ビフォ→あふたー?

雨宮【MAIL

My追加

やっとこっ!
2004年11月30日(火)

新札と巡り合えました

信じられないとか言っているそこのアナタ。
いいですか、UEDAは田舎なのですよっ。未だに二千円札なんてものが、この街で流通しているのを見たことなんぞないんですよ(涙
そんな場所で、新札と巡り合うのがどれほど大変か。
地方銀行のATMに、何度もお金をおろしにいったのに、一度だって新札が出てきたためしはないんですよ!

コンビニのお釣りに、たった一枚新千円札を見つけたときの感動といったら!


五千円札と一万円札はドコデスカー?
ああ、泣ける(ほろほろ



遠慮と本音の境界線
2004年11月28日(日)

要するに、こういう話です。
A「せっかくだからさ、お茶でも飲んでいきましょ」
B「ごめん、今日はどうしても用事があってさ。また今度な」
A「そんな事言わずにさー。Bさんが来るってんで、用意しといたんだぢ」
B「気持ちだけ、有難く受け取っとくわ。ホントに悪いな」
A「そう思うならさ、一杯だけ、飲んで行きましょ」
B「だからさー」
 以下、エンドレス

みたいな。
もうぶっちゃけ本音を言えば
A「俺の茶が飲めねえってのか、ああん?」
B「忙しいって言ってんだろ、解んねえのかよ」
はっきり言えば角が立つ、でも正直迷惑な事ってあるじゃないですか。
そこを察してくれよ、でも察してくれない人の場合はどうすれば良いのか。



いえね。
久しぶりにリフォームの仕事をしまして。
初日の仕事は、まずは解体なわけです。
で、いつも通り、旦那と二人でぼちぼち解体するべと思っていたら、お客さんが「俺にやらせろ」と出てきちゃったわけです。
その気持ちは有難い。非常に有難い。
だけどさ、気持ちだけで後は要らない、てか迷惑なわけですよ。
がつんがつん既存の浴室を壊して、埃はもうもう、モルタルはバラバラ落ちているところへ、ジャージにサンダルで入ってこられても。
ガラの運搬は重労働だから、一日のペース配分ってのをそれなりに考えているわけですが、それを最初っからハイペースで飛ばされても。
困る。

挙句の果てに「実は私、先日退院したばっかりなんです」と?

どうりで顔色青白いわけですよ!
お隣さんが「えらい旦那さん、元気になったねえ」とか挨拶に来るわけですよ!

それでもって翌日、「さすがに疲れて寝込んじゃいました」って!
だから、遠まわしに「手を出すなひっこんでろ」と何度も言ったじゃないですか。

すいません、面と向かって言えなかったので、この場ではっきり言います書いておきます。

馬鹿だー。馬鹿だー。


ああ、ぜいぜい。
日向ぼっこをして日当をもらったのに、この割り切れない気持ちは何なのか。





ふーーん
2004年11月21日(日)

旦那のぎっくり腰も少しずつ快方に向かっております。
というか、我が家では「重いものを持つのは旦那の役目」という世間一般の不文律はそもそも採用されていないので、大して私の負担が増えるわけではないという事を再確認しただけなのでした。

灯油の入ったポリタンクを二つ持つのは、普通の奥さんがやる事ではないのですね。そうですね。
学生時代には図書委員で文学少女なんか気取っていた私が、どうしてこんな事になったのか。今更ながら、人生の深遠さを悟らずにはいられません。
ホームセンターで、灯油係のお兄さんに笑われちゃったさ(涙




話は変わります。
いくらか動けるようになった旦那と、どうしても他の人に頼めなかった現場の仕事へと行って参りました。
例の「柱傾いてる」大工さんが仕事をしていた、中堅ハウスメーカーさんの現場です。
また今回もトホホな大工さんだったら嫌だなーと思うのは、当然の人間心理でありまして、私も下見に行く段階で闘志満々だったりしたんですが。
行って拍子抜けしました。

現場に入った瞬間、空気が違うっ!

というか、すっげー綺麗〜〜!!

いへ、件の大工さんの現場は、道具はぶっちらかってる、材料はそこらじゅうに積んである、切りくずだの梱包だのが落ちまくってるで、私たちも露骨に邪魔にされながら作業したんですよ。
しかし、今回の現場はぜんぜん違う。絶対違うメーカーの現場だろうって位違う。
材料はちゃんと整理されて置いてあって、誰のか解らないような道具は放置されてないし、何より綺麗に掃除されてるーー。
もちろん、柱も窓も傾いてないっ(←ここ重要)

新築でもリフォームと同じく、重要なのはメーカー(会社)じゃなくて大工さんか。

と、当たり前のことに改めて気づいた一日でありました。
いや、だからって自分が家を新築するとして、大工さん指名なんて、そもそも誰が優秀かすら知らないんだから出来ないのだから、結局くじ引きみたいなもんなんでしょうけれど。
高い買い物だからこそ、メーカー側で大工さんの教育をしっかりやって欲しいもんですよねえ?


ぎっくり…
2004年11月15日(月)

ここの所、ブックマークしてある日記やサイトのあちらこちらで「腰が…」とか「ぎっくり腰で…」とかいう書き込みを見かけ、ぎっくり腰もインフルエンザのように流行ったりするのか、などと内心思っていた雨宮です。

旦那がぎっくり腰をやってしまいました。


被害者本人曰く「数日前から嫌な予感はあった」そうです。
なにかこう、腰の辺りの筋肉が固いような痛いような。
やばいなー、と思っていたら、やっぱりやってしまった、と。

いやむしろ私的には、あちこちの日記でぎっくりぎっくり書かれているのを読みすぎたせいで、何かに感染してしまったに違いないのではと。
モニタを通じて感染するぎっくり腰。おそろしや。


三日間転がり続け、ようやく歩けるようになりましたが、お仕事復帰まで何日かかるか……。
皆様、腰は大事ですよ、腰は(笑



流しですか?
2004年11月08日(月)

恥ずかしながら私、水道屋をやったり、リフォーム屋をやったり、外構工事の人夫をやったりと、流れ流れて生きております。
で、あんまり一戸建ての新築現場との関わりは無かったんですよね。
だから最近、日々が新鮮です。

※現場A
私「すいませーん。ここの床、仕上がりの高さ幾つになりますか?」
大工さん「えー。ちょっとまって、図面みるから。うーん(悩む)いいや、今からそこだけ根太流して仮に床作っちゃうよ」
私「あ、ありがとうございます。助かります〜」
大工さん「いや、ちゃんと設置してもらわないと、後でとりあいが悪くなるからね」
私「(ちと感動)」

と、この現場Aが一番最初だったのがいけなかったのかもしれません。
その後に続いた現場は……



※現場B
私「すいません。ここの床、(以下略」
大工さん「知らねえよ、そんな事。俺だって昨日この現場に入ったばっかりなんだからさ」

※現場C
私「すいませーん。(以下略」
大工さん「ああ? 設計士に聞いてくんな」
設計士さん「うーん、どうしよっかなー。5.5かな〜7かな〜。いいや、5.5.決まりっ」

※現場D
大工さん「俺、こういう新築現場って入ったの初めてなんだよね。いつもは古民家再生やっててさ、こういう建具もつけるの初めてせ」
私「……(建具が恐ろしい取り付け方をされていました)」

現場E
「俺、明日から応援で他の現場に行くんだわ。明日は違う人が来てると思うけど、よろしく」


新築住宅に持っていたドリームが、かなり砕かれた事実は否めません。
てかおい、大工って流しの仕事だったのかよっ!







お野菜高い……
2004年11月06日(土)

あーいや、相変わらず葉もの野菜が高いですねー。
最近は家で料理をする回数が激減の雨宮家ですが、たまに鍋なんぞをしたくなるじゃないですか。そうすると、春菊あたりが高かったり、安いと思うと以前の半量だったりして、しょぼーんとなるわけですよ。

先日安曇野の方へお仕事に行ったときに、セルフのガソリンスタンドに併設されているコンビニで、旦那の頭よりも大きな白菜が一玉200円で売られておりました。
「これはっ。安いっ」
とびびる私。
「買えっ。買っておけっ」
と叫ぶ旦那。

しかし、時は朝。これから現場へ乗り込んで仕事をせねばならん時に、白菜なんぞを買っている余裕は無い。というか、そんな大きな玉をごろごろ転がして置けるほど車に余裕はない。
と、すっぱり未練を断ち切って白菜に別れを告げ、現場へと向かったのであります。
その日は夜遅くになるまで仕事が長引き、結局帰りに白菜を買って帰ることは出来なかったんですが。

翌日、近所のスーパーで半玉400円の値札を見たときは正直ちょっとへこみました。

ああ、あの時買っておけば……。



過去  未来 目次ページ