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雨宮【MAIL

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 小休止。
2002年07月24日(水)

突然ですが私、夏は嫌いです。

だって暑いし。暑いし。暑いしっ
確か中学生の頃は、最高気温が29度を超えたって大騒ぎしていたはずなのに、ここ数年は30度を超える日が多すぎ。
うー。寒いほうがいいよお(しくしく)

そしてもう一つ。
私、眩しいのが大嫌いなんです。
……って書くと、「大和撫子七変化」の砂子ちゃんのようですが、ちょっと違います。
本当に眩しいのが、駄目なんです。目が弱くって。
真夏の日ざしとか、雪が降った後の照り返しとか、目が痛くて明いてられないんです(−−;
仕事中は痛い目を一生懸命開いて頑張るんですが、帰路の運転中にもう目がしくしく状態なのです。
当然、帰ってきてテレビを見てもパソコンの画面見ても、涙茫々。
電磁波カットとぎらつき防止のフィルターをかけて、その上で画面の輝度を目一杯下げてあるのに、駄目なんですよ……(しくしく)

しまいには頭痛までするようになってきたので、暫く目の保養をしたいと思います。
メールチェックと掲示板チェックだけは頑張ります。
んでも日記は……画面を長く見てられないので、暫く勘弁してください(TT
一週間も休ませればなんとかなる……と思いますので。







 気になる〜〜(−−;
2002年07月20日(土)

どこの街にでも一つや二つはあるでしょう。
ハウスメーカーの住宅展示場。
最新の設備を備え、普通の敷地じゃ絶対に無理、みたいな立派な家が立ち並んでいる夢の広場(笑)
あ、いえ、羨ましいという訳では……ないわけでは……ないというかなんというか。
げふげふ。
仕切りなおしましょう。
気になるんです。最近、その展示場の傍を通るたびに、気になって仕方がないんです。
外壁が

展示場ができて、4年から5年くらいでしょうか。
当初はピカピカだった物件も、当然風雨に晒されて劣化してきています。
それにしても。
それにしても、劣化が酷すぎる物件が一つあるんですよ。

それは窯業系サイディングを外壁に使用している一棟。
サイディングが反り返って、隙間が開いている。
それから、釘頭を隠すために後から縫った塗装だけ、白く浮いてきている。
夏の午後にぼろぼろになったお母さんの化粧を見ているようです。
んー。
あんな状態で展示しておいて、お客さんに売り込めるのかなー………と。


今や殆どの建売住宅で採用されている、この窯業系サイディング。
施工が簡単で完成後の見栄えが良い事もあって、ここ10年くらいで一気に普及したものです。
実は私の実家も、このサイディングを使ってあるんですがね。
やっぱり建てて4年位なのに、一枚だけ色あせが激しいものが混じっていたり、釘の部分の塗装が悪目立ちしてたり、反り返って隙間が5ミリくらい開いている場所があったり………と、めちゃくちゃな状態なんです。
継ぎ目に充填したシーリングも割れてきてるし、もう五年以内には張り替えないと、建物本体がもたないだろうな、と行くたびに思います。
うーん。
メーカーも、製品化に当たってはちゃんと耐用テストしてるはずなんですがねえ。
近所のアパートや建売住宅見ても、色あせしたり、酷いところでは凍害で弾けちゃってるものまであったりして。


建材も日進月歩の世界。
毎年新しい商品が出て、どんどん古いものは生産中止になっていきます。
その中で、自分の家にどの商品を採用するかは、皆様頭を悩ますところでありましょう。
特に外壁は、家の顔です。
出来れば手入れが簡単で長持ちして見栄えが良いもの、と思うでしょう。
でも実際、そんな都合のいいものなんてあるもんじゃない。
モルタル塗りの家を数年置きに塗り替えしたほうが、よっぽど綺麗で長持ちかもしれないと、その展示場の横を通るたびに思うのでした。

展示場を見に行くなら、最低4年は経過した物件を。
メーカーによらない、実際の耐用テストの結果が見られます(笑)





 突然。
2002年07月18日(木)

ブレーカーが落ちました。
近所で見かける住宅展示場について書いてた最中でしたが……。
あまりの驚きで内容が頭からふっとびました。

うちのブレーカー、50アンペアもあるのに。
クーラーとドライヤー一緒に使ったくらいで落ちるか!?
……ふつーは落ちない。

んで、調べてみてびっくり。
50アンペアあるといっても、一階から二階、増築した居間部分まで全部一つの子ブレーカーで、キッチンの冷蔵庫とか洗濯機だけが別の子ブレーカー。
「エアコン」とか「二階」「居間」とかシールはってあるんで騙されてました。
実際は増設された子ブレーカーからの電線は、全て現在のキッチン内で止まってるんですわ。
前の住人が契約してたそのまんまで、あまり深く考えずに使用開始しちゃったので、今まで気づかなかったのさ(^▽^;

少しずつ、電気の分配もやり直してかなきゃいけませんねー。
だけど、それって面倒くさいんですよねー。
そのまま塞いじゃいたい天井裏に、電線通したりしなきゃいけなくなるんですよねー。
あー。
……やだなあ(笑)



 雨漏りぴとぴとー♪
2002年07月16日(火)

台風二連発、ようやく行っちゃいましたね−。
ほっと一安心……でもないんですよ、これが。

ユニットバスの組み立ても終わり、脱衣場の内装に入ろうとしたところで、なんと雨漏りが発覚。
モルタル塗りの壁の裏側を水が伝わっていたため、今まで誰も気づかなかった様子。
お施主さんも大慌てで、とりあえず屋根修理が終わるまで、内装工事はストップしてくれとの事。
(お陰さまでお休みが取れたので、雨宮としては嬉しいんですが。)

今回のお家、古い家を横へ突き出し、上へ建て増し、更に横へ広げ……と、増築を何度も繰り返しております。
そのため屋根の形が非常に複雑。
トタン屋根と瓦屋根との取り合い部分の作りが非常に荒くて、そこから今回の雨漏りだったのですが、おそらく他の部分も一度手を入れないと駄目でしょう。

つーか。
増築って工務店に頼めば簡単、と皆様はお思いかもしれません。
たしかに外壁や内装は、取り合いの難しさこそあれ、それほど難しいことはありません。
だけど。
屋根だけは注意したほうがいいです。
無理に屋根を繋いで、屋根やさんならこれくらい簡単にできるでしょって、そんな事はありません。
一番安全な突き出しは「下屋」を作ること。
そうでなければ、最低でも母屋の屋根と同じ方向へ勾配を取るべきでしょう。
さもないと、雨宮家の屋根みたいな事になってしまいます。

……そう。現場よりももっと酷い雨漏りが、今回我が家で発生してしまったのです(涙)
雨漏りの下にバケツ置くなんて、私生まれて初めて体験いたしました。

知り合いの屋根やさんに頼んだら、「夏場は忙しいから、冬になったらお願いねー♪」ですって(微笑)



 渡る世間は……その2
2002年07月14日(日)

本日は日曜日。
お仕事がお休みの旦那様もご在宅でした。
で。
突然彼が言う事には。
「やっぱりあの手すり、要らないわ」

は?
あの、あのあの。何とおっしゃいましたか? もう一度?

「あの手すり、やっぱり邪魔だから捨てちゃって」

それは、前のお風呂の洗い場に付いていた、頑丈な手すり。
亡くなったお爺ちゃんが足が不自由だったので、取り付けたという代物でした。
でもですね、旦那様。
あなたのお母様は「この手すりがないとどうしても困る」とおっしゃってたんですが?

と、そう伝えたんですが。あっさり旦那様はお答えになりました。

「うーん。いらないでしょ」

えーーと。
えーーと。


………・゚・(ノД`)・゚・。







 素直っていいですねえ(微)
2002年07月12日(金)

少しずつ新しい風呂場の形が見えてきて、お義母様の機嫌も少しずつ良くなってきたようです。
雨が降れば洗濯物を取り込んでやり、取引先から貰ったお菓子をおすそ分けしてやり……などの雨宮たちのゴマスリの結果かもしれませんが。
現場の流れもすこしずーつ良くなってきたと。
そう思ってたんですが。

それは、雨宮達が現場から帰った後に起きました。

監督さんが中間の打ち合わせに現場へ。
若奥様とお義母様のお二人が相手をしてくださったそうです。

今回のリフォームのついでに、他の水周りを直しませんかとか、そんな話をしていた所、一回にあるキッチンに話題が及んだそうです。
そのキッチンはお義母様専用。
……わかりますね? お義母様専用。
若奥様用のキッチンは二階にあるという事です。

そしてお義母様専用のキッチンを評して若奥様が言った一言は。

「気持ち悪くて使えないんですよねー」


固まる監督さんの前ですっくと立ち上がったお義母様は、バッシーンと襖を閉めて奥のお部屋へ。

最近の若い方は、素直に思ったことを口になさいますねえ……というお話でございました(涙)


 がっつーん
2002年07月10日(水)

いえ別に、台風に伴う大雨にいらついていたとか、そんな訳では決してないんでありますが。

ノミを使って木材を刻んでいた私、

渾身の力で自分の手を叩きました。


………しくしく。
重いもの持つと激痛が走るです。
しくしく。



 どうしてどうして〜♪
2002年07月09日(火)

お風呂の解体をすると、一体どれくらいの廃材が出るか皆様想像がつきますでしょうか。
壁と床のタイル、その下のモルタル、ぐり石だけで(その下の木材などを入れずに)
約2トン

壁塗りの厚さによっては、2トンを超えてしまうことも。
これだけの廃材を、私と旦那の二人で、風呂場からダンプカーの荷台へと運び出すわけです。
普段の役割分担は、旦那が<ハンマードリル>と呼ばれる機械で床や壁を壊し、それを土嚢袋に入れて窓から私に手渡し。
そして私、ネコ車を使ってそれをダンプカーまで運んで荷台に積み上げます。

2トンですよ、2トン。
時にはその廃材を、会社へ戻ってから手で降ろしたりするんですよ。
その場合、総合計で4トンって事になりましょうか。

おかげで私の腕は、ムッキムキです。
なのに。
なのになぜ。

腹回りは痩せないんでありましょうか(涙)


 渡る世間は………
2002年07月08日(月)

今回またしても、若夫婦(=お施主)はお留守で、お婆ちゃんがお留守番のお宅。
今思えば、昨日下見を兼ねてご挨拶に伺ったときに、既にその前兆はありました。
お施主さんと奥さんとお二人が出てきて、昼間は留守になるから宜しくと頼まれ、
工事の詳細を打ち合わせしている最中。
奥の部屋からわざとらしい咳払いが何度もしてたんですよね……。
んで、帰り際奥さんに
「明日から、お義母さんが留守番しますんで。
  色々聞かれると思いますけど、宜しくお願いしますね」
とか。言われたんですよね……。

そして一夜明け。
いつもどおりににこやかにお客さんのお家の玄関をあけて
「オハヨウゴザイマース」と挨拶したんですが。
お義母様。
眉間にふかーい皺を寄せて玄関に仁王立ち(汗)
「ああ、工事の…………………(沈黙)」

………(=Д=)怖いっ怖すぎるっ。

重ね重ね頭を下げて、ようやく風呂場へ通してもらったんですが。
お義母様「その手すり、どうしてもなくちゃ困るんだけど」
雨宮夫「はい、伺ってます。新しい手すりを同じくらいの位置へつけますんで」
お義母様「それで何、風呂場を狭くしてこっち(脱衣場)広げるんですって?」
雨宮夫「あ、はい」
お義母様「じゃあその間、この手洗い使えないのね。どれくらいかかるの?」 
雨宮夫「そうですねえ。10日くらいは……」
お義母様「それは凄く困るじゃない。本当に困るわ」
雨宮夫「はあ、申し訳ないです」
お義母様「お風呂もつかえないんでしょう。困るわぁ」

お義母様。困るのはこっちです。

手すりについても、洗面台についても、きのう散々打ち合わせしたんです。
あなたの息子さんと

つーか。

同居してる母親に、きちんと説明くらいしとけー! <息子


どうしてそういう家に限って、難しい工事だったりするんでしょうか(涙)
ああ、針のむしろ………。


 一言だけ
2002年07月03日(水)

叫ばせてください。


オダギリジョーは、黒髪のほうがイイ。



本当に個人的な叫びですが(笑)


 更新しましたー
2002年07月02日(火)

掲示板にも報告しましたが。
リフォーム日記のほう、更新いたしました。
今回は居間の天井を張り終えました。が。
すっげえスローペースですねえ(苦笑)

このペースだと、完成するのは5年後くらいでしょうか。

いえ、いいんですけどね。
旦那と二人、六畳あれば暮らせるのがよーく解りましたからヽ(≧▽≦)



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