るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 彼のひとりエッチのネタ元

彼に聞いてみたりして、

その2ね。^^






普通

ひとりエッチのおかずって、

えっちいビデオだったり、

色っぽい写真だったり、

過激なもろ見えネットだったりして





あんまり自分の彼女をイメージしませんよね?

よね? よね? よね?







だって、

普通彼女っていう存在は

たいていの場合

上記の例に登場する美形群から比べたら

プロフェッショナルな

容姿とか ワザとか 演出

などという点で

及ばない場合が多いですもの。

てか、単に私がそうなんですけど。(爆)(爆)(爆)





で、彼に当然尋ねますわね。

何をって?

それは、「彼のおかずのありか」をですよね。^^





そしたら

なんと彼の

おかずは、






わし!  Σ( ̄ ̄ ̄ロ ̄ ̄ ̄|||)ノガビーン






つまり 私ですね。^^;

私だというのですよ。





^^; 信じらんないー






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「だからね、るり子もひとりエッチするときはね、

俺に愛されているシーンを上手に思い出すんだ(笑)。」








むふふ むふふ むふふ

むふふ むふふ むふふ

そうかぁ (T-T)






感動ぢゃん〜

(まただよぉー しつこいっちゅうのッ。 笑)









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2003年04月30日(水)
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 エッチの回数

「おい、るり子ッ(笑)。」

とか何とか言いながら、

彼とデートの日、

必ずある時が満ちたら  

彼が私におふざけで

ボディータッチをしてきます。






場所は 脇腹が断然多いのであります。






それは、

待ち合わせてすぐの時もあれば、

デートして半日経った頃の時もあり、

また 待ち合わせて数十分後の時もあります。







「いやん、くすぐったいじゃん。^^」

とかなんとか、

ぶりぶりのブリッ子・・・・・・・・・・・Σ( ̄□ ̄;)。(爆)

実は私は ブリッコが大嫌い、

いえ、それ以前に 全然似合わない。(爆)(爆)(爆)








とにかく、ボディータッチがきたら

多分 そういうこと^^;  

(どういうことぢゃ 笑)








私には

突然湧き上がる?

(いや、ここはこみ上げるにしておこう。(笑))

そのようにして こみ上げる欲求はないのです。

じわじわ来るの ならあるけれど。






そのような時は絶好の取調べ時。(爆)

なので、

彼の男としての生活を

ちょっとチェックしてみました。

「ねえねえねえ、この一年、どのくらいエッチしたの?」

とかなんとか、

つまらないことをば

彼に聞いてみたりして。^^;






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「あっ、ひとりエッチは別だぞ。

あれはエッチのうちに入らないからな。」








むふふ むふふ むふふ

むふふ むふふ むふふ

そうかぁ (T-T)






感動ぢゃん〜











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2003年04月29日(火)
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 彼の無謀な野望→女性限定(爆)

今日は

今からお出かけなのです。^^

昨日の『避妊』なんていう エグイお題をクリアするためにも(爆)

ちょびっとばかり 更新して行かなければ^^;






では、

彼が冗談交じり

本気(かも)混じり・・・・・・・・ぷははっ〜。

で、言った言葉をちょっとここに^^;







「るり子、いろいろメールとか掲示板で楽しそうだな。(笑)」

「うん、楽しいよ^^。」





「メールで口説かれたりするのか?(笑)」


「うん、たまぁにね。

でも、お惚気日記だから、沢山なんか口説かれないよ。(笑)」








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な・な・なんてことをばッ。(爆)





でも、まっ、

また私に回帰するなら、

許さないこともないケド。(爆)(爆)(爆)





「あっ、そうかぁ、たとえいたとしても俺には連絡のしようがないかぁ。はっはっは。」






^^;  なんちゅうことを。

よかった。

彼にはシャットダウン形式の エンピツで。





でわっ^^

行ってきやす。






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2003年04月28日(月)
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 避妊

「るり子、痛いだろ。」

彼が

私の左の胸を

強く 強く 愛撫しています。





鋭い痛みが走ります。

でも

やめてとは 言わない。





「本当は、こういう痛みを伴う愛撫はよくないんだが。」






彼がする 私へのKiss

彼がする 私への愛撫

彼がする 私への抱擁。

それらのどれもが 初期のころとは比べられないほどに

強く 強く 成される。






彼はそんなことを計算づくでしているのではなく

おそらく、

私の反応や 言葉や 吐息で

無意識のうちに 彼はそうしているのだと

つまりは、私がそれを欲していると

彼が認知したようです。





他の恋人たちのように

私たちにとっても 避妊は必須です。

でも、

コンドームを使用するのは

私が排卵の前後10日間ほどの時期にあるときだけです。





生理前一週間くらいにあるときは

胸がはちきれるように感じられるので

言い換えれば それは私が安全圏内に入ったということで

その機を

私は知る事が出来るのですが

その時期には 中で果てて欲しいと

私が彼に懇願するものだから

いつしか

それが私たちの習慣になりました。




それ以外は、

たいていの場合

彼がイク寸前でそれは抜かれ

それで

失敗したということは

今までありません。



とても危うい避妊ですが、

直接ふれあいたいのは

彼も私も同じです。






フィニッシュに近い彼が私に言いました。

「るり子、今日は危険な日だな?」





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本能的に

そうしていました。

彼がするのではなく、自らしたのは

おそらく

初めてのことです。






そして何度も 寸前までこらえていた彼も

幾度目かには

フィニッシュを迎えました。





「今日はゴムを使おうかと思ったんだけどね、

あれを使うと別物になるからなぁ。」


とてもよくわかります。

「そうね、私も嫌い。あなたが、ただの硬い物体と化すから。」

「そうかぁ、るり子もそうか。

一緒にイクように、何度も抑えたんだが(笑)。」








一緒にいくことは難しいけど

彼が気持ちよく果ててくれたら

私はそれだけで 満足。





彼が近くで働いていたこの一連の期間が終了し、






「また、来月くるよ。(笑)」

そういって


私のオフィスから

信号30個ほど行った先

というごく至近距離にいた彼は、



再び

1時間15分ほど隔てた

彼の設計事務所に

帰っていきました。





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2003年04月27日(日)
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 意識の残像

二時間ほどかけて お食事をして

程よい具合に夜が更けて

界隈で一番の賑わいを見せる場所に出ました。





こういうシーンは

過去に何度もありました。






彼と二度目のデートをしたあの夜、

銀座四丁目の

そう、和光前の交差点で

「さて、どこに行こうか? それとも今日は帰ろうか?」

そう彼に言われて、

「抱いて・・・」

と、彼に耳うちした夜。

そして彼の

「オーライ!」







互いの心の 微妙な機微と

その会話に至るまでの 彼の絶妙な間は

小説のようにドラマチックで

今 思い返してもときめきで くらくら眩暈がしそうです。







お食事が終わり、お店の前に出た私たち。

私がセッティングしたお食事なので、

彼に一応 聞いてみました。

「ねぇ、この後どこに行こうか?」

和光の日と反対です。^^






何ていうかな?

まだ夜七時少し過ぎです。

映画も見れるし

夜風にふかれながら 街をぶらぶら歩くのも素敵です。

夜の公園もいい季節。





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意識の残像にあった

「抱いて・・・」

「オーライ^^。」

あのシーン。






あれから一年半後の私たちが 

変わらぬ心でここにいて、

あの時と同じように

互いを求めている。









今朝

逢ったことも

見たこともない人が

夢の中にいました。






その意外さに 

驚いて、

一瞬目が覚めました。

夢の内容などすっかり 飛んでいて

ただ 意識の残像が自分の心に問いかけます。





大切な人に






私の意識も 時に私から乖離して

こうして

あなたに

そして何より 私の彼に

しっかり届いていますか?^^







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2003年04月26日(土)
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 ナイーブ

彼とであったのは二年と少し前です。

それはちょうど 私が

一つの恋をなくしかけていた頃で、

それから三ヶ月ほどして私はその日を向かえ、





その別離が原因で

食べ物が喉を通らない時期が数日あり、



私は思えば

今より かなりスレンダーな姿をしていました。




彼が言います。

「るり子、おまえさぁ、毎回少しづつ太ってこない?」




わはっ。^^;

ばれた?





その頃から比べたら、5キロは太ってしまいました。(爆)






「今までスリムな女の人ばっかり抱いてきたから そんな風に感じるのよ。^^」

「そんなことないさぁ・・・・。」







ふっと一瞬

会話が途絶え、

それと同時に

彼の精神が遠くに飛んだ様な気がしました。






彼の精神がどこに飛んだのか、

私はすぐに判りました。





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彼は

こういうところが

すごくナイーブ。

むき出しの

ナイーブそのものです。

(その点においては、私がタフすぎるのかも。笑)







そしてタフなはずの私は

充分

相手の心の動揺を読むのに長けている。






「俺が、太ったって全然かまわないさぁって、言い過ぎるからかなぁ(笑)。」

でも、すぐに空気が元に戻ります。

「かもねー(笑)。ケーキは自粛してるんだけどな。」





失恋した

あの時のスレンダーな私に 一瞬本気で戻ろうかと

そう思ったり

思わなかったり。^^;





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2003年04月25日(金)
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 思えば初めての事です

彼が

私のオフィスの近くで



書類上の あるプロジェクトを組んでいます。






せっかく近くにいるのに

なかなか時間が取れません。

接待が入ったり、

あるいは深夜まで

昼の折衝のまとめと訂正があったりするようです。








ほんの少しの時間を見つけて

昨夜

彼と夕食をとりました。

この界隈は いわば私のテリトリーなので、

当然 私のいきつけのお店に行くことになります。






互いが急速に近づくきっかけとなった言葉を





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私は一年半以上かかって今、

やっとその約束を果たす日を迎えました。







「季節がちょっと、はずれているなぁ(笑)」

「だね。でも専門店だから、一年中そればっかよ。(笑)

なんなら近くに、いつも行くフレンチもあるしイタメシ屋さんもあるし、

日本料理のお店もいいところがあるけど。」









私の行きつけのお店の名前をいくつか羅列してみました。









「フレンチがいいなぁ。」

「えっ、うそっ。日本料理ならすごくわかるけど。(笑)」







社会に出て 一線で働いてい久しく

また

接待を受けることの多い男の人は、

概してフレンチを好まないことが多い

と、思っていましたから。^^







案の定

「はっはっは、嘘だよ(笑)。予定どおり、あの約束のお店に行こう。」







女友達と欠かさず毎月二度、二年間。

判で押したように通っているそのお店の、

サービス係りの男の人が

入店した私と彼を見て

驚いたような笑顔で迎えてくれました。





そのお店に

男の人を連れていくのは初めてだったから。^^






彼を

私のエリアに

さりげなくこのような形で紹介したのは

思えば初めての事です。







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2003年04月24日(木)
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 そんなの、言えない

「おはよう。さぁ〜て、まじめに仕事するぞぅ〜!。

って、いつも真面目だけど。(笑)」






こころ通う

気持ちの深いベッドの

後朝のメールです。






昨夜、

彼から電話が入りました。

「るり子、愛し合ったのは一昨日なのに、

まるで昨日のことのように鮮やかだ。だろ?(笑)」







私も同じことを感じていました。

彼の 二重の目元に影をさすまつげとか、


私とは全く違う

彼の肢体とか。


彼のボディーは、

バスケットをしていた頃の スポーツマンの片鱗を色濃く残していて

程よく厚い胸から

手を下方に滑らすと

その締まったウエストラインとヒップが

男の色気を感じさせ、


あの夜、

私は始めて口に出して

彼の肉体を褒めました。







「ねね、ここ。

このきゅっと締まったウエストから、

小ぶりのお尻のあたりが、すごく好き。(笑)」




壁際に

ヌードのまま立って見せてという

私のリクエストに

苦笑するような 照れているような

彼。^^








「私ね、デートだと言われた前日ね。

なぜか勘が働いて、無駄毛の処理を念入りにしてね、^^。

ほらぁ、ここ。

いつもはしないのに、初めて処理してみたの。(笑)」







私は休日の土曜に、

リラクゼーションのような長いバスタイムをよくとりますが、


この週末の土曜に、

フロントから見える

おへその下あたりだけ

デルタにアンダーヘアを残し

後方は綺麗に処理していました。




そんなことまで言えるほど

その日の私たちは

互いのこころの壁を取り払っていました。





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「るり子、横から入れて欲しいだろ。(笑)」

「うん。して欲しい。」








「なら、『横から入れて、そして深く深く突き上げて欲しいの』って、言ってごらん。」

「そんなの、言えない。」






「言えないと、してあげないよ。(笑)」

「言えなくったって、きっとしてくれるもん。」








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2003年04月23日(水)
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 絡みつく私

「怒られるかな ?(笑) タバコ吸っていいかな ?(笑)」



私のヒップラインを

彼がティッシュでぬぐっています。




「いいよ。怒らない。(笑)」






少し離れたテーブルから

灰皿をベッドに持ち込んで

私のすぐわきで彼がタバコを吸い始めました。







いつもなら、ソファーに掛けてタバコを吸う彼なのに。

訳はすぐに判りました。



私が、「離れて一人で座っていたらイヤ。」

と、以前ここに書いたからです。









彼の心に 深く刺さっていたんです・・・・・・・・







何度も抱かれるうちに

『彼のSexはこういう感じ』

そんなものが私の中に定着しています。



例えばそれらは 

彼のリードによる 

愛情に満ちた会話がふんだんにあるSexであったり

彼のタフな挿入であったり

何時間も離れることなく 寄り添っていることだったり

彼の見つめる視線の暖かさであったり

私たちの相性のいい体位を探ること 

だったりするのだけれど、






そんな思い込みをするから

それからコースアウトしようものなら

心が離れたの?

なんて

いらぬ猜疑心が入り込むんですね。






ここ半年あまり

彼の多忙が

あっさりしたSexを加速させ

私は少し不安でした。

京都でのホットな日々がまるで嘘のようです。

彼もそれを感じていたのでしょう。





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そういいながら、

ずっと離れることなく

この夜

私たちは

深く 深く 愛し合いました。







「いいの。こうしてぴったり寄り添っているだけでいいの。」

そういいながら

彼に覆いかぶさるようにして

絡みつく私に

「るり子(笑)」

と、

彼は何度も私の名前を呼び





夜が更けて行きました。






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2003年04月22日(火)
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 昨夜のベッドの会話から

「男の人ってさ、

とりあえずの欲求が完了した後と、その前とでは

感情のもちようが全然違うでしょ?」








とりあえずの欲求が一度抜け

快感の波を迎えてしまうと ^^;

男の人って

とたんに 冷静に物ごとを見れるようになる

そんな気がしませんか ?





私は 何となく以前から

そんな気がしていました。

これは彼に限ったことだけじゃなく

男性一般に言えることだと 

私はそう理解していました。






でも昨夜、彼は意外なことを言いました。





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事が済むと

男の人は

相手に対する気持ちが

急速にクールダウンしていくのではないかという

私の想像は

彼に関しては間違ってたんですね。





私が

彼を求めてやまない理由は

彼の 

こういう感性にもあります。







彼のその言葉は

私には予想外のものでしたので、

男性一般を見直すというか

新発見をしたというか、

そういう思いさえしました。







昨夜の私たちのベッドは

語らいに満ちていましたから







私の肢体の中心部

そう 快感のコアを

彼が

そのしなやかな指で いつものように愛撫していたとき

私は

私がこのごろ少し憧れていることを 

なぜか

急に言ってみたくなりました。






「あのね、日記を書いている人の中にね・・・・・・・・、」

彼の指が

私のコアを煽ります。

私は

吐息で 言葉がなかなか続きません。

「人の日記の中に ? それからなんだ ?(笑)」







「あのね、そこに・・・・・」

「ここに ? それから ?(笑)」






「そこに・・・・・」

「クリに ?(笑)」








「そこにピアスをつけている人がいて、

私もしたいかも。そしたらとっても 可愛いかも。」







彼は笑っていいました。


「おまえね、馬鹿やろ(笑)。それは大きな大間違いだよ。(笑)」




つられて

私も 

笑ってしてしまいました。




でも、

やっぱ可愛いかも。^^;







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2003年04月21日(月)
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 オフィスでコーヒーブレイク

今夜 渋谷で

彼とデートの約束をしています。





と、思っていたら

待ち合わせ場所が

たった今、

銀座に変わりました。

かえって私には 好都合だけど。^^







予定のスケジュールが消化し切れていないようで

プロジェクトチームの人と

明日早朝

某所でピックアップの予定みたいです。







「なら、今夜は何時までいいの?」






明日の図面を用意する必要があるかもしれないので

聞いてみました。





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返信から

彼の

うきうきしている様子が伝わってきて





なんだか

しあわせ。^^






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2003年04月20日(日)
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 図星

週末です。




取り立てて予定を入れていない

今日のような休日は

本能のおもむくまま

家で

好き放題の事をして過ごしています。




数時間かけたバスタイム。

サウナに出たり 入ったりして

食べたいときに 食べたいものだけ食べて

読書をして またサウナ。






時折

ケータイに メールが着信します。





たまたまその時 バスタブにいたりすると

間の抜けたころに

やっと返信したりします。





「抱いて欲しいな。」

「うん、抱いてあげたいなぁ。」




「なんだか、感動。」

「(笑)、もっと感動すること、知りたくない?」








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「うっ。バレバレじゃん。つまんねぇ。(笑)」




なんとなく

何となくだけど、そんな気がしました。

時間も場所も日にちも

すべてお見通しでした。





こういう図星を言い当てるのは

充分な理解が




たとえば 日ごろのスケジュールだとか

たとえば 投げかけた言葉に対する反応のパタンだとか

たとえば 微妙な言い回しの裏の感情だとかを

阿吽のうちに掴んでいることが必要です。





図星なのは、

なにも偶然なんかじゃありません。

その予測の上に立った必然だと思うのです。




もちろん、

彼がその予測に値するだけのデータを

コミュニケーションという形で私に提示していることが前提です。




わたしが

彼に他愛ない日常を聞きたがる訳は、

こういう所にもあります。




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2003年04月19日(土)
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 軽い戯言

「あぁ、俺だ。」





彼が電話で開口一番いう言葉は

大体それです。





知ってるってば。

だって着信音がっ ^^






昨日の深夜

タクシーの中で

彼と運転手さんの間で険悪な会話が始まって ということを

ここで ちらっと 書いたけど。

結局

通常料金の何割も高い

そんな遠回りになったようでした。





道順を事前に指示していた彼の怒りは当然だけど

一年ほど前に

外回り山手線の中で

鉄道公安と警察にお世話にならざるを得なかった彼の

あの件が脳裏によぎり

ドキドキしました。







意思をはっきり伝えて

それでも埒が開かないときは不快感を相手に伝える。







彼は心がざわついていて、少し大人気なかったというけれど

喧嘩腰になれるのは やっぱり

男ね。



私なら遠回りされても、

運転手さんがそれに対して のらりくらり言い訳しても、

泣き寝入りします。

だって 怖いもの。





約束どおり

翌日15時ころ

彼から電話がありました。

「あぁ、俺だ。」





ここ二週間あまり

何となく私の中で

揺れ動く気持ちがあって

それは

彼と満足なコンタクトが取れないことに

大方の理由があったのだけれど、






彼は 全然動揺がない。みたい。

何を私が書いても 言っても 伝えても

超然とした感さえあります。






「来週 予定、何かあるの?」

「努力するから大丈夫。」




「おまえさ、例えば朝 『今夜ちょっと出て来い』 って俺が言うとするだろ。

そしたら、その日の夜のスケジュール 変更できるの? 

仕事的にどんなシフトなのよ今頃は。」



「大丈夫よ。」




彼は

ここ半年というもの

何もしないでエネルギーを溜めるような

そんな意味での休日は全く取れていません。





たまの完全オフの日は、

私と一日過ごしますから

どのみち肉体的には やっぱりハード^^;






「そしたらさ、ずっと寄り添って。ただ寄り添って横たわって。

たまに私が親指で、あなたを押してあげるっていう休日は、どう?

よくない ?^^」











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こういう

軽い戯言に

暖かな心が沢山入っていて、

心許せる人の在る幸福感が

しみじみ五体に染み渡る。

そんな気のする、初夏のような午後の電話でした。








「じゃあ、来週のいずれかの夜はデートだ。」





わぃ ^^




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小さなフォト日録  今日も 【 キーワード 】進歩ないね・・・・・。^^;

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2003年04月18日(金)
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 心が痛い

もう深夜だけど

行政がらみの大きなプロジェクトで

疲労困憊ぎみのような

彼。







メールもめっきり少ないし





「逢いたいの。」





今、メールしたら





零時をとっくに回ってるのに

彼から電話が入りました。





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そんなことでいらだつほど

多方面に気を使って

過重な一日を過ごしたんだなと




いつも冷静な彼なのに

少しびっくり。





「明日、俺改めてかけ直すから。」



そういって

携帯が今切れた。





続きを

車中で彼が今してると思うと。






追記*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

「なんだか気分がもやもやして、あきまへんなぁ。」


と、

帰宅した彼からメールが入りました。

もう一時だけど、何だかホッとしました。







でも、

らしくないなぁ。

よほどの心労があるのね。





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2003年04月17日(木)
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 それは秘密です^^

「いい天気になりそうだ。今日もがんばろうな。」


と、朝彼からメールが入りました。





お仕事的に私も

今日は一つの山だったので、

「おっし、がんばるね。」


ということで、^^





「ビタミン彼」とも言うべきサプリメントを

服用した気分で一日を過ごしました。





半年くらいまで、

私と彼の間で

メールが同時に着信することがよくあったのは

互いをもっとよく知りたいという

プラスのエネルギーが働いていたんだなぁと、

思うこのごろ。





同時着信がなくなったこのごろは

ひととおり

互いを理解したということだと

そう思います。





出会いのころの

互いに憎からず思っている

いわば

好意というラインの上を綱渡りしているような

そんな不安定さを楽しむ気持ちを






ふとしたことで思い出しました。

同時着信は、

やっぱり 相互好意の結果だよね。^^




で、本日めいっぱいお仕事をしていたのは

彼も同じようで、

「俺もよく働いたべー。かなりお疲れモード。早めに休みます。^^」

と、メルが着信しました。

彼はお仲間と歓楽街でご一緒みたい。^^;





なら





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状況を

想像しちゃいました。

納得できるものが

ありますね。(笑)

ざわざわしているんですね、周りが。





どんなざわざわ?

それは 秘密です。(爆)





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2003年04月16日(水)
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 決め手と教訓

大きなプロジェクトは

思いの他

彼の時間とエネルギーを奪っているようです。






自分の狭い世界や

ほんの少しの経験だけで

それらがすべての正義や真実だと

そう思い込む愚かさ。






彼には

彼だけが知るままならない事情がある。

それを一番理解できるはずの私が

彼を信じないで

どうしましょ。^^






今日は外回りをちょっとしたので、

久々ランチを、フレンチバイキングにして、

う〜ん、幸せ。





そういえば、

彼とデートを初めてしたきっかけというのが

私が何かの弾みに

「今日ね、蟹の美味しいお店でランチしたのよ。」

と、言ったとき

彼が軽快な調子で

「おっ、いいねぇ。こんど俺にゴチしてよ。」

と、言ったのがきっかけでした。





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そういう風に持っていかなかったのが

付き合う様になった決め手だった

そんな気がします。




「おっ、いいねぇ。こんど俺にゴチしてよ。」

という台詞には、

下心が微塵も感じられないものね。^^

でも、実はいっぱい いっぱい

下心があったんだけど。(爆)








ほんの少しの言い方で

全然感情は違う受け取り方をする。


だから、



即答できない様なときの メールでは

深刻なことを

言ったり聞いたりしないほうがいいよね。






すれ違ったり

かまない会話は、

必ず返信不可のメールが絡んでる。




スルーする気がなくても、

返信する機じゃない時に

そんなメールが着信したら

スルーするしかないものね。





やっぱり

大切な感情は、電話か直だよね。

私はこれを

今回のささやかな教訓にすることにしましょう。







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早めに画像加工ソフトを何かGetせねばっ。^^;

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2003年04月15日(火)
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 待ち望んでいた電話

今日の15時ころ

ちょうどコーヒーで一息つこうという時間に

彼から電話が入って、





私は一番気にかかっていたことを

彼に聞きました。





それは、いままでも何度と無く彼に繰り返し確認していたことで、





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思っていたとおりの答えでした。




互いの状況を知ることはとても大切ですね。




日曜

彼が関連企業の付き合いで

お花見の会に出席する日だと言うことは知っていたけれど、

朝から夕暮れ時まで

桜の木下で

延々と酒盛りに付き合っていたなんて。





かまない会話は

今週に限ったことではなかったのだけど

その回答を

休日にはもらえるだろうと期待していた自分が

やっぱりありましたから。






一日遅れの

彼の声は

私の元気の源です。

それは

私が待ち望んでいた

電話でもありました。










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2003年04月14日(月)
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 嫌いになったら

彼とまったく音信不通の日

それは年に数回




いえ、

付き合って一年半あまりなのだから

今までに三日か四日

ありました。






で、

今日で

音信不通日が

四日か五日目に増えました。









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わたしには

とても出来ない。






嫌いにならなければ、

そんなむごいこと とても出来ない。






いつか彼が言ってた。

俺は嫌いになったら、すごく冷たいよ

って。





私は対話がしたいだけ。

かみ合う対話が

したいだけ。






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2003年04月13日(日)
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 難解だわ。

どうしてか判らないけれど

なかなか会話が かまないのです。




誰と?

彼と。






私は

彼にとってどんな意味を為しているのだろうと

ふと思ったりするのは

そんな時です。





それを聞いてみようかなと

ここに昨日書いたら





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む・む・む。

難解だわ。

唯一無二の存在だと解釈したらいいのかな。







明るい調子で綴られたそのひと言でありました。






週末は

一週間の疲れがどっと来ます。

うとうとしていたら

彼のメールが着信していました。




私が彼のメールに即答しないことは あまりないけど

彼は そんなことは 日常茶飯事です。





だから たまにはいいかな^^







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2003年04月12日(土)
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 彼がいる生活 いない生活

彼がいない生活。

彼がいる 生活。





普通の一日なら

私の中で彼が実在している時間数は 



少ない日で数十秒、

これはメールのみの日。


多いときで数十分、 

これは電話でお話をした日。


デートをすれば

ほとんど半日から丸一日

私と彼の人生が重なります。






が、

圧倒的に多いのは

文字だけ・声だけ

の日。





だから

彼がいなくても耐えていけると思いがちだけど、

確かに 生きていけないことは無いけれど、

人生の

折々の 喜怒哀楽を

共に語り合える人がいなくなるのは

すごく淋しいことです。





別に二人だけの閉じた世界で生きている訳ではないから





現に

先週の日曜日もお友達が尋ねて来たし 

また今週も別の友人が遊びに来るけれど

彼とお友達とでは

当然ながら

全く違う会話をしている事に気がつきます。








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しっかりもので通っている私だけを知る人には

信じられないようなことかもしれません。






例えば今日。


「どうも右肩の調子がいまいち。肩をあげるのがきついよ。」

「なぜにそんなに、あちこち痛いの? 」

「まぁ、一言で言えば歳ってことになるのかな?」

「やだぁー。そんなのイヤよー。やだもん。」






^^; こんな調子です。





彼が傍らにいない 私の大半の人生だけど

でも

ここまで心を開放できる安心感は

何物にも替えがたいものです。

それが一日のうちで

ほんのささやかな時間だったとしても。





接点があまりにも少ない月などは

私たちが私たちでいる意味が見いだせなくて

つまり

私がいなくても 彼には全く支障がない

むしろ、邪念がなくお仕事に集中できると

そんなことを考えてしまい、気が引けることがあります。





明日彼に 聞いてみようかな。

何を?

そう

彼にとっての私の意味

を。


(「存在意義」と書くと解りやすいけれど、

彼が理屈っぽいと言いそうだから

ちょっと叙情的に、「私の意味」という表現でね^^)





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2003年04月11日(金)
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 楽しい人生の酔っ払い

出入りの庭師さんが経営している園芸店の

苗畑に行って

畑番をしていたおばちゃんとお話しながら

あれこれ苗を見ていたら




「おばさん、この方は○○様のお嬢さんですよ。

ご遠方、いらして下さってたんですね。失礼しました。

お嬢さんは木々がお好きですものね。今回はとても残念です。」




と、言いながら

オーナーの奥さんが奥から出てみえた。





ご縁の深い庭師さんで、

私の家のさまざまなシーンを

年に数度、合計しても12日間程度の剪定の合間に

それとなく

見て

色々感じていることもあるだろうなと思い、

不覚にも 涙が出てしまった。





とても残念だと奥さんが言う

そのわ訳は 詳しくはここには書かないけれど、

戦争で苦しんでいる人よりは

かなりまだ贅沢な私の涙のはずであります。






昨日の日録に

トルソーといい加減な言葉を書いているけれど、

テレビを見ていたら

スタチューと言っていた。

そう、銅像なんだからスタチューでした。

脊髄でものを考えているような私の

とても恥ずかしい所為であります。







こういう恥かしさや 好き

という感情は、

突然思い出したように襲ってくるから厄介です。






彼はおそらく設計上の話し合いを人としているだろうなという

そういう時間帯に限って

また、メールを送信したくなります。

で、今日はなぜか想いが募り

午後のコーヒータイムに彼にメールを入れてみました。







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と、返信がありました。

連日の 厳しい話し合いの渦中にあるはずなのに

気を配ってくれて ありがとう。^^






「なんだぁ。まだ起きてたんだぁ〜。って、起こしてまったかな? ごめんね。」

というメールが昨夜きて、

その後

たてつづけに送信してきた昨夜の彼は 酔っ払い。




多分




今日のお昼、

お仕事の隙間をぬって送信してきた彼

そしてたった今

「はぁ〜、寝ちまった。おやすみ〜。」

と、浅い眠りの中

私におやすみを言うためだけに

ほんのつかの間だけ 目覚めた彼も




そして多分私も、




楽しい人生の 酔っ払い。




*********************************************************************
この間の日曜に、パソコンを新しくしました。
フォトショップがどこかにいってしまって、インストール不可です。
せっかくまたヤプに画像をと思ったのに。

ペイントで画像加工できるんだろうか・・・・。

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2003年04月10日(木)
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 うっせー。カワイイっていうなぁ〜。

「すごい強風です。髪の毛には天敵かも。」

というメールが朝はいりました。

すごい風です、東京地方。








「禿げてもいいじゃん、禿は絶倫の証しだそうよ。」

と、返せば

「絶倫と引き換えに禿になりたくねぇ〜ゃ。」

と、返信。






男の究極の選択は、彼の場合 髪の毛の勝ちみたいです。






彼の髪は

さらさらのちょっと茶色がかった

手ざわりのいい感じの髪質です。

ベッドでも



ちゅ♪


したついでに、

何気に手ぐしでかき上げてあげたりして^^









今夜彼が、

行政がらみのプロジェクトの件で

飲み会があって





多分ヨッパしたらメールがくるねと、思っていたら






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やっぱりね、^^

来たよね。






もう彼と付き合い始めて

二年近くになるけれど、

まだ

『好きだ』なんて言葉は

彼の胸の奥深くにしまわれていたころ

彼がヨッパする度に

私にメールを入れてきたことを思い出しました。





返信に

ずいぶん時間がかかって、

それでも送信されてくる彼からのメールは


『なに? この人私のこと好きなの?』みたいな


そんなオーラが出ていて





ヨッパすると

理性が外れて

自分の正直な感情が吐露されがち。





だから

「ヨッパすると、なぜかメールしてくるね。きゃわいー。」

と、彼をからかってみました。





「うっせ〜(爆)。カワイイっていうなぁ〜(爆)。」



ほらね。

そのまたむきになって言い返してくるとこが

かーいい のッ。^^







ベルリンの壁が崩壊したのも、


民衆の突然の怒号によって

チャウシェスク夫妻がその宮殿のテラスから引き摺り下ろされたのも、


フセイン大統領の巨大トルソーが倒されたのも、


みんなテレビで目撃してきました。







そんな歴史の 大きな一ページの






この日、私は

彼と私の心が強く再び結びついた証の

その記念に

たわわに咲いた

一鉢のピンクの海棠を求めました。







午前1時49分追記

「今戻りましたァ〜。た大概飲んでますぅ〜。ごめんなさい〜。」

ですって。




ごめんなさいは何のため?

この間怒って電話を留守電モードにしたこと?

な、訳ないね。(爆)





おかえりなさい。

私のあなた。^^




「なんだぁ。まだ起きてたんだぁ〜。って、起こしてまったかな? ごめんね。」






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2003年04月09日(水)
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 彼の心労

「何十億という単位の仕事がゼロに戻れば、

会社自体も倒れかねないような話になるだろ。」







そういうシビアな状況下

彼のお仕事上の懸案も 何とか軌道修正がなされ

明日から彼は リプランニングの作業に入るようです。






「よかった。」






こんなシビアな話の中でも彼は、





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「俺が直接指示を出して、いわば育てているんだけど、

おまえ惚れるよ、逢えばたぶん。ははっ。(笑)」


などと言う言葉を挟みます。^^;







ははっ。^^;

そうね。

確かにね タイプだわね。(爆)






シャネルのルージュ

プラチナよりゴールド

マッスルより知性

丁寧に吟味されたおいしいお食事。

カルパッチョにカットフルーツ。





深い 深い Sex





上げればキリが無いほど

私の好むところを よく知っている彼。







なんて彼はよく私を理解するんだろう。

私のボディーを

それこそ手の指から足先まで

くまなく記憶しているという彼の

その言葉も 多分真実。






かなわないなぁと

密かに思います。





今度会うときは

沢山 たくさん Kissをしよう。


そして

タイトなハグと

篤い想いで

彼に私の好きを 

精一杯 吹き込もう。






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2003年04月07日(月)
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 伏せられていた状況

「今、電話しようか?」

私が電話をしたがっていた事を

彼は思い出したようでした。






そんな時間帯に

特段 用事も無いのに

ただ声が聞きたいといった程度の私の願いに

付き合ってもらうことなどできません。





「ううん、いいの。無理をしないで。」





と、メールの返信をして数分後

本当に 彼から電話が入りました。





彼は 彼で 一連のこの諍いに心痛めていたのでしょう。

こんな無理をするなんて

未だかつてなかった事です。





短時間でおやすみなさいの言葉を交わし

「また明日、午後になると思うけれど改めて電話を入れるよ。」

その日は眠りにつきました。







日曜日。

事務所でお仕事をしている彼から

約束どおり 電話が入りました。






ぎこちない語り口で

私たちの会話が始まりました。

でも、話をしていくうちに

最悪のひと月を、かれがすごしていた事がわかりました。







行政がらみの

三年越しのプロジェクトが

どうもうまく進んでいないようなのです。

かなりの時間と労力を注ぎ込んだ仕事なので、

今更、白紙撤回というわけにはいかないのは当然です。

プロジェクトリーダーの彼の

苦労は押してしるべしです。

民間と行政では

その仕事の密度やペースが違うらしく

どうもストレスの多い話になっているようです。




そんなことはおくびにも見せず、

私に黙って、愚痴も言わず

一月も二月も、時間を捻出してくれていたんですね。





なのに、そこに私が追い討ちをかけるようなことを言い出して。

プライベートでも、

私以外の世界で、ちいさな頭痛のタネがあったようです。









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それは、

私にとって何を意味するかといえば、

「頻繁に逢える様になるぞ。」

と、いっていた彼の言葉も

反故になるということです。





普通ならがっかりしたところでしょう。

でも、

その彼のここ数ヶ月の心労を聞いているうちに






私が心から信頼して何でも話せて

またそれを総て受け入れてくれ、

状況によっては苦言も呈してくれる。 

そんな人は、彼だけだということに思いが及んだのです。


そして、


彼もまた同じように

安心してすべてさらけ出せ、

何でも話せる唯一の存在が私なんだろうな

という結論に行き当たったのでした。




そういう意味で、

私たちが引き合うのは 必然。







彼は

「あまりに話が行政とこじれて、どうにでもなれという気にさえなるよ。

あっ、これは仕事の話だけどな。るり子のことじゃないぞ。」


と、付け足しました。





彼の状況さえ私は理解していなかったのです。

私はいったい 彼の何を見ていたのだろう。

どうしてそんな大事な事を

察してあげられなかったのだろうと

ひどく悔やみました。





でも、心は温かでした。

もう存在しなくなったと思っていた

私の好きだった変わらぬ彼が

そこに 

電話の向こうに いたからです。





気持ちが落ち着いたらまた、ヤプを更新したいと思います。
このところ靴ばかり貼ってますが、
この靴は彼とデートしたときにはいた靴たちで、
年に一度か二度しかはいたことの無い靴ばかりです。
靴自体は、私はかなりの数を保有しています。
靴は私のコレクションのようなものです。
バリー・フェラガモ・ジョルダンが好きです。
コンサバすぎる靴と同様、当然服もコンサバ系です。
服は、身元バレするのでさすがに貼れません。(爆)

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2003年04月06日(日)
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 あきらめに似た失意

私たちは

無理をしなければなかなか逢えません。

彼も彼なりに無理をしている部分があります。





休日の一日を

まるまる二人で過ごす日などは、

お仕事上、かなりの調整をして

時間を作っているようです。






三度目かの京都日帰り旅行の際、


「こうやって一日過ごすのは楽しいけれど、

仕事的にはかなり痛いなぁ。」



と、言いながら

彼はタクシーの中で

何本もかかってくる携帯で、

設計上のネゴをしていたこともありました。





それは、私にとっては

お仕事をしている彼を垣間見れる

数少ない機会です。


やがてホテルに入るころ

彼の携帯は

決まって電源がオフになります。






お仕事をしているときに私をシャットアウトするように

私と愛し合う五〜六時間は、

お仕事がシャットダウンされるのです。








「俺は、おまえのその論理だてた恋愛の仕方が大嫌いだ。」



私はこの一連の出来事とその彼の言葉で

自分のスタンスを見失いました。










彼は

こういいました。

「電話をしたければしたいときにすればいいんだ。

メールを入れたければ、入れたらいいさ。

出られないときは出ないし、

そういう時 るり子は疑心暗鬼にならず

俺は仕事で相手になれないんだなと、そう思えばいいんだよ。」






彼を理解するということは

返信が無くてもがっかりしないで信じて

次の機会をみるということね ?




そういう私に、

私が怒りの対象になる訳を

彼が話してくれました。





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今日、

何本かのメールの後に、

「今日、電話でお話がしたいの。」

と、

お昼、予約のようなメールの確認を彼に入れていました。

それきり音沙汰がなくなりました。







今日彼は家族の日です。

別れた奥さんの元には

小学校に入学する子供がいるのです。

夜になって

電話で話をしたかった

と、私が言うと




彼は昼間の私の申し出をすっかり忘れていたのでしょう。

「今、電話しようか?」

と。

ファミリーパーティーの最中、

メールを入れてきました。





私は、

その彼の気持ちを 言葉にしてもらったその事実だけで

充分満たされ

電話で話す必要など無くなってしまいました。






私の欲しいものは、

そういう類の安心感です。





私の中の

彼に対するあきらめにも似た失意は、

彼のその言葉で

氷解したような気がしました。






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2003年04月05日(土)
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 愚かな理解

彼が私に

声を荒げて

感情をぶつけたことは過去に二度ありました。





それは、

二月に新橋で

彼に黙って元彼に逢った事を その翌日彼に話したときと、


秋の一泊旅行のスケジュールが直前まで立たない事に

私が不満の声を漏らしたときでした。


いずれも昨年の事です。





私に対して激しい感情をぶつけてくる彼でしたが、

そのどちらにも 彼の深い愛を感じていました。





怒りには 大別すると二通りあるように思うのです。

対象が好きだから 何とかしたくて怒る場合と、

対象にうんざりしたから もうどうでもよくなって怒る場合と。





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類のものの様でした。






前回の諍いで

彼の心の中の何かが壊れたと

彼は私に告げていましたから、

それ以来

私は、その壊れた何かを復元するべく

密かに心を砕いていた気がします。



私にとっては 

その行為が、

より彼を理解すること

だったのです。




だから

「私はあなたを理解しているつもりだわ。」

という自分の言葉に自信があったつもりでした。





お仕事の時間帯は決して電話をかけない。

彼の予定を捻じ曲げる様な束縛はしない。

へこんでいる彼には、さりげなく寄り添っている。

リードを好む彼だから、気持ちよくリードされる。

根拠のない我侭を言わない。





乱暴に言えば私の理解とは、

彼が不快に感じることを知り、それを極力避けることで

『彼の好みの女を理解する』

と言う愚かな理解に行き着くのであり。





「理解しているだと? 」

他方、

彼の理解とは、

「俺の愛情をおまえは正確に理解しているのか?」

というものですから、

『俺の精一杯の愛情を、理解する』

という二人の関係の本質にある訳で




彼の言わんとする理解は、

わたしの思っている理解と

違うところにある訳です。





彼が怒って

うんざりするのも無理無い話です。

それでも

電話を架けてきた彼。





まだ 心を繋いでいいですか?





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2003年04月04日(金)
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 違っていた単位

何から書き記したらいいのでしょう。







彼はまず、


おまえは俺を理解しているというけれど、

いったい何を理解しているというのだ。


おまえは前回の諍いから、全く何も学んでいない。

そして、

そのおまえの性質は、おそらく直ることはないだろう

と、言いました。






自分はその時々のベストを尽くして おまえに接してきたし、

その俺の気持ちを全く理解せず

常に過去と比較して

俺の所作を量りにかけ観察していたのかと思うと

それが一番、腹立たしい。




なのに

俺は今まで

何のために おまえにあれこれ心を砕いていたのかと思うと

情けない気持ちでいっぱいになる。




それが彼の言わんとする要旨の様でした。




私には 計りにかけ彼を観察していたなどというつもりは

毛頭ないのですが、

彼がそう感じたのだから

彼の中ではそれが真実です。





彼の私に対する情けない気持ちは

電話をしている途中でもこみ上げてくるようで、

時折

声を荒げそうになるのをこらえているのが

私には感じられました。






彼はまた

自分を総括して

こうも言いました。





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苦労はないさ。

俺が女なら、俺なんかには絶対惚れないさ。」








そんなことない。

あなたは

とても男らしいプライドをもった人よ。





二時間あまりにわたる彼の電話は、

他にも沢山の示唆がありました。





私にも言い分は もちろんあります。

でも、私の言い分は おそらく彼には理解の外でしょう。

私が彼の論法を完全には理解できないのは

違った価値観で私に物を語っているからです。




それが解っただけで 今日はいいのです。




私たちのスケールは

例えれば『センチメートル』と『インチ』です。

でも、何の単位で計ったとしても

物体そのものの絶対的大きさは何ら変わるものではありません。




インチで計っても

センチで計っても

数字が異なるだけなら





私たちが

その互いを欲する絶対値を共通理解として認識している限り、

インチでもセンチでもいいのだと

私は思うことにしました。




私たちは単位が違う。

だから

互いの計測値を尊重しよう。




そして、

明らかに計り間違いだと思うときは、

ちゃんと告げよう。





彼は私たちの未来をどのように思ったいるのか

私は注意深く探っていました。





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2003年04月03日(木)
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 彼に求めていたもの

彼の気配が私の周りから消えて

何日になるのでしょう。




事の始まりは

日曜の夜でした。



あれから

ずいぶんと時が経ったような気がします。

でもまだ数日なんですね。




彼の 声がない

彼の メールがない

とどのつまり、

彼の 存在がない。






その間にも 世の中はめまぐるしく流動し

幸か不幸か、

仕事は容赦なく私から時間と個人的な苦悩を奪います。






彼と連絡がつかないこと

それ以上に辛い事例が 私生活では間々発生します。



金銭的利害が絡まない彼との諍いは

なんて無垢で清潔なんだろう

と、

己の分を知らぬ強欲で恥知らずな人間に接すると

彼との諍いの痛さも忘れて

妙に感慨深く

思ったりします。







私にとって

彼は生きる希望であったはずなのだけれど、

その実

清涼剤でもあったのだと

今頃になって気づく

私は

とても間抜け。





私の日常の

ある一定のエリアを

彼が支えていた。

その空白が

今、何とも言えず寒々しく心細い。





自分の判断力に自信を持ち、

たいていの場合 

その行動は確信に満ちている私だけれど



時折おとづれる迷いの日には、

いつも彼がいて

私の話を必ず親身に聞いてくれるという

揺るがぬ確信があり、







それは追い風となって 

私にいつも力を貸してくれた。







今更ながら

丹念に私の心を拾ってくれていた彼の存在に気づかされます。







私は

いつの間にか、彼に絶大な信頼をおいていたのですね。

それはイコール、

等分の力で 彼が私を受け入れていたという事ですね。




こざかしい私は、

さぞ重かったことでしょう。







私が彼に求めていたものは

そうか、

そういう類のものだったのだ・・・・・・・・・・。






でも不思議

心があまり痛くないのです。



失う実感がないのか。

仕方がないとあきらめる覚悟を決めているからなのか。

終わる訳などないと思っているからなのか。





多分、全部正解。





そういう彼は

私を失う欠落感に苛まれていないのでしょうか。

私の存在がなくても全く平気なのでしょうか。





そんなはずは、きっとない。

うん、そう。

多分、

ただ、黙って忍耐できるだけ。

私だって、きっと耐えてまた生きていけるさ。




私たちの想いは

それは素敵だったもの。

それを誰より当人同士が知っている。

それを知っただけでも

充分幸いだ。




それに、

辛いことは過去にだって何度かあったもの

乗り切れないことなんて 実はない。






あっ、





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2003年04月02日(水)
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 一方通行のコミュニケーション

彼からたった一言





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というメールが

昨日 月曜朝、届きました。





そのメールが来る前日に、

私は自分自身がなすべきすべてのことをなし終えていました。







電話をかけても繋がりません。

居場所もつかめません。






できるのは

ただメールの送信と

留守録を入れることくらいでした。






電話が繋がらなくなってから

就寝前の五時間あまりの間に

私はできるだけのことをしました。






例えばメールなら、こんな風にです。






「どうして私を拒否するの?解決の糸口はいらないの?」

「終わりにしたいの?気持ちがわからない。」

「こんな淋しい終わり方はいやよ。理解しあいたいの。」

「電話ちょうだい。待ってる。」

「理解しあいたいの。待ってる。」

「私たちおしまいなの?それすら解らない。」

「信じて待ってる。電話して。」

「お願いだから怒らないで。対話して。待ってるから。」

「嫌いなら嫌いといって。別離なら別離と言って」

「会話は大事よ。会話を拒否しないで。お願いだからお返事して。」

「でも、私たちがこんなに簡単に別離するなんて、

ていうか、関係が浅いなんて、とても信じられない。」


「あなたが自分は変わっていないというのだから、

それを目安にしてまた感じ始めるから、ご機嫌直して。」


「ごめんね。就寝前のメールきっとちょうだいね。」



翌朝、

「おはよう。今日もいい日になるといいね。

私はフレックス出社するつもりよ。」


というメールをだした一時間後くらいに

その彼からの

たった一通のメールは届いたのです。






私はその語尾に注目しました。

語尾が『ね。』ではなく、『な。』

だったことで、

未だ納まらぬ彼の怒り を感じていました。






案の定、

それきりメールは

再び

途絶えました。






私はこの件に関して、

ストーキングのような一方的感情の送信を

それ以上したくはありません。







私にできる残されたことは、

いつもの調子の メールを

いつものような 頻度で

いつものように さりげなく

送信すること だけです。








その

彼のたった一言のメールは

私の喉に

鋭い痛みとして記憶されました。

それまで何の痛みも感じなかった私の体が

正直に反応した最初の部位でした。






感極まるとその感情が喉に来るんですね、

私には 初めての経験でした。






その後再び

コミュニケーションは

私からの一方通行に戻りました。






優しさが壊れた彼は

もう私の愛した彼ではないと

思い知るには充分な

彼の 徹底した私への無視でした。




でも、

今でも信じられないのです。

彼が私を嫌いになる?

そんな馬鹿なことが起こるはずがない。



私が彼を嫌いになる?

そんなことは夢にも思わない。





私が比較的憔悴していないのは、

こんなことで私たちの関係が壊れるほど

私たちは脆弱な関係を構築してきたはずではない

ということを

心の隅で覚醒しているからだと思うのです。





このまま黙り続けてしまう彼なら

私はいらない。

そう思う心も片方にあります。





でも、語尾がどうであれ

最初の一言はすでに彼から発せられたのです。

次に続く言葉を引き出すために

私は天岩戸の踊り女の如くなりましょう。





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2003年04月01日(火)
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