rioshimanの日記
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母の三回忌で25日から4日間故郷に帰る。
二年前の葬儀時もそうだったが、気が付くとまだ蕾みだと思っていた桜がいつの間にか花びらを開き、あたり一面に輝いていた。 今年は例年よりも一週間ぐらい早咲きらしく、この日はもう満開。
ここは私が小中学生時代に毎日遊んでいた村の漁港だが、田舎を長く離れている間にこつこつと工事で整備され随分と奇麗になった。今は全国からダイビング仲間がこの村の美しい海を求めてやって来るようになった。

昨日はもう寒い冬期のイメージは遠のき春の暖かい空気に包まれていた。午後1時から始まるCMOのオーケストラ練習のため市川市文化会館に出掛けた。 この日はオーケストラ練習と夕方6時からの絵画教室用カバン2つを持ち、荷物を運ぶだけでも大変だった。そのため絵具類はコロの付いた旅行カバンに入れることにした。楽器はガタガタ転がす訳にはゆかず、背負うバックに入れる。まさに旅行時と同じ重装備だ。
市川市文化会館はJR駅から徒歩約10分のところにあり、行くのにちょっと不便だ。メンバーは千葉県中から集まり、銚子など遠くから来ている人は足を運ぶだけでも大変。 演奏曲目は今年はモーツァルト生誕250年のこともあってALLモーツァルト曲で、交響曲第31番「パリ」等。この曲は練習した結果とても疲れる曲だというのが皆の感。途中約5分の休憩の他はフル練習で4時半まで。帰りには喫茶店に誘われとても参加したかったのだが、次の予定が待っている横浜まで急がねばならなかったので残念。
教室開始時間にギリギリ間に合った時には明らかに疲労感があった。「またこれから3時間、限界まで頑張らねば!」近年になってこんなに活動したのは本当に久々のことだった。皆で食事をし、自宅に帰り着くのはいつも決まって真夜中の12時。 この教室は5月7日から一週間、関内にある横浜市民ギャラリーで昨年12月に行ったばかりだというのにグループ展を行う。会場がこの期間しかとれなかった都合によりだ。とても人気のある会場で、抽選しても2年に一度しか使えない割合だ。それ用の案内状をもう制作しなくてはならない時期に来ている。今年のデザインはどのようにしよう。
| 2006年03月21日(火) |
ディスプレイ返って来る |
お昼前に玄関のチャイムが鳴る。今頃誰だろうとモニターを見ると全く知らない人。どちら様ですか?と訊くと福山通運だという。 何と一昨日に取りにきてもらったMAC23インチ・ディスプレイがもう返って来たのだ。 故障の原因は私が予想していたように電源100Vの電圧をディスプレイ用までに落とす電源アダプターの具合が悪くてその部品を交換するだけで良かったのだ。これだけの故障で数ヶ月も悩まされて来たなんて何と愚かなことだったろう。 私は気のすすまないことは自ずと遠ざけて手をつけようとしないところがある。これが私の欠点だ。それによってますます問題を大きくしてしまう。その傾向のあることは自分でも分かっているのだが性格は変えようがなく、仕事も自由な行動が出来ることから選んできた結果であるから十も承知していること。 このような同類の人はテレビや書物などで時々見かける。その際は「お前もか!」と内心認め合って嬉しくなる。
ディスプレイを修理に出したのはWBC準決勝の日、そして品物が返って来た今日は決勝で日本が優勝する。この23インチ/シネマ・ディスプレイは何か縁起良いものを運んで来てくれるような気がする。
| 2006年03月19日(日) |
MACディスプレイ修理 |
以前MACシネマ・ディスプレイ23インチの調子が悪いと嘆いたことがあるが、MACは購入したヨドバシ・カメラに行くと修理は取り扱わないのでMACの方に問い合わせてくれと言われていた。でも秋葉原や銀座の専用修理店まで持って行くのはやっかいだなぁと思いつつ、他メーカーディスプレイで代用し、そのままにしていた。 しかしもうすぐ購入後一年の無償修理期間が切れるし、何とかしなくてはとインターネットで修理店を探す。 画面で何とこの市内にもMACやPC全体の修理を取り扱っている業者があるのを見つけ早速に電話をしてみた。するとちょっと待って下さいと上司に相談に行く様子。しばらくしてここではやっていないのでMACの方に連絡して下さいとの返事。また振り出しか、やはり秋葉原に持って行くことになるのかと試しにMACサポートに電話をする。
女性係員が丁寧にディスプレイや使用デスクトップ機の製造番号やこちらの様子を聞き出し、購入日が一年以内でしたら無償で修理するからその日を証明出来る書類を出して下さいとのこと。さぁ書類は何処に? そうだ購入したヨドバシ・カメラにはデータが残っているはず。領収書を再発行してもらおう、と思いつき早速に電話。そうすると簡単にOKを出してくれて数日前に書類がこちらに届いた。再びMACに電話。そして今日、福山通運がディスプレイを引き取りに来てくれた。修理が終わったら又持って来てくれると言う話。こんなのだったらもっと早く手を打っておけば良かった。てっきり修理店まで持ち込まなくてはと思っていたから。
取りに来てくれる約束時間が丁度WBC準決勝日韓戦時間帯に当っていたが、直前に電話があり、あちらの都合で2時間ぐらい到着が遅くなった。でも野球は日本が勝ったし、とても気分の良い一日だった。
| 2006年03月15日(水) |
ブローバンド・ルーター到着 |
首を長くして待っていたブローバンド・ルーターが到着した。早速にLUNを組み立てる。 それにしても機器は何と小さくなったのだろう。一年前にTOPCO光用に購入したものより体積は半分ぐらいになっている。その時にも正常に各パソコンが機能するまでには長時間を要し、とても苦労したと思う。 だが今回は説明書通り各パソコンにExplorerを表示させ、アドレスに10個ぐらいの英数字を打ち込むだけで全てMAC,AIR MACやWINDOWS機も自動的に一度で順調に繋がった。何と簡単なことか。3,500円のブローバンド・ルーターを購入するだけですんだ。もしこの設定だけに係員を呼んだりすればこれだけでは済まなかっただろう。パソコン技術は年々進歩し、その変わり身はスザマしいものがある。
2月から3月にかけてブローバンドを「TOPCOひかり」から「USEN」に替えた。「TOPCOひかり」はプロバイダーをso-netにしていたが、昨年秋に使用し始めてから1年経って、使用料が正規の4,000円余りになったところで申し訳ないのだが、以前からDMをポストに入れて熱心に宣伝していた「USEN」に乗り換えた。何せ「USEN」の正規月額使用料は\2,980だが、サービス期間の一年間は半額\1,490のになるのでその差は大きい。
「USEN」は最近になってインターネットでテレビ番組を流すとかで話題になって来ているが、その宣伝の派手さは私の好みではない。今迄使っていたようなインターネットの機能だけが備わっていればそれだけで満足なのである。
3月になっていざUSEN専用モデムに付け替えてみると、さてインターネットがつながらない。いろいろ試してみるが駄目。送られて来るデータ内容が違うらしい。自分だけでつなぐことは諦めてサポートセンターに問い合わせをする。 係員が一つ一つ説明するに従って作業をして行く。途中のルーターを全部はずして直接USENモデムにWINDOWSパソコンを繋いでやっとインターネットデータが流れ込んで来た。ひとまずほっとする。後は自分側での作業だ。
ルーターを繋ごうとするとパソコンはやたらにパスワードなどを訊いて来る。だが肝心のルーターの解説書やCD-ROMはもう何処にしまってしまったか在処が分からない。はたしてこのルーターが使えるものかどうかも分からない。 無線ルーターだと高価格だが有線ルーターだと新機能付きが今では3,4千円で購入出来る。こちらの方が手間などの事を考えると負担が少なくてすむ、と考え、Macでも使える物をインターネットで探して購入することにする。
今は使うパソコンを替えるたびに配線を付け替えネットワーク設定を変えているがこれはとても手間がかかること。一時も早く新ルーターが到着するのを首を長くして待っている。
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