いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年07月31日(月)  8月

 いよいよ8月になります
 長年悩まされた扁桃腺とも
 いよいよお別れの時が来たのです
 扁桃腺をとった職場の人が
 「痛いよ〜」とおどかします
 「だけどすっきりするよ
  大丈夫大丈夫」
 扁桃腺が腫れて頭痛がする話もしてくれました
 かかりつけの先生は
 扁桃腺で頭痛がすることは無いと
 言い切りましたが
 やはり肥大の人にしかわからない辛さなのではと
 意気投合して話してきました
 担当のYさんの不穏もお任せして
 『元気になってきま〜す』と挨拶をして
 心をジョキっと切り離してきました
 でもまぁ 少しばかりの責任感も
 心の中でぴっかぴっかと点滅していたので
 若い職員に携帯のアドレスを教えて
 連絡を取れるようにしてきました

 家に戻ると下の娘が心配そうです
 『大丈夫 いつでも会いに来ていいからね』
 「誰も連れて行ってくれなくてもいいの
  1人で電車に乗っていくから」
 頼もしい言葉です
 
 入院は明後日です
 明日はゆっくりたっぷりしっかり
 子供たちと過ごしましょう



2006年07月30日(日)  クレープ


 鎌倉へ行きました
 出かけるときは雨上がりで
 お天気が悪かったので
 傘をさして歩くのは嫌じゃない?
 なんて話していたのですが
 車で出かけて30分ほど走ると
 見る見るうちに快晴
 雨の心配はしたけれど
 お天気の心配をしていなかった・・・
 とりあえず 車に積んであった
 折りたたみの傘を日傘のかわりにして
 歩き出しました
 風があるせいか じりじりとした暑さはなく
 心地よい夏の日です

 欠かせないのがいつものクレープ
 アルバイトの若いお姉さんが焼いているからか
 いまひとつ焼きが足りないようでしたが
 それでも味はどこよりも美味しく思いました
 私が食べたのはサルサ野菜
 ぴりからのサルサソースに野菜たっぷりのクレープです
 もう1つは冷えチョコ
 冷蔵庫から出してすぐのパリパリチョコクレープです
 これがまた美味しいのです
 子供たちはそれぞれ4枚も食べて大満足です
 またしばらく来れないから
 食い溜め・・・みたいですね
 珍しく鳩サブレーも買い
 鎌倉を満喫しました
 
 湘南の海は
 ビキニを来て 真っ黒に日焼けした
 大胆な若い男女が 目を楽しませてくれます
 ある意味・・・日本離れしていました
 
 夏本番ですね
  



2006年07月28日(金)  こだわり


 担当のYさん
 私の休みに不安を感じているようです
 はっきりとは言わないけれど
 話をしている節々に感じられます
 一緒に頑張りましょうといったものの
 やはり どうにもならない不安はあるようです
 もっともそれは 手術に対する私も
 不安を抱えていますが・・・
 
 あちこちに書き記したものを貼り付けます
 戸棚にはしまってあるもの
 毎日欠かさずにしてあげること
 好きなお菓子 毎日すること
 ・・・子供を置いて行く母親みたいですね
 少しやりすぎかな
 ・・・やりすぎていたのかもしれないです
 
 お互いに 貴重な経験になるのでしょうか
 
 

 



2006年07月27日(木)  冷凍庫


 冷凍庫が無事に氷を固めました
 よかった・・・
 アイスクリームが買えます
 
 扁桃腺にアイスが通っていくと
 とっても気持ちよくて
 とってしまったら 
 きっと この感じはなくなってしまうでしょうね
 来週の今頃は 
 もう扁桃腺はないのです
 痛いかな・・・
 あまり思い込まずに
 元気になることだけを考えて
 がんばろっと

 入院の荷物を作っていたら
 遊び道具でかばんが一杯になってしまいました
 荷物を減らすことより
 かばんを大きくしましょう
 自分だけの時間なんて
 贅沢ですものね
 



2006年07月26日(水)  冷凍庫

 
 あぁぁぁぁぁぁ
 やってしまいました
 冷凍庫がちゃんと閉まっていなかったのです
 アイス詰めすぎですよね
 というわけで
 凍りは水に
 アイスは全滅
 溶けたアイスってすごいですね
 棒のアイスは棒とジュース
 雪ふわふわというサラサラッとした
 かき氷は ぼてぼてに
 ピノなんて1枚板みたいになってました
 ハーゲンダッツはちゃぷちゃぷいってるし
 ・・・・なんて悲しいことでしょう
 それは買い換えられますが
 冷蔵庫を買い換えるのは
 今考えられませんよ
 でも・・・この時季
 冷凍庫がないなんて
 もっと考えられないです

 あぁ・・・失敗したなぁ
 
 上の娘が急に「明日お弁当」なんていうものだから
 いつでも翌日のお弁当に備えて
 このところ冷凍物のブロッコリーだの
 枝豆だの 揚げるだけのフライで
 冷凍庫がぎっしりしていたのです
 とうとう 冷凍庫が怒ったわけですよね
 
 あれから何時間経ったかな
 氷が凍らないのです
 これってやっぱり壊してしまったというのでしょうか
 ばかだな・・・まったく



2006年07月25日(火)  結果


 術前検査の結果を聞きに行きました
 
 特に異常なく 予定通りに手術が受けられます
 「肺炎をしたことありますか?」
 なんていわれて驚きました
 肺に影があるそうです
 扁桃腺になっても熱が出なかったりしたので
 肺に菌でも入ったのでしょうか
 ・・・・よくわからないです
 初めて言われたので
 『・・・肺・・ですか?』
 なんてすっとんきょうな声で聞き返してしまいましたが
 手術に影響がないようなので
 気にするほどでもないようです

 後1週間
 スケジュールをこなしながら
 自分の支度も進めないと



2006年07月24日(月)  送迎


 今週は 娘のアッシーで忙しくなりそうです

 サマースクールに水泳教室 ミニバスケット
 学校があるときは学校が基点ですが
 今は実家が基点になっています
 職場から実家へ実家から学校へと移動です
 
 明日は先週の検査結果を聞きに行きます
 何事もないといいと願います
 この扁桃腺が取れなくては
 ここまで準備してきた意味が
 なくなってしまいますものね
 
 今日は娘のお友達が3人遊びに来て
 わいわい騒いでいました
 その中の1人が
 明後日から入院して白内障の手術をするそうです
 彼女が退院する頃
 私が入院するようです
 目に喉 お互い不便なところだけど
 頑張ろうねと励ましあいました
 お若いのに辛いですよね
 私はいい大人ですから
 頑張らなくちゃ
 



2006年07月23日(日)  机 2

 やりましたよ
 上の娘の机の掃除です
 昨日は下の娘の机から
 ガラクタをだしましたが
 今日のガラクタは一段と大変です
 
 上の娘は 記念品好き
 行った先で拾った小石とか
 美味しいものを食べに行ったお店の箸袋
 ワインのコルク かけた貝殻 キーホルダー
 出るは出るは・・・
 小さなお菓子の空き缶に
 10個ほどはあったでしょうか
 始めは娘の後ろで
 『あぁ・・・それはもういらないにしようよ』
 『こんなのとってあるの・・・忘れてるでしょう?』
 なんて世話を焼いていましたが
 あれもこれもとっておくと言い張る娘
 それじゃあちっとも片付かない! 
 と とうとう私のほうが前へ出て
 いつの間にか私が片付けていました
 集中力のない娘ですから
 途中からすっかり飽きたようです
 それをいいことに
 見ていない間にささっと捨てたりして
 やはりゴミ袋に2つです 下の娘と違って
 燃せないゴミが袋1つ分になりました
 それはそれはさっぱりしましたよ
 早速明日 お友達を呼ぶそうです
 心を鬼にして一掃処分はしましたが
 引き出しの奥は 捨てられないもののスペースにして
 彼女の想い出は大事にしてあげました
 そこも一杯になってしまいましたけどね

 下の娘はカード書き
 綺麗になった机で上の娘がまずしたのは
 読書でした
 物のない机上は さぞ気持ちいいでしょう
 読書に宿題・・・ 家庭学習がはかどれば
 大掃除のし甲斐があるというもの
 まぁまず それは望めないでしょうけどね
 
 私の気が済んだ感じですよね
 すっきりしましたw
 
 

 



2006年07月22日(土)  机


 夏休みも始まり
 下の娘は実家にいることが多くなるのですが
 この 汚れきった机をなんとかしないと・・・
 ずっと気になっていたけれど
 さぁやるぞ・・・というパワーもなくて
 学校のものを持って帰ってきたりして
 ひどくなる一方でした

 今日の午後 お友達のお誕生日の
 カードとプレゼントを買いに行き
 カードを書くと 机に向った娘
 どこで書こうかあれをどかしこれを押しと
 雪崩を恐れながら場所を作っている姿を見て
 ・・・一丁 やりますか
 と やっと重たい腰が上がりました

 テストやプリントの山
 消しゴムのかす
 ミニメモ用紙に折り紙
 エンピツを削ったかす
 切った紙
 壊れたおもちゃや揃っていない色鉛筆
 出ること出ること
 ゴミ袋にみっつもガラクタが出てきました

 すっきりした机で書くカードは
 白い部分がなくなるくらい
 落ち着いてびっしりと書き込めたようです
 
 明日は刺激を受けて上の娘が片付ける宣言をしました
 『捨てる決心がつかないだろうから
  一緒にしようか?』
 「そうねぇ・・・」
 下の娘よりもガラクタばかりですからね
 
 入院前にすっきりさせましょう  



2006年07月21日(金)  新人


 職員の入れ替わりが激しい職場ですが
 このところ 名前が覚えきれないくらい
 どっと入れ替わっています
 やはり大変な仕事ですから
 長い期間は見越していないのでしょうか・・・
 試用期間が過ぎ 職員として夜勤に入り
 慣れた頃にやめる
 ユニフォームに名前を入れて
 配るとやめてしまうから
 名前の入ったユニフォームが
 たくさんある・・・と主任のぼやきです
 
 次期主任となる頼れる副主任が
 なんと職場の冷蔵庫の前で
 たれていた水に滑り
 膝のお皿を複雑骨折してしまって
 今年一杯お休みだというのです
 信頼できる存在で
 私も何かと相談していた方なので
 ちょっと手痛い欠員です
 補うために 人材派遣から
 5人も入ってきました
 契約なので もちろん短期です
 私も職員ではないので
 なんとなくお仲間ができたようで嬉しい

 こんなに職員が替わっては
 この施設も・・・あぶなくないかしら
 なんて思ったりします

 まぁ・・・あれです
 新人さんが入ってくるのは
 いつでもワクワクするわけです
 



2006年07月20日(木)  夏休み


 この梅雨の鬱陶しく 
 じめじめの中
 夏休みが始まりました
 暑くて学校に行けないからお休み
 ・・・という感じはまったく無いですね

 後1週間で入院ですが
 喉の化膿がだいぶひいてきました
 頭痛がなければ 気分いいのに・・・

 来週は朝から分きざみの忙しさです
 子供の移動の送り迎え・・・お弁当・・・
 入院前に少し髪を切りたいし・・・
 慌しくしているまに入院ですね
 そのほうがいいかな

 今日は気温が下がりました
 風邪をひいたら大変です
 気をつけて過ごさなくては・・・

 ・・・・だるいです ふぅ 
 
 



2006年07月18日(火)  検査


 手術前の検査に行ってきました
 
 病院は相変わらず混んでいて
 9時半の予約でしたが
 予約の開始が10時過ぎでした
 ・・・どういうことかと言いますと
 何をしていたのかわからないのですが
 9時半の予約のために時間に患者さんが来ますよね
 それが・・・10時過ぎに看護婦さんが出てきて
 「これから9時半の予約の患者さんの受診を始めます
  初診の方 予約のない方は
  大変お待たせして申し訳ありません」
 と 耳鼻咽喉科の患者さん達に向けて
 説明をしたのです
 素人考えでは 先生が手術に当たっていて
 外来診療の始まりが遅くなったのか・・・と
 
 そんなことで2時間ほど待たされてから
 診察です 「その後は変わり無いですね?」
 ・・・いえいえ 腫れたまま変わらないですよ
 『化膿がひどくて 抗生剤を飲んでいるのですが
  腫れが引かず頭痛がひどいんです・・・』
 とにかく訴えたいことは訴えなくては・・・それと
 『このまま腫れが引かなかったり 抗生剤が切れて
  熱が出始めたりしたら 予定通りに切れなくなりますか?』
 これが一番心配になってきたことです
 「来週の検査結果のときに決めましょう
  それまでかかりつけの医師に
  できるだけ治してもらっておいてください
  慢性的なので 間近になっても様子が変わらなかったら
  早めに入院して 点滴で治める方法もありますから
  大丈夫ですよ」
 ・・・いい先生です よかった
 その後診察したら やはり喉に驚かれてしまいました

 検査は血液を入れる試験管みたいなものに
 5本も取られました でも上手な年配の看護婦さんで
 取りにくい血管から一発でしかも痛くなく刺し
 思わず『すごいお上手ですね』と褒めてしまいました
 だって 手首からとられてしまうのですもの
 そういったら「あら それじゃあ痛いわよねぇ」
 ですって そのとおりなのです
 それから 血液の固まる時間を調べました
 耳たぶでする検査で「ちくっと痛いですよ」
 と 前置きがあったので『あ・・もう刺さったままですし・・・』
 と 笑わせてみました「ピアスって痛くないんですか?」
 なんて聞かれたりして・・・
 それから心電図 胸部レントゲンで終わり
 レントゲン室の待合所で また聾の知り合いに会い
 思わぬところで手話で和んだりして・・・
 前回とは先生が違ったのですが
 今日の先生もお若い男性ですが
 混雑にもかかわらず 丁寧に接してくださったので
 かなり安心しました

 結果は来週です
 結果次第では手術ができないかもですから
 ちょっとどきどきです
 



2006年07月17日(月)  不穏

 このところ落ち着いて
 安定した状態だったYさんが
 夕べかなり不穏だったと報告を受けました
 私の入院が原因ではと
 今日 Yさんに話したことを咎められました
 確かに毎日世話をするものが
 ひと月いないことは心配だと思いますが
 真意など知る人はいないのです

 Yさんの不穏は私のことだけではないと
 Yさんの近くにいる私は思います
 私の扁桃腺のことは
 手術を決める前からYさんと2人で
 経過を辿ってきているからなのです
 急に入院のために休むと言い出したわけではないのです
 しかもこのことについてYさんは
 「私は大丈夫だからしっかり治してきてや」
 と言ってくれたくらいですから

 では何が・・・
 それは二週間前に訪問してくれた
 娘さんの話しからだと思います
 その日は精神科受診の日で
 1年ほど前からあることをきっかけに
 付き添うことになった娘さんご夫婦なのですが
 毎月一緒に受診しては お小遣いやお菓子
 服などを買って来てくれるので
 Yさんの楽しみでもありました
 それが突然 今回の訪問で
 「今まで色々お世話になりました
  私はこれでもう受診に付き添うことをやめます
  今まで買い物など無理なお願いをしてきましたが
  これで終わりにして お金も置かないことにしました」
 開口一番 私に言うのです
 『え?』
 あまりにも覚悟を決めたような様子に驚いた私です
 実はその数日前 Yさんに
 『娘さんがお金を置いていくのが大変なら
  事務所からもらって息子さんにもお願いできますよ』
 という話をしたばかりだったのです
 そのときに
 「あの子にはお父さんの軍人恩給を全部渡しているから
  あの子が出したことは今まで一度もない
  あの子が買ってくるものは私のお金だから大丈夫なんや」
 という話をしたばかりでした
 Yさんにとっては 息子に頼まずとも娘から
 恩給を届けてもらえるという 強味があったのです
 ところが「もうこれきりにしましょうね おばあちゃん」
 の言葉に 不安を隠せない表情だったのは
 私だけにしかわからないことではないでしょうか

 扁桃腺の話しは隠しておいて
 私が休み始めたら「今日は熱でお休み
 今日も熱でお休み とうとう入院しちゃったと
 日に日に話していったほうがよかったのに」
 という主任 ・・・そうじゃない
 そんな嘘がどうしてつけるでしょうか
 少なくともYさんとは 信頼関係で結ばれているのです
 「嘘も方便ていうでしょ」
 主任を悪く言うわけではないのですが
 二言目にはこれです
 どうしてもっと深いところを知ろうとしないのか
 いつだって表面だけで決定付け 指示する主任の考えに
 今回もうんざりです
 あと2週間しかない・・・時間が無い私が
 Yさんの不安を取り除くには 
 とにかくこの真相をわかってもらわなければなりません

 タイミング悪く いろいろなことが重なってしまいました



2006年07月15日(土)  不安


 頭痛が治らず
 ミニバスの練習
 明日は1日試合です

 お当番じゃなくてよかった
 喉が・・・頭が痛い

 がんばらなくちゃなのになぁ



2006年07月14日(金)  頭痛


 ひどい頭痛に悩まされています
 温めても冷やしても
 子供たちにマッサージしてもらっても
 痛みは変わらないのです

 何かいい方法はないかな
 痛みのあるうちは
 いいこと考えないですよね
 蜘蛛膜下出血かな・・・とか
 脳腫瘍かな・・・とか

 扁桃腺もすごいのです
 かかりつけのお医者さんが
 一目見たら そっくり返ってしまったほどです
 「どったらどれほどすっきりするだろうね」
 本当にそうですね
 
 熱の出ない風邪かな
 



2006年07月12日(水)  祝

 カイ君 遅ればせながら
 大きくて綺麗な繭を作りました
 ここまではいいのですが
 やはりこの先 蛾になってでてくると思うと
 急に怖くなります
 幼虫のうちはぷくぷくですべすべで
 かわいくてなでなでしていたのに・・・
 でも2匹無事でよかったです

 もう1つ嬉しいこと
 上の娘が下着をブラにかえたことです
 いえ・・・たいした事ではないのでしょうけれど
 母親にとっては なんか嬉しいものだったのです
 私が下着を買いに行くというと
 一緒に行くというのです
 お店でこそっと
 「おかあさん ねえねも欲しいんだ」
 『ん?ブラジャー?スポーツタイプ?』
 「んーじゃなくて 後ろホックのがいい」
 『♪へーいいよいいよ どんなのがいいの?』
 おもむろに胸をがしっ 
 されるままの娘 普段なら逆パンチが返るところです
 『オッケーわかった』
 アンダーバストなんてわかりませんから
 だいたいのサイズで こっそりすみっこで
 ホックを服の上から閉めてみます
 「運動するから 少しきつめでいい」
 『なるほどね・・・』
 「○○ちゃんはこういうのしてたよ
  △△ちゃんはこんなのがいいんだって」
 そうか やっぱりお友達の影響もあるのですね
 買ってからというもの
 お風呂場の脱衣所のカーテンを閉めて
 ブラをつけている娘
 少しは女の子の意識が出てきたのね
 それが 母親にとって嬉しいことなのですね

 まぁ・・・中身は いまだにカイコに夢中
 クワガタが欲しい ・・・・そんなんですけどね



2006年07月11日(火)  びふぉあ


 扁桃腺の勢いは治まらず
 腫れたままで 時々痛みます
 取ったらどんなになるのかな・・・
 そんなことを考えていたら
 この扁桃腺を写真に残したくなってきました
 よく歯医者さんとか病院の冊子に
 病状と治療後の経過を
 写真で解説しているものがありますが
 あのイメージ図が頭に浮かんでしまったのです
 (・・・暇人)
 ライトを当てて あんぐりと口をあけ
 誰もいないときに撮影です
 携帯を食べてしまう
 怪獣のような図ではなかったでしょうか
 
 実際よりも大きく写らなくて
 (・・・・あはははは)
 というのも 奥にぼこぼこっと腫れているのまでは
 写らないですよ
 でも のどの狭さは伝わるものが撮れました
 (・・・暇人)
 これで 術後の写真を撮れば
 ビフォアー・アフター です
 こんなもの誰にも見せられないでよね

 何をやっているんでしょ・・・ 
 
 
 



2006年07月10日(月)  繭


 カイコが繭になりました
 カイ君が大きめでコー君が小ぶり
 繭になったのはなんとコー君です
 カイ君はひたすら食べ続けていますが
 まったく気配すら見せません
 カイコが糸を吐くときは
 体があめ色になります
 透明感が出てきて 最後の排泄をして
 一気にはきます
 一日がかりですね
 3時頃持って帰ったときはまだ中が透けるほどの繭でした
 細かく首を左右に振って
 中で繭形に体を反らしています
 
 形を整えているのか
 反らせた体が窮屈で腰が痛いのか
 (・・・カイコの腰ってどこかしら)
 時々中からぐぐーっと繭の壁を押しています
 繭は銀色に光っています
 でもやっぱり体が小さいうちにはき始めたせいか
 繭がちっちゃいのです
 今まで見た中で 一番小さな繭だと思います
 
 でもホッとしました
 カイ君も頑張れ



2006年07月09日(日)  日曜


 あれぇー
 もう日曜ですね
 
 金曜の夜は中学の親の会
 土曜にミニバスのお当番
 なんだか仕事の後で
 のどの痛みを感じながら
 あっという間に日曜になってしまいました

 学校から
 夏休みの過ごし方などの
 プリント物が毎日新聞配達のように
 私の机に重なります
 参加不参加 提出物
 こういうのってめちゃくちゃになってしまいそうで怖いです
 カレンダーに書き入れることも
 1日にみっつも重なったりして
 こなせるのか心配です
 夏休みに入るまでとそれからと
 私の扁桃腺の手術と
 あっという間に夏が過ぎていきそうです

 慎重に慎重に・・・



2006年07月06日(木)  眼帯


 目が痛いと言っていたのは上の娘
 私も目の周りが痒く
 気が付くと擦ってしまい
 腫れるから我慢我慢と気をつけていました
 
 今朝も痒くて 娘は痛がり
 眼科がお休みだから仕方なく
 明日まで様子を見ることにしました
 
 仕事が終わり家に帰ってから
 チクチクと目の痒みを感じます
 夕方になり 目を閉じると上瞼が熱く
 鏡を見てみたら
 左目の腫れがひどくなっています
 ・・・ええええ 
 どうしてこう 次々と・・・
 明日は担当女性の精神科受診なので
 ご家族が見える予定です
 この目で話をするのはきついです
 上の娘にその話をしたら
 「眼帯すればいいんじゃない?」
 『うーん かえって大袈裟じゃないかな
  まぁでも この目を見せるよりいいかな』
 眼帯が家にありました
 両目になったら無理ですよね
 娘が「目が腫れたら学校休みたい」
 『お母さんも目が腫れたら仕事休みたーい』
 
 とにかく 明日の朝なんとかしなくちゃ



2006年07月05日(水)  点眼

 
 もしかしたら私
 点眼上手かもしれないです
 なんてね
 実は仕事で毎日点眼しているからなのです
 多いときで1日2回
 1回は毎日です

 上の娘が ものもらいみたいだと
 赤いの腫れたのとおおさわぎです
 私に向けて べーーーっとして
 「ほら お母さん見て 赤いでしょ
  みてみて 腫れてる」 
 と言うのですが
 実のところあまり変化がなくて
 『今見たところなんともないけど
  これからまとまってくると
  1点が痛くなるかもね』
 そこで 先日私がもらった
 ものもらいの抗生物質の登場です
 「お母さんさすの?こわいなぁ」

 ティッシュを握った手に目薬を持ち
 上を向かせたら 一瞬でさします
 「もうさした?」
 『うん ぐずぐずしてると力が入るでしょ?』
 「はぃやっ!」
 『そう?毎日やってたらねぇ』
 握っていたティッシュで軽く押さえてできあがり

 『ふっ・・・』とニヒルに笑ったりして(意味無し)

 夕べハラハラさせられた
 カイ君とコー君
 何とか生き延びてくれました
 8センチほどになりました
 今週中に繭になるでしょうか
 とりあえず下の娘が泣かずに済みました
 
 



2006年07月04日(火)  カイコ


 死なせちゃった事件続出の中
 我が家のカイ君とコー君は
 すくすくと育っています
 一生懸命になっているのは
 どちらかというと上の娘です
 桑をたっぷりやっては
 1時間ほど眺めて動きません
 残り少ないカイコですから
 頑張って育てようと
 下の娘に持って帰るように言いました
 
 桑をあげればあげるほど
 驚くほど成長するカイコ
 面白いように大きくなっていきます

 なのに・・・
 家に蛾が入ったと大騒ぎした上の娘が
 殺虫剤を使ったのです
 なんという考え無しな行動・・・
 前もってどかしたらしいのですが
 その噴射の量が並ではない
 隣の部屋の私の目が痛くて気付いたほどです
 『ちょっとまった!!カイコはどこ!?』
 「こっちによけた」
 『だめだめ ここまでかなり飛んでるってば
  冷房の風で回りが速いんだよ!
  遠ざけなきゃ!!』

 ・・・こんな簡単に殺すわけにはいかないです
 なんという馬鹿娘・・・
 自分が一番かわいがっているんじゃないか
 
 ・・・すっかり暗くなった2人
 明日死んでいたら 下の娘になんて言おう
 そんなことで頭がいっぱいです
 
 ・・・・・・・・・



2006年07月03日(月)  陶芸

 小学校の成人教育委員の企画で
 陶芸教室がありました
 同校に通う生徒のご両親が
 陶芸家で 教えていただけるのです
 この方 私の職場の陶芸教室の
 先生でもあります

 簡単な説明を聞くことになり
 先生の机を囲みます
 ざっとさわりだけのようですが
 いきなり奥の深さをひしひしと感じました
 大きな粘土の塊が
 机の上にビルのようにひっそりと立っています
 それを料理するかのように
 希望の形と大きさに切り分けていきます
 針金だったりちぎったり
 魔法のように 小さな粘土薄い粘土
 丸い粘土が生まれてきます
 全然考えていなかった私は
 大慌てで何を作ろうか頭の中でイメージします
 「ビールグラスはこんな感じね」
 (おおっ!焼き物でビール飲むと美味いんだよねぇ)
 「お茶碗とか湯飲みとかもできるよ」
 (いいなぁ ご飯が美味しそうだよ お茶もいいねぇ)
 「花器なら瓶に巻きつければ簡単よ」
 (素敵じゃない!いつでも花を飾っておいたりして)
 「お皿は葉っぱを使ったり 大皿は好きなところに淵を作れば
  簡単よ」
 (おおおお お客さんにお菓子出したいよ)
 「くりぬきすれば ランプシェード
  明かりが漏れて素敵なのよ」
 (・・・・欲しい それ)
 こんな感じで どれも作ってみたいのです
 で とりあえず 煮物鉢に希望を固め
 取り掛かります 「絶対に空気を入れては駄目
 入ったら替えてあげます」といわれていた
 やってはいけないことを早くもしてしまい
 『あぁぁぁぁぁ!空気が・・・・』
 と騒いだら 「私もみたい」と前の人
 それから大笑いしながらの鉢作りになりました
 
 ボールを裏返して碗ぐりの型を取り
 ひっくり返して型押しをしました
 まぁ・・・単純に考えても
 柔らかい粘土を碗ぐりになんてできないですよね
 そのとおり 碗ぐりは飾りの型押しをつけている間に
 気付かないくらいゆっくりと
 引力に逆らえない・・・といった感じで
 下膨れになっていったのです
 『・・・いつのまにか・・・底が・・・広いの・・・』
 「あらぁ でも煮物も盛れるし 水鉢にもなりそうね
  私のもそうなの ははは」
 『素晴らしい!多目的皿ですよ 
  けんざん入れて生け花活けられそうだし
  そうだ!いっそのこと めだか飼っちゃいますか!』
 あーーーっはははははは
 と まぁ 終始盛り上がった2人でしたが
 焼き上がりが楽しみですね といった裏で
 こんないい加減でよかったのか・・・
 と 反省もしつつ
 思いがけなく楽しいひと時を過ごしたのでした

 先生の一言
 「・・・この大きさだと
  1つだけ別の日に焼くようね」

 ご迷惑をお許しください
 よろしくお願いいたしまする・・・
 



2006年07月02日(日)  歓迎

 今日はミニバスの下学年歓迎試合でした
 市内からいくつかのバスケットチームが集まり
 下学年同士で試合をします

 お向かいのお友達のお母さんが
 今日はお当番だそうで
 早くから車で連れていっていただきました
 応援に来るように言われていたので
 一緒に行くつもりでしたが
 持ちつ持たれつの今後を思ったら
 お願いしたほうがいいかな
 甘えることが下手な私が
 なかなかすっきりと考えられず面倒ですね
 先輩お母さんに教わった
 ミニバス弁当という おにぎりだけのお弁当を持たせます
 
 後で気が付いたのですが
 どうやら試合の予定が配られていたそうで
 我が家にはそれが回ってなくて
 午前中に行ったら 試合が終わっていて
 午後の試合に間に合うように
 上の娘とお昼を済ませ
 急いで学校に戻りました

 試合の準備をしていたわが校の下学年の選手達
 黒いユニフォームがやけにかっこいい!
 『おおおおかっこいいですねぇ 
  ユニフォーム着せていただいてるんですね』
 幼稚園が同じだった先輩お母さんの隣に座ります
 「そうよー午前中活躍してたのよー」
 『ええええ 実は予定の紙を頂き損ねてしまって・・・』
 「あらぁ ごめんなさいね これから見てあげて」
 やっぱり自分で送るべきだったかな
 なんて思いながら見ていると
 娘が出てきました かっこいい・・・
 幼児体型を隠してくれるユニフォーム
 なんかほっそりして見えるかも
 妙にほっとしていると
 あっちへバタバタこっちへバタバタと
 走っているではないか!
 まだ始めて3回目 ルールもわからないのに
 それらしい顔して走っているのです
 笑っちゃいますね
 ボールを持ったらあわててしまうのでしょうか
 持ったまま走ってしまったり
 何度もドリブルをやり直したり
 そのたびに応援席からざわめきと笑いが聞こえます
 下学年ですから 楽しくプレーすることを優先して
 のびのびとさせてくれる審判員
 「あぁ・・・おしいなぁ」
 なんていう審判の声も聞かれます

 そんな中 同学年のお母さんにご挨拶です
 初めて会う方もいます
 連絡網はメールで・・・
 アドレスの交換に大忙し
 そうしながら 次第に話がはずみ
 仲良くなることができました
 先輩お母さんと 同級お母さんと
 試合でもないと こんなに大勢集まることがないので
 やはりこういう時は居たほうがいいものですね
 楽しくて優しくて これからどのくらい続くか
 お互い不安を持っていることもわかり
 意気投合です うまくやっていけるか不安でいっぱいだったので
 だいぶ気持ちが楽になりました
 楽しく過ごしたい きっとそれは子供にも伝わりますものね
 
 学校名の入ったTシャツと
 お手伝いのお母さん用のポロシャツを頼み
 色々とお楽しみのミニバスになりました
 
 おっと 
 試合の結果は優勝!
 2年前県大会で優勝しただけあって
 レベルが高いように感じます
 せっかく一式揃えたのですから
 『みんなと一緒に練習していたら
  きっと上手くなれるね』
 と 何度も唱えるのでした
 
 
 
 
  
 



2006年07月01日(土)  疲労

 木曜日 暑かったですよねぇ
 仕事で通院して 
 帰ってから娘の副鼻腔炎で
 かかりつけに受診したら
 なんだか疲れて何もできなくなってしまいました
 こんなじゃなかったと思うけど
 やっぱり年のせいでしょうか
 自分では若いつもりでいるのに
 どうも体が言うことをきかなくて
 苛立ちます
 職場のナースが同い年で
 通りすがりに「疲れてない?」
 と聞くので『なんだかねぇ』
 「『どっか悪いところがあるんじゃないかって・・・」』
 同時に話し出したから笑ってしまいました
 『そうなんだ やっぱりお年頃かな・・・
  でも自分だけじゃなくてほっとした
  そんな不安を抱えて働いてる人がいるって
  頑張らなくちゃって思えたよ』
 そんな話をして仕事に戻ります

 今日は娘のミニバスでした
 送り迎えの間 上の娘が部活から帰る間
 ちょっとした時間にもうとうとしてしまいます
 でもそれって・・・かえってくたびれたような・・・

 上の娘にしてあげたように
 下の娘にもしたい ただそれだけのことなのに
 もどかしい日々・・・

 
 


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いっしょくん [MAIL]

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