贈る届く



 理由

人間は、どうしたって理由を求める存在なんだ。


あたしは特に、自分の行動全てに正当な理由が欲しい。
いつだって、正しく在りたいと思ってる。ばかみたいに。

間違ったっていいのに。
失敗したっていいのに。

どうしてもそれを自分に赦してあげられなくてさ、
自分で自分の首を絞めてしまう。

だんだん、身動きが取れなくなるよ。


決断は、もう少し先延ばしにしても..いいかなぁ。

生き急ぐのは、あたしの悪い癖だね。

2006年11月27日(月)



 幸せ

毎日が、とても楽しくて。
いちにち いちにち とても大切。

バイトかけもちしてるから、一日休める日がないけど
お金を貯めて、やりたいことが出来たから、それも苦じゃない。


もしかしたら好きになったかもしれなくってさ、
そしたらすんなり過食も治まった。

もっと、お互いのことを話して理解し合っていけたらいい。
もっともっと、彼の話が聞きたい。彼のことを知りたい。

彼の、特別な女の子になりたい。


恋するのなんて2年振りだよー。若いのにブランク開きすぎッ!
ときめきに戸惑いつつ、片思いの時間も楽しんでいきたいな。

クリスマス、何かプレゼントしたいなー。


あぁ、乙女ってる自分に照れる(笑)

2006年11月18日(土)



 声。

それでも、どうしてか
とても不安になるよ。


あたしはいつの間にか
きみ「が」喪失することを恐れるようになった。


きみが隣の存在を失くすことがないように。
もう、そんな涙を流さなくて良いように。

あたしは、凍る胸を抱えて願う。

きみ「が」温もりを喪失することが
あたし「が」きみを失うことに繋がりそうで

凍てつく雪のような想像を必死で掻き消す。


きみがずっと、その場処で笑ってくれたら良い。
きみがずっと、その場処で幸せでいてくれたら良い。


あたしは
きみが生きててくれたら、それで幸せ。

それが、あたしの最大のエゴ。

2006年11月05日(日)
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