三楽の仕事日記
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2003年10月31日(金) 文化祭2日目

車に今日の学校落語会高座づくりのための座布団と毛氈を乗せて出勤。

朝の打ち合わせでは昨日のコーラス大会の各クラスの健闘をたたえる言葉がいくつか。学年の打ち合わせでは、3年主任の大いに成果を認めながら、ビシッと先生方の気を引き締める言葉が心に染み渡る。気持ちの良い朝。

朝1番にエドウェルの柳瀬さん来校。来年3月開催の「IT活用による元気な学校づくり」フォーラム会場の説明を受ける。今度は東京流通センターホール。新たなプレゼンのアイデアもあり、楽しみが増えた。ある私立高校の記念式典アトラクションでの落語会の打ち合わせ。芸人さんへの連絡事項が明確になった。

4日開催の市P連役員会の要項づくり。シミュレーションをしてみると、かなり細かなことまで確認しておかないと当日混乱をすることに気づく。考えていると電話や来客があり、集中して仕事ができず。今日はあきらめる。連休中の仕事に回す。

11時30分、桂九雀ご一行到着。さっそく高座、照明、音響確認。進んで動く職員のおかげで、テキパキとリハが進む。一緒に食事。秋はやはり学校落語会が多いとのこと。学校によって雰囲気が極端に違い、それは芸より・・・。興味深い話。
定刻通り、芸術鑑賞会開演。落語の基礎基本。舞台に上った子どもと教師。大受け。まん我さん「平林」生喬さん「南京玉すだれ」九雀さん「たぬさい」。
凝った文化祭エンディングで終幕。芸人さんに子どもたちがメリハリをつけて行動できることを賞賛された。うれしいこと。
片づけもテキパキとでき、二日間の文化祭大成功(生徒会長談←思いのこもった最後のあいさつには感激した)。満足。

夜は職員による打ち上げ会。かなりアルコールが入って、爆睡。


2003年10月30日(木) 文化祭1日目

今日で早朝から歌声が聞こえる学校の風景が終わる。担任の努力、朝早くから子どもを出していただく家庭の協力、そしてなりよりも子どもたちのがんばり、これがあって出来ること。感謝。

文化祭だが、立場上、職員室待機。コーラス大会の熱気を感じながら、寂しく職員室で事務。ただし、保護者が歩くルートを一巡り。スリッパやパンフの用意も完了。電話応対。今日は特に自分に関係する問い合わせも多い。職員室にいた価値あり。児童課、ふれあいセンターとの連絡。和歌山から40人ほどのIT活用の視察依頼。40人にはちょいとびっくり。尾P連の連絡忘れ。これは反省。「フォーラム2004 IT活用による元気な学校づくり」開催決定。平成16年3月13日、今度は東京にて。その簡単な連絡を受ける。学校に来たついでにと相談にみえた保護者と懇談。そのほか、相変わらず文書整理。会計処理。時間はどれだけあっても足りない。

途中、先日の左目が矯正できないという検査結果が不安で、学校の目の前の眼科に。「異常なし」でほっとする。学校に戻って、眼鏡を片手ではずしかかった瞬間、フレームが真ん中から二つに。どうでも眼鏡を作らねばならない状況になってしまった。フレームを瞬間接着剤で応急措置。1秒と持たず断念。

午後も同様にせっせと事務処理。3年生のコーラス大会も終了。1年から3年まで、全クラスとも練習の成果がみえた合唱だったとのこと。うれしい報告を受ける。明日来演の落語家、桂九雀さんへの応対を確認。高座などの準備。

夕刻から眼鏡屋に行き、とりあえずの眼鏡と新しい眼鏡を注文。1時間30分ほどかかる。学校に戻ってみると、7時を超えていても、いくつかの連絡が入っていたとのこと。保護者と電話相談。来月3回、春日井にて連続講演を行うため、担当の先生と打ち合わせ。市教委指導主事来校。不登校対策の相談。保護者から今日のコーラス大会についての感想メールがいくつか届く。声をいただくことはうれしいこと。帰宅。


2003年10月29日(水) 地球のうたコンサート

数学授業プリントづくり、印刷。関係機関諸連絡等。補欠で授業へも。

秋の「巡回環境コンサート」開催初日のため、4時間目から年休をとって篠岡小へ。仕込み、進行打ち合わせ等。春のコンサートで段取りがよく分かっているため、スムーズに進む。ただ時間がないため昼食はコンビニで買ったおにぎりとお茶。予定通りの時刻にコンサート開始。前説は私の司会で、地球温暖化とゴミの分別収集の話。1年生の子どももよく聞いてくれた。そして、いよいよコンサート開始。リピートさん、さすが子どもをのせるのがうまく、1時間のコンサートも体感時間は短め。大いに盛り上がって、大拍手。

環境フェアでエコライフのうたを演奏する米野小へリピートさんと激励に。自分だけ途中で出て、学校へ。文化祭準備の進行を聞き、順調とのこと。安心して公民館へ。

小牧市公民館講堂で「地球のうた」コンサート。準備のため1時間30分前に会場へ。篠岡小、米野小でリピートさんの様子を撮った25枚ほどの写真プレゼン仕込み。リハーサルも順調。予定した時刻にコンサート開始。たっぷり2時間。子ども50名、大人50名のお客さんの好みをすべてカバーするような選曲。アンコールもあって、結局のところ15分オーバーで、コンサート終了。焼鳥屋で打ち上げ。ノンアルコールでもっぱら食事。帰宅。さすがに疲れた。


2003年10月28日(火) いよいよ文化祭二日前

朝から学校中に歌声が響き始めて、はや3週間ほど。30日のコーラス大会まであと二日。ここ数日は、朝も昼も帰りもどこかのクラスから歌が聞こえてくる。各担任がここまでまとめてくるのは確かに苦しいだろうが、子どもたちと直接かかわることができるのは、やはりうらやましい。

朝からいくつ外部と連絡を取り合うことがあってバタバタ。「いきいきあいちっ子キャンペーン」パンフレット作成。お母さん方から子どもたちへのメッセージが、紙面を埋めるのにちょうど良い数集まった。再構成して原稿づくり。両面印刷900部。三つ折り。メッセージはFDにも収録。提出の準備もできた。いいパンフレットができた。

マキネットのトップページ表示に時間がかかる問題についてエドウェルさんに相談。改善策を出していただく。感謝。

授業観察のため校内を回る。訪れたどのクラスもシーンと考えている場面で入りづらく、校内の隅のゴミ拾いに今日は切り替えた。

3年生とトイレ掃除。う〜ん、なかなか手が動かない生徒。明日ももう一度一緒にやろうと言って、清掃を終わる。

5時間目1年数学。方程式の移項。スモールステップで授業を進めるが、指示したとおりにできない生徒がやはり数人。毎年の風景。個別指導強化。富田先生とのTT、いい味が出てきた。

明日の環境コンサートのことでいくつか確認。コンサート最初の演出も決まるが、これが明日データを集めての当日プレゼン。さて、うまくいくのか?ホテルへの支払いも済ます。

駅伝部の練習を久しぶりに観察。30分間のペース走。自主参加の生徒多し。頼もしい限り。指導の先生も多く感謝。

数学授業プリント作成2回分。習熟にはきちんとパターンを考えた練習が必要。

夕刻から体育館では恒例文化祭オープニングの練習。生徒会執行部と先生たち15人ほどが奮闘。20時近くまでの作業。全保護者に見てもらいたい工夫たっぷりのオープニング。


2003年10月27日(月) 次から次へ

学校に到着するなり、1年生の子どものお父さんがお亡くなりになったことを聞く。ご自宅や会社に連絡をとり、告別式が遠くで行われることがわかり、弔電をまず打つ。兄弟が通う学校の教頭とも連絡を取り合う。配膳員さんが怪我をされ、勤務がしばらくできないとの報告を受けて、関係機関等に連絡。相談。書類作成など。巣立ちの会の一環で保護者からもお勧めがあった「夢追いかけて」の上映を決定し、上映会社に連絡。これだけのことを1時間で一気に。まさに次から次へ。

数学部会で、GC活用を前提とした指導案検討。中点連結定理が3年生に移動してきたことより、これまでとは違ったアプローチができることを気づかせてもらった。

5時間目。安藤先生の社会科授業ビデオ撮り。プロジェクタにあらかじめデータを仕込んでおき、リモコンで操作しながらの実にIT活用達人の授業。資料の工夫もあって感心すること多し。時間数が軽減された中、社会科の授業進行の難しさも感じた。

大西さんと授業について懇談など。あっという間に時間が過ぎる。「いきいきあいちっこキャンペーン」の配付資料作成。80%完成。

市教委へ配膳員さんの書類を届ける。学校に戻って、いろいろ相談事があって、これもあっという間に時間が過ぎる。帰宅。


2003年10月26日(日) 座談会原稿づくりで必死

まとまった時間がなくて読めなかった鎌田實著「がんばらない」読破、涙&涙。書店で同著者の「あきらめない」購入。

「シグマリオン」から「レッツノート」へのデータ移行、整理で苦しむ。かなりの苦戦。3時間ほどかかる。日曜日だからこそ出来た作業。これでほぼ一元化が終わる。

発問研座談会の原稿書き。9名の話し手の言葉を原稿にまとめ直し、つながりを作っていく作業はさすがにしんどい。座談会の場ではうまく話がつながっていて、テープ起こしの原稿がそのまま使えると思っていたが、考えが甘かった。ようやく読める原稿となったので、メンバーにメールで送付。

来年度の教師力アップセミナーの講師依頼の手紙をM省N先生に書く。引き受けていただけるとありがたいのだが。

スクールネット55、杉浦さんのコラム更新された。峰さん共々快調、快調。


2003年10月25日(土) 試走からPTAパソコン教室

朝7時学校到着。今日から駅伝の試走開始。150名を超える生徒が参加。自分を鍛えるという意味で自主的に参加する生徒も多い。職員も総勢21名。車でそれぞれの区に生徒を輸送。実際のコースを走り、また学校へ。9区で同時に試走。牧中の伝統的なシーンとはいえ、これだけの規模でやれている学校に驚異を感じる学校も多いはず。

続いてPTAパソコン教室。今日はインターネットがテーマ。成瀬さん、山田君の手伝いにも感謝。今日は僕がしゃべりすぎた。反省。

牧中メールで来週の予定発信やマキネットトップページ更新作業。システムがバージョンアップして、更新がさらに楽になった。EWのIさんに感謝。

ひょんなことで私立高校の落語会プロジュース。大阪から若手落語家2名来演が決定。私立高校から本校が近いことに気づいて、PTA教養講座として、「落語会+落語家修業を知る」といった会を思いつく。P会長や母代さんに相談。了解を得て、桂紅雀さんに連絡。OKがとれた。また一つ楽しみが増えた。


2003年10月24日(金) 教師力アップ座談会

朝1番で、昨日の「教師力アップ座談会」出席者のレポートを読ませてもらった。教務からは会のメモ書きを見せてもらった。私の「不平等宣言」を受けて、月に1度の若い教師の勉強会。昨日も7時30分くらいまで、ベテラン教師から、学級経営の思いを聞き、自分たちの悩みを話し合ったとのこと。レポートを読むと、思わず目頭が熱くなるほどの内容がずらり。個々の教師の子どもたちへの思いや、学級作りへの熱意、それがうまく相手に伝わらない苦しさ、日々の葛藤・・・。こういう学習会が夜遅くまでやれる我が学校、ほこりに思う。学びを止めたときは教師をやめなくてはいけない。学び続ける人こそ教えることができる、という先人の言葉を思い出す。

ある私立高校の落語会を急遽プロジュースすることに。小牧落語でもお世話になった桂紅雀さんに電話。「これまでのつながりもありますので」と、来演を承諾していただいた。ありがたい。実にありがたい。急な話で困っていたところ助かった!

3時間目は授業観察。数学と理科。復唱法の効果について実感。今日も勉強になった。授業記録も進む。

4時間目。1年数学。等式の性質の利用(方程式)を中心に。今日は二人の息もよくあって、密度の濃い授業となった。二人がいて良かったという授業。これを積み重ねる。プリントへの○つけも含めると、1時間で形成的評価の場面は5回ほど。子どもがよく見える。

午後は文書処理、会計事務、原稿書きなど。夕方から文化祭オープニングの仕掛けの準備。本当にありがたいこと。いよいよ来週は文化祭。


2003年10月23日(木) TT授業にこだわる

1限1年数学。「これぞTTという授業を創り出そう」という合い言葉で冨田先生とやっているが、子どもたちはこちらが考えたように発言したり、活動したりはしない。これは当たり前。その瞬間、瞬間に、瞬時に判断して授業を進めるのだが、これが二人だと互いに予想外の判断があって、おもしろいと言えばおもしろい。もう少し息があってくると、二人であることが強力な武器となってくる。そのためには、経験は意図的に積んで整理。これにつきる。

教育後援会会則改正についての相談のため会長宅へ。いい指示をいただいた。さっそく理事会案内、総会案内作成。理事会案内発送。

4時限目。久しぶりの授業観察。1年の社会と英語。自由発言ができる学級について考えたり、定着について考えたりできた。やはり授業を見ることが一番。もう少し職員に空き時間があれば、互いに授業を見合って学び合えるのにと、つくづく思う。現状では空いた時間に他人の授業を見合うほどの余裕はない。と、言うことで、みんなの授業のよさの伝道師であるためにも、授業観察日記を書く。

3年生の卒業式に向けての合唱指導について、3年スタッフ、音楽科、教務と相談。進め方について合意ができた。晴れやか。

前校長のコンピュータがほぼ復活。返却。

今日こそは早めに帰宅と思っていたが、保護者の方から相談の電話。職員とともに家庭訪問。コミュニケーションをとるうちに事情も分かってきて、最後は訪問をとても喜んでいただけた。

19時、学校に戻る。若い教師の勉強会実施中。こういう雰囲気がいつまでも続く学校でありたいと思いながら帰宅。年寄りは顔を見せずが大切!


2003年10月22日(水) コンピュータ設定で苦戦・苦戦

ノートコンピュータのワイヤレス設定で、APを入れ替えて作業。神戸先生にまたまたお手間をとらせてしまった。

需要数調査の書類作成。教育後援会会則の見直しのため、文書作成の手引熟読。頭が痛くなる。目途は立った(喜)

富士宮から視察依頼。大阪での融合研フォーラムからのつながり。

3限。生徒指導部会。各学年の情報交換など。やらなければならないことをもう一度再確認。こうした振り返りが大切。

来客多し。私立高校、関係機関など続々。通す部屋さえもない状態。

久しぶりにトイレ清掃を生徒と一緒に。しばらくこないと、隅の方の掃除がしっかりやれていない。明日も来るぞ!と言って職員室へ。

PTA広報委員長さんと広報紙の打ち合わせ。メインは今度の市P連シンポジウム。夏のIT活用フォーラム。PTA広報委員会開催。

前校長先生、コンピュータが動かなくなったと持参され来校。すぐに直ると思って作業を始めたが、まったく見込み違い。あっという間に3時間ほど経過。修復の目途は立たず(泣)並行してやった文書処理は進んだ。

帰宅して、今度はレッツノートへのデータ移行。これがなかなかうまくいかず、時間がとられる。今日は一日中コンピュータと戦う。しかも負けばっかり。


2003年10月21日(火) 尾張教育研究会で助言

スクールネット55の峰先生のコラムがいい。朝1番はその話題。

1時間目数学。テスト返却。方程式導入。久しぶりのTT。こちらがメインで授業。もう一人の教師に意図的指名をしてもらったら、こちらの意図とは違った生徒の考えが指名された。どう生かそうか、いわゆる受けの醍醐味を味わわせてもらった。それにしてもTTでの絶妙なやりとりは難しい。TTは、とっても大変の略?

尾張教育研究会での助言のため、春日町公民館に向かう。打ち合わせ、会場準備、食事であっという間に開始時刻。手島勝朗先生の「未来に生きる算数・数学の授業」と題した講演。初めにプロットも示され、具体的でわかりやすい講演。レッツノートを膝に置き、講演メモが楽々とれた。

中学校分科会で助言。3つの発表とも精力的な研究。価値付けをしながら、厳しいことも笑いの中でうまく伝えられたと満足。いい機会をもらった。これも感謝。

そのまま帰宅と思ったが、昨日も今日も日中は空けているので学校へ。着いたとたん、ややこしい電話。それから対応が始まって、あっという間にかなりの時間が過ぎる。コミュニケーション不足からくる問題だった。反省。
レッツノートの無線設定ができないために、EWの伊藤さんが挑戦。意味不明なことが続き、結局はAPの問題と予想。帰宅。レッツノートをさらにモバイル化をするためにPHS設定。これもあっという間に時間が過ぎた。


2003年10月20日(月) 市P連母親研修会

朝1番に電話が入る。昨日の朝日新聞の記事を見ての問い合わせだった。マスコミの力は大きい。

今日は、市P連母親研修会。これまでと違って、市内小中学校を市のバスを使って見て回り、それぞれの学校の位置や特徴を知るという主旨の会。お母さん方は現地ではもちろん、バスの中でもせっせと情報交換。それぞれの学校が地域の方々と相談して作った中庭にはなるほどと思うことが多く、いい1日となった。改めて、その学校にはその学校の空気があるものだと思った。

学校に戻って、1日空けていたために滞っていた文書処理作業。新ノートコンピュータのネットワーク設定。かなり手こずってしまった。神戸先生に助けてもらった。感謝。一番ネックになっていたのは、ファイヤーウオール。


2003年10月19日(日) 小牧市民まつりで

小牧市民まつりのステージで、我が校の吹奏楽部演奏。8時学校発のため見送りに学校へ。その後、事務処理、そしてジュニア奉仕団の活動やステージ発表を見たり、パトロールをしたり。

朝日新聞に「教師力アップの会」のことが取り上げられていたとメールが届く。

午後はパレード参加のため、小牧原小学校へ。こまきエコネットの花山車引き。本校生徒も注文ボランティア要請を受けて25人ほどの男子が参加。総勢50人ほど、「エコライフのうた」をかけながらの大パレード。集合から解散の小牧小までの3時間。いい汗をかいた。子どもたちには「これも立派な市民活動だよ」とほめた。

帰宅して、テストの採点。原稿チェックなど。明日は1日中、市P連研修会。


2003年10月18日(土) レッツノートへ移行作業

ついに買ってしまったレッツノート。メインマシンにしようと思ってデータ移行作業などをせっせと。原稿書きは進まず。


2003年10月17日(金) 今日も視察

10時から高山市教育委員会より視察。職員室グループウエアの根底にある本校の教育方針にえらく感心をしていただき、今日もうれしい1日。評価基準表から個別学習プリントの取組まで、しっかり話を聞いていただけた。

3年生の全体合唱指導ボランティアMさん来校。感謝。ある保護者から教育相談で小1時間。自分の子どもも中学生。本当に保護者の気持ちはよく分かる。

牧中メール配信、文書処理、論文査読、研究助成による機器購入手続きなどで、あっという間に時間が過ぎる。


2003年10月16日(木) 視察・視察・視察

今日は、午前も午後も視察対応。一日中、教務とともに、応接室で話していた感じ。
午前は北九州4町の教育委員長さん方と、茨城県の常陽地域研究所から視察。いずれも教育新聞やマキネット等で、小牧中学校のことをよく事前調査をされており、質問も多く、説明の甲斐があった。
午後は佐賀市教育委員会から。この方も文科省校内ネットワーク活用資料から本校を知り、マキネットを隅から隅まで見ていただいていて感激。通知表やUプリントの取り組みに、目から鱗状態と言っていただけた。

公務災害の文書を整えるのを用務員さんや事務さんも手伝っていただけ、夕刻に市教委に届けることができた。再び、学校に戻り、スキー研修の下見から帰ってきた職員に声を掛けて帰宅。


2003年10月15日(水) 浜松の情報教育

机上にいっぱい書類。まず整理。

2時間目。企画委員会。小牧交響楽団によるコンサート打ち合わせ。修学旅行
関係審議。映画上映審議。要点だけを押さえ、密度の濃い審議に。

朝日新聞社から「教師力アップセミナー」取材原稿が届く。こちらの説明不足だった点を補足。実際に掲載されるといいなあ。

「マキネット簡易アップシステム」がさらにバージョンアップ。メール配信記録がこれで楽になりそう。ありがたい。それにしても、すごい。最近、こちらの要望を超える対応。感動。

昨日実践のUプリントの採点。明日からのテストに向けて、個々に簡単メッセージを書き込んで教室に届ける。小1時間かかる。Uプリントはそれぞれ問題が違っているために採点には時間がかかる。大変だけど個をとらえるには、これが一番。

午後は浜松市立入野中のS先生が視察。本校の実践の本質的なことをよくとらえた上での質問をいただき、とてもうれしかった。説明した若い教師に「この学校だといろいろなことに取り組んでみたいと思うでしょ」と言っていただいたことも、管理職として、とてもうれしい。浜松市のIT利用の際の厳しい規定に驚き、その中で実践を広げていくのは大変だとも思った。いずれもしても、学校のIT活用に果敢に取り組んでみえる方との情報交換は、こちらも大いに役立った。

再び文書処理等。あっという間に溜まってしまう文書。この多さ、なんとかならないか。ぼやきながら帰宅。

「発問研」座談会の原稿をまとめ始める。苦戦。A4判17ページびっしりのテープ起こし原稿。どれだけ縮められるか。


2003年10月14日(火) ○つけ法講座

起きたら体調が思わしくない。2時間休みをもらって出勤。午前中は例によって週明けの文書処理。市P連市内研修のバス通行許可証をもらうために警察署へ。不備があり二度警察署へ。時間のロス。反省。

午後は1年数学。単元テストの返却。Uプリントの活用をシステム開発者に見てもらう。Uプリントを配布する前に、テスト結果からこんな問題が出てくるのではと予想させた。後日、そのデータ整理。

数学教育研究会で応時中へ。今日は「○つけ法講座」。自分が指導役。全員で教材研究。一人ひとりが○つけ実習。和気藹々として楽しく学べた。○つけ法指導に自信も持てた。小委員会で次回の内容検討。現在、自分がこだわってやっている「3シーンビデオ授業検討法」で数学授業を検討することに決定。帰宅。

教師力アップセミナー野口さんのHPアップ。

ノートに書いている10年日記を読む。昨年の今日、めまいが発生。この日から1か月ほど苦しんだことを思い出す。用心、用心。

発問研の座談会のテープ起こし原稿届く。志水塾メンバーへ今日の「○つけ法講座」の報告メールなど。


2003年10月13日(月) 運悪く大雨

200人は優に超える参加者があったはずの「クリーンアップ作戦」は雨で中止。誠に残念。7時過ぎに学校に行き、HPと牧中メール配信で連絡等。さすがに大雨の中、出かけてくる生徒もいなかった。10時過ぎに帰宅。

野口さんの講演をHPへアップ作業。講演を聞いて、そしてノートにまとめ直して、さらにHP作成作業で3度野口節に酔いしれて。野口さんのような力をつけたい。

「現場の学力向上運動」(大森修著)一気読み。続いて鎌田實著「がんばらない」を読み始める。


2003年10月12日(日) 現場から遠い発表

ホテルから岩手県立大学の全国大会会場までタクシーで移動。途中で岩手山が綺麗に見えた。実に形が美しい山。会場の岩手県立大学はとてもきれいで、設備も整っていた。これまで自分の大学のイメージは「きたない、どこか壊れている」といったものだったが、まったく逆。

さていろいろある分科会のうち、「教師教育と授業研究」に参加。やはり、自分でこうして動いてみると得るものはあると実感。発表を聞きながら思わずメモ。「日本教育工学会会場は岩手大学。現場から遠いはずだ。」と。「研究って知的活動だからワクワクするはずだけど、そうならないのは自分の知力が足りないのかなあ」と。昼に会場を出て盛岡駅へ。途中でせめてのもの記念に岩手山を写真に。

新花巻空港から名古屋空港へ。帰宅して、工学会の記録メモ整理など。


2003年10月11日(土) 野口さんに会える

教師力アップセミナー「野口芳宏」講演の準備のため早朝から学校へ。また野口さんに会える喜びは格別。野口節は絶好調。講演メモがあっという間にノート10ページ。特に『良い授業は「攻めの論理」と「受けの論理」の絶妙なバランスで成り立つ』というくだりには、まさに我が意を得たり。子どもの発言をどう受けるか、これによって授業の質は大きく変わってくることを実感しているからだ。昼食時に「受け」はどう鍛えたらいいかという質問に「僕は寄席に行っているよ」と言われたのもうれしい。名古屋駅まで野口ご夫妻と一緒。楽しい時間は本当にあっという間に過ぎる。

16:57「ひかり」で東京、そして「はやて」で盛岡へ。5時間をどう過ごそうかと思っていたが、初めは志ん朝さんの本で。そして、野口さんの講演をまとめ直し始めたら、ドンドン時間が過ぎるのが早くなって、気づいたら盛岡駅。

柳瀬さんに迎えに来ていただき懇親会へ。日本教育工学会全国大会での「神戸さんの発表がとても良かった」という話と他の発表の内容を聞いているうちに酔いも回ってホテルへ。


2003年10月10日(金) 第2回学校公開日

PTA登校指導日。指導場所3カ所を回る。出勤して、すぐに公開日案内の黒板書き、記名用紙などを準備。体育館では集会。認証式。

10時ごろからPTAの皆さんの準備(サロン、リサイクル)が始まる。段取りもよくわかってみえて、まったくお手伝いの必要なし。サロンは「超」と言ってもいいほど満員。給食の副食試食もかなり量を増やし、さらに豪華なサロンに。ミニミニ講演は「ジュニアスポーツ」は残念ながら3人、「保健室から」は多数。話題が話題だけに致し方ない。

3限1年数学。公開日では初めての授業。等式づくりの授業。単位をそろえるところで誤答が出て盛り上がる。理由をきちんと言えることにこだわる。小ステップで行うと実に理解が進むのだが、それがなかなか定着しない。これが悩み。

4限は教室をあちこち見る。授業参観のお母さん方が少ないので、廊下から覗いているという感じ。一生懸命、中に入っていただくように勧める。

午後は体育館では進路説明会。多目的ホールではこの夏に行った「IT活用による元気な学校づくり」フォーラムのビデオ放映。予想通りお客様は少なく3人。見ていただける方が一人でもあればうれしい。そこで、この「仕事日記がおもしろい」とも言っていただけ、うれしい限り。元気をいただいた。

学校公開が終わったと思ったら、次から次へ来客。あっという間に時間が過ぎる。

17時からFM上越からの電話インタビューを受けるために市役所へ。取材の内容は、「エコライフのうた」や「環境巡回コンサート」などについて。「エコライフのうた」がFM上越の環境作文コンクール?のテーマソングになったことがラジオ出演の発端。ディレクターから「小牧はちょっと大阪弁が入るのですね」と言われてしまった。「いえいえ違います。私が上方落語好きなので・・・」と小牧への誤解を解くのに汗。1時間を超える電話インタビューが終わり、そのままエコネットのメンバーで懇談。再度、学校に戻り、1階の窓のカギを再点検して帰宅。

来月、春日井で、私が3週連続で行う力量UPセミナー「授業を創る」のチラシが送られてきた。連続講座まであと1か月を切った。ちょっと焦り。講演依頼、アンケート依頼にレス。


2003年10月09日(木) う〜ん

朝一番に苦情電話。マンションの駐輪場に自転車を置いて登校する生徒あり。注意しても知らん顔とのこと。数人の職員と出かける。

1年数学単元テスト採点。う〜ん、なかなか期待通りに力がついてきていない。もっと伸びてきて良いのに。励まし取り組ませるしかないなあ。明日の授業プリント準備。

フレッシュフレンドさんと面接。市P連の会計簿を見ながら、今後の執行や予算要望の件について検討。時間がかかったわりに捗らず。

職員会議の会場準備。明日の学校公開の準備。今日は準備ばかり。今日の清掃は2年生のトイレ。実によく働く二人の生徒。「いいとこ見つけ」に記録。それにしてもよく掃除をする生徒に出会うのだが、全体を眺めるとそうでもないから不思議。

職員会議は議題は二つ。3年前に話し合って決めた事項の再検討が言われ始めた。平成11年度の綴りから、その時の提案文と質問事項を取り出して印刷配布。やはり記録の保管は大切。積み上げた論議ができる。

教育コンサルタントの大西さんと11日の教師力アップセミナーの打ち合わせ、先日の道徳検討会の続き。ビデオによる授業検討会の方向性も話し合う。自分が提案した道徳授業をしてみたいという方からメールが届く。実にうれしいこと。ネットで流した甲斐もある。


2003年10月08日(水) ひさびさの教頭会議

早朝出勤。教頭会議に提出する原稿書き忘れを思い出し、朝の打ち合わせ前までに仕上げる。

ひさびさの教頭会議。市教委や関係機関からの連絡、質問等で1時間30分過ぎる。その後、それぞれの担当から連絡が多数。その後、教頭研究について協議。正午を回る。会議が時間がかかる要因の一つは、どこかで情報の断線があること。すべてにいきわたっているはずが、それができていないことから。その確認で時間がかかる。互いに時間が惜しいはず。とはいえ、解消は現状では難しい。

職員の車が傷つけられるという問題が発生。原因ははっきりしたが、それにしても・・・という感じ。

PTA広報委員さんから依頼のアンケート作成。原案をいただき、こちらで作成。今回の学校企画プロジェクトの報告書にも活用することを考える。


2003年10月07日(火) 生徒と1時間

学校に行くのをしぶっているので・・・、という電話。よく知っている生徒であったために近くまで迎えに行く。相談室でたっぷり1時間話す。担任や学年の先生との会話もあって教室へ。放課に私の顔を見に職員室へ。話すことで元気になってくれればという思いがいっぱい。

尾張地区「子どもに語ろう」大会参加要請あり。各校への依頼文書等作成。午後の青少年健全育成担当者会での配付資料印刷。その他、いくつかの文書整理。

大阪河内長野から視察依頼。ここのところ相次ぐ。来週は佐賀、北九州からも。

文科省から学校開放のアンケート。ネットで回答。最近、こうしたネットを使った集約が多くなってきた。

今日も清掃は3年トイレ。本当に熱心に取り組む生徒。いいとこ見つけに今日も書き込む。

中部公民館での「中学校区青少年健全育成会情報交換会」に出席。融合研で聞いた大阪の「地域教育協議会」での地域コーディネータの話を提案。事務局からタイムリーな話題だったと言われ、うれしかった。

夕刻から岩手での11日、12日の日本教育工学学会の発表について、神戸さん、大西さん、柳瀬さんらと相談。

帰宅して11日の教師力アップセミナー野口さんの時に発表していただくIさんとその内容の相談。実に楽しみな発表。たくみの会、愛知寄席連合などの仕事?で時間が過ぎる。

先日のたくみの会の議事録がKさんから届いた。感動ものの記録だった。さっそくHPにアップ。メーリングリストで皆さんに知らせた。


2003年10月06日(月) 体調は幾分持ち直す

なんとなく体が重い。働き始めると忘れられる。月曜日らしい仕事、つまり週案点検、受付文書の整理などで時間があっという間に過ぎる。注文ボランティア等で活用する牧中版ウインドブレーカー発注。

3時間目1年数学。文字の式の習熟。4種類ほどのプリントから自分で選んで練習するように、そして疑問がある人や取組を見てほしい人は来るように指示。積極的に聞きに来る生徒、最後にまとめて見てほしいと出す生徒様々。4時間目はその評価で過ぎる。

清掃は今日は3年男子トイレ。便器の黄ばみ取りに子どもと必死。気分はいい。

市P連シンポジズト派遣文書作成。郵送の手続き。当日、昼食予約等も完了。

6時間目は授業観察。1年国語の文法の授業。まさにスモールステップが最適な場面。でも、なぜこういう学習をするのかというと・・・、難しい。

単元テスト検討、授業観察日記記録、来年3月実施の「こどもとおとなの環境フォーラム2004」の骨子作成など、いくつかの処理をして、今日の業務完了。


2003年10月05日(日) 体調思わしくなく

床屋。市議会選挙。「発問研」原稿一覧作成。体調思わしくなく早々に寝る。


2003年10月04日(土) 上天気

昨夜のハードな授業検討会の疲れで寝坊。あわててPTAパソコンクラブへ。今日はWINXPを知るという内容。マックの話やビルゲイツの話なども思わずしてしまい、操作の時間がいつもより短め。反省。いろいろな初期設定をいじくる操作研修であったため、終わった後1台ずつ点検。PTAボランティアのNさんが一緒に残って助けていただけた。感謝。

メガネをぶつけ、どうも変形した模様。メガネを掛けると、目眩が起こりそうな感じ。(←変形しているに間違いあらへん)眼鏡屋さんに行くと「変形していますね」と。時間をかけて修正してもらう。乱視の関係でちょっとでも変形するとあかんらしい。とはいえ、帰宅しても、どうもクラクラする。メガネだけのせいではなさそう。薬を飲んで横になる。夕刻、復活。

BMWから2年半のユーザーとのことで電話。これまでの対応などについて聞かれる。実に丁寧。こうしてBMWユーザーを維持していくんだなあと感心。我々の仕事ではまねできませんねえ。「小牧中学入学6か月経ちました。どうでしょうか。本校の教育は?ご意見を伺うために電話をいたしました」なんて。

融合フォーラム会場で買った「地域の子どもは地域で育つ」というビデオを見る。45分間。青少年健全育成会の参考になった。


2003年10月03日(金) 附属の発表会とたくみの会

若い人たちに勉強の機会をと思って、今日のたくみの会への参加を数人に声かけをした。今日は自分の道徳授業検討。重い授業だったので、気分もすでに重い。新しい形での道徳にどんな意見をいただけるかを楽しみに出かけることに。
昨日からの市P連の書類作成と袋詰め等。小1時間。学校支援ボランティアとしておみえになった方は小牧中第4回の卒業生。教頭と知り、自分が中学生の頃は学校を整備することで精を出していたという話を聞く。この中学校がほこりです、という言葉も重い。
愛知教育大学附属名古屋中学校研究発表会へ。なんとか2時間目の選択数学に間に合う。とても難しい課題で果たして中学生が取り組めるのだろうかと思うものだったが、さすがに附中生。70分間という長丁場もだれず考えている。日ごろの指導の成果であり、優秀な子どもが多いというだけではないことを参観者が分かったのだろうかとOBとしては思う。子どもの言葉をどう授業で生かしていくかという点では、研究の余地はあると思った。それにしても刺激を受けた授業だった。協議会の場で「明日から使えるGC活用研究会」のPRをさせてもらった。
協議会後は、愛教大の飯島先生らと喫茶店で授業検討の続き。2時間があっという間に過ぎた。やはり授業はおもしろい。
「たくみの会」の会場へ。今日は自分の道徳の授業がまな板に。挑戦的な展開に「新鮮」であるという意見を多数いただけた。やはり自分の迷いの部分には鋭い指摘もビシビシあり、検討会の形式を提案した自分であるが、この手法は実にいい手法であると自信も持った。なんらかの形で提案文にまとめたい。検討会のビデオ撮りもしていただいた。記録をとっていただいた方もあったので、近いうちに発信できればと思う。会が終わっても興奮状態はしばらく続いた。
そして、学校へ。休日前に学校侵入が2回続いたので、いわゆる張り込みに。40分ほどいたが、特に異常はなし。今日は警備会社からの呼び出しはないな、とほっとして0時頃帰宅。


2003年10月02日(木) 日記を宣伝していただいて

融合研のメーリングリストで日記を紹介していただいた。日常をそのまま書いているだけだが、それがおもしろい!と言っていただく方が多く、励みになる。
1・2時間目、書写競技会。学校中を回る。墨の匂いがプーンとして、落ち着くなあという感じ。もっと気軽にできるものなら、朝の読書運動ならぬ朝の書道運動でもあったら、学校中が落ち着いて始められるのにねえと書写主任に一言。
市P連関連の書類作成をいくつか。教頭会母親研修会や市P連研究大会の確認文書。派遣文書など。考えたらかなりの文書が必要。ちょっと時間がかかりそう。頑張らねば。
3時間目授業観察。2年数学と国語。共に単元終了間際の授業でまとめの部分。
4時間目1年数学。自分の授業も単元のまとめ。練習プリントを2種類作って取り組ませる。う〜ん、ミスが減らない。個別対応をしていたら給食準備の時間に食い込む。はっきりここが分からないといえる子どもだけに、よけい対応してやりたい。
今日の清掃時間は3階吹き出しの屋根。ゴミが溜まって雨が流れない状態が気になって。一人やっていたら手伝うという子ども。汚れていた方がやりがいがあるらしい。6人ほどで一気にきれいに。
来年3月に東京で「IT活用による元気な学校づくり」フォーラム開催の方向で話し合いを始める。骨子は決まった。第1回目のフォーラムのように本校のIT活用による学校を開く実践を主に発表。その後、パネルディスカッションで取組の価値付けなどの流れは決まった。
生徒指導のことで相談。厳しい話を聞く。思いを伝え続けなくてはいけない。それしかない。
いくつか見積もりを依頼。雑文書の整理などいくつか。市P連役員会の案内完成。発送へ。後は教頭会での提案文書作成。


2003年10月01日(水) 総合で取材活動

1年生が一斉に総合で取材活動に出かけるのもあって、自転車が校内に300台以上。ちなみに隣のアピタは特売日。朝からすごい数の車、人、人。朝、職員室で座っていたら、ある職員から「先生、疲れていますねえ」と栄養ドリンクの提供を受けた。うれしいねえ。
文科省の「授業実践ナビ」へ提供の授業事例報告〆切迫り、その原稿書きを始める。提供する実践に少々悩みあり。「いきいきあいちっ子キャンペーン」活動の保護者への協力文書作成。クリーンアップキャンペーンの保護者協力数は現在10名。子どもたちが150名以上ボランティアを申し出ているので、せめて保護者で50名は参加してもらえると、大人の面目も立つのだけれど。さて最終的には何人になるのか・・・。
清掃時間は昨日のトイレで一緒に活動。今日は便器の中の中まで徹底的にやり出す生徒一人出現。こういうことがうれしい。
授業事例報告書完成。日本教育工学振興会へメールで送付。
1年生の総合的な学習の関係で来校された大山川の自然に親しむ会の会長さんと懇談。会を立ち上げて22年。蛍の話などロマンがいっぱいつまった話を聞いた。世の中にはすごい人がいっぱいいる。
3年生の全体合唱指導のボランティアの方が決まる。こうした地域からの支援は本校はごく普通のことであるが、よくよく考えてみると実にありがたいこと。感謝。
鳥取県から小牧中のメール配信に加入したいという要望メールが届く。どこでどう知って、興味をもたれたのか知りたい。
夕刻からエコネットの3人で「こどもとおとなの環境フォーラム2004」の内容検討。産みの苦しさを味わったが1時間ほどの協議で光が見えてきた。今日はこれで業務終了。帰宅。帰宅してエコネット提案文作成。
ベネッセ教育総研から発行されているVIEW21に掲載された私のわくわく授業のアイデアがネットで発信されていた。