ミドルエイジのビジネスマン
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2009年11月29日(日) USBカーチャージャーを買った

アマゾンでUSBカーチャージャーを買った。以前同じようなものを店舗で買ったときには、シガーソケットと適合しなくて無駄になってしまったが、今回はホームページの製品評価欄で、同一車種で使うことができたと書いてくれた人がいたので、期待して注文した。深夜に発注しても、翌々日には帰宅したら宅急便で届いていた。

嬉しくて、早朝に取り付けてみる。完璧だ、しかもコンパクト。実は、先日セブンイレブンで買い物をしたときに、スピードくじで乾電池式の携帯充電器が当たった。充電器と携帯を結ぶコードの接続部がUSBになっているので、そのコードを転用すれば自動車の中で携帯電話に充電できる。

一緒に、カップホルダーの穴に差し込んで携帯電話を固定する器具も買った。これで固定した上で、携帯サービスのカーナビを使えば、カーナビ専用機も要らないことになる。無骨な後付けカーナビは、むき出しになる配線も美的とはいかないので、どんなカーナビをいつ買うかと迷っていたのだが、もう買わないことにした。ああスッキリだ。


2009年11月23日(月) スポーツクラブのデフレ

毎月8,700円もしていたスポーツクラブの会費が一時間半という時間制限付きながら4,935円になった。表面的には新規会員募集という触れ込みだったが、「最愛の妻」に確認してもらうと、コース変更もできるとのこと。身近な人の多くは乗換えをしたようだ。

景気が悪くなると、家計の防衛のために真っ先に削られる分野なのだろうか。それにしても、対抗措置としては思い切った切り下げだ。知り合いは、トレーニングマシンに順番待ちができるようになってしまったとこぼしていた。利用者の満足度が低下すれば、会費が低くても会員数は伸び悩むだろうし、難しいところだ。

夏以降仕事が忙しくなって、週に3回通うことはできなくなった。連続千メートル泳ぐと豪語していた日々も遠くなりつつある。なんとか、立て直しを図らねば。


2009年11月15日(日) ドル亡き後の世界

同じ週に2日連続の社外への報告と2週連続の案件に関する社内会議が終わった。怒涛のような日々の続いた週はやっと終わったが、最後の会議用のレポートは帰宅時間を節約するため、自腹でホテルに泊まって仕上げた。会社のために仕事をするのに、何で自分がお金を払う羽目になるんだ。

ともあれ、日曜日は完全オフということで、またまたデッキでビールを飲みながら、読書。副島隆彦著「ドル亡き後の世界」。これがまた、アメリカ金融界激震という、救いようのない近未来を指摘する内容だった。アメリカ激震とあれば、踏み台にされる日本も当然大変なことになる訳で、将来暴落する株式市場の大底で買うべき会社の一覧表というのもついているのだが、シナリオどおりであれば、自分も含めた大方の人々は大底を待つ前に、相場下落の過程で会社が傾き、生活が困窮してしまうに違いない。


2009年11月08日(日) 公式同窓会

オレンジ色の夕日が沈もうとしている光景は、電車の中から眺めた。こんなに天気がよい日だったが、オフィスに行って、仕事をしてきたのだ。天気の良い日は働く日でも休みたいのというのに、休むべき日に働きに行くなんてと、腹立ち紛れに、家族に当たってしまった。

金曜日は、昭和16年卒業のお爺さんまでが出席する同窓会の受付をやってきた。何一つメリットもないが、お世話になった方が熱心なので、お手伝いと思って何年も続けてきた。しかし、時は移って情勢も変化する。ある者は態度が大きいと嫌われ、ある者は高齢化して出てこなくなる。

しかし、あれだけいると、中には変わった人もいて、同じクラスの同級生同士で国会議員になったという話をしている人もいた。ミーハー気分で国会議員と名刺交換をしてきた。


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