いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年08月30日(水)  一泊

 
 楽しいことは飛ぶように過ぎます

 昨日はお昼過ぎに到着して
 すぐにホテルについているバーデに行きました
 バーデとは真水のプールと塩水の温水浴プールのある
 健康施設です
 かなり広いのだと思います
 よそを知らないので比べようがないのですが・・・
 2時間ほど遊び 豪華な夕食
 ボーリング お布団でのトランプ
 8月にできなかったことを
 凝縮した感じです
 私ってこんなに泳いで食べて
 大丈夫なのかな・・というほどでした
 次の日は 朝からバーデ・・・
 上の娘はパソコンをするといって行かず
 両親は知人に不幸ができて
 先に帰ることにしていたので
 私と下の娘とで朝からプールで泳いで温水浴をしました
 
 いきなりこんなに運動して・・・
 なんて甘いことを考えていましたが
 全然大丈夫 体力回復を感じます
 休み休み25メートルプールを
 ふわふわと何往復したでしょうか
 水から上がると足ががくがく手がプルプルしていました
 朝はすいていたので快適でした
 日が出ていなかったので
 外回りも気分がよく
 下の娘の誘いに 
 やめようやめよう言っていたわりには
 元気に泳いできました

 夏休み最後に親子連れがたくさん訪れるそうです
 ホテルはかなり混んでいました
 
 それでも ホテルはホテルですから
 優雅な時を過ごしてまいりました
 
 



2006年08月28日(月)  鬱


 夏休みの終わりに
 秋らしい季候になってきました
 冬が好きな私は嬉しい季節です

 だけど・・・
 長いお休みが終わってしまうのは
 やっぱり寂しいわけでして
 楽しいことを考えては
 お仕事頑張らないとと
 自分を励ますのです

 上の娘の自由研究も終わり
 ほっとしている私に
 「後はポスターと 技術家庭科だけ」
 だけって・・・だけって君
 まだそんなにあるのかい・・・

 まぁ 本人がまったくあわてる様子がないので
 私もあわてない
 上の娘の扱いには すっかり慣れてしまったわけです
 
 明日は実家の両親が
 近くのホテルに一泊しようと誘ってくれました
 ちょっと行ってこようと思います
 最後の最後のお楽しみ ですね
 



2006年08月27日(日)  れもん


 研究中の果物と野菜
 今朝みてみたら
 バナナに蟻が来ていました
 行列を作るほどではなく
 被害は免れたのですが
 レモンのついているバナナと
 ついていないバナナ
 なんと レモンのついているバナナには
 一匹の蟻も来ていなかったのです
 除虫効果があることは
 テレビで見たことがありますが
 こんなにはっきりと見たのは初めてでした
 
 ネットでレモンのことを見ていたら
 ペットにつく除虫もレモンがいいとあります
 レモンを煮詰めた水をスプレーに詰めて
 吹きかけてあげるといいそうです

 研究は酸化防止 レモンの働きでしたが
 そんなこと発見して喜んでしまいました
 レモンを絡めた食材は
 酸化防止以上に 色が白くみずみずしく
 若返ったような色をしていました
 さてこの研究・・・上手くまとまるのでしょうか
 



2006年08月26日(土)  自由研究

 
 中学の娘が
 今頃になって 自由研究の相談をしてきます
 お友達と2人でするのなら
 そのこと話し合ってするべきだと
 ずっと言い続けているのですが
 3日ほど前 お友達と会って
 私が提案したいくつかの課題を話すと
 「それでいいや」 
 と いうことになったそうで
 ・・・いやぁ
 なんとも気力のない子達です

 『レモンと腐敗のこと考えてみたら?』
 と めちゃくちゃに言ったものに取り組むそうです
 「お母さん レモンと何がいるの?」
 『それはお友達と決めるのよ!』
 「・・・」
 『例えば りんごとかさ 何でもいいじゃない
  ジャガイモとか ごぼうでも何でもよ』
 こうしてなぜか私がリードしていて
 スーパーに買い物に行ったりするのです
 ・・・これはお友達と・・・
 
 確か去年も しみの落とし方について
 色々と手伝った覚えが・・・
 『去年みたいに手伝わないからね!!』
 ・・・うううくーーー
 
 紙皿にレモンをつけたものとつけないものを並べて
 一晩置くことになり
 我が家はこばえの養殖場になってしまうのではと
 嫌な感じです
 おかしいなどうして私が・・?
 『ここからは2人でやりなさいね』
 ・・・手伝うものか
 子供の宿題じゃないか
 ・・・手伝わないからね
 んもぉっ 
 



2006年08月25日(金)  洗濯機


 今朝 少し大きめのマットを洗ったら
 ガタンという音と共に
 きゅるきゅるきゅる・・・・っと
 すごい音が始まりました
 騙し騙し使っていた
 12年になる洗濯機が
 とうとう壊れたのです
 
 ちょっと蓋を開けて覗いてみたら
 すごいことが起こっていました
 中のドラムって本体と1部がくっついて
 中でまわっているのですね
 そのくっついていた1部が外れて
 外れて・・・というか折れたというか
 切断されてというか・・・
 回転するモーターだけが回っている状態です
 ドラムは接点を失って
 本体の中でがっくり落ち込んでいます
 位置が下がっていたので
 そういうことが起こったのかなという想像ですが
 大きなマットが入ったままでこれですから
 やっかいですよね

 思えば・・・
 子供のオムツからドロ汚れ・・・
 食べこぼしに 汗
 文句も言わずに洗い続けてくれて
 子供の成長を見てきた
 歴史ある洗濯機ですよね
 感謝感謝です
 
 午後からすぐに家電屋に駆け込み
 とりあえず日曜に届くことになりました
 あぁ・・・出費がかさむ
 それでも10年前からすると
 ずいぶん安くなりましたよ
 洗濯のみの全自動なんて
 古いっていう時代が来たのではないでしょうか
 乾燥機まで1台でこなす時代ですからね
 贅沢贅沢・・・
 どの洗濯機にも 部屋干し用乾燥っていうのがついていて
 干す前に少し乾燥のお手伝いをするそうです
 これも時代ですよね
 結局はできるだけ単純なものにしましたけどね
 それでも部屋干し乾燥はついています
 そんなものつけたらすぐに壊れるじゃないか
 と 時代遅れな主婦は思ったのですけど・・・

 隣の冷蔵庫売り場も眺めましたが
 いやはや贅沢とは留まるところを知らないですね
 「奥の瓶が取りやすい」
 といううたい文句で ビン類は縦長の引き出しにおさまるのです
 ええ・・ええ・・・
 確かに奥からソースを出すのに
 牛乳パックを倒さないようにするのが大変
 ・・・ってあの 家の入れ方がおかしいからでしょうかね
 ドカンドカン倒しながら出したりして
 それがこれだとそんな失敗ないわけですよ
 下の娘が売り場の冷蔵庫を全部開閉チェックをして
 1台だけ本当に冷えている冷蔵庫を見つけ出していましたけどね
 家電屋さん楽しいですね

 さて・・・
 スイッチを入れても
 真っ暗になってしまったテレビは
 どうしたものでしょうかね

 家電は一気に壊れるともうしますが
 どれも10年選手達です
 よくここまで頑張ってくれたものです 
  



2006年08月24日(木)  味覚

 手術後三週間が経ちました
 少しずつ自分の口になってきた感じです

 食べるものを口に入れて
 モグモグして喉に送って飲み込む
 健康体なら当たり前にしていることですが
 もぐもぐして喉に送っても止まってしまう
 ごくんとできないので
 偉大なるお粥の水分力はまだ必要なようです
 
 喉が腫れて飲み込めなかった術後から
 鼻にまわったり 舌で送れなかったりと
 色々な経験を経ながら
 今日に至ったのですが
 扁桃腺のあった場所が
 大きな穴になっていた退院時
 すごいことが起こっていると驚きましたが
 なんとその穴・・・これから平らになるようです
 口蓋垂の位置がおかしいと思ってきましたが
 それも元に戻るようです
 つまり・・・喉の形は 
 扁桃腺だけが無くなった状態に戻っているようです
 分厚く白い塊のようだったかさぶたも
 ほとんどピンク色になり
 穴が持ち上がり 喉の形になろうとしています
 人間てすごいな・・・なんて思います
 
 塩気は上手に感じられるので
 お豆腐や納豆は塩で食べています
 入院時から食べたかったチョコレート
 退院してからしばらくして食べたら
 やっぱりしみて駄目でした
 今日 再挑戦したら
 味がわかるのは口先だけです
 舌の半分からは 味がしないのと
 喉にはいっていかないので
 とてもつまらないチョコレートになってしまいました
 味ってこんなにも大切なものなのですね
 そして 舌って全部を使って
 食欲まで促してるのですね
 偉大です 口の中!

 舌って場所によって味が違うといいますが
 実体験しています



2006年08月22日(火)  贅沢


 早朝から上の娘のお弁当を作り
 もう1度寝てしまいました

 目が覚めて 本を読み
 お昼を食べたらまた眠り・・・

 入院以来
 寝ても寝ても眠れるのです
 おかげですっかり腑抜けになった感じです

 これほど読書に時間を費やせることが
 とても贅沢に感じます
 
 こんな1日があってもいいですよね



2006年08月21日(月)  かゆみ

 ポカリスエットの200ccって
 ありますよね
 かわいい小さいペットボトルです
 我が家では今 あれが大活躍なのです
 
 蚊に刺されたところって
 痒み止めを塗るのですが
 しばらくして忘れたころに
 また痒くなったりします
 
 そこで我が家の痒み止めが
 この小さなペットボトルなのです
 これはおすすめですよ
 他のボトルでもいいのですが
 小さいから小回り!?がきくわけです
 
 ポカリは飲んでしまいます
 よく洗って 中にお湯を入れます
 ポットのお湯でいいのです
 半分くらいでいいでしょうか
 しっかり蓋をして
 痒いところにあてるだけでいいのです
 熱いときはやけどに気をつけてくださいね
 でも 次第にそれがとても気持ちよくて
 痒いところの芯までじーーんと熱を感じます
 「あぁ・・・きもちいいーー」
 と 子供たちもよくやっています
 蚊ならこれでもう大丈夫
 掻かないから後も残らないし
 毒が散るようで皮膚の黒ずみも無いのです

 いかがでしょうか?
 お湯の痒み止めです
 
 



2006年08月20日(日)  亀吉パート2


 亀吉大作戦は
 無事に終了しました

 自然の川や沼の生態系を崩すようなことをしては
 よくないというのは わかります
 ではどこが亀吉の住まいに適しているか
 ずいぶん悩みました
 昨日のメールを読んだお友達からメールがありました

 ある動物園で「あなたは無責任にかめを飼えますか!!」
 と 大きく成長してしまったグロテスクな亀たちが
 無責任な飼い主を減らす協力をしていたそうです
 それを見て 亀を飼い始めたことにショックを受けてしまったとか・・・

 私も 川で外国にしか生息しない亀が見つかったり
 小さな河川でいるはずの無いワニが見つかったり
 そういうニュースを見聞きして
 どうして始めにわからないのかなぁ・・・
 と 思ってきたことですから
 事の次第がよくよくわかります
 そして今 軽い気持ちでお祭りですくった亀を
 どうしようと悩み果てていた自分がいて
 あのニュースがぐるぐると頭の中を回っているのです
 
 そして何年も悩み続けて出した答えが
 亀吉の自由でした
 無責任なことだし 長いこと手をかけてきた
 愛着だってありますし 「亀吉」は「亀吉」なのですから・・・

 かねてから亀にいい環境だと確認し続けてきた
 棒公園の 棒庭園
 亀吉を厚い新聞で着物のように巻き
 ぐるぐるしばり袋に入れて暗い気持ちで出かけました
 暑い公園には 人がたくさん出ています
 ここなら良さそうという目立たない端のほうを見つけて
 亀吉を放流・・・
 亀吉一目散に泳ぎ池の底に消えていきました
 (・・・・ごめんなさい)
 ちゃんと泳げているかな
 お友達とうまくやっていけるかな
 我が子を世に送り出すような不安で一杯になりました
 公園でくつろぐ人たちに不快感を与えてはいけないと
 気配りしながら
 池をぐるぐる見て回ります
 亀吉よりも三倍くらい大きな先輩亀があちこちにいます
 (亀吉をよろしくお願いします)
 きっとこの亀たちも 訳あって
 第二の住処になったんだろうな・・・
 なんて 心がきりきり痛む思いで眺めてしまいました
 あんなに狭かったお家から
 泳いでも泳いでも終わりが無い
 大きな大きな家になり
 飼い主の目だけで見ると
 亀吉は幸せそうでした

 「あーーー亀がいる 亀だ亀だぁぁ」

 ちっちゃな男の子が おじいちゃんに見せようと
 嬉しそうに指をさして大きな声をあげていました
 そんな様子に 少しだけほっとしてみたりもして・・・
 
 やっぱり無責任だな
 罪だよな

 今度干し海老を持っていって
 こっそりあげようかな

 今頃どうしているかな
 ちゃんとお友達とうまくやっているかな
 何か食べたかな
 眠れるかな
 ・・・寂しくないかな

 
 



2006年08月19日(土)  亀吉

 8年ほど前の夏・・・
 私の反対を押し切り
 実家の母と上の娘が
 お祭りで亀すくいをしました
 銭亀とか 緑亀とか言う
 五百円玉くらいのかわいい亀ちゃんです
 「亀吉」と名付けて
 砂利を敷いたり
 陶器のお城を入れてあげたり
 結構かわいがって育てました
 でも亀って結構ばい菌があるとかで
 掃除は私の仕事です
 甲羅を親指と人差し指で持って
 流しの排水口に流れてしまわないようにと
 気をつけて洗ったものです
 
 次第に大きくなり
 甲羅がやっと片手で持てるくらいの頃は
 甲羅からはりはりと皮が剥けて
 べっ甲だ・・・なんて思ったりしました
 それが段々に親指と人差し指で挟めない大きさになり
 暴れると爪で引っかかれそうで怖い存在になってきました
 
 今年で8年ほどになる亀吉は
 縦30センチ 横20センチほどです・・・
 すごいですよ 巨大ですよ
 『いつか「ガメラ」になっちゃうよ』
 と 子供たちに脅しをかける日々・・・
 「いいじゃんそのほうが 飛べるし」
 ・・・そんなわけなかろう
 当時のままの飼育箱にいるのですが
 すいすい泳いでいた箱が
 今はきちきちで向きを変えるときは
 体を立ち上げて縦にしてから
 ドボンと反対へ倒れる状態です
 そんな亀・・・見たことない
 小さかった模様は
 体と共にとてもグロテスクになり
 刺青のように手足首筋に波を打つ
 黄緑と緑と深緑の渦を巻くような柄
 とても凝視できません たすけて・・・
 大きな箱に替えると
 水と亀吉で 持ち上がらないのです
 熱帯魚の水槽などにもしたことがあるのですが
 とてもとても掃除が大変で・・・

 さて・・・亀吉の悪臭に耐える家族と
 亀吉の幸せを願い
 このたび・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 



2006年08月18日(金)  セミ

 夕方 洗濯物を取り込んでいたら
 その中に セミがくっついていました
 セミって ちっとも怖くなくて
 蜘蛛からしたらかわいいものです
 子供が小さいときは
 虫かご一杯にして
 「佃煮にしたら美味いぞ」
 と 向かいのおじいちゃんに
 からかわれたりしました
 素手でとれていたのに・・・
 久しぶりにみるセミは
 巨大に見えて
 やけに力強く感じられるのです
 ぶりりりりり・・・・っと
 部屋を一回り飛ぶと
 ピタット壁にくっつきました
 壁にくっついたらそう暴れる性質ではないので
 とにかく私も気を沈めて
 どうしてくれようか・・・と
 バタバタしていると
 ココアが大興奮して
 にゃーにゃーにゃーにゃー
 (僕にくれーーー僕んだーーくれくれーー)
 と にゃひにゃひ大騒ぎです
 これ ココアにあげたらバラバラ事件でしょう?
 ぜーーーったいに嫌だ!!
 台所にビニール袋を取りに行き
 セミの上からふわっと振りかざすと
 私の思惑通りに上へ飛び
 ビニールにバッチリおさまりました
 『うしし 軽い軽い まだまだセミが捕れるぞ』
 と ビニールは片手にもう片方の手は腰に満足です
 ココアはそのビニールに飛びついてきて
 にゃおにゃおにゃおにゃおーーー
 (ずるいずるいずるーーーい くれーーー!)
 狂ったようにピョンピョン飛びついてきます
 『これはそちにはやらぬ』
 時代劇マイブームな私の台詞
 窓から腕だけ出して
 戻ってこないように気をつけながら
 ビニールをバタバタ・・・・
 (実はやっぱりちょっと怖い・・・・)
 あまりの振られように
 立派なセミも目が回ったようで
 じじぃーーーっと飛ばず
 ぼてっという音が暗闇から聞こえてきました
 『よし 逃げた逃げた!』(=振り落とされた)
 ココアがぶーぶー文句をいっていましたが
 『まぁよいではないか!』
 
 と とてもいいことをしたような気になれた
 出来事なのでした
 



2006年08月17日(木)  カレー

 中学の娘が 夏休みの宿題に
 調理実習をするのですが
 入院前に2つのテーマを済ませました
 冷やし中華とサンドイッチです
 作る前は
 「これでいいかな・・・」
 「どうすればいいのかな・・・」
 と おどおどしているので
 『お母さんよりも先生がどうしなさいって言ったの?
  (先生がこうしなさいって言ったけどどうすればいいの?)
  っていう相談なら受けるけど?』
 って言うのです
 覚悟を決めて メモ書きを見ながら始めて
 美味しくできたら さっきのおどおどはどこに?
 「やーっぱ ねえねって天才だよねぇ」
 『・・・そうねぇ・・・』
 その後は 写真撮影のためになかなか食べられない
 私と下の娘・・・お預けです
 写真さえ撮ってしまえば
 後は盛り付けなんてどうでもよくなっていたりして
 上の娘らしさが出ています

 今日は延び延びになっていた
 カレーを作ると言い出しました
 昨日の日記に書きましたが
 今の私にはとてもありがたい娘の決心です
 カレーは刺激が強いので私は食べられません
 そこで考えたのが カレーのルーを入れる前に
 少し分けてもらう方法
 離乳食のときみたいですね
 大人はカレーで離乳食には
 ルーを入れる前をよけておいて
 食べさせていましたっけ
 カレーは匂いだけで味わって
 ルー無しカレーを食べました
 久しぶりにワイルドな食べものを食べた感じで
 ルー無しでも充分楽しめました
 『うんうん これだけでも美味しい!!』
 「やっぱり 天才かも」
 『・・・・はいはい』

 こういう宿題は大歓迎ですよね
 夏休みは暮れにあった
 掃除の宿題ないみたいですね
 残念・・・



2006年08月16日(水)  食事


 自分がウキウキと食べられないせいか
 食事がひどいことになっています
 何か作る気力が湧かず
 スーパーのお惣菜に助けられています

 久しぶりにスーパーに出かけて
 買うものは柔らかいものに目がいってしまいます
 スィートポテトが食べたかったのを思い出し
 サツマイモを買って帰って
 すぐに作りました
 なんだか勘が取り戻せず
 味がわからないのです
 子供たちは喜んで「美味しい」と言ってくれましたが
 ・・・本当に美味しいのか
 自分ではわからず・・・
 多少味覚がわからなくなっているのかもしれないですね

 夜になって冷蔵庫を開けてみたら
 お豆腐 卵豆腐 納豆 刺身こんにゃく
 なんだか赤提灯のおつまみ・・・
 しかも年配客用・・・みたいなものしかなくて
 まぁ 暑いし いいかな
 しかもパックのまま出してみると
 結構自分で手をかけることが楽しいらしく
 盛り上がってくれました

 片付けなどしながら過ごしましたが
 どうかするとまだ舌が上がってしまい
 喉が痛みます
 だましだましですが
 掃除洗濯買い物ができました
 車で移動ですが
 スピード感がおかしくて
 前の車にぶつかりそう・・・
 これしきのことでどうした!自分!!
 ガンバレガンバレな日でした



2006年08月15日(火)  外来

 退院後初めて外来受診してきました

 初めてであった時の担当の先生は
 お若いながらも頼れる口調で
 「ここは専門医師か手術をしないので
  大丈夫ですよ」
 とおっしゃいました
 それでも市立病院ですから
 誰が執刀するか怪しい気がしたので
 『・・・先生に手術していただけますか?』
 と 素朴に聞いてしまいました
 それが印象的だったのか
 「誰が執刀しても大丈夫な体制ですが
  僕がすることになりますよ」
 と 自信を持って言ってくださいました
 その言葉を信じて入院して
 その日のうちにその先生から手術の説明があり
 「しばらく痛みますが 頑張りましょうね」
 と 子供に言い聞かせるような話し方に
 すっかり子供になってしまった私でした
 
 術後も毎日診察があり
 「傷跡がとてもいいですよ」
 と励ましてくださり
 痛みと腫れで話せない私に
 笑顔を絶やさずに接してくださいました
 「どうです?」
 の質問に 私がブイサインかオッケーサインで
 答えるのが楽しいらしく
 「どうですか?」
 と尋ねた後すぐに私の手を見るようになったりして
 「ははは 少しずつですがいいみたいですね」
 と 言葉に訳してくださいました

 退院のときはだいぶ声が出るようになっていたので
 『日々よくなっています
  先生でラッキーでした』
 そして診察の後で 両手で握手を求めると
 「あっ」
 と 恥ずかしそうに両手で応えてくださり
 すらりと痩せ型な体つきなのに
 ふんわりとした綺麗な手が印象的でした
 「また外来で!」
 そう言ってお別れしました

 今日も先生の診察です
 退院時は回復食で常食になってしまい
 ご飯だのパンだの とても食べられず
 先生も気にしていました
 「その後食事はどうしていますか?」
 『・・やっぱりお粥に戻しました』
 「あはは そうですか
  まぁ 喉と相談して食べていってもいいですよ」
 (・・・?誰と相談?)
 しばらく考えてしまいましたが
 (!!喉か!)
 と 思ったら なんだか可愛らしく思えてきて
 にっこり笑ってしまいました
 『喉と相談します!』
 「かさぶたが取れるときにね
  痛みがあることもあるから
  鎮痛剤を出しておきますね
  何かあったらいつでもいらしてくださいね」
 (何もなくても来たい感じ・・・)
 『ありがとうございました』

 本当にこれで終わりです
 長年の苦しみから解放してくださった
 貴重な存在の先生ですが
 よくなってしまえばもう終わりなのですね
 寂しいなぁ・・・
 元気になることが 先生への感謝であり
 協力してくださった方たちへのお礼の印でもあります
 あと少しの辛抱で 痛みともさよならですね

 そろそろ体を動かして 筋力を戻さないと
 健康を手に入れたのですから
 
 



2006年08月14日(月)  雷

 抗生物質と整腸剤解熱剤と
 しっかり毎日飲んでいるのですが
 時々 体に溜まるのか・・・
 だるさと共に眠気に襲われます
 退院してからは食事をして薬を飲むと
 しばらくは寝てしまっていましたが
 体力回復と共に 寝ないで過ごすようになり
 その分 まとまって眠くなってしまうようです
 目が覚めても起き上がれないくらいだるくて
 また寝てしまう・・・金曜と土曜はそんな感じでした
 寝るたびに痛みが軽くなり
 体力も戻っているようで
 さぁ 日曜は日記が書ける と思ったら
 雷が落ちて停電して すっかりモデムをやられてしまいました
 テレビをつけたら 東京でも落雷の被害がすごかったようで
 今朝もなにやら停電で大騒ぎしていましたね
 自然相手では 文句を言う場がないです

 昨日からネットに繋がらず
 地元のケーブル会社は日曜休みで
 今日の対応になってしまいました
 対応には慣れた感じで
 電話をしてモデムの点灯 点滅の説明をしたら
 工事が決まり 催促をしたら
 比較的早く来てくれたようです
 同じように落雷でモデムをやられた家が多く
 中にはパソコンも駄目になったお宅があるそうで
 我が家は無事で何よりでした
 工事のお兄さんは猫好きなようで
 ココアをたいそうさわりまくり
 当然のようにモデムを取り替えて帰って行きました
 モデムはケーブルから借りているもの ということで
 もちろんただです
 大事に至らなくて 本当によかったです

 退院後初めて 用事を済ませるために
 ぐるっと車で回りました
 運転は久しぶりです
 2週間も運転しなかったのは
 初めてじゃないでしょうか
 異常な眠気と整腸剤から来る腹痛が心配で
 少々ハラハラするドライブでしたが
 少しずつ体に力が入ってきた感じがします

 今の状況を説明するのに
 ゛五百円玉大の口内炎が 喉の奥に2個ある゛
 と表現していますが
 それもだいぶ小さくなったように思います
 明日は外来受診です
 これで薬が終わるのでは・・・と
 少しだるさもなくなればと思っています
 大袈裟な私ではありますが
 1ヵ月の回復期間を見ていて
 よかったかもしれないです
 やはり この年での摘出ですから
 傷の治りも遅いような気がします・・・気のせいかな
 
 これからは体力回復して
 元通りになりますぞ



2006年08月10日(木)  2日目

 夜から食事の量が増えてきました
 
 入院中 手術後2日目から
 流動食が始まりました
 『・・・まさかねぇ』
 なんて思っていたら
 現実が目の前に来たという感じの朝食でした
 (この痛さで飲み込めるのかな・・・
 でも出されるということは
 要求されているわけですものね・・・)
 コーヒー牛乳と牛乳とおもゆが
 大きなお盆にちょこちょこっとおかれていて
 口から入れられることが嬉しくもありました
 おもゆを一口・・・
 口に入れてみたけれど・・・それからどうするんだっけ?
 (うううっ・・・食べ方がわからない)
 舌の上のホンの一口のおもゆが
 喉を通っていくのに 大変な時間がかかってしまいます
 喉で何が起こっているのかわからず
 声は出ないし物は飲めないしで大変でした
 後でそーっと鏡の前で開くだけの口をあけてみたら
 俗に言う「のどちんこ」口蓋垂が無い!!
 口蓋垂まで取っちゃった?とあせりましたが
 落ち着いてみたらずっと下のほうに・・・
 なるほど 腫れて喉の穴の下まで下がってしまっていたのです
 これでは飲めないししゃべれないですよね
 たった一口を喉に送り込むのに 何度飲み込んだでしょう
 二口もすれば疲れてしまいます
 次に襲ってくるのが痛みです
 物が通るわけですから 傷にしみるのです
 渋い顔をして洗面所でバタバタする不思議な女
 『私は扁桃腺を取りました』
 と 首から看板をさげたいくらいでした

 でも傷は痛みましたが
 扁桃腺が無いという喉の軽さは感じられたので
 嬉しかったです
 痛みがひけば 軽さがもっと嬉しいだろうと
 明るい気持ちでいられたのもそこだと思います
 
 退院後2日目
 お粥を冷たくして
 昨日たくさん煮た里芋とお豆腐とナスの煮物
 かぼちゃの煮物 超ひき割り納豆で
 食事を楽しんでいます
 長時間は禁物ですから
 食べるものを並べて 食べ始めたら
 氷水で傷を騙しながら 飲み込んでいます
 ゆっくり食事を楽しむには
 まだまだ時間がかかりそうですね
 油断は禁物です



2006年08月09日(水)  退院


 ただ今戻りました♪
 やっと戻れました・・・でしょうかね

 扁桃腺とって来ましたよ
 すごい痛さです
 術後1週間
 縫った傷がかさぶたになって
 取れ始める時が今だそうで
 上手く取れないと出血するようです
 慎重に過ごすように指導されてきました
 
 抗生物質と痛み止めで
 朦朧としていますが
 日々回復に向けて頑張っています
 
 日記も細々と再開です
 取り急ぎご報告まででございまーす

 また よろしくお願いしますです ぺこ <(_ _)>
 



2006年08月01日(火)  入院


 いよいよですよ

 口蓋扁桃腺摘出手術というものをしてきます
 1週間入院してくるので
 日記の再開は 9日以降になります
 熱が出たり 出血が止まらなかったりと
 アクシデントがあると
 入院が長引くようです
 予定通り帰ってこれるといいですね

 扁桃腺がない感じが
 どんなものかわからないけれど
 今よりよくなるといいな

 日記はしばらくお休みです
 日記を読んでくださる方
 暑かったり涼しかったりの繰り返しです
 お体に気をつけて
 風邪などひかないようにお過ごしくださいませ

 来週元気に日記でお会いしましょう


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