ミドルエイジのビジネスマン
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2010年01月31日(日) iPhone 3G S に乗り換え

1月31日、携帯電話を「iPhone 3G S」に買い換えた。電話番号は、ポータブルなので、そのまま。携帯メールのアドレスは、アットマークより後ろの部分が「@softbank.ne.jp」になった。

携帯キャリアを変えるのには相当な抵抗感があったが、迷惑メールが増える一方で、フィルターをかければ必要なメールが届かないというジレンマに陥っていたこと、ガラスに傷がついて、いつでも少々目に付いていたことなどから、その気にはなっていた。たまたま用事があって出掛けた場所の近くに、数少ないソフトバンクのショップがあることに気が付き、半ば衝動的にキャンペーンの最終日に申し込むことになったのだった。

あのスマートで高価そうな「iPod」が電話代に紛れて、只同然に手に入るというキャンペーンの宣伝にはまってしまったのかもしれない。

ソニー製、東芝製、そして今度はアップル製と良く考えずにメーカーを渡り歩くものだから、パソコンの中にはいろんな音楽再生ソフトが同居することになってしまった。いかんなあ。


2010年01月24日(日) 南房総サイクリング

今日は、サイクルショップ主催の南房総の先端部をグルッと廻る行程70キロのサイクリングに参加した。高速館山道の行き止まりまで車にロードバイクを積んで行き、そこからJR内房線に沿って走り、まず房総半島を横断する。その後半島の先端部分を海岸に沿って時計回りにサイクリングするという、快適なコースだ。

天候にも恵まれ、春の日のように海も穏やかで、朝は雪をいただいた富士山もくっきりと姿を見せていた。フラワーロードに沿ってポットに植えられた菜の花も既に満開だった。1月に潮風の匂いを嗅ごうとは、夢にも思っていなかった。

当初、時速35キロメートルで突っ走る人々について行けなくて落伍したらどうしようと思っていたのだが、「ゆっくりチーム」もあるとのことで、安心した。景色を眺めながら無理なく走りきることができた。

12月27日に買ったばかりなのに、1日がかりのサイクリングまで楽しんだのだから、既に当初の目的以上のところまで達成したことになる。


2010年01月17日(日) デュアルペダル

ロードバイク本格派のペダルにはスキーと同じようにビンディング式になっていて、靴の方もクリートという出っ張りを取り付けた専用になっている。お父さんは、普通の街乗りにも使えるようにデュアルペダルを選択した。こうすれば、片面はビンディングだが、もう片面は平らになっているので、スニーカーでも乗れる。

そうして、17日の日曜もショップのサイクリングに参加したのだった。初心者にはクリートをカチッと嵌め込んだり、はずしたりするのが面倒なので、走り出したばかりの店長が道路横断のために止まった時に、「またすぐ走り出して、このままビンディングをはずさないで済めばいいなあ」と、一瞬思ったのが運の尽き、結局どうしても止まらなければならなくなってしまい、はずす間もなく速度ゼロ、店長の隣でドタッとカッコ悪く転倒してしまった。ちなみに、クリートは、外側に30度位踵をひねると外れる仕組みになっている。他の人を見ていると、実際に地面に足を着けるときだけではなく、その可能性が出てきたときもカチッとひねって靴をはずす準備だけはしておくようだ。なるほど、そうだったのか。

今朝は、風もなく絶好のサイクリング日和だったが、前回ゆっくり走ってくれた人が今朝は参加していなかったので、みんなに付いて行くのがやっとというトレーニングの様相を呈した。前日の風の強い土曜日にもひとりで頑張って走ったので、体力を消耗していたせいもあるかもしれないが、それは言い訳、ちょっとした坂道で脚力の差を見せつけられたし、実際、最後にはバテバテになった。

家に着いたのは、まだ朝の9時半頃だったのに、もう何をする気力もないほど体力を消耗していた。景色を楽しみながら、お腹をへこませるのが一番の目的だったのだから、ここまで頑張るのは、本末転倒だ。





2010年01月11日(月) 日曜サイクリング参加

1月10日はサイクルショップ主催の日曜サイクリングに参加した。10人くらいいただろうか。集合場所に三々五々集まって、特に肩肘の張る挨拶もなく、時間になると、さあ、行こうかと出発する。たまたま、ゆっくり走る人がいて、その人の後について走った。

ところどころ、知っている道を走ったが、それは車で通ったことがあるという意味で、ロードバイクで走ると風景の見え方も違う。サイクリングロードの部分は、一人で何度も走ったことがあるので安心だった。概ね40キロを同じようなペースで走り抜けた。

冬の朝の爽やかな陽射しが田園風景を斜めに横切り、無心で、ただひたすらにペダルを踏んでいるとシャーッとチェーンの流れる音だけが聞こえるようになる。なかなか良い経験であった。でも、寒い日曜日の朝、7時に出発することを想像すると、毎回参加するのは躊躇するなあ。


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