デコラのひとりごと。
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2006年05月31日(水) 気のせいでした。

えっと。
ハル姫がだいぶ手がかからなくなった、
というのは、気のせいでした(笑)

抱っこしないと寝ないし
抱っこしても寝ないし
抱っこしないと泣くし
抱っこしても泣くし

今日も私の腕の中で
泣いて泣いて泣いて
絶叫したかと思ったら、そのまま
パタリ、と
死んだように寝てしまいました。
なんだ。眠かったのか。

まだまだ理解力不足の母であります。
もっともっとハル姫の要求を
わかってあげられるようにならないとなぁ。

そんなことを考えていたら
眠りにはいったハル姫が
ニヤーリと笑ったのでありました。





2006年05月30日(火) 愚痴って。

言ってスッキリする時と
言って落ち込む時がある。

たぶん、今は
言わないほうがいい時だ。

何事も良いふうに捉えよう。
いつも前向きにいきましょう。





2006年05月29日(月) 寝顔。

ハル姫は前からよく眠る子だったけど
最近は更によく眠るようになりました。

眠る時も抱っこして寝かしつけなくても
お布団のままポンポンとたたいてあげると
眠るようになりました。

起きてる時もひとりでゴキゲンで
遊んでる時間が多くなりました。

少しずつ少しずつ
手がかからなくなってきてる?

それでもやっぱり時々、
泣いて泣いてどうしようもない時があって
苦労して苦労して、やっと寝かしつけた時の
私の腕の中で安心しきって眠った顔はいつもに増して
可愛く愛しく感じてしまうのであります。





2006年05月28日(日) 故郷だもん。

今日は高校からの友達が2人で遊びにきてくれた。
ひとりの子はすごく久しぶりに会えたので
つもる話に花が咲いた。
みんな変わらないなぁ(^−^)
今回の里帰り、たくさんの友達が会いに来てくれた。
とても嬉しく幸せなことです。
古い友達に会うとホッとする。

週末には鹿児島に帰る予定だ。
とても寂しい。とても不安。
でも私たちが暮らす場所はあちらだものね。
向こうにも友達はいるし。
・・・それでもやっぱり、なんだか寂しい。
だって、ここは故郷だもんね。





2006年05月27日(土) 女ばかりで和気藹々。

長崎よりはるばると
イトコとおばちゃんが
たくさんのお土産とお祝いを持って
ハル姫に会いにきてくれました。

いつもは寝てばかりいるハル姫ですが
今日はずっとゴキゲンで起きていて
みんなに囲まれ幸せそうにしてました。
昨日からずっとウンチが出てなくて
苦しそうにしてたんだけど、
みんなで「ウンチ出ろ〜ウンチ出ろ〜」と
お腹をさすったりしてたら
ブリブリブリッと豪快な音とともに
オムツからあふれんばかりのウンチが出て
皆でわぁっと拍手して喜んだり(笑)
なんだか和気藹々ととても楽しい時間でした。

大好きなイトコと久々に会えたんですが。
いつも「会いたい会いたい」と言ってるのに
ようやく会えた時間はいつもあっという間で
夢のように過ぎてゆきます。
帰ってしまった後に、もっと話したかったなぁと毎回
後悔するのですが、どうせ私の愚痴ばかりに
なってしまうだろうから(苦笑)
それはまた電話かメールで聞いてもらおうかな。

とにかく今日はみんな笑顔で
楽しい時間が過ごせてよかったのでした。
ハル姫がもう少し大きくなったら
長崎にも遊びに行きたいな。





2006年05月25日(木) ツバメの子。

今日もとても良い天気で初夏の気候。
緑がまぶしく、半袖が気持ちよい感じ。
バスの車窓から見えた海がとてもキレイ。

病院にはバスで行きます。
信号待ちで、とある民家の前で止まったのですが
軒下にツバメの巣がありました。
親鳥がエサを運んでくると
ヒナたちが一斉に口をひらいて、
えらく可愛らしい(笑)
そういえば、ハル姫がおっぱいを欲しがる時も
ヒナドリみたいに口をあけて待ってるんだよね(笑)
そんなことを思い出しながら
ひとりニヤつくバスの中。
最近、思い出し笑いが多くなりました。





2006年05月24日(水) 美容院に行く。

昨日、病院から戻ったら
それまで眠っていたハル姫がパチリと目を覚まし
火がついたように泣き出しました。
なんだかいつもと違ったヒステリックな泣き方で
「ママのバカーッ!!どこに行ってたの〜!!」
と、責められてるような気がして
申し訳ない気分になってしまいました。

とか言いつつ、今日は美容院に行ってしまいました。
だって、美容院なんて実家にいるうちしか行けないし(謝)
しかもストパーかけてしまいました。(4時間)
だってだってだって・・・(以下略)
ダメなママでごめんなさい。
でも久々のサラサラヘアーに満足。
ちょっと丸顔が目立つけど(笑)
当分は美容院行かなくてよさそうです。
いつも可愛い髪形をしてるオシャレな友達の
行きつけ美容院を紹介してもらって行ったのだけど
とっても親切なご夫婦がやってらして
帰りも遅くなったからと、「赤ちゃん待ってるよね」って
家まで車で送ってもらえたのでした。
ホント良い人たちだったなぁ。
また機会があったら切りに行きたいな。





2006年05月23日(火) 昔の日記。

母が押入れを整理していたら
ナゾのダンボールが出てきたらしく
「これあんたのでしょ〜」と呼ばれ
行ってみると・・・。
あら。懐かしい!
中学時代に友達とやってた交換ノートに
授業中にまわした手紙の数々、
それから小中高時代の日記帳が。

パラパラと読んでみると
なんだか赤面してしまうようなことが
たくさん書いてありました。
特に小中学生時代の日記では
ものすごくくだらないことで友達とケンカしてたりとか
なんだかとても子供じみてて笑ってしまいました。
でもあの頃の友達と今でも仲が良いのは
そのくだらないケンカをしてたからこそなのかな(笑)
ふと思い出したんだけど
中学生の頃は「憂鬱」っていう言葉に憧れてた感があり。
そういう言葉をやたらと使いたがってた気がします。
たぶん本当の憂鬱さを味わったことがなかったんだろうな。
幸せなことです。
今では、そんな言葉は使いたくなくても
口をついて出てしまうようなことばかりなのにね。

それから、
やっぱり思春期の女の子の書くことといえば
恋愛のことばかりで(笑)
それも、「○○くんと目が合った!」とか
そういう可愛いことがたくさん書いてありました。
恋に恋してたあの頃、日替わりで好きな人が違ってたり(汗)
気が多かったのね、私。
さすがに彼氏ができてからは、ひとすじでしたが。
高校時代の彼氏との片思い時代から別れるまでの日記は
なんだかキラキラしてて、そしてどこかせつなくて。
甘酸っぱい青春ですな。

いつかハル姫も思春期を迎えて
そんな甘酸っぱい想いをする日がくるのでしょうね。
素敵な恋愛をして、キラキラした青春を過ごしてほしいものです。







2006年05月22日(月) ヘルニア。

ここ数日、足腰が痛かったので
念のため、病院に行ってきました。
実は高校生の頃、同じような痛みから
歩けないくらいひどくなってしまったことがあるのです。
でもまぁ、けん引(腰を引っ張る機械)してもらえば
すぐに治まるだろうと思って、その当時に通ってた病院へ。
すると先生、昔のカルテを見てひとこと。
「あぁ。ヘルニアやね」
え?ヘルニアですか?
「そう。椎間板ヘルニア」
えぇ〜っ!!私、ヘルニアだったんだぁ!
ずっとずっと「ヘルニアみたいな腰痛」だと思ってた私。
みたいな、じゃなくてそのものだったんですね。
びっくり。びっくり。
でも、そんなにひどいものではないので
しばらくリハビリに通えばいいらしいですが。
そのうちMRI撮って、どの程度のものなのかは
調べておいたほうがいいよ〜とは言われたけれど。
とりあえず、鹿児島帰ったら病院通いなんて無理なので
実家にいるうちに痛みだけでも治まるといいな。
ひどくならないよう気をつけよう。

とか言いつつ、病院帰りに
ちょっと歩いて洋服買いに行ってしまいました。
こないだチラリと見かけて気になってたボーダーのスカート。
無駄遣いはダメ!と我慢してたのですが
姉やダンナに「買えばよかったのに〜」と言われ
やっぱり欲しくなったのです。
うしし。久々の買い物。たまにはいいよね〜。

ハル姫を母に見てもらってたので急いで帰ると
「ずっと寝てたよ〜」と母。
ハル姫の寝てる部屋の障子をそぅっと開けると、
タオルケットを蹴飛ばして、ベビードレスの裾はまくれあがり
オムツが丸出しになってるセクシーな寝姿(笑)
ヲイヲイ、ハル姫さん。女の子なんだから〜!
と言いつつ、母とふたりで爆笑してしまったのでした。







2006年05月21日(日) お宮参り。

今日はハル姫のお宮参りでした。
母に買ってもらった着物を羽織って
でもハル姫は爆睡(笑)
どうも外出すると眠たくなるみたいです(?)
ダンナも久々に鹿児島から出てきて
ハル姫とご対面。嬉しそうでしたよ〜。
でも、まだ正直「自分の子供」っていう実感は薄いみたい。
こればっかりは、やっぱり一緒に生活してみないとね。
男の人は自分が産むわけじゃないし、そういうもんなんだろな。

そういうわけで、帰ってきてから
さっそく沐浴の手伝いをしてもらいました(笑)
とは言っても、お湯を運んでもらったりの力仕事を。
沐浴はいつものように母が頑張りました。(私はやっぱり助手)
ハル姫がきれいになって気持ちよくなったとこで
大人たちは昼食のお寿司をいただいて、
ハル姫さんもお乳をいただいて、
気持ちのよい風の吹くよく晴れた午後。
親子3人、川の字になってお昼寝タイムを満喫したのでした(初)

夕方、ダンナが帰る時間になると
よく眠っていたハル姫が目を覚ましてベソをかきました。
たぶん、お腹をすかせてたんだろうけど
パパが帰っちゃうのが寂しいんだねぇ〜と
ダンナを喜ばせてあげました(笑)







2006年05月19日(金) 1ヶ月検診。

本日、1ヶ月検診に行ってきました。

退院後、初めての外出。
抱っこして車に乗せられ、
ハル姫はいつもと違う様子に緊張気味でしたが
すぐにウトウト眠ってしまいました。

久しぶりの病院。なんだか懐かしい(^−^)
なじみのスタッフの皆さんにも会えて嬉しかったです。
少し大きくなったハル姫はみんなに囲まれ
かわいい、かわいいと人気者でした。
「今月のナンバーワンだね!」
と、先生のお褒めのお言葉をいただき
母は嬉しいかぎりなのでございます(^▽^)

検診のほうは、母子とも順調とのことでホッとしました。
ハル姫の体重も順調に増えていて母乳も足りてるみたい。
ただ右側の母乳の出が悪い、というのを相談したら
助産師さんがマッサージをしてくれることになり。
その後、ハル姫に授乳して久々に飲んだ量を量ってもらいました。
すると、左右合わせて「120」!!!
入院中には考えられなかった数字です。
さすがにひとケタは脱出してるだろうとは思ったけれど・・・。
嬉しかったなぁ(*^^*)これも成長だよね。

あと、妊娠中にあってた体のかゆみや湿疹がまだ少し続いてたので
急遽、皮膚科(総合病院なのです)も受診することに。
なんでも私のこの症状、何万に1人のものなんですと。
そんな確率に当たるなら、宝くじにしてくれって感じです(泣)

そんなこんなで、久々の外出・病院は長引いてしまったのですが
けっこう楽しく気分転換にはなりました。少し疲れたけれど・・・。
ちなみに、ハル姫は付き添ってくれた姉が抱いていてくれたんだけど
泣いたりしないで、ずっと寝てたそうです。良い子、良い子(^^)

もうすぐ鹿児島帰るし、病院行くことはもう当分ないと思うと
ちょっぴり寂しい。でも、2人目もまたお世話になりたいな。






2006年05月18日(木) 今日で1ヶ月。

あっというまの1ヶ月でした。
相変わらずハル姫はちっこい赤ん坊だけれど
それでも抱いた腕にずっしりと重みを感じるようになりました。
最初の頃に比べると、音に敏感に反応するようになったし
あと、「あー!あー!」とよくひとりでしゃべってることが多くなりました(笑)
毎日、変わらないようでいて、少しずつ少しずつ成長してるんだなぁ。
私も、この数日でハル姫を寝かしつけるワザを身につけつつあり
娘とともにゆっくりですが成長できてるみたいです。

さて、このハル姫。
赤ん坊ながらも、けっこう我の強さを感じさせるヤツで。
お世話に手を焼くこともあるのだけど。。。
それでもやっぱり、自分の子供は可愛いもんですね。
バンザイして寝てる姿も
寝起きにするクネクネするヘンな動きも
ミルク飲んでるときの妙に真剣な目つきも
顔を真っ赤にしてクシャクシャになって泣く顔も
沐浴のときの泣くのを我慢してるしかめ面も
ゴキゲンでニコニコニコ!って笑う顔も
(オムツを替える時なんて最高の笑顔です。笑)
とにかく可愛い。とにかく愛しい。
布団けっとばして、ななめになって寝てる姿を見つけた時には
もう笑っちゃうやら、愛しいやら(笑)
なんだかな。ダンナと電話で喧嘩してイライラしてても
ハル姫の顔見たら、自然と穏やかな気持ちになれるんです。
子供ってホントに家族に「笑顔」と「幸せ」を与えてくれる存在なのだなぁと実感。

もう1ヶ月。まだ1ヶ月。
ハル姫と出会って、彼女との生活はまだまだこれから先が長く
不安や心配もあるけど、楽しみなことも多くて。
ホント、どんな子に育ってゆくのかなぁとすごく楽しみです。
私ももっとしっかりして、将来は娘の良き相談相手になれる母となりたいものです。






2006年05月17日(水) 子育て生活。

そんなこんなで退院後、なんとか子育てやってます。
入院中には黄疸が出て心配したりもしたけど、今は顔色も良く。
あんなに悩んだ母乳もだいぶ出るようになって
今は我が子も泣いて欲しがるようになってくれました。

私の娘、ハル姫(仮名)はかなりの人気者で、うちの母や姉はデレデレ状態。
すっかりハル姫中心の生活となり、しょっちゅう見に来てはデレデレしてます。
そして退院後に来てくれたダンナの両親や妹もやっぱりデレデレ状態。
特にダンナ&義父はかなりデレデレで、これはもうきっと将来彼氏なんぞ連れてきたら
パパとじーさん、揃って大変だわ〜なんてことを笑って話したりしてました。

それにしても、母親ってすごいですね。
いや、私がって意味じゃなく、私のお母さんのことです。
産む前は、「赤ちゃん抱いたのなんて遠い昔のことだから恐いわ〜」
なんてこと言ってたんだけど、そこはやっぱりベテラン。
かなり助けられてます。
もう1ヶ月近く経つけど、いまだに沐浴やってもらってます。(私は助手)
なにをやっても泣きやまない時、寝てくれない時、
お母さんが抱くとピタッと泣きやんでスヤスヤと眠ってしまったりします。
ま、負けた〜。(基本的に私は根気が足らない)
ていうか、私もできるようにならなきゃいけないんだよね(泣)
しかし、寝不足でフラフラの時にはついつい母に頼ってしまいます。
そんな母は、この生活がなかなか楽しいらしくて
自分から「見ててあげようか?」と声をかけてくれて
ハル姫に語りかけては「うふふふふー」とひとりで笑っています。
確かに赤ちゃんってずぅっと見てても飽きないもんね(笑)
それにしても、母は赤ちゃんとの会話がとっても上手。
私も母のように、もっと穏やかな気持ちでたくさん語りかけながら
ハル姫と接してゆかなければなぁと思います。
ああ。でも、実家にいられるのももう少し。
「鹿児島帰ったら、どうしよう???」(誰も手伝ってくれないから)と私。
「鹿児島帰ったら、どうしよう???」(ハル姫いなくなったら寂しい〜)と母。
今からふたりでどうしよう?どうしよう?言ってます。

子育てしてると、本当に1日があっというまで日々が過ぎてくのも早くて。
気がつけばもう、明日で1ヶ月。
私の子育て生活はまだまだ始まったばかりですが、
これからも頑張って、愛娘とともに成長してゆけたらなぁと思います。






decora