デコラのひとりごと。
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2002年10月23日(水) 誤解。

いつも私に、面と向かって「わがまま」だとか「意地が悪い」だとか
「神経が太い」だとか、冗談ぽくだけどズケズケ言う人がいる。
私はいつも「うるさいなー」などと平気な顔をしているのだが
実は内心すごく気にしていたりして。
確かにその人の言うとおりな部分っていうのもあって、でもだからって
そんなに他人の目に余るほどなのかなぁ。と。正直凹む。
小心者の私は必要以上に気を使いすぎてしまうようなところもあるのだけど、
その人の目にはそういうふうに映っているんだとしたら、
とんだカンチガイ&カラマワリな人生だわ、なんて悲しくなったりもした。

今日も普通に会話をしていたら「おまえ、ホンット性格悪いねー」と
言われてしまった。いつもなら強気でいるところを、気が弱っていたのか
ついつい「悪くないモン・・・」とポツリつぶやいてしまった私。
言ってしまってからシマッタ!と思ったが、相手の反応は意外なことに
「んなこと、わかってるよ」のひとこと。・・・拍子抜けしてしまった。

人の真意なんて、わかんないモンだなー。
私はずっと、てっきりその人には嫌われてるもんだとばかり思っていて。
なのにどうしてそんなに構ってくるんだよぅ、ほっといてくれよぅ(涙)
なんて、心ひそかに嘆いていたのだけど。

世の中にはいろんな人がいて。
誤解なんて、そこら中に転がってたりする。
自分と同じ感覚で人のことも見ていると尚更。
いろんな人がいるんだ。いろんな考えがあるんだ。
ちょっと目線を変えてみるだけで、
昨日までの苦手なものも今日にはきっと好きになれたり
するのかも知れないな。



2002年10月22日(火) パソコン不調。

今日、会社から帰るとパソコンがおかしくなっていた。
デスクトップがおかしい。どう説明してよいか
わからないけどおかしい。
とりあえず、メーカーに問い合わせして、あの手この手を
試してみたけれど、やっぱりおかしい。ショック。
今のところはネットとかするのに支障はないけれど、
ある日、突然、電源が入らない、、、なんてことが
起こったらどうしようかと不安になった。
うーん。いろいろとバックアップを取っておかなければ、
と思いつつ。今夜は疲れたのでもう寝ます。ぐすん。


2002年10月17日(木) 逃亡願望。

会社内はまったりムード、外は晴れ。
仕事をやる気がしないDaysがやってくる。
昼食後、煙草を吸いにひとりでテクテク隣の公園へ歩く。
座り込んだ足元にゆらゆらと揺れる木洩れ日を見ていると
このままどこかへ逃げようか、なんてことを思いつく。

エステの体験コースで顔痩せマッサージ体験。
痛い痛いイタイってば、おねーさん(><)!
顔痩せっていうか、えぐられる感じ?(笑)
ほーら、スッキリなった!とおねーさんは言うけれど、
そーお?というのが正直な感想。体験コースなんてこんなもん。
でも、痛いながら気持ちよくもありました。ありがとう。
コースを勧められたけれど、
丸顔はチャームポイントなんです。と、ニッコリ逃げた。

夜のニュースで、拉致被害者帰郷の映像を見る。
泣けて泣けて、仕方がない。
被害者の人々は、みんな嬉しそうで、はじめて涙をみせる人もいて。
なのに、みんな当然のように北朝鮮へ帰ることを前提にしている
ことが言葉の端々にあらわれていてせつない。
強い意志のようなものさえ感じさせられる。
色々、事情があるのだろうけど・・・
逃げようよ!逃げちゃえよ!北朝鮮から逃亡しちまえ!
TVの前で、ついつい熱くなる。

ところで、
最近のニュース番組、朝は化粧がはがれて困ってしまいます、ネ。



2002年10月15日(火) どんくさい。

今朝は寝坊して、会社に着いても正直目が覚めてなかった。
頭が全然働かない・・・のに、まだ掃除時間にも関わらず
頼まれ仕事の多いこと!しかも全部、即!即!即!
パニクッて大慌てでウキーッ(><)
・・・なところに、何故か私宛に佐○急便から電話が入る。
担当外だろ?と思って、ついつい電話を切った後に
「このバタバタしてる時に!」
と口走ってしまったら、隣りの席の某氏がプッと吹き出した。
「バタバタしてると?」
と、子供に言うような小馬鹿にしたような感じ。
なんスか。バタバタしてますよ。それが?
「・・・見えん」
(」゜ロ゜)」 ナント
「めっちゃ普通やん(笑)」

・・・愕然。

もももしや、私って、、、どんくさい。。。のか?



2002年10月14日(月) しあわせな昼下がり。

遅い目覚めで、実は機嫌が悪かった。
やりたいことが、やりたいように出来なくて腹がたった。
なにからどういうふうに始めてよいのかわからずに苛々していた。
残された時間は少ないような気がしていて、
どんどん過ぎてゆく時間に焦りを感じていた。
それで、結局なにも出来ずにいた。

なんだかもうどうでも良くなり、
とりあえず何か食べようとスーパーに出かけた。

外はまぶしいくらい晴れ。
午後の住宅街はとても静かで。
踏み切りの音だけがカンカンと鳴り響く。
あぁ、と私はおもう。
こんなに良く晴れた穏やかな午後。
静かな空気を深く吸い込んで、
みるみるうちに心がしあわせに満ちてくる。

・・・なんて単純な私(笑)

肉じゃがの材料を買って、家に戻る。
掃除と洗濯をテキパキと済ませる。
窓を開けて、日差しと風を部屋の中に入れる。

うーん。しあわせ。


ホント、単純でごめんなさい(笑)






2002年10月13日(日) 由布院旅行。

由布院へ一泊二日の小旅行。
母と姉と3人で。

すごーく楽しかった。
すごーく美味しかった(笑)
食べ物、特に充実してました。
旅館の料理も、昼食の炭火焼の地鶏も。
あのお店の地鶏、以前に食べてからずっと、
お母さんにも食べさせてあげたいって思ってた。
喜んでくれて嬉しかった。

ずっとお父さんの世話で、10年近く
地元を離れることをしてなかったお母さん。
こないだ福岡にライオンキングを観にきたときも
そうだったけれど、列車から見る風景や由布院の風景、
目に映るものすべてが新鮮で、とても嬉しそう。
お父さんがいなくなって寂しいけれど、
その分、これからはいろんなところに連れて行ってあげたい。
いろんなものを見せてあげたい。


由布院旅行の写真をUPしてみました。
   ↓
よろしかったら、どうぞ


観光とは全然関係ないような風景写真ばかり撮ってたので
家族にヘンな目で見られてました。
そのうえ、途中でバッテリー切れて泣きそうになりました。
もっともっと本当は撮りたかった・・・(ρ_;)





2002年10月11日(金) 今日のお仕事。

御飯食べた後、気づいたら寝ていて今は深夜3時を過ぎてます。
実は明日から、母と姉と湯布院行くんですが準備してません。
日記なんて書いてていいのかー?でも、書く(笑)
というか、燃えないゴミ捨てそびれてショック。

私のお仕事は基本的に事務。アパレル会社の。
しかし、それ以外にもイロイロとやらせてもらっている。
もうすぐ新店のオープンなので、今日はそのDM作りの追い込みだった。
いっつもギリギリ(苦笑)
基本的にDMつくるのは楽しい。HPつくる感覚と似てる。
自分好みのデザインで。最初は楽しい、最初はね・・・。
しかし、ある程度の形をつくって上司に提出してからは違う(-_-)
それこそ凹みのオンパレードであーる。
あーでもない、こーでもないと文句をつけられやり直しをさせられる。
相手がすごくセンス良い人なので、言うとおりにやると本当に
良いものに仕上がるところが悔しい・・・。
それでも今回はデザインに関しては、すんなりOKが出てホッとしていた。
上司にもショップのスタッフにも絶賛される出来で、イイ気分だった。
しかーし。。。問題は文面。
こんなに文章書くのが好きな私なのに、ケチョンケチョンである。凹。
というか、コピーライターの人ってすごい。
短い文章でユーザーの気持ちをつかむことって難しいものだ。
苦労して生み出した言葉たち。上司は「うーん」と渋い顔。
赤ペンで添削。考え出した言葉はまんまと線引いて消される。
(T_T)・・・私、こんなんでテキスト系のサイトやってて良いの?と
プライドズタズタ。自信なくすー。
でも、これが仕事。
DMハガキ一枚にも経費はかかる。
私はプロじゃないけれど、プロ並みの仕事をしなければならないのだ。
自己満足じゃー通用しない。
・・・そんなこんなで、どうにか決まって、それから印刷&住所シール貼り。
みんなに手伝ってもらえて助かった。感謝。
無事、今日中に投函できた。

心を込めてつくったハガキ。いろんな人の手元に届く。
心をつかむことできるかな。飾ってもらえたら嬉しいな。
ゴミ箱行きは避けたいな(苦笑)お願いだから(;_;)




2002年10月10日(木) ホットコーヒー。

久し振りに、ホットコーヒーを入れてみた。
夏から引っ張って、未だにアイスを飲んでた私。
あたたかな香りに、それまで忙しく働いていた人が
ふと顔を上げて「いい匂いね」と微笑んだ。

昨夜、彼氏におやすみコールをしたら留守電だったので、
今夜食べ終わるはずのカレーが残ったから明日の夜もカレーだよ、
と、しょうもないメッセージを残しておいたところ
仕事中に携帯メールにて
『チーズをのせたらおいしいよ。目玉焼きをのせてもおいしいよ』
との返事。なんだか和んだ(笑)
最近の彼はとても口うるさくて、正直ちょっとウンザリしていたのだけど、
こういうところが愛しかったりする。

急激に寒い。
これまでも、空の色や風や空気で秋の気配を感じてはいたけれど
いよいよ本格的になってきたなぁと思う。
夏の後の秋から、冬の前の秋へ。

余談ですが。。。
うちの会社はアパレルで、常に季節を先取りしなければならないところ。
真夏の暑い日に秋物の展示会やるような感じなのですが。
そんな中でも、ショップのスタッフには本当に感心する。
残暑厳しい中でも、しっかり長袖重ね着にブーツだし、
ようやく私たちが長袖の服を着始めた頃には、既にニットだ。
それも仕事のうちなのだろうけど、すごいすごい、と毎度感心。

・・・買い物に行きたいなー






2002年10月08日(火) おとしもの。

玉葱と人参を頂いたので、今夜はカレー。
ドラマ「アルジャーノンに花束を」が今日から始まってる。
原作で号泣した私は、はじまりからその結末を想像して
すでに泣きそうだ。

今日、私は・・・・・
なななんと、携帯を落としてしまった。
しかし、落としたということに気づかないうちに
居所が見つかる・・・。なーんてラッキーな私(笑)
バッグに携帯がないことには気づいていたけれど
てっきり家に忘れたもんだと暢気にしていた。
ら、拾ってくださったという親切な方から
同僚の元へ連絡が入ったのだ。
着信履歴を見て電話をくれたらしい。

・・・・・・。
良かった〜〜〜。
拾った人がもしものもしもで悪い人だったりしたなら、
家に帰り着いて初めてなくしたことに気づいた私は
今頃、日記なんて書いてられない程パニくっていたことでしょう。
カレーなんて作って食べてる場合じゃないし、
ドラマなんて絶対に見てないだろうね。
どん底まで落ち込んでいたことしょう。
親切な方にホント感謝です。

それから、それから。
拾ってくれた人の職場まで車で送ってくれた上に
相手の人が男性な為、(失礼だけど)心配して携帯の受取りまで
一緒に来てくれたWさんの保護者っぷりには
危うく惚れそうになりました(笑)


・・・世の中、捨てたものじゃないです。



2002年10月07日(月) 時間をつくろう。

会社帰りに、後輩が本を買いたいというので付き合った。
後輩は、なにを買うのか決めてなかったらしく、
とにかくもう最近は思い悩むことが多いので、
元気になれたり心が落ち着いたり出来る本を読みたいと言った。
どんな本がいいですかねぇ、と聞くので
私は「これがいいよ」とか「あれはよかった」とか
好きな本を指さしながら『本を読む自分』というものを思い出していた。
早起きして早めに家を出て、ミスドで朝食を食べながら本を読む。
会社に行く時間がきて、仕事をして、帰りのバスを待ちながら本を読む。
・・・そんな生活をしていた頃があったっけ。
なによりも本を読むことが好きだったあの頃。

今も、本は好きだし読みたい本もたくさんある。
でも、読まない。読む時間がない。
興味の範囲が広がってしまった・・・ということもあるけれど
私は、そういう時間をつくらなくなってしまったのだ。

時間をつくろう。
本を読む時間をつくろう。
そして、書く時間をつくろう。
あの物語の続きを書かなくては。

Tシャツ&短パン姿のまま、窓を開けて過ごしていたら
体の芯まで冷えてしまったので
久し振りにお風呂にお湯を溜めて入った。
半身浴で、本を読む。
まずはこんなところから、はじめてみようか。



2002年10月06日(日) rainy day

今日は一日中、雨が降っていた。
私は一日中、音のない部屋で
ぼんやりと雨音だけをきいていた。

時々、パソコンを開いたり
時々、掃除をしたり
時々、彼からの電話が鳴ったり

それ以外はずっと、雨音をきいていた。
そんな休日。しあわせだった。



2002年10月05日(土) 髪を切る。

久々にゆったりとした休日。
夕方、髪を切りに出かけた。
カラーとカットで約3時間。外はもう真っ暗。
くたびれた。でも、タートルネックがよく似合いそうな
すっきりショートカット。嬉しい。

カットの最中、ふと昔のことを思い出した。幼い頃のこと。
母はよく私の髪を切りたがり、私はそれをすごく嫌がった。
「前髪伸びたね〜」「襟足だけちょっと揃えようか」
あの手この手を使って、玄関先に新聞紙を広げて私を促す母。
前髪だけ、襟足だけ、、、切られたことなんて一度もない。
仕上がりはいつもベリーベリーなショートカット。
オサルのようなショートカット。
毎回私はだまされて、毎回わんわん泣いていた。
大泣きしてる私を横目に母は「あーすっきりした!」とケラケラ笑う。
翌日の朝まで「学校行かん!!」と駄々こねて叱られて。。。
随分と長い間、私がショートカットを嫌っていたのは
母のせいだと思われる(笑)
トラウマを克服して、最近はずっとショートがお気に入り。
「やっぱり、あんたは短いのが似合うよ」
母の勝ち誇った顔が目に浮かぶようで、ちょっと悔しい。
・・・来週には会えるね、お母さん。



夜の街を電車で帰る。
西鉄電車の車窓から見る風景が私は好きだ。
大きすぎない都会の街。
この街に来て、もう9年程になるだろうか。
第2の故郷とも言ってしまえるかも知れない。
この日常の風景を、いつか過去のものとして
思い出す日がくるのかな。
そう考えたら、なんとなく淋しくなってしまった
電車の中。流れる景色を愛しく思う。





2002年10月04日(金) ドキリ。

今日はちょっぴりドッキリするような出来事があった。
えぇ?まさかー?この人がー?みたいな(笑)
ふと、今朝の目覚まし占いを思い出して、
うーん、と唸ってしまった。
展開によっては当たっていた・・・のか?




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

・・・未来は明るいのかも知れない。
今日、初めてそう思えた。
初めて未来を楽しみに思えた。
私にとって、かなり大きな一歩前進。
この調子、この調子だ。



2002年10月03日(木) 英会話。

今日も疲れたけれど、久々イイ気分である。
なんだか、なんだか、楽しかったのである。

英会話。が、会社内で流行りつつある。
社長の知人の紹介で、来日の外国人がうちの会社まで来て
英会話教室を開いてくれる。月1500円。
・・・という話が、そういえばあったなと思い出した。
私は申し込みをしなかった。
その頃、心がバタバタ忙しくてそれどころじゃなかったから。
そして、英会話教室は昨日から始まっていて、
私は激しく後悔してたり。。。やっぱり申し込めばよかったよ〜。
今更ですが、やりたいと言ってみたところ「定員オーバー」との返事。
どうしてもやりたかったら、あと3人クラスメートを探しなさいと。
・・・営業に何人かやりたいって人がいたけれど、時間が合わないんだよね。
彼ら、遅くまで忙しいから。。。
そんなこんなをボヤいていたら、隣りの席の某氏は言う。
「んなもん、独学でやれ」
洋楽を歌詞カード見ながら聴きなさいとか、うんたらかんたら教えてくれたが
「そんな孤独なのはイヤ!!」と、私(ダダッ子)。
すると某氏「仕方ない。それじゃあ、俺が教えてやる」
密かに高学歴な彼です。バイトで塾の先生や家庭教師やってたらしい。
そうして、英会話教室、、、いや英語塾(笑)は始まった。
日本語を英文に訳す問題をいくつか出してもらって、考える。
中学生レベルのものだったけれど、いやはやこれが。
人間、すっかり忘れるものですね。これでも私、英語得意だったんですが。
それでも、記憶の糸をたぐりよせながら考えるのがすごい楽しくて。
すっごいすっごい楽しくて。この楽しさをあの頃に知っていたらと思いつつ(笑)
時間も仕事も忘れて、ずっと英語の勉強してました。
うーん。楽しかった。勉強が楽しいと思える日がくるなんて!遅過ぎだけど。


最近、誘われ事が多くて、すごい勢いで休日の予定が埋まってゆく。
この調子でいくと、年末まで走り続ける勢いだ。
今日なんて「日曜日に娘の運動会があるから、お弁当食べに来ない?」
と誘われた。残念ながら先約があったので断ったけれど、
「運動会」と「お弁当」という響きにはとても心惹かれてしまった(笑)

今週末は、髪の毛切りに行くぞー。




2002年10月02日(水) 曖昧な日々。

今日は帰り道、しとしとと雨が降りました。
いいんだか悪いんだか、よくわからないような一日です。
最近は、日々が曖昧に過ぎてゆきます。

曖昧に、それでも確実に。



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