rioshimanの日記
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2004年03月27日(土) あわただしい日

深夜2時頃、来月4月末に横浜で開催するグループ展の案内ハガキを作っていたところ、急に電話のベルが鳴った。
田舎の母がお世話になっている老人養護施設からだった。母に急変が起きたという。様子からして普段は落ち着いている私にもただものでないことが分かった。
救急車で隣町の病院に運ばれていって、今は緊急処置をとっているがすでに反応がないのでおそらくもう駄目だろうということ。こんなことが急にやって来てよいものだろうかと思った。
手をつくしたがご臨終でしたと医師からの電話。死亡時は午前3時。
一時も早く田舎に帰るため、準備を始める。もっとも早い飛行機で、ANA・羽田8時35分発の便。
家は6時半に出なくてはならないと思ったが、7時近くになり家を出てすぐに大事なものを持ってゆくのを忘れたことに気が付いた。カメラである。
しかし、一時も早く着くということが頭にあったため、何とかなるだろうとそのまま足を運ぶ。途中で姉に電話し、持って来てもらおうとの案も浮かんだ。だがあまりの焦りのためカメラを持って行かなかったことを後悔することになる。


2004年03月25日(木) ベン・ニコルソン展

最近になって図書館で画家の作品集や伝記を借りてくることが多くなって、それらに関するアンテナの感度も割にするどくなっているが、確かNHKの「新日曜美術館」の番組で見たかと思うが「ベン・ニコルソン展」を開催するという告知の記憶が頭のどこかに残っていた。それを昨夜何かの拍子に急に思い出した。あっ、それは随分前だったから、もうとっくに終わっているのだろう、とインターネットで調べたところ、2月12日から3月28日まで!とすると今日は25日なので滑り込みセーフだ!。あと3日で危ないところだった。
以前から好きな画家で作品集も取り寄せたくらいだからどうしても行きたくなった。
そこで今日これから横浜の絵画教室に行くついでに、「ベン・ニコルソン展」の会場、神奈川県立近代美術館・葉山まで足を延ばすことにした。逗子から葉山に向けてバスで20分ぐらいかかるのだが6時半からの絵画教室に間に合うよう余裕の時間をもって見られるかどうか、少し心配。


2004年03月23日(火) 寒い毎日

先日、桜開花のニュースが流れたかと思うと(そう先週の中頃には上野の桜はもう咲き誇っていた)この頃続くこの寒さはどうしたことか。今日もずっと曇り日でお日様も見えず、最高気温は7、8度だとテレビで言っていた。
今日は高校野球の選抜大会初日だったが甲子園の方はどうだったろうか。天気予報ではこちらと同様な感じだったが。今回の明徳義塾高校の出番は土曜日だ。
この日曜には高知競馬場で106連敗中「ハルウララ」の、今のせちがらい世の中で珍しいほのぼのとした話題として報道界は持ち切りだった。こんなことを取り上げないと日本では話題がないのかと少し情けなく思った。
かと思うと中東からパレスチナの指導者がイスラエルのミサイル攻撃により死亡した、という衝撃的なニュースが飛び込んで来た。多くのイスラエル国民はこの攻撃はもっと早くやるべきだったと言っているのをテレビ画面で見るにつけ、この世はどうなっているのかと憤りを感じる。


2004年03月19日(金) ホームページ作制に意欲

今までいくつか片手間にホームページを作って来たが、中途半端なものばかりでこれといって手応えがなかった。しかしこの頃になってホームページの存在は世間にとけ込んできて日常になくてはならないものになってきたので、改めて自分を確認するためにも、しっかりした気持ちで新しい物を作りたい意欲が出て来た。
この頃は仕事時間にも余裕が出て来たので、空いた時間を利用して基礎のHTMLから学ぼうと本屋さんの棚を見ることも多くなった。今日は朝から夕方までパソコンに向き合いHTMLのお勉強。夕方になって「そごう」の三省堂の本屋に顔を出す。そしてヨドバシに回って「MAC POWER」を買ってくる。この「MAC POWER」は最近なかなかシャレた雑誌になった。このセンスはMAC使用者にとって、とても必要で重要なものなのだ。


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