに。 思ったより目だたないし、痛みは多少あるかもと言われたけれど、本人は平気そう。 早く治らないかなあ・・・。 肘もね。
さすがに疲れきり。 朝起きない起きない。 「休みたい」なんて言うから、「熱がない限りそれはダメ」ってことで。
なんとか腰をあげて学校に行きました。 帰宅した時は普通にしてたから、まあこんなものでしょうということで。 ひとつ山を超え、また成長したのかも? そうだといいのだけれども。
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