デイドリーム ビリーバー
INDEXwill

2001年07月31日(火) ナンパ?

ナンパされた。

仕事中だったので丁重にお断りしたけど。

メアドぐらい教えておいた方がよかったかなぁ。
どこからどういう関係が生まれるかわからないものね。

恋にしろ友情にしろ。


なんて。
今欲しいのは友情じゃないんだけど。

うーん、でもしばらく学生さんはパスかな(エラソー)
自分の知らないことを色々話してくれる人と
自分を成長させるようなオツキアイがしたい気分。


成長したい成長したい!って思うのって、結局自分がガキって証拠かな。
ひとに愛情与えられるだけの、心の余裕がないのかも。
欲しい欲しいって、そればっかりで。

ほんとうは、もっとあったかい愛情を
与え、与えられるような関係を築きたいけど。

私の、ただでも少ない愛情は、
仕事で気を使うことによって毎日使い切り状態。

はー。なんて少ない愛情…。



それでも、声かけられるのって、ちょっとどきどきする。
うれしいし。

ほら、毎日がカラカラだと
時々自分が女だってコト、確認したくなるのよね。

とりあえず、毎日ちゃんとメイクして、いい本を読んだり、
きれいな空や素敵な写真を見たり、映画を見て泣いたりして
いつも、いい笑顔でいられるように、それなりに日々精進しているつもり。

でも、女の子からの評価よりも、男の人からの評価が欲しいの。
仲のいい男友達からの評価もいいけど、それよりは
同情ぬきの、見知らぬ人からの評価も欲しい。

あら、私って客観的に見ても、結構いいかんじ?
って、うれしくなるでしょ。


ていうか、たまのナンパにここまでうきうきして
こんなに書いてしまっている時点で、レベル低い気もするけど…

まー、いいじゃないの。うれしいんだから。



でもよく考えると
今日声かけられたときって
汗だくだくの、メイクはげはげのときじゃなかったっけ?
うわー。ハズカシー。


…あ、でも、それはそれでうれしい…カモ?


2001年07月25日(水) シェアメイト

私には同居人がいます。サヤという、同い年の女の子。
(男の人と同棲していたら、昨日みたいなこと書かない)
研究職系の仕事をしている、理系の人。
私は理系というだけで、人を尊敬してしまう。

お互いのプライベートには踏み込まない
ドライな、そして平和な同居生活を始めて、かれこれ2年。

仕事から帰ったら、サヤがちょうど晩ご飯つくっているところで
久しぶりに、二人での食事となりました。
会話らしい会話するのも2〜3週間ぶり?生活時間が違うからなー。


しばらく会わないうちに彼氏ができたらしい。

私も、何度か見かけたことのある
彼女と同じ職場の人だ。落ち着いた感じの。

いつも冷静な彼女らしく
のろけ話のひとつもしてくれないけど
その落ち着いた話しぶりから、なんとなく
結婚を意識したつきあいになるんだろうなぁ
なんて思ったりして。

同居始めた頃は、二人とも結婚なんて全然考えてなくて、
彼女は
「適当な時期になったら見合いでもなんでもするわー」
とか冷めたようなこと言っていたし
私も
「非婚」特集組まれているような雑誌読んでは
「何も結婚がすべてじゃない!」
とか考えたりしていた。

でも最近では
何もがちがち頭で考えなくてもいいんじゃないかって
結婚したい!って思う人がいたら結婚もいいなぁって
思うようになってきた。

もちろんいなけりゃ、一生一人でもしょうがないけど。


なにはともあれ、おめでとう、サヤ!
あなたの幸せを心より祈ります。

でも、サヤが結婚することになったらこの家どうしよう…。
新しい同居人を探すのも大変だし
一人暮らしに戻るとしても今の貯金額じゃあなあ。

あっそうか!私も同時に結婚すればいいのか!
なーんだ!問題解決〜!

しーん。

…ま、何も今から考えることないわね。
つきあい始めだし。

でも、心の準備くらいはしておいたほうがいいかもしれない。


2001年07月24日(火) 人肌恋しい日

今日はなんだか、人肌恋しい気分。

冬の寒い日に、よくこういう症状になるけど
今日はなんだろう。

夏休み→海→燃え上がる恋、って思考が暴走してんのかなぁ。
誰か私をぎゅーってしてー!

でも誰でもいいってわけでもないのよー。

仕事先の人に頼まれている合コン、やっちゃおうかな。
合コンなんて、疲れるだけだけど
でも、もしかしたらそこに「うぉわぁ!!!」って出会いがあるかも…
…でもないかも…。

うーん。


2001年07月20日(金) 優しい言葉に弱い日

今日は朝から、仕事がごたごた。
これでもかこれでもかという、トラブル続き。

長い一日がやっと終わって、一息ついていたら
友達のN君から、メールがきた。
「久しぶり〜元気?ところで今度の飲み会はいつ?」
「7月中にやる予定らしいよ。もー今日は、ぼろぼろのくたくた」

そしたら、しばらくして電話かかってきた。
「大丈夫か?」って。

なんかねー、…ほろっときてしまった。

トラブルの日なんてよくあるし、
私自身、実はトラブル好きだったりもするんだけど
(あのドキドキ感がたまらないのよ)
今日はなんだろ、疲れていたのかなぁ。
ホルモンバランスってやつだろうか。
こういう日は、なんてことない優しい言葉に弱いのです。

声は普通に出していたから、涙が出たのはバレてないけど
元気がないっていうのには気づかれてしまって

「らしくないぞー」
とか言うから、ちょっとむきになって
「こーゆー日もあるんです!」
って言ったら、
「だよなぁー」
って、それから、わけのわからないバカ話いっぱいしてくれた。
(ちょっと下ネタ多すぎたかも)

「どーだ、元気でた?」
って。あれだけ笑ったら、ねぇ。


N君。今日のあなたは
砂漠の中の、一滴の水どころか、あったかいスープって感じでした。

いつか、あなたがつまずいたり落ち込んだりしたときには
私にできることだったら、なんだってしてあげる。

あーでも、今の私にできることなんて、きっとあんまりないんだろうなぁ。
気の利いたことも言えないだろうし。

「そのとき」あなたを助けられるように
私は、もっといっぱいいろんなことを体験して
いろんなこと感じて、傷ついて、立ち直って、
強くて優しい、いい女にならねば!


2001年07月19日(木) 結婚式の招待状

結婚式の招待状が舞い込んだ。
卒業以来、一度も顔をあわせていない先輩から。

学生時代の私にとって、
一番優しくて、一番頼りになって、一番仲の良かった先輩。
つっぱってばかりの私に
「たまには誰かに甘えろ」って言ってくれた。

「お前にはいつか、すごくいい人が絶対に現れるから」
なぜか、それが口癖で
私は彼がちょっと好きだったけど、決して恋人にはなってくれなかった。

…結婚するんだぁ。

ふーん。

お幸せにね。

…なーんてつぶやきながらも
なんだか、心にぽっかりと穴があいたみたい。

もちろん、卒業してからもずっと想っていたわけじゃない。
ていうか、ちょっと好きかもって思ったのも最初の頃だけで、
迷惑かけたり、相談にのったりのってもらったりしているうちに
「お兄ちゃん」みたいな存在になっていて。

先輩が、当時つきあってた人と別れた時も
何かしようとか思わなかったし

その後、今回奥さんになる人とつきあいだしたときも
これもまだ学生の頃だったけど、なんとも思わなかったし。
(すでに疎遠になっていたとも言うけど)

今日はそのせいで、電車に乗っている人、コンビニの店員、
ベンチに座っている人、街を歩く人の
「結婚指輪」が気になる気になる(とほほ)

こんなガラの悪い人も、しょぼくれた人も
結婚してんのかー。



別に、結婚がしたいわけじゃないけど
世の中の人たちってすごいなー。
恋愛して、いろんなことを乗り越えて結婚して、子を産み育て。

私にもできるんだろうか。
…ってか、ほんとに私には、先輩の言うように
「すごくいい人が絶対」現れるんだろうか?

合コンだってハズレばっかりだし
出会いもないわけじゃないけど、いまいちピンと来ない。

だってもう、適当に、
まあコレでいっかーみたいな人と、付き合いたくないんだもん。

「あーもー大好きー!」
って心から思える人と、めくるめく恋ならしてみたいけど(笑)

最近「トキメキ」ってやつが遠ざかっている気がする。
最後にときめいたのっていつだっけ?
もう一生なかったりして。ぞぞぞ。

ああ日本は湿気だらけだっていうのに
私の心はカラカラ。


…ま、いーか。

いまはまだ、砂漠みたいな世界を一人で歩いていて
一滴の水に癒されるような生活も
悪くはないって思えるし。

今日は、家に入る前、ふと見上げた空がものすごくきれいで
そんなことで、この世界は生きる価値がある、なんて思えたしな。


INDEXwill
MAIL