先生から頂いた本に、思春期の子供と接する難しさ、どんな状況にせよ、苦しんでいる子供を見るのは辛いもの、しかし親はどうすることもできず、その無力感を悟らねばならない、とあった。
悟る、かあ。 どうすることもできない事を悟る。
息子は今朝もギリギリに自力で目覚め、登校していった。 そして帰宅したのだが、ま〜、私に何も言われないから別人のようにご機嫌。 私との諍いなんて無かったことかのように、しゃべるしゃべる。
頂いた本には「母親は聞き役に徹する」とあった。 く〜〜〜、忍耐力のない私には修行だわ。
でも私は息子を否定したくない。 どんな自分であってもいいのだと、自己肯定ができる子になって欲しいと願っている。 いつの間にか欲が出てしまっていたのかもしれないなあ。 反省だなあ。
そしてもうひとつ、子供中心の生活にしないこと、というのもあった。 親は親で自分のやることをみつけること、と。 この点に関しては我が家はクリアだろう。 夫はボクシング、私は少林寺拳法。 実に今週は夫婦揃ってほとんど夜家にいなかったのだ(笑)。
息子の人生は息子の人生。 「ママ〜〜!」と、全身で私の胸に飛び込んできた息子はもういないが、それを悟ることだ。 感謝してね。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
朝、声かけすらもしないという事に取り決めをしました。 1度も、です。 どうなることやらと思っていたら、普段よりむしろ早く起き、家を出ていきました。
それなのに夜またバトルです。 息子の自我と私の自我がぶつかる。
高校生になれば落ち着くと皆さんおっしゃいますが、どうなんでしょうねえ。 反抗期があり、親と自分の違いに気付き、「こんな家にいられるか!」と思わしめ、自立ができれば親としては成功なんだとは思うのだけれども。 実際は反抗期って面倒。 早く終わらないでしょうかね〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
ううむ、朝からバトル。
「これは文句じゃなくて議論だよ!」ですと。 して、「僕に人権は無いわけ?」なんて言うものだから、「人権とは何ぞや」という話になってしまった。 朝っぱらから「人権」について激論・・・あ〜〜・・・あ〜・・・。
あげくの果てに「差別だ」ときた。 あ〜・・・あ〜・・・この口から男〜〜〜!!!
ま、このように育てたのは私なわけだけれど。 「人権」ですぜ、「人権」。
自分で稼ぐこともできないくせに「人権?」なんて言わなかったけれど。 なんせバアバが法務局で人権擁護委員なる仕事をしているので、幼い頃から「子供の人権について」なんて話を聞かされたりしているのだ。 頭でっかち息子としてはここぞとばかりに・・・。
つ、疲れる。 思わず目が釣りあがってしまうってもんだ。 頑張れ、私〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
息子から、小学校5年の時に友達から言われた一言を聞く。 息子泣き出す。
何で今頃言うのよ・・・。 ま、その当時言われたからといって、親が何かできるわけでもないけれど。 ことほど左様に、「渦中」にいると子供は親にその事を言えないのだ。 よっぽどの事でもなければ親に相談なんてできないのだ。 小学生でさえそうである。 ましてや中学生ともなれば。
息子の内面を私がどれほど考えられるだろう。 想像もつかない、という事を前提に共同生活をしていかねばならない。
「ママ〜〜」と満面の笑顔で飛び込んで来てくれた子はもういない。 別の子を育てているのだ、ぐらいの気持ちにならないと、とてもやっていられないのだ。
「いいじゃないか、一生分はもう貰ってるんだからさ」と夫。 「天使かと思える時期があったわけだから」
そうね。 息子はとても育て易い子だった。 ヒステリックになることなんてほどんどなく、いつもニコニコしていた。 可愛かったよね〜〜〜。 それで十分、という事にしよう。 うん。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
息子の学校では7月頭に「飛翔祭」という学園祭がある。 去年も見に行ったが、素晴らしいものだった。
中学2年生は全員で手作りサンシンで「涙そうそう」を弾くのだ。 息子がそのリーダーになったとのこと。 ひゃ〜〜〜。 こ、これは一応見に行かなきゃだわ。
来年は「エイサー」だ。 こっちは超カッコいい。 でも選抜なの。 選ばれたらいいけど。
って、まず今年ね。 頑張れ息子〜〜。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
ラボの中高大生一日広場、於船橋青少年会館。 船橋青少年会館とは南船橋の更に海寄り。 どーやって行くんだろうと思っていたら、自分でチャッチャと行き方を調べ、時間も調べて朝ご飯が終わったら、出て行った。 いや〜、なんとも自立ですな。
行く時はあまり気乗りがしないようだったのに、帰宅したら「楽しかった〜〜〜」。 あ、そ。 そりゃあ良かったね。
帰宅したのは予定時間より2時間もあと。 「買い物してきた〜」 あ、そ。 そりゃあ良かったね。
・・・・・・・・・。 ま、いっか(笑)。
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
英会話に行き、修練に参座し、ラボに行き。 今日しかないというので、合間に歯医者。
しかしさ・・・先週の歯医者は私が予約を取って、自分で行かせた。 今週の分は自分で予約を取らせたんだけれども、少林寺を早目に切り上げなくちゃならない時間で、しかも行ってみたらば受け付けの人に「来週ですね」と言われたと。 よく見れば、しっかり診察券には来週の日にちが書かれてあったそうで。
私が修練から帰宅したら「来週だった〜〜」ってさ。 ( - 。-)ノ"" オイ・・オイ・・・。
夫に話すと「仕方ないんじゃない?天然なんだと思うしかないよ」 私は自己管理能力の無さだと思っているわけなんだけれども、夫は「そこはもう諦めるしかない」と。
そっかあ・・・。 でもそうとでも思わないと、この先やっていられないわね。
というわけで、自己管理能力の低さは「天然」という言葉に置き換えられることになりました。 めでたしめでたし。
違うでしょ!
今日の1冊:「超偏愛!映画の掟」
「社会はまあまあじゃないかなあ。数学は国語と同じぐらいできなかった(笑)」
いや、笑うとこじゃないから・・・。 同じぐらいできなかった、ってのは凄いぞ。
まあね、昨夜寝る前になって「宇宙兄弟」とか観てたしね。 何故今〜?なんて思ったけど言わなかったし。
そして鼻声なのだった。 朝のうちに耳鼻科の予約を取る。 今日は私もその時間病院なので、自分で行かせる。 遠方のこども病院以外はどの病院ももう自分で全部行けるようになったので、こちらは楽。
案の定、風邪だそうで。 クラスの中で風邪が蔓延しているそうだ。 気温の変動が激しいから仕方ないわね。
帰宅したら部屋で定規を飛ばして遊んでいる。 何で?(笑)
今日の1冊:「折り紙算数 折り紙数学」
「あ〜、考査ね。国語がヤバイかも〜。全然教科書の内容を勉強してなかったから。理科はできてるかできてないかわっからない。英語はまあまあなんじゃない?」
教科書の内容を勉強してない・・・。 だったら何を勉強したのだろう。 理科に至っては、できてるかできてないかすらわからないと言う。 恐怖〜〜〜。
だけど気にしない。 「あら、そうなの」とか言っちゃって〜。 ま、私のテストじゃないしね〜。
今日の1冊:「1時間でハングルが読めるようになる本」 テスト前日というのに、熱中して読む。 して、言ったセリフが「だからといってしゃべれるわけじゃないよね」 当たり前じゃい。
夫と色々と相談をし。 息子については夜寝る時間と朝起きる時間を決めて、朝は一度だけ起こしたらあとは徹底して放っておくことにしました。 学校に遅刻しようが(あれ以降はしていないようですが)、何がどうあろうが、もう何も言わない。 朝食を食べてから学校に行く事だけが我が家のルール、ということに。
勉強もできてもできなくても本人の問題。 自分でどうとでも考えろと。
男性の場合、スパッとそう考えられるようで。 ま、夫がそれでいいというのなら、私ももう何も言わないし。 あとは息子が自分でどうにかするのでしょう。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
朝と夜しか会わないのよね〜。 その夜。 考査2日前なのに、漫画本を読み、PCをしておる。 もう言葉も出ませんわ。 知〜らないっと。 自分でなんとかするのでしょう(笑)。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
朝と夜しか会わないのよね、息子と。 当たり前だけれど。 特に今日のように私が一日外へ出ていると、ほとんど会話すらできないという。 段々こうなっていくんだなあ。 あんなに密着していたものが。 ま、普通の成長なのだろう。
試験3日前というのに、風邪ひいてるし、息子。 どーなりますことやら。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
父(息子からすると祖父)の個展へ連れていった。 グルッと一周観て「これが好き」。 って、DMの絵じゃん。
これだけの量の父の絵を一度に観る機会もなかなかないだろうし、父が日頃どういう事をしているのか、漠然としていたものが、形として現れている場だし。 娘の私は感慨深い思いがあるのだが、息子は淡々としたもの。 絵も観ていたけれど、父の経歴が張り出してあるものを読みながら、「へ〜〜、ジイジってそうなんだ!」なんて今更驚いておる。 遅いよ・・・。
息子にも段々現実というものがわかってくる。 ジイジは偉大で、バアバも凄い人だが、まーさんって?おまけにとーさんって? と、気付いてくるだろう。 こんな立派な祖父母からこんなアホアホな母が生まれるってことは、僕がアホアホでもいいわけだな、ぐらいな事は考えるだろう。 オーマイガッ(笑)。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4冊め」
1週間のうち、最も忙しい土曜日。 午前中が英会話、午後が少林寺、夜がラボ。 ラボが金曜日から土曜日に移ったために、土曜日はほぼ丸1日外に出ているミニラ。 それなのに、少林寺とラボの間に「買い物に行く〜」のだそうで。 あ〜、考査の件はどうなったのかね〜と思いつつ、言わないの。 はい。
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4さつめ」
考査1週間前ですが。 ジョジョラーにはそんな事は全く関係ないのですな。 下校後、本日発売のジョジョの単行本を買いに行き、さらに浜村渚の計算ノートの新刊を買ったようです。 帰宅したら当然それを読んでおるわけでして。 アホアホ星人の道はどこへ続くのか! 乞うご期待!!! (違うから・・・)
今日の1冊:「浜村渚の計算ノート 4さつめ」
前回のホームステイの事前活動で、煩くしていたために廊下に出されたそうだ。 という事を今日知った私。 事前活動は日曜日だったが、自分に都合の悪い事は当然息子は言うはずはなく。
廊下に出されるって・・・子供か! 本人が帰宅したので聞いてみたら、先生が話をしている最中に歌を歌っていたらしい。 有り得ん・・・。
「やっぱりちょっと特殊な子よね」と先生。 げ〜〜〜。 学校の担任からも、ラボの先生からも「特殊な子」と言われるとは。 どう受け取ったらいいのやら。 文字通り「特殊な子」なのか? 困ったもんだ・・・。
今日の1冊:「タイムマシン」
夫がオフだったので、朝、家を出るのが遅くなる。 息子と夫は今とても話が合うのである。 息子のアホアホ話を夫が大笑いしながら聞くから。
その脇でイライラする私。 また遅刻しますけど? 言わないけど。
あ〜、このアホアホ期はいつ終わるのだろう〜〜。
今日の1冊:「タイムマシン」
「まーさん、やっぱり数学だけ塾に行こうかなあ」と。 「そうなの?」 「うん、わからないわけじゃないけれど、覚えていられない」
ですと。 数学って覚えるものなんだっけ? そもそも理数が苦手な私には実感のない話だけれども。
本人が行きたいといえば行かせても全然構わないんだけれど、ホームステイ前に塾を決めるというのもなあ。 終わってからでよくない? 「う〜ん・・・」
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!。 ま、もう少し考えてからね。
今日の1冊:「タイムマシン」
14歳の誕生日でした。 おめでとう。 生まれてくれて有難う、と言うと、ニコッと笑いました。
あの日からもう14年かあ・・・。 あっという間でしたね。 色々あるけれど、たった一人の大好きな息子。 ただ元気に成長してくれればと思います。 そして、人生を楽しんでくれればと。 感謝です。
今日の1冊:「タイムマシン」
ホームステイに行くための事前活動も今日と6月の合宿で終了。 今日は朝から自分でおにぎりを作って出て行く。
どう過ごしたかはわからないけれど、楽しかったとのこと。 良かった良かった。
私が帰宅したら犬の真似をして擦り寄ってきて、「まーさん、産んでくれてありがとう」ですって。 「生まれてくれて有難う」と答えました。 心からそう思います。 有難う。
今日の1冊:「タイムマシン」
授業参観。 英語と工芸。
英語はネイティブの先生の少人数制の授業。 工芸は信楽焼でご飯茶碗を作るのだと。 なんと校内に窯があるそうだ。 凄過ぎ。
先日の成田への校外学習の様子を先生が撮影してくれていて、それを懇談会で見せて下さった。 楽しそうだな。 本当に楽しそうだな・・・。 親に見せない顔がここにある。
懇談会では仲良くさせて頂いているお子さんの保護者の方々と盛り上がり。 具体的に息子がどんな風かというのを沢山伺えた。 先生からは相変わらず「普通とちょっと違う」と言われたし。 して、「クラスで一番面白い」そうだ。 なるほどね〜。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
朝起きてから学校へ行くまでと、部活を終えて帰宅してから寝るまで。 息子と一緒に過ごすのは一日のうち、ほんの少しだけになってきた。 そのほんの少しの時間も、部屋に篭もってしまえばそれで終わりで。 な〜んだかな〜〜〜。
って、自分もそうだったよね。 うん。 成長成長。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
朝、家を出る直前に「デジカメがない!」と、騒ぎ出した。 「総合の授業で使う時に学校へ持っていって、それからどうしたっけ」
なんですと? 「カバンの中も全部調べたけど無い」 「だからいつも置き場を決めたらって言ってるじゃない」 「決めてるよ」 「でも無いのよね、それは決めてないのと一緒」 (あ〜、この言い方、息子は腹がたつだろうな〜〜)
「とにかく時間だから学校へ行って、学校で聞いてみて」 「わかった」
有り得ん・・・デジカメ失くすとか、有り得んから・・・。 息子が家を出てから息子の部屋に入り、机の引き出しを開けてみた。 一番上の引き出しのど真ん中にあるこれは、デジカメと言わんで何と言うものなのだか?
帰宅した息子。 学校どころか、通学に使っているバスの営業所まで行って、忘れ物が無いか聞いたらしい。 「今から部屋の中を探してみる」 「どうぞ〜〜」
「あったよ」 「へ〜」 「一番下の引き出しの底の方に隠れてたからわからなかった」
なにぅを??? 「一番下の引き出し?」 「うん、凄くわかり難いところだった」
( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 全く、中学生男子なんてアホだ!(笑)。 ま、いっか。 私だって、自分の都合のよいようによく嘘をついた。 「嘘だけはつかないように育てる」なんて、無理だもん。
息子がアホだという事だけはよ〜くわかった今日でした。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
「まーさん」 「はい」 「学校で3年に1度、歌舞伎座に行くんだってさ」 「はい〜〜?」 「で、これがその手紙」
ひょえ〜〜〜〜。 か、歌舞伎座ですか?! 学校でですか。
「現地集合現地解散なんだって」 そ、そうですか・・・。
いいな〜〜ブツブツ。 私が行きたいな〜ブツブツ。 全く羨ましいわい。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
| 2013年05月07日(火) |
ジョジョラーとしては |
8月の終わりにジョジョのオールスターバトルとやらが、プレイステーションで発売されるのだと。 そもそも我が家にはゲーム機は一切無く、息子の持ってる3DSだけなのだ。 何が悲しくてこの年になって、家にバトルゲームの音が鳴り響かなきゃならないのだ? な〜んて思いながら息子の話を聞く。
ま、とりあえず君は7月終わりから1ヶ月間、アメリカにいるわけだしさ。 その後の事はその後考えようよ、と言ったら不満顔。 どうしますかねえ・・・。
して、英検の準1級を受けるようにと担任から言われたそうだ。 へ〜〜〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ま、好きにして頂きましょう。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
私が手術をしてからというもの、行ってなかった回転寿司へ。 こどもの日&ちょっと早めの誕生日プレゼント? なんせケーキも欲しくないという子だから。
久しぶりの回転寿司でよく食べていた。 よくしゃべりもしていた。 本人が楽しそうならそれでいいや。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
こどもの日。 だが、中学生の息子はもはや「こども」という感じではない。
祖父母からのプレゼントは「スーツケース」。 はい、ホームステイ用です。 スーツケースはやっぱり結構お高いものなのですね。 なんとかロックっていうのがついてるヤツでないと、アメリカに入国するには面倒な事になるらしいし。 というわけで、有難く頂戴することに。 息子もお礼の電話をする。
「GWだけど、我が家はどこへも行かないね〜」と言ったら、「別にいいよ」ですって。 ごめんね。
本人はまた部屋でのんび〜り過ごしたり、キーボードを弾いたり、イタリア語とスペイン語とドイツ語の講座を録画していたのを見ていたり。 明日は出かけるらしいけれども。 ま、日頃が忙しいからこういうのもいいでしょう。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
午前中はのんべんだらりと過ごす。 部屋からはずっと「Let it be」だけが流れてくる。 く、くどい・・・(笑)。
午後から修練へ。 来ると言っていたはずのH君が来なかったので、中学生は1人だけ。 K先生が相手をして技を教えて下さっていた。 ありがとうございます。
私より早くに帰宅し、またどこぞへ行っていたらしい。 GWといえど、我が家は夫が仕事だし、どこへ遊びに行くでもない。 「別にいいよ」と言っているので、よしとしましょう。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
実家に妹が来たのだが、ランチだけ一緒に。 その後は本屋巡りをし、祖父母に貰ったお小遣いで自分の好きな本を買ってきてご満悦。
例によって、ジョジョ本なのだ。 いいのかね、こんなんで。
ま、いいって事にしておこう。 どうにもできるものでもなし。
今日の1冊:「ダレン・シャン」
そして朝。 冷静に息子と話し合いました。 彼の気持ちも聞き、私の気持ちも言い。 私は頭ごなしというやり方だけはしたくないし、全ての事には意味があると思っているので、理論的にお互いわかり合うという方向で。
しかしそれでも人間だから感情というものもあり。 お互い共同生活をしているわけだから、理屈だけではない、人の気持ちも大事にしなくちゃ、なんて話も。
息子はすっきりしたようで、話が終わったらすぐに普段の息子に戻っていて。 この気持ちの切り替えの素早さが、彼のいいところでもあり。 ほんとにわかってるのかな?なんて事も思うけれど、突っ込まない。
私は彼では無い。 彼には彼の人生があるのだから、それでいいのだろう。
帰宅したら「良い知らせと悪い知らせがあるよ」とのこと。 全国一斉なんちゃらテスト(3教科のみ)で、学年で7位だったとのこと。 「英語が100点で1位〜〜!」と、どや顔。 なんだかんだ、1位は始めてだったから。 「悪い方はね」 数学と国語の順位の低さ。 びっくり。 数学と国語がこんなに順位が低くても、英語一発で7位にまで上がるわけか。
とにかく良い方だけ褒めて。 あとは何も言わず。 彼が楽しんで学べていればそれでいいのだ。
子供を育てることで、私自身も学ぶ事が沢山ある。 他者を大事にする。 そんな当たり前の事もね。
今日の1冊:「マンハッタンの奇譚クラブ」
そして朝、何事もなかったかのように登校していく。 部活後、帰宅したら7時。
食事の支度を自分でし(私が指導しながらだが)、片付けも自分でし、洗濯物も自分で取り込んだところで、自室に入り。
暫くしたところでまた私とバトル。 何でこうなるのか。
この子は中学生の頃の私に似ている。 自分が悪いとはこれっぽっちも思えていないから、こうなるのだ。 それでも中学時代の私に比べれば、この反抗期は可愛いものだが。
不愉快な事からなるべく遠ざかりたい私としては困ったところ。 自分の体調の変動と息子の反抗期が同じ時期というのは。 しかし耐えるしかないかなあ。
とかいって、最後はまたキレましたが、私が。 有り得んよ、全く。
今日の1冊:「マンハッタンの奇譚クラブ」
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