ミドルエイジのビジネスマン
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2011年07月31日(日) 不耕起栽培総括

夏野菜シーズンも終盤となったので、不耕起栽培の総括をしておく。

ジャガイモは不作だった。握りこぶしほどのまともな大きさになったのは、2株くらいで、1株に付き1個がまともで残りは屑芋という程度の収穫だった。他の畑の人も今年のジャガイモは不作だったと言っていたのが、救いかもしれない。

トマトは豊作。耕さなくても、普通に収穫できた。ただし、1本の苗は、あまり大きく成長しなかった。
ナスは、出来る個数が少なかった。成長は普通。ただし、去年のように秋になっても連続して実が成り続けることはなさそうだ。

キュウリは、普通。手抜きをすべく、ネットに架けず、地面を這わせたので、大風が吹いても倒れたりしないかと気を揉むことはなかったのが、よかった。ただし、草むらに隠れて、巨大化してしまったのが2本発生。
ダイコンは、大きくはならなかったが、元気に育った。これまで、冬のダイコンしか作ったことがなかったので、夏に採るのは新鮮だった。

ヒマワリの花はゴミのようなムシにたかられてしまった。種を収穫できるか心配だ。もし種が採れれば、冬に野鳥の餌にしてあげようかと思って、選挙に行った時にもらった種を撒いたのだった。
ミョウガは、収穫ゼロ。日当たりが良すぎるのだろう。

総括としては、作物が採れることは事実だが、大豊作にはならない。
雑草にどう向き合うかもきちんと方針が出来ていないので、秋から冬にかけて考えながら、もう一回このまま不耕起でやってみよう。


2011年07月18日(月) 女子サッカーワールドカップ優勝

午前3時半に起床、テレビで女子のワールドカップを観戦。始まると同時に、体格に勝るアメリカがスピードでも勝っていることがはっきりして、どうなることかと思った。本戦と延長、2回に亘って追いつき同点となり、続くPK合戦3―1で優勝した。

澤選手が押し込んだ2点目は、なんと延長後半12分というギリギリのタイミングだった。コーナーキックに対し、遠いところからスルスルと前に出て来て、右足のアウトサイドでピタリと決めた。残り時間も少なくなり、ここまでかと思いながら見ていたので、あまりに劇的な展開にビックリしてしまった。ただ強い思いだけでは達成できない。高い技術と支えてくれる相棒の絶妙なキックがあって実現したのだ。


2011年07月10日(日) ラフティング(写)

水上温泉は利根川上流に位置する。初めてラフティングを体験した(最前列手前)。梅雨の末期としては天気も良く、ウェットスーツを着ると暑くて大変だったが、谷川の水は冷たく、爽快だった。途中の淵では、4メートルの崖からジャンプするイベントもあり、みんなキャアキャア言いながら飛び込んだ。インストラクターのひとりは10メートルの高さからバク転のパフォーマンスを見せ、大向こうをうならせた。

かつての栄華を偲ばせる豪華ホテルで数百人規模の大宴会をする者はなく、尾瀬への中継地や近隣を回遊するグルメ旅の宿泊地となっているようだ。

ラフティングの出発基地は、それがなければ、ただ山あいの水田地帯というところにある。その地域に大勢の若者が集まる賑わいを求めるならば、茶髪オニイちゃんの褐色の肌に印されたタトゥや、事務所屋上デッキの生ビールで乾杯という夕涼みの宴会も許容しなければならない。

ともあれ、水上温泉の上流からは若者で溢れたの数十艘のゴムボートがラッシュのように水量豊かな谷川に繰り出していったのだった。まあ、そのうちの一艘は中年だけの5人組だったが。


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