雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2010年12月31日(金) 続々・コミケのこと

 最終日。
 同人ソフトということで本番なのだが、仲間内での買出しがやはり優先。私の担当は、下手をすると2〜3時間は普通にかかると言われたので、この次点で少なくとも体験版は諦めていた。しかし、始まってみると様々な要因が重なって予想よりも遥かに早く終わったという僥倖ぶり。これもひとえに日ごろの行いの賜物であろう(どの口がほざくか)。
 というわけで、同人ソフトも十分に周ることができて、今回も満足の行く結果となった。戦果はこんな感じ。



 今回は体験版を出すサークルが多かったので、手当たり次第に手に取っていったら何だか凄いことに。暫くは体験版のプレイて手一杯になりそう。
 あと、くろ豆一座の方からお会いしたいとのメールを頂いたのでご挨拶に。何でも、私の「斬鉄センチメンタル」の動画が作品の宣伝になっていたようで、何ともプレイヤー冥利な話である。というわけで、その辺りの経緯や活動内容など、いろいろと楽しい話を聞くことができた。そして、話をしていく中で、メンバーの皆さんの熱意や意気込みにとても頼もしいものが感じられた。これからも応援していきたいサークルの1つである。
 昼ごろにイベント恒例のようはくさんとの対談。前日に「SUPER MEAT BOY」が滞在先にやってきて、皆で大笑いしながらプレイしていたこともあって、XBLAの話題が中心に。
 

 終了後、先ずはツイッター方面の方々と打ち上げ。ふとした拍子に「スラップファイト」などという単語が出てきて、そこからアーケードゲームの話で大盛り上がりで非常に楽しかった。

 その後、お手伝いしたサークルさんの打ち上げに途中参加。いつものように笑ってはいけないシリーズを見ながら年を越した。


2010年12月30日(木) 続・コミケのこと

 二日目。
 東方の同人ソフトを求めて参加。同人ソフト島を周った後、余裕があったので「地霊殿」島も周ってみた。「地霊殿」島は思ったよりも成年向けが多かったのがちょっと残念だったけど、良い本が入手できたので満足。

 というわけで、今日の戦利品。話題作の「妖々剣戟奇譚」(あんかけスパ)体験版も入手できて何よりであった。


 で、帰宅して「妖々剣戟奇譚」体験版をALIENWAREで動かしてみた。エフェクト1280x720では所々処理落ちがみられたが、800x450ではかなり快適に動作。このノートの凄みが更に増した。
 内容の方は、ゲーム的には未調整な部分が見受けられるものの、グラフィックの美麗さは現時点でため息が出るほど。あの動画と同じ場面がディスプレイに展開されるのは本当に感動ものである。調整の方も頑張って、是非とも素敵な作品に仕上げて欲しい。

 「ジャバウォックの花嫁」NOVICEでクリアしてみたが、マップの繋がりからボスの攻略から、何から何まですっかり忘れていたことを実感。昔はNOVICEならノーコンティニュークリアしたはずなのだが…。


2010年12月29日(水) コミケのこと

 初日。
 知人のサークルのお手伝い。売り子は久しぶりで大変だったけど、これはこれで楽しいものが。1時間半程度で完売したので、その後は来てくれた参加者の方に完売のお詫びをするお仕事を。

 終わったらへろへろだったので、明日のためにゲームはお休み。


2010年12月28日(火) コミケ前日のこと

 移動日。
 いらん体力使わないように、ゲームはお休み。


2010年12月27日(月) 「だんデらいよん」のこと

 昨日は8時から17時まで長野でお仕事。雪こそ降っていなかったものの、底冷えするような寒さは茨城では到底考えられないほど。しかも、この日はこの冬一番の冷え込みということで、地元の人も寒いと言っていたほど。寒さに弱い私には厳しい状況であった。
 待ち時間に、現場近くの信州まつもと空港に寄ってみたところ、丁度FDAの飛行機が飛び立つときで、見送りの人や家族連れでの見学客が結構居た。みんな寒空のなか、飛び立つ飛行機に手を振ったり携帯で写真を撮ったりと銘々に楽しんでいた様子。つられて私も慣れない携帯で離陸のときの写真を撮ってみたり。

 FDAの機体は色鮮やかで見た目に楽しいものがあり、それだけでも大分印象が良かった。折角なので、甥にその飛行機の模型を買っていくことに。というわけで地方空港と侮っていたが、中々に楽しめた。
 仕事が終わって、会社に直行。昨日のように雪が降っていなかったのと首都高の渋滞がなかったので、行きよりも早く到着できた。といっても、やはり4時間近くかかったのだが。

 今日はその疲れが出てきたのと、今年の仕事が既に一段落していたので、午後半休をもらって夜までずっと寝てた。
 起きてから「だんデらいよん」をプレイ。やはり問題はフォボスということで時間切れ狙いとかいろいろ試行錯誤をしてみたのだが、結局は正攻法でクリアするのが一番楽だったというありがちなオチに。その他の面はこの面に比べると難しくは無いので、うっかりグランドスコープを出してしまったりもしたが、それも回避するように調整して遂にクリア!ボス戦でやる気がほぼ最大だったので、余裕をもって落ち着いて操作できたのが良かった。
 というわけで、現れましたAGE2061(次にハレー彗星が地球に再接近する年)。敵弾の多さもさることながら、ノルマが非常にきつい。まあ、この難易度は見ることができただけ良しとするので、この作品はこれで一段落。動画化もしようかと思ったが、グランドスコープ回避のための故意の被弾等が結構見苦しいので取りやめ。

 時間に余裕があったので、「王立エドマエンジン」のADVANCEDもクリア。こちらはランク調整すれば難易度がNOVICEと変わらなくなるということを聞いていたので、それを実戦してあっさりと達成。3面からは難易度が落ちる一方なので、一番難しかったのが2面だったという。

 何だか最近Platine Dispositifの作品づいているので、冬コミの期間中は「ジャバウォックの花嫁」のADVANCEDに挑戦してみようかと。もちろん、プレイする余裕があればの話だが(笑)。


2010年12月25日(土) 休日のこと

 休日だというのに、平日と同じ時間に目覚める。思い切り損した気分だが、仕方ないので朝っぱらから「だんデらいよん」をプレイ。
 土星のボスに相当てこずったが、最終的にはやる気を残しての力押しで勝利。木星は全体的に楽だったのであっさりクリア。そして、いよいよ最終面の火星に到着。さすが最終面だけあって非常に難しい。というか、最初の2面がとにかくきつい。あと、ボスも。しかし、回数をこなせば何とかなる程度なので頑張ってみよう。

 そして、明日のサンプリングに備えて長野へ旅立つ。本当は電車で行きたかったのだが、どうも今日明日と雪になる恐れがあったので、仕方なく車で。一人で300km走るのは疲れそうで嫌なのだが、お仕事なので仕方ない。
 関越道経由は長野の北の方を通るので、安全をみて中央道から。途中、談合坂SAで休憩を取っただけで松本のホテルに到着。何とかなるものだ。
 夕食は、折角なので信州名物で未だ食べたことの無い馬肉を。脂肪が少なめであっさりしているけど味はしっかりしているという、大変美味しいものであった。

 ホテルに戻って、「だんデらいよん」を起動するも、持ってきたマウスがボタンの調子が悪いものであったのでまともにプレイできず。残念。まあ、それ以前に既にお酒が入っていたのだが(笑)。
 しかし、家のPCと遜色無い動きをみせてくれたALIENWAREは本当に素晴らしいノートである。


2010年12月24日(金) 「だんデらいよん」のこと

 今日は客先は休み連発で、うちらは残業。これが格差社会…。

 昨日のTwitterの流れで、実はPlatine Dispositifの作品は最低難易度しかクリアしていなかったのが非常に多いことが発覚。まあ、最低難易度で満足したのとお腹一杯になったの両方あるのだが、これはちょっと勿体無いような気もしてきたので、適当に手を出すことに。
 で、よりによって始めたのが「だんデらいよん」。あの、ペンタブ必須といわれた、Platineの中でもかなりの異色作である。とりあえずこの作品のために貰ったペンタブを引っ張り出してプレイしてみたのだが、やはり難しい。というか、思い通りに操作できない。そこで、ちょっとマウススピードを落してみたところ、移動はかなり良い感じになったのだが、囲むのは未だ上手くいかず。ならばということでマウスでプレイしてみたところ、これが非常に良い。昔と比べて、随分とマウス操作にも慣れたもの…なのだろうか?
 ともかく、操作性は良くなったのでAGE1757を暫くプレイしていたのだが…あれ、このゲームもっと難しかったはずでは?何だかノーコンティニューでクリアしてしまったんですけど…。というわけで、AGE1910にも挑戦したら、こちらも何とかノーコンティニュークリア達成。う〜む、前回のプレイから今までに果たして何があったのかというほどの成長振りであった。
 しかし、グランドスコープを出すと途端にクリアできなくなるのは昔どおり(笑)。これをいかに回避するか、もしかしてブラックホールはそのために用意されているのだろうか。
 そして、どうやらAGE1986をクリアすると、さらに新しい面が登場するようなので、ちょっと頑張ってみようかと。当然ながら難易度は非常に高いのだが、コンティニューに頼って何とかしてみたい。現在、土星ボスまで到達。先は長い。

 しかし、週末が2日とも出張で潰れるのは痛い…。ノートに「だんデらいよん」入れてマウスと一緒に持って行くのもありかと。


2010年12月23日(木) カタログチェックのこと

 冬コミ前の貴重なお休み。

 というわけで、カタログチェック。
 以下は全て三日目。赤字は完成版。

ポ38a GAMEな気分
 タイトル不明(「Palette Palette!!」?)。アイテム大量生産大量消費アクションRPG。
ポ41b NEXT-SOFT+
 「RimeBerta」体験版
ポ50b デスモフモフ
 全方位シューティング。サークルカットが素敵(笑)。
ポ57b Mercenary
 「Another Apocalypse」サウンドトラック
ポ58a フツダ電子
 「祓人×ハロード」。アニメーションが凄い!
ポ59b キャンディの箱
 「魔女の杜」
ポ60b ねこみみのかけら
 「Maleficia」体験版
マ01a OBLIQUEGLASS
 「Asteraiser」C79体験版
マ16a BLUE&WHITE
 「BLUE WINGS -The Erinoan Confrict-」体験版
マ30a ねこもなか
 不明。死にゲー。
マ34b くろ豆一座
 不明
マ35b えーでるわいす
 「花咲か妖精フリージア」(完成版?)
マ36b FGLab.
 不明。3Dアクションアドベンチャーゲーム。
マ37b souvenir circ.
 「舞華蒼魔鏡」体験版
マ39b Nussoft
 「NEO AQUARIUM」
マ40a Roots
 不明
マ40b 白夢館
 「黄昏の国の双子ミコ」
マ41a Photon System
 「Nonet Concerto」体験版?
マ43a ぺんぎんちゃんぴょん
 不明。一風変わったスキルアクションゲーム。
マ47a day-to-day management
 「まぐわんだー」
ミ27a 半端マニアソフト
 不明
ミ27b 保健所
 不明
ミ37a Platine Dispositif
 「BLOODVANE」試作盤
ミ37b 橙汁
 「QUALIA3 〜multi agent〜」(委託)
ミ38b 永久る〜ぷ
 「双子魔法組曲 -WORLD OF TWAIN-」体験版?
ミ39b 2CCP
 「剣と魔法とメタモルレイヤー」体験版
ミ40a RebRank
 「RefRain 〜 prism memories C79 ver.」
ミ43b 焼肉万歳
 「リサイクルプリンセス」体験版

 こんなところで。夏に完成版が多かったせいか、冬は体験版が多めのような。
 東方系はいつものようにOperation Jaguar.で。


2010年12月22日(水) 「スイカvsメカスイカ」のこと

 何か今週も忙しい。明日はさすがに休みだけど。

 昨日今日と「スイカvsメカスイカ」(大雪戦)体験版をプレイ。
 夏コミの体験版とはいろいろ変わっているのだが、多彩すぎる操作に混乱しつつもメカスイカを大暴れさせるという基本は変更無し。敵が手強くなっているとのことだが、Normal程度ならまだ何とかなるかと。怖いのは敵よりも複雑なマップだったりするし。ただ、Hardはある程度メカスイカを強化させないとクリアは辛そう。体験版の時点では、下位難易度での強化が前提のような感じ。一応、強化無しでも2面ボスまでは到達したが、どうにもならなかった。
 メカスイカのとれる動作が増えるにつれて面白さも増すように感じたので、体験版ではなかなかその面白さが見えてこないという印象を受けた。体験版ではとれる動作にも制限があるので尚更かと。ちょっと気長に付き合う必要があるかも。


2010年12月20日(月) 「EFFY」のこと

 立て続けに出張のお仕事が入る。コミケ前の週末が潰れたのは痛いが、それがお給金になるので頑張ろう(同人アイテムのために)。

 「EFFY」Stage 12bをNormal、Hardと立て続けに敵殲滅。これで、全難易度全面敵殲滅達成である。当初はこのStage 12bのために絶対無理だと思っていたのだが、ACCELERATOR様々である。
 で、Hardクリアがほぼノーダメージだったのでリプレイを保存。再生してみたら、ショットが攻撃の主体なので今一つ迫力に欠けるところがあったが、それでもやはり様々な角度から映し出される自機の動きは格好よかった。また、ここは敵中枢に突入するという大きな山場の1つなので、会話も非常に盛り上がって見ているだけで顔がにやけてしまう。
 このリプレイを動画化するのを堪えるのが大変だった。この展開は多くの方に見て欲しいが、やはり自分でプレイしてもらった方が面白さも格別だと思うので。

 というわけで、「EFFY」はこれで本当に一段落。週末が潰れたので、「ウドンギャロップ」と冬コミ新作体験版をプレイしているうちに冬コミになってしまいそう。なので、新規タイトルは来年に回そうかと。


2010年12月19日(日) 休日のこと

 「EFFY」Hardをクリア。

面白かった!
 Hardは敵も多く攻撃もしっかりきつくなっているので手こずったところも多かったが、何しろこちらには頼りになる仲間がいるので無理だとは全然思わなかった。しかし、これで全難易度クリアかと思うと少々寂しい気持ちも。
 いや、本当に面白い作品であった。製作者の方々には感謝の気持ちで一杯である。

 まだ後ろ髪を引かれる思いなので、Free Missionでの全面敵殲滅に挑戦。
 最初の山場はHardのStage4b。宇宙での戦闘で加速減速が一切できない上に、制限時間が非常に短いという厳しい条件である。EasyとNormalは何とかなったものの、Hardでは敵機がさらに増えて一旦は断念したという経緯があるが、誘導性能、破壊力共に高いGYDRAの力を借りてどうにかクリア。
 その後、未達成の面を埋めていくうちにACCELERATORの存在を知る。どうやらHardクリアによるご褒美のようだが、その性能は正にバランスブレイカー。この存在をもっと早く知っていれば、4bももう少しは楽にクリアできたかも。というわけで、この武装を用いてStage12b以外はさっくり全難易度敵殲滅達成。
 Stage12bは4b以上に制限時間が厳しいので、私の腕前では敵殲滅は無理だと思っていたのだが、ACCELERATORの力を借りればあるいはと思い先ずはEasyに挑戦。見事敵殲滅を達成することができた。やはり、地形を貫いて攻撃が通るのは強力すぎる。これはNormal以上にも挑戦してみなければ。

 「走る!咲夜さん」(Y^3(Y-Cubed))の体験版が公開。超ハイスピードスクロールジャンプアクションということで、動画の時点から期待していたのだが、実際にプレイしても規格外なスクロール速度でのジャンプアクションが新鮮で非常に面白かった。ただ、そのスクロール速度ゆえに独特の操作感覚が必要となるので、とりあえず、チュートリアル動画は見ておいたほうが良いかと。
 4ボタンフルに使うのでジョイスティックでは辛いところもあるが、攻撃は押しっぱなしで済むし、慣れれば何とかなる(はず)。


2010年12月18日(土) ゲームのこと(長文)

 起きたら昼過ぎだったが、布団を干してそのまま大掃除を断行。といっても、パソコン周りの掃除がほとんどだったような。エアダスターをかけた後のパソコンは実に静かである。

 では、今年プレイしたゲームに関する振り返りなど(去年はこちら)。
・ALIENWARE購入
 ゲームに特化したノートパソコンALIENWAREの11インチモデルを知人に洗脳されて購入。しかし、ゲーミングノートの名称は伊達ではなく、非常に高スペックで満足できるものであった。ゲームをするためのノートだったら、とりあえずこれを購入しておけば間違いないかと。ただ、独特の外観は賛否が分かれるところだが。
 本当は15インチモデルが欲しかったのだが、こちらは重量が4kgと非常に重くて持ち運びに不便なので断念。しかし、11インチモデルの性能のおかげで最近こちらも欲しい熱が高まっている。
 しかし、ノートでクロスファイアとか、今考えても頭おかしい。
・人生初の同人誌発行
 コピー誌だが、レビューのようなものを3本載せた8Pの本を夏コミで発行。10部くらいしか出なかったが、これは内容以前に本の作り方に大いに問題があったことによる。というか、あんな本の作りで10部も出たことが驚きである。
 レビュータイトルは「ときのあくま」「ダブルスポイラー」「HellSinker.」。書きたいことが書けて満足。

 印象に残った作品について。
・「Alternative Sphere」(永久る〜ぷ
 スコアトライアル3作連続入賞ならず。残念。プレイ後に頭痛が酷くなるなど体力的に限界もあったが、それ以前に腕前の差は歴然。それでも、スコアトライアル自体は非常に盛り上がったのではないかと。
・「SILHOUETTA」(ROP-ON
 影を吸い取り、地形として活用するというシステムが斬新で印象に残っている。全体的な完成度は高くは無いが、こういう光るものがある作品に出会えると嬉しいものがある。
・「迷宮のミウ PLUS」(白夢館
 本編クリア後のExtraで大いに化けた作品。独自のデッキシステムがボス戦で大活躍してその面白さを知ることに。また、真のエンディングへの経路とそれに関するキャラの台詞には目から鱗が落ちた。操作性も当初は問題があったが、今では改善された様子。
・「ほっぴんぐ天子」(ミツメ書房
 有頂天に帰れそうなことが分かり、再挑戦。結果、40,000km到達と動画化を達成。おかげさまで動画は非常に多くの方に見てもらえた。
・「リーサルクライシス」(大雪戦
 今年最大の傑作の1つ
 アサルトによる疾走感とバーストによる圧倒的優位性により、見事なまでに独自の面白さが構築された作品。ただでさえ高性能な自機をバーストで更に性能強化するのに、ゲームとしては全然破綻しないところが凄かった。また、各面の課題がシステムの活用や技術を問う内容が多く、それを達成していくのも楽しかった。
・「Erst Kerf」
 今年最大の傑作の1つ
 自由度の高い操作性にそれを活かす面構成、雰囲気を盛り上げる楽曲の数々等、全体の調和が非常に高く大いに楽しませてもらった。
 Ex2の難易度の高さも話題になったが、数多い武器の特長を活かせばちゃんと強化なしでもクリアできることがけるさんにより証明された。これもまたこの作品の完成度の高さを裏付けるものであろう。
・「Maristice」(@N-Factory
 クォータービューアクションなどとても久しぶり。アクションやパズル的な要素の面白さもさることながら、操作性の良さが好印象。あと、ショートカットを探すのも楽しかった。
・「東方紅魔迷宮」(BansheeSOFTWARE
 非常に手応えのあるパズルゲームで、後半は1つの面に何日も没頭することも珍しくなかった。あまりにも時間泥棒なので、6-8だけは回答を見てしまった。
・「東方活劇綺談 第弐幕」(GATLING CAT
 今年最大の傑作の1つ
 前作の操作性の良さをきちんと引き継ぎ、コンボアクション重視という方向性で更なる操作の手応えを堪能できた。ど派手に暴れまわる椛は正しく痛快無比で、動かしているだけでも楽しいものがある。あと、Ex1とEx2の敵配置が非常に面白かったのも印象に残っている。この配置を見て「ああ、分かっているなぁ」と感心すること頻りであった。
 流石に前作ほどの衝撃は無いものの、今やここの作品の操作性の良さには安定感すら感じられる。「活劇3」も発表されたし、今後も楽しみ。
・「ダブルスポイラー」(上海アリス幻樂団
 今年最大の傑作の1つ
 最早言うまでも無いかと。システム自体が傑作な上に、今作ではキャラの追加とリスクとリターンが更に強化されてより面白さが向上している。
 今作も全場面ナイス+2ショットを達成。5ヶ月かかったが、ひたすら楽しかった〜。あと、久しぶりに東方Projectスコアボードで1位を取ることができたのも嬉しかった。
・「独り咲きクロッカス」(graceless oaf?
 尖った内容に規格外なガンバトルの描写が痛快で、一気に読み進めてしまった。今となってはVNもほとんどプレイしなくなってしまったが、こういう作品に出会えるとまた色々と手を出したくなってしまう。
・「Mrs.エスタシオン」
 あの問題作も一応プレイ。まあ、点としては見るべきところもあったけど、全体的に見ると凡作。
・「ゴーストトリック」(CAPCOM)
 今年最大の傑作の1つ
 もしかして唯一プレイしたコンシューマかも。しかし、その内容はシステム、展開、密度、演出など全てにおいてコンシューマの底力を思い知るものであった。あの結末は見事の一言に尽きる。
・「冥宮惑星デスパライソ」(Platine Dispositif
 「Wizardry」も「世界樹の迷宮」もプレイしたことがないダンジョンアタックの素人が手を出したために大火傷した作品。一応クリアはしたけど、プレイすべきではなかったと後悔。
・「僕は森世界の神になる」(神奈川電子技術研究所
 RTS(というかシミュレーション全般)は苦手だが、この作品は簡略化されているところが多く気軽に楽しめた。こういう箱庭的な作品は経緯を眺めるのがとても楽しい。
・「魔理沙と6つのキノコ」(黄昏フロンティア
 見た目も展開もキャラも曲も、コミカルアクションゲーム好きな私のツボをことごとく突いてきた作品。難易度が手頃なこともあって、肩の力を抜いて楽しめた。
 あと、敵キャラなのに、自機とか無関係に楽しそうに遊んでいるお手玉妖精が衝撃的だった。こういう豊かな表現はアクションゲームの得意とするところで、思わず嬉しくなってしまった。
・「Another Apocalypse」(Mercenary)
 システムや構成、難易度調整などに、敵を倒す楽しさを追及する姿勢が一貫されており、その調和の高さはこれが処女作とは思えないほど。そういう小難しいことを考えずとも、その楽しさを存分に味わえる作品である。アポカリさんの飄々としたキャラも魅力的であった。
 あと、この作品は夏コミのカタログチェックで出会うことができた。「人類殲滅STG」という文字に興味を惹かれたのだが、そういう出会いがあるのもまた同人の面白さである。
・「斬鉄センチメンタル」(くろ豆一座
 こちらは会場のデモプレイで出会った作品。プレイした時間は数十秒であったが、そこに何かを感じ取って購入したところ、見事に大当たり。自分を褒めてやりたくなった(笑)。大量の敵を纏めて真っ二つにするというのは、手応え的にも絵的にも痛快であった。
・「漆黒のトラペゾヘドロン」(エンハンスド・AX・レジスタ
 こちらはTwitterで教えてもらった作品。この独創性と完成度の高さでフリー公開だというのだから恐れ入る。ちなみに、この作者の方は「タクティクスオウガ外伝」等に携わっているプロのゲームプログラマーのようで。
・「サナエチャレンジ!FUSION 〜ユルフワさなぽん驚天動地大侵略!の巻〜」(LION HEART
 お空の攻撃で拠点から大量のケガレを追い出すことで、まとめて祓うときの爽快感が格段に向上。ボスキャラの多様な攻撃とそれに対する攻略も手応えがあった。
 今作も全面ノーミス最高ランククリア達成。前作よりは楽だった…かな?
・「EFFY」(Project ICKX
 今年最大の傑作の1つ
 通常のフライトSTGとは異なる「多対多」の戦闘がとても新鮮であった。頼りになる僚機は、時には自分の得物すら横取りされてしまうほど。この頼もしさに、仲間と共に戦っているという雰囲気が味わえ、今までプレイしたフライトSTG(それほど数は多くないが)とは一線を画しているという印象を受けた。
 併せて、全編フルボイスによる演出と物語の展開が実に秀逸。盛り上げ方というものが本当に良く分かっている。ジャンル名「ドラマチックフライトシューティング」は伊達ではない。
 今年は最後の最後で凄い作品に出会ったものである。

 こんな感じで。今年最大の傑作にSTGが無いのが自分らしいというか(笑)。
 
 来年だが、ゲームを楽しむ姿勢について初心に帰ろうかと思う。今年は特にTwitterを介して多くの方と触れ合う機会があったが、それが必ずしも良いことばかりではなく、自分の姿勢を見失うようなこともあったので。というわけで、来年は「ゲームは楽しむもの」という基本姿勢の元、批評や批判は他の方々に任せて楽しい点を追求するプレイを心がけようと思う。
 あと、製作者と必要以上に近づくのもあまり良いことではないということを思い知らされる事態もあったので、その辺りも注意しようかと。


2010年12月17日(金) 続・「EFFY」のこと

 今日は職場の忘年会。今週は疲れが溜まっていて、そんなときにお酒を呑んで下手なことを口走ってしまうと社会的地位が危うくなる(笑)ので、お酒抜きで。周りからは呑んだ方が面白いと散々言われたが、勘弁して下され。

 「EFFY」エリアJクリア。武器選択を適切にすれば、ボスも楽勝だった。そして、ライバル機との会話はやはり格好良い。会話の途中で曲が変わる演出とか、もう最高。繰り返し見ても格好良いと思える演出が多いというのは凄いことである。


2010年12月16日(木) 「EFFY」のこと

 今日は仕事が一段落したのと、一昨日の問題が一応解決したので、ちょっと気が休まった。

 「EFFY」はエリアJまで到達。ミサイル基地は、気が付けば撃破率100%でクリアしていた。フォーチュンはレーザースフィアを無力化すれば楽勝なのはNormalと変わらず。エリアJも、ボスまではそれほど難しくないのだが、とにかくボスに攻撃が当らない。これは持久戦に持ち込むしかないのか?それとも、何か高性能の武器で畳み掛けるとか。今日はちょっと遅くなったので、攻略は明日以降に。

 「ウドンギャロップ」もぼちぼち。1周はそこそこできるようになったのだが、2周目のUFOはやはり慣れしかないのだろうか。


2010年12月15日(水) 続・「ウドンギャロップ」のこと

 今日も試験が長引いて残業してへろへろ〜。

 そんな状態でも、帰宅後に「ウドンギャロップ」の1周クリア動画を撮り始めたところ、一発で成功。というわけで、「ウドンギャロップ」1周クリア動画。本当に1周しただけなので、内容については期待しないように。
 2周クリアを目標に、まだ続けるつもり。

 「EFFY」はミサイル基地を制圧しにいくも、地上物の手厚い歓迎の前に苦戦中。それでも、ミサイルハッチが攻撃できるところまでは到達したので、クリアは見えてはいる。100%は諦めた(笑)。


2010年12月14日(火) 「ウドンギャロップ」のこと

 昼頃に火急のお仕事が。先日客先に届くはずの試験用品が届いていなかったとのこと。ちなみに、それを作るのは私の役目なのだが、一旦保留になったので未着手だったところ、どうも話は動いていたようで、その情報が届いていなかったという。まあ、ありがちな話ではあるが、とにかく身内の失態でお客に迷惑をかけるわけにもいかないので、通常2〜3日かけて作るところを残業して何とか1日で終わらせた。
 今週は休出に加えて試験など用事がてんこ盛りなので、ちときついものがあるが、まあ仕方ない。

 というわけで、今日は「EFFY」はお休みして、「ウドンギャロップ」に専念。「ほっぴんぐ天子」同様解像度を下げる手段を使って、何とか1周クリア。宇宙に出てからそれはもう大変な道のりだったのだが(青+赤が6連続とか)、背景に地球が見えてもうすぐ終わると思ったところ、最後の最後でボス戦が待っていた。ジャンプで攻撃を避けるだけなのだが、この操作系でこう来るか!とその展開に思わず喝采してしまった。
 2周目はスクロール速度が速くなるのと、背景が冬から春になる、宇宙で最初から青と赤のUFOが出てくるのが大きな違い。というか、2周目の宇宙はもう無理(笑)。背景は四季がちゃんと用意されているようだけど、とても全部見られる気はしない。
 そして、恒例?のゲームオーバー画面(多分)一覧(注:超ネタバレ)
 あと、1周クリアするとExtraが解禁。面構成は同じだが、自機の外見とその性能が変化する。ジャンプの滞空時間は長くて操作しやすいものの、霊力が無いので落ちたら即終了という内容である。


2010年12月13日(月) 「EFFY」のこと

 昨日は遠方に出張で疲れた上に、最近お酒の量が増えてきたので、今日から木曜までお酒を呑まないことに。いや、金曜に忘年会なので、それに備えないとへろへろになってしまいそうなので。

 「EFFY」は偵察任務にかこつけて、敵の基地をボコボコにして何か偉そうな機体をコケにするところまで。もうX66は怖くない。
 それよりも、日比谷を落すのに大分かかってしまった。Hardではカタパルトが動き始めるとどうにもならなかったので、初っ端に周囲を固めている対空砲の中に突っ込んでカタパルトを叩く羽目に。ここでは高破壊力で射程も長い対艦ミサイルが非常に有効であった。カタパルトさえ叩けば、戦闘機は地上から発進するときにASRAAMの良い的だったし、地上物は語るに及ばず。
 次の面はミサイル基地攻略。ここはEasyでもNormalでも非常に難儀したので、Hardでも大変なことが容易に予想される。というわけで、明日に回すことに。

 それと平行して、「(ウドンギャロップ」(ミツメ書房)をプレイ中。「ギャロップ」ってアイレムのゲームかと思ったら本当にそうだったという(笑)。というわけで、ゲーム内容はうどんげがてゐを追いかけて幻想郷を駆け抜ける強制横スクロールジャンプアクションなのだが、そこに「ギャロップ」の画面右に行くほどスクロール速度が速くなり、得点の倍率も高くなるという要素が加わっている。足場から落下するとゲームオーバーなのだが、ジャンプ中でも霊力を使ってジャンプできる救済措置がある。ただし、霊力は足場を走っているときしか回復しないので、闇雲に使うとすぐに霊力切れになってしまう。最初は平坦な地形も、徐々に足場が狭くなり起伏も激しくなっていき、「ほっぴんぐ天子」同様単純ながらも非常に熱くなれる作品である。あと、道中に「ほっぴんぐ天子」を彷彿させる場面もあったり。
 現在、13,000kmほど。上下に動く青UFOと、上下の動きに加えて判定は残っているものの消えたり現れたりする赤UFOが連続してくるとどうにもならない。しかし、「ほっぴんぐ天子」同様この作品でも何とか結末が見たいので頑張ってみようかと。しかし、また解像度を下げるのは面倒だな(笑)。


2010年12月12日(日) 続・休日のこと

 お仕事でした。

 現場の近くに後輩が住んでいたので、帰りに一緒に呑みに。良いお店に連れて行ってもらって、非常に楽しかった。


2010年12月11日(土) 休日のこと

 昨日はお酒が入っていたにも関わらずTwitterの流れでうっかり「ダブルスポイラー」などを28時までプレイしていたので、お世話になった方にお歳暮を届けて、会社の停電復旧をしたら日中の活動が困難になってしまった。

 そんな感じなので、「EFFY」は1面だけ進めて終わり。戦闘機とラバーズの複合攻撃が辛く感じたのは、やはりHardだからであろうか。


2010年12月10日(金) ゲームのこと

 今日もお仕事で凡ミスを連発。集中力が散漫になっている。よろしくないなぁ。

 「EFFY」Hard開始。1面からリトライの嵐。とはいえ、Normal同様ラバーズの火力を頼りに敵の群れに突っ込んだのがいけなかったわけで。ラバーズ周りの敵は任せっきりにして、こちらは外側から群れを削っていくようにしたらそれほど苦労せずにクリアできた。そういえば、ハウンドも「端の方から倒しましょうね〜」というようなことを言っていたような。
 今日は最初の敵ラバーズを倒したところまで。ASRAAMが強い。

 唐突に、今年の振り返りに向けて、去年の振り返りから今までプレイしたゲームを列挙してみる。
「シルフェイド幻想譚」
「Icebreaker」
「文々新聞舞RE」
「Alternative Sphere」
「真逆転東方」
「SILHOUETTA」
「スミレと冬の駅舎」
「Croixleur」
「ネギトレット」
「迷宮探偵シャーロット・ホームズの事件簿〜有明令嬢誘拐事件〜」
「迷宮のミウ PLUS」
「ほっぴんぐ天子」
「ほっぴんぐヤマメ」
「UNDERCOVER LIVES」
「リーサルクライシス」
「Erst Kerf」
「貧乏快盗コロナちゃん コロナと怪盗二十面相」
「弾幕カーニバル」
「Maristice」
「Flown」
「東方紅魔迷宮」
「銀河烈急屋台トビウチ!!」
「Nonet Overture」
「リリスロットル」
「ふぉーちゅんすたー☆ぱにっく!」
「東方活劇綺談 第弐幕」
「東方文花帖ダブルスポイラー」
「独り咲きクロッカス」
「サガシテ in The Room」
「Mrs.エスタシオン」
「HellSinker.」
「Aurorablast」
「ゴーストトリック」
「スペース大納言(改」
「ジャバウォックの花嫁」
「冥宮惑星デスパライソ」
「逆転東方増刊号」
「はしれーせん!!3D」
「僕は森世界の神になる」
「テンドーブレード」
「魔理沙と6つのキノコ」
「Another Apocalypse」
「群弾」
「お嬢様のドキドキ大作戦」
「斬鉄センチメンタル」
「黄昏の国のミコvs.夢幻の迷宮王」
「ソラ」
「漆黒のトラペゾヘドロン」
「サナエチャレンジ!FUSION 〜ユルフワさなぽん驚天動地大侵略!の巻〜」
「El Shadash」
「CIRCLE OF THE DEAD」
「ナイスメタル」
「Aclla」
「EFFY」

 以上、54タイトル。今年はKongregateにほとんど手を出さなかったので、昨年の68タイトルに比べると数は少ない。とはいえ、今年も充実した年であったといえよう。これを元に、後日今年の総括をする予定。


2010年12月09日(木) 続^3・「EFFY」のこと

 この前の出先での試験が、サンプリング方法が適切ではなかったので再試験する羽目に。分析の成否の大半がサンプリングで決まるだけあって、やはり難しい。

 「EFFY」NORMALクリア。やはり終盤の盛り上がりが非常に楽しくて、満足のいくプレイであった。
 ただし、撃破率100%は頓挫。12面と12b面で逃してしまった。12面は恐らく単純な撃ち漏らしなのだが、12b面は短時間で多数の戦闘機を撃破しなければならないため達成は難しそう。とりあえず、HARDをプレイして強力な兵器が入手できたら挑戦してみようかと。
 というわけで、明日からHARDに挑戦。敵の数が増えても、味方が頼りになるので何とかなるかと。


2010年12月08日(水) 続々・「EFFY」のこと

 大きな案件の山場を越えた。これから年末までゆるりと過ごせる…といいなぁ。

 「EFFY」NORMAL撃破率100%継続中。
 ミサイル基地を攻める面は終盤になると他力本願なので、残弾数を見てはハラハラしていたが、何とか弾切れまでにクリアできた。
 そして、対フォーチュン戦。EASYで手の内は分かっているので、NORMALではもう攻めに出ましたよ!レーザースフィアは序盤で無力化して、中盤の大量の戦闘機は友軍任せ(笑)。で、終盤で先ずはカタパルトを潰して、それから着実にフォーチュンの武装を剥いであげた。で、最後には本体だけになって、抵抗する術を失ったところにありったけのミサイルを叩き込んで撃沈。いや〜、痛快この上なしであった!この面は、中盤でのフルトによる士気を鼓舞するデモ(これは何度見ても胸がすく思いがする)と勇猛なBGMで否が応でも盛り上がるので、プレイ時間が長くなっても全然中だるみしないで楽しめた。しかし、戦闘機撃墜数93機はやはり多い(笑)。
 というわけで、今日はここまで。明日は終盤に突入。


2010年12月07日(火) 続・「EFFY」のこと

 火曜日だというのに、疲れがあまりない。不思議。

 「EFFY」NORMALを開始。EASYで集めた装備が全部持ち越しなのは嬉しい限り。おかげで、EASYよりも苦労せずに進む始末。というわけで、折角なので各面撃破率100%を目指してプレイしてみようかと。100%達成すると新たな装備が増えるし。で、今日はとりあえず日比谷まで。ここの敵配置はもしかして「Raiders Sphere/2nd」の日比谷と同じなのだろうか?開幕の敵配置とかカタパルトとかがどうにも見覚えがあるので。だとしたら、何とも心憎い演出である。
 しかし、物語を把握していると台詞がいちいち面白くて仕方ない。


2010年12月06日(月) 「EFFY」のこと

 今日は何だか凡ミスが多かった。う〜む、そんなに多くのことを平行して行っていたつもりはないのだが。歳か?嫌だなぁ…。

 「EFFY」昨日の時点から一気にクリア。次が最後かと思っていたら、結構あった。それはさておき、

面白かった!
 もう、最後の展開が盛り上がりっぱなし。ライバル機は出てくるわ、画面の半分を超巨大な敵艦が占めるわ(正に「RS3rd」の再現で、プレイしていた身としては嬉しい演出)、その真ん中に突っ込んで”皆で”(これが重要)大暴れするわ、因縁の相手もちゃんと出てくるわ、そして、何よりも大団円で締めてくれて痛快この上無しであった。中でも、お約束(作中でエフィ本人がそう言っている)のエフィとの別れの場面は、もう何も言うことなし。まさか、あの話題がここで効いてくるとは思わなかった。
 こんなにもクリア後の満足感を得られた作品はそうあるものではない。物語的に苦手でなければ諸手を上げてお勧めしてしまう次第である。

 しかし、いろいろと表に出ていない設定がありそう。いつの日か日の目を見ることを期待したい。特に、フルトとエフィと某氏の関係とか(この作品で数少ないロマンス話)。

 さて、明日からNormal頑張ろう。Easyでは物語を楽しんだので、Normalではゲームを楽しもうかと。


2010年12月05日(日) 休日のこと

 日中はコミケに着ていく服を買ったり、遊びに来ていた甥とトランプしたり。
 服は、何故な成り行きで襟と袖口の裏地がピンクという派手なもの。表柄は赤とベージュと深緑のチェックで結構気に入っているのだが。これを着ているときは裏地をなるべく見られないようにしないと(笑)。
 甥とはババ抜きと神経衰弱をプレイ。ババ抜きは、私がジョーカーを目立つように持ったら見事に引っ掛かってくれて、それを甥が真似したときは意地でもそこを取らなかった。勝負の世界は厳しいのだよ。神経衰弱は、甥は中々の記憶力を見せてくれた一方で、こちらは記憶力の低下を思い知るばかり。

 「EFFY」はラス前の面までクリア。敵兵器は中々無茶なものが出てきたり、それを操る敵は見事なまでに三流だったり、会話がいちいち面白かったり。もう、この時点で大満足である。ICKXの拠点に敵が攻め込んできたときの展開は、その盛り上がりっぷりに声をだして大笑い。自信満々で攻めてきた敵の鼻っ柱を根元から折るフルトには胸がすく思いであった。
 しかし、物語の進み方が「Raiders Sphere 3rd」をなぞっているような感じで、そうなるとエフィの運命が大いに気になるところ。その答えは、明日のプレイで明らかになるかと。


2010年12月04日(土) 「EFFY」のこと

 今週の仕事と昨日の呑み疲れで、日中は寝てた。

 「EFFY」(Project ICKX)を開始。
 この作品は、RectangleのフライトSTGエディタ「RaidersSphereEngine」を用いて作成されたフライトSTG。物語的に「Raiders Sphere 3rd」の設定を引き継いでいるところがあるので、その二次創作ともいえるかも。

 エイリアンとの交戦後、混乱を乗り越えて復興が進んだ世界が舞台。主人公「ナヴァホ」は、僚友「ハウンド」「コメット」と共に、軍需企業ICKX兵工技研にテストパイロットとして招かれる。しかし、着任早々ICKXは正体不明の敵部隊に襲われ、否応無しに戦いに巻き込まれる。敵の正体が分からないまま任務を続けるうちに、再び現れるエイリアンの兵器群。果たしてエイリアンとの戦いは終わっていないのか。そして、そもそも敵は一体何物なのか。作戦を進めるにつれて徐々にその謎が明らかになっていくが、特にエイリアン兵器を用いての演出が劇的で、物語にどんどん引き込まれる魅力がある。
 タイトルの「EFFY」は、ナヴァホが搭乗するテスト機「Y1」のナビの名前。パイロットを補佐するAIで、「Raiders Sphere 3rd」のレイチェルと同じような存在である。少女的な人格で普段はすましているのだが、ある作戦で海中から現れたラバーズを目にした途端、興奮して怨嗟の言葉を紡ぎ出す。彼女と彼らとの因縁もこの作品の主題の1つのようであり、こちらもどのような結末を迎えるのか非常に気になるところである。あと、ナビとはいえ女の子であるEFFYの扱いに手を焼く男性陣は見ていて面白い。
 また、フルボイスの会話についても触れなければならないかと。このボイスが各キャラの持ち味を上手に活かしたもので非常に臨場感に溢れており、この作品を大いに盛り上げてくれる立役者となっている。普段、ボイスについてはあまり興味の無い私も、この作品では聴き逃すものかと会話に集中してしまうほど(そして、操作が疎かになって被弾すると)。この辺りは、「EFFY」C78体験版動画を見てもらえばその魅力が伝わるのではないかと。「携帯電話」と「あ〜ぁヒラヒラだ」は必聴(笑)。

 システム的には、急加速をするACSと、急上昇をするRCSの2つの操作が特徴。どちらも通常の戦闘機では不可能な機動を実現するものである。常時活用するような操作ではないが、RCSについては、EFFYは実は対地攻撃は恐ろしく苦手なので(中々照準が合わない)、時間がかかる地上攻撃後の離脱に役に立った。恐らく、ACSを活用する作戦も今後出てくるであろうかと思われる。あと、AIによる戦闘能力の特徴づけというのは面白いかも。
 ゲーム展開は、序盤からもの凄い数の戦力が攻めてくる一方で、僚機や友軍もお飾りではなく非常に頼りになる存在となっており、多対多の構成となることが多いようである。一般的なフライトSTGのように自機がほぼ全ての敵を撃破するような超人的な活躍は難しいが(できないわけではないだろうけど)、レーダー上で次々と消えていく目標に仲間が居てちゃんと活躍しているという感覚が新鮮に感じられた。
 あと、フライトSTGに慣れていない人のために練習用の作品が別に用意してある。私はそこそこ飛べるので未プレイだが、独自の感覚が理解できないと全く太刀打ちできないフライトSTGにおいてこの配慮は嬉しいところである。ちなみに、私は「Raiders Sphere」で実戦で鍛え上げた(笑)。

 そんな感じで、物語と演出面では文句無し。ゲーム的にも、独自の操作システムと多対多の構成が特徴的で楽しめそうな作品である。

 とりあえず、物語を楽しむためにEasyでプレイしているのだが、この難易度でも相当な手応え。ACSやRSCの操作に慣れていないところもあるが、やはり敵が多いというのはそれだけでかなりの重圧になる。


2010年12月03日(金) 続・「Aclla」のこと

 昨日整体にいったおかげで腰の方は大分良くなった。しかし、痛みは完全になくなっていないので油断禁物。くしゃみするにも構えなければならない始末である。

 「Aclla」はとりあえず全キャラで全ルートクリア。というわけで、けるさんのプレイ動画を解禁。む〜、やはりそういう方向になるよなぁ。というわけで、動画を参考にして、全キャラ100%クリアも達成。ボス戦は詰めていくと、攻撃する前に倒すか、ボムでごり押しが通用してしまうという大味な方向になってしまうのがちょっと残念ではある。

 というわけで、「Aclla」が一段落したので、久しぶりにバーに呑みに行った。どうも夏以降外に呑みに行く気力と体力が無くなっていたのだが、ここにきてどちらも復活したようなので。今日もお酒と葉巻で至福の一時を過ごすことができで、めでたし。


2010年12月02日(木) 「Aclla」のこと

 昨日痛めた腰が悪化してきたので、今日は会社を早退して整体へ行ってきた。あっという間に痛みが引いて楽になり、いつもながら感服してしまう。

 というわけで、ゲームをする体調が戻ってきたので「Aclla」(風鈴屋)を開始。
 同名の漫画を題材にした横スクロールの弾幕STG。自機以外の時間の進みを遅くする集中(クロックアップ)という操作が特徴。これを使うことで敵弾の速度を下げて、回避を容易にするというわけである。集中は使うとゲージが減るものの回復は非常に速いので、気兼ねなく使うことができる。というか、道中は自機の移動速度に対して敵の出現範囲が広く、ボスでは一気に画面内に展開してとても視認が間に合わないような弾幕が結構見受けられるので、集中をこまめに活用しないととても太刀打ちできない作りとなっている。また、集中を使っても、やはり横視点での弾幕は縦に比べると辛いところがある。副武装によっても難易度が大きく変わるので、とりあえずは贄刀や紬糸のような攻撃範囲の広いもので進めるのが楽かと。
 ボス戦では攻撃を倒したときにボムを使っていると必ずボムアイテムを出し、ミスをしていると必ず1UPアイテムを出すというように、プレイヤーに優しい作りになっている。なので、力押しでも結構進める。ただし、クリア後にRefrainというもう1つのルートを出現させるには、あまりミスやボム連発はできないので、それを目指すとなるとちゃんと攻略する必要がでてくる。とにかくクリアはそれほど苦労させず、そこから頑張ってもらおうという意図であろうか。
 自機は最初は1人しか選択できないが、クリアしていくごとに選べるキャラが3人まで増える。それぞれ攻撃方法や移動速度が異なり、独自の物語と面構成が用意されている。ただ、物語はどうやら漫画を読んでいないと理解できないところも多いようである。あと、初期のルートだと後味の悪い終わり方ばかりなのだが、Refrainではそれとは異なる結末が待ち受けている。この構成には「なるほど、そうきたか!」と喝采してしまった。
 一般的な弾幕STGとまた違った対処法である集中と、そのシステムが活かされた作りは新鮮味が大きかった。また、インカ文明の雰囲気を感じさせるグラフィックや曲もいい感じである。
 とりあえず、初期ルートは全員クリアして、アルカンヘルはRefrainまでクリア。まだ攻略が見えない弾幕も多いが、地道に頑張っていこうかと。


2010年12月01日(水) 「TAILS GEAR」のこと

 今日は都内でサンプリング。行きの道中に上野のヨドバシの前を通ったら、見事に行列ができていた。
 で、その仕事の最中、マンホールの蓋を開ける際に油断して腰を軽く痛めてしまった。日常生活には支障は無いが、やはり痛い。というわけで、今日もゲームはお休み。

 さて、一昨日書いた嬉しいことであるが、「BLUE SABERS O.O.H.」や「DRAGONFLY」「TAILS GEAR」など完成度の高いSTGを公開してきたBLUE&WHITEが、今年の冬コミに申し込んだとのこと。「TAILS GEAR」の公開を最後に暫く活動に音沙汰無かったのだが、この申し込みに加えて新作の話題もあったものだから、非常に嬉しい限り。

 というわけで、BLUE&WHITEの作品の完成度の高さを紹介するために、突発的に「TAILS GEAR」プレイ動画を公開。内容はリプレイのページにあるものと同じだが、何しろ3年も前の作品であり、今となってはDLサイト以外では入手も困難であろうから公開してみた。
 奥深いシステムとそれを活かす構成、そして演出の数々は、録画中に自分のプレイながら興奮してしまったほど。今でもその魅力は全く色褪せていなかった。この作品は是非とも多くの方にプレイして欲しいものである。


氷室 万寿 |MAIL
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