雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2005年01月31日(月) 突発性腰痛症のこと

 その瞬間を表現するなら「ミシッ」といった感じであろうか。人によっては「ピキッ」や「ゴキッ」となるようだが。やはり「今日の朝ごはん何だっけ〜」などと間の抜けたことを思いながら30kgの荷物を持ち上げたのが拙かったようである。完全に油断した。

 というわけで、ぎっくり腰をやってしまった。これは凄い。なにしろ痛みで力が抜けて立てない。立てなければ這ってでも移動するしかないが、さすがにそれは無様なので痛みが引くのを待つしかない。その間ずっとしゃがみっ放し。これはこれで無様であるが仕方ない。
 で、何とか歩けるようになったので医者に行くことにしたのだが、ここからがまた大変。まず、医者へは車で行くしかない。しかし、腰を曲げると激痛が走り、座るなどともってのほかである。それでも医者へ行かなければ悪化するのは目に見えている。と、思案に暮れても痛いのは収まらないので、覚悟を決めて車に乗り込む。乗り込むだけで一仕事であったが、シートをなるべく倒して腰を伸ばすようにし、視界と引き換えに痛みを和らげていざ出発。この姿勢では前方もさることながら後方の確認が非常にし難く、行き過ぎて戻る際に危うく電柱にリアをぶつけそうになりつつも何とか医者に到着。
 それでも診療後には小走りが出来るくらい回復し、その後は仕事に大した支障も出ずに帰宅することができた。しかし、やはり長時間座ると腰が痛くなるので、デスクワークは辛いものがある。

 経験者の話によると、完治するのには1ヶ月程かかるようで。結構げんなり。

 自宅に届いた佐川の袋。恐らく先日仕事で依頼したサンプルであろうと思い職場に持って行って開けたら東方の同人誌が入っていた(笑)。おのれホワキャン。

 長時間座っていられないので、今日はゲームをせずにお酒だけ呑んで寝る。あと、投票はてるよに。


2005年01月30日(日) 第2回東方最萌トーナメントのこと

 1時半頃レミリア嬢に投票完了。

 9時頃起床。寝ぼけた頭で「RAIDEN FIGHTERS」のDVDを見て、二度寝に突入。

 で、起きたら15時…。今週も布団が干せなかった。近くの本屋にて「D-LIVE」9巻を購入し、そのまま床屋に突入。
 帰宅後、虎から通販が届く。「ひぐらしのなく頃に解」は恐らく当分未開封。というか、「ひぐらしのなく頃に」も未開封(笑)。

 しかし、レミリア嬢大丈夫か?スレを見ていると何だか不安になってくる。あと、私以外にレミリア嬢で投票している人が3人もいたのには驚き。

 思うところあって、「紅魔郷」を魔理沙(恋)で、「妖々夢」を咲夜(時)でそれぞれNORMALクリア。「妖々夢」はスコアも12億と久しぶりにしては上出来で、しかも墨染を落とさなければスペルカーパーフェクトだった。惜しい。
 そして、まだ体がパターンを覚えていたことと、その面白さが未だに色褪せていないことを再確認できて一安心。

 「萃夢想」アリスNORMALクリア。辛すぎ。

 レミリア嬢の勝利を確認したので寝る。


2005年01月29日(土) 「THE ONSLAUGHT RAIDEN FIGHTERS」のこと

 今日はいろいろとトラブル続きでぐったり。

 帰宅後、「THE ONSLAUGHT RAIDEN FIGHTERS」が届いていたので、早速観賞。初代は一応6面ボスまで到達していたことを思い出す。確か、扇状弾に絶望してクリアを諦めたのだが、こうしてみると大した攻撃ではなかったりする。しかし、それなら再挑戦するかと問われれば、力いっぱい否というであろう。
 あと、バーニアとかキャタピラとか、ボスのパーツの芸の細かい動きに感心。ゲーム中ではとても見る余裕は無いが。
 そして、サイケトランス調のBGMに時代を感じてしまう(笑)。

 東方攻略Wikiに「紅魔郷」と「妖々夢」のスコアボード避難所が出来た。が、現状ではとても恥ずかしくて転載許可が出せない…。


2005年01月28日(金) 第2回東方最萌トーナメントのこと

 何だか変な串が入っていたようで暫くコードが取れなかったのだが、何とかなったので昨日より参加。

 …パチェ負けてしまった(泣)。

 で、今日は小悪魔に投票。この支援絵で決めた。

 「萃夢想」パチェでNORMALクリア。アリスは百万鬼夜行で終了。やはり、1日1キャラのペースは崩せないのか。それにしても、アリス辛い…。


2005年01月26日(水) 「東方萃夢想」のこと

 今朝の通勤途中の車内にて。先ず、缶入りコーンポタージュスープのプルタブを開けてドリンクホルダーに置く。次に、缶を手に取った後コーンを混ぜるべく缶を思い切り振る。結果、コートをクリーニングに出す羽目に(泣)。

 「東方萃夢想」魔理沙にてNORMALクリア。対戦では最強キャラと言われている魔理沙も、私の手にかかればアリスのスペルカードに手も足も出ず(笑)。それでも、B→6B→214A→霊撃→JB→C(12)の画面端限定コンボのお陰で何とかなった。妖夢がいないのと、レミリア嬢のクイーン・オブ・ミッドナイトが無いので、楽といえば楽なのだが。


2005年01月25日(火) 「ポラックス」のこと

 寝込みを襲うとねこみみを襲うは似てる、などと考えてしまうときは大抵疲れている。そして、今は疲れている。ねこみみ、ねこみみ。えーりん、えーりん。ねこみみえーりん。ああ、なんて素晴らしい。

 もう、黙れ。

 千枚漬けが美味しくて仕方ない。こんな美味しい漬物に今まで出会わなかったのは不幸としか言いようが無い。
 漬物大好き。御飯のおかずは胡瓜の浅漬けで十分な位。だけど、梅と紫蘇は勘弁な。

 Extendeadの1/23の日記のリンク先にある白楽氏の話はいつ読んでも面白すぎ。「ってこれ『ポラックス』じゃねえか!」は名言である。
 というわけで、これが今日の日記の本題。

 そういえば、ひやむぎ。氏はサワーは滅多に呑まないのか。気が付かなかった。

 うわ、今日はいつもに増して脈絡無さすぎ。


2005年01月24日(月) 出張のこと

 金沢(の隣町)まで日帰り出張。飛行機のチケットレス予約をしたまでは良かったのだが、チケット受け取りに必要な予約番号の控えを忘れて出発30分前に急いで会社に確認しに行く始末。しかも、控えは車の助手席に置いてあったという落ち付き。
 飛行機は行きも帰りも落ちなかった。帰りの車の中で、「国内線の大きな事故って、日航機123便墜落事故以降ありませんよね〜」とうっかり話し、「やばい、フラグが立ったか?」と不安になったのはここだけの話。
 帰りの便では月明かりに照らされた飛行機の翼がとても幻想的で、日常の中の非日常を感じ取ることができた。一瞬の出来事だったが、それがまた非日常を一層際立たせてくれた。

 もうすぐミュシャ展が開催される様子。楽しみ〜。

 確かに花粉の出ない杉は花粉症の症状の重い人にとっては朗報だろうが、これは果たして本質的な解決方法なのであろうかと疑問。何故そこまで杉に拘るのだろうか?やはり、コストが安いから?これもいつか手痛い仕打ちを受けそうな気がする。
 と、電車内のニュースを見て思った次第。

 折角なので、「メイドさんを右に」のN5BK5Bのリプを上げてみる。というか、これしかリプ取れない…。
※超ネタバレおよび上書きに注意。

私信
1:う〜ん、そうなのでしょうか…。Kクリアしている人はもっと居そうな感じですが。
2:え、「アレックスキッド・ザ・ロストスターズ」ってみんな知ってますよね?ね?だって、1986年のゲームですよ?高々19年前ですよ…って19年かぁ。しかし、難易度の凶悪さは一見の価値有り。1コインクリアという観点からすると、「虫姫さま」のウルトラにも匹敵するのでは?


2005年01月23日(日) 休日のこと

 先日の疲れを完全に癒すべく限界まで寝たところ、起床したのが13時過ぎであった。

 所用で少し外出した後、部屋の掃除を行う。虎の通販のダンボールが山になっているのと、同人誌が数箇所に分散しているので、それらを片付ける。と、ここで問題発生。前回の掃除で開けておいた東方同人誌置き場が足りないのである。う〜ん、冬コミ新刊を買いまくったからなぁ…。と、唸っても仕方ないので、何とかやり繰りする。しかし、まさか東方で一段使うことになろうとは思わなかった。

 その後、だらだらと「東方萃夢想」。ストーリーモードや対戦のリプレイを見たところ、どうやら自分のプレイには射撃が足りないようであった。というわけで、それを意識して霊夢でストーリーNORMALをプレイしたところ、以前とは比べ物にならないほど簡単に、しかも楽しく進むことができた。なるほど、こういうゲームだったのかと今更ながらに思いつつ、霊夢でクリア。
 次に、レミリア嬢の「レッドマジック」が萃香専用スペルカードということで、萃香でNORMALをプレイ。技の出が全体的に遅く隙も大きいのでいろいろ苦労しつつも何とかクリア。レミリア嬢のクイーン・オブ・ミッドナイトが取れたのは嬉しい。

 永夜抄スコアボードの紅魔組NORMAL35億のプレイが凄いということで拝見したのだが、火鼠の皮衣に絶句。ネタとのことではあるが、やはり凄い。

 明日は金沢まで日帰り出張なので、早々に切り上げて寝る。


2005年01月22日(土) 「くりすまシュ〜」のこと

 結局、昨日の体調不良は10時間睡眠にて漸く回復した。で、昨日できなかった仕事も今日の体調であればそれなりに進み、それなりに形にして報告。

 帰宅後、「メイドさんを右に」は一段落したし、さて何をプレイしようかとHDD内を漁ってみると、「くりすまシュ〜」(橙汁)を発掘。そういえば、ダウンロードしたときはHappyNight(Normal)のあまりの難易度の高さに投げ出したのだが、今日起動してみたところSilentNight(Easy)もあることが発覚したので、早速難易度を落としてプレイ。
 …2面ボスがやばい(笑)。「きゅぴシュ〜」の2面ボスもやばかったが、これはその遥か斜め上を行くやばさである。必見。
 …最終面のカットインがまたしても面白すぎ。いや、本人達は大真面目なのだが、力の入れ所は果たしてそこなのかと突っ込みを入れたくなってしまう。
 しかし、今の腕前ではまだHappyNightはクリアできそうもない。「きゅぴシュ〜」で装備を整えて再度挑戦か。

 その後、「東方萃夢想」のストーリーを幽々子嬢でプレイ。難易度は当然Easy。で、エンディングをキャプチャして見直してみたのだが…やはりさっぱり分からない。


2005年01月21日(金) 二日酔いのこと

 結局三次会が終わったのが午前3時。
 寝不足と二日酔いで死にそう。
 当然、仕事も全く進まず、ミスも起こす。
 最悪である。次からは気をつけよう。


2005年01月20日(木) 新年会のこと

 今日は職場の新年会。一次会ではまったりと過ごしつつも、Train-Trainを歌って皆の度肝を抜いたり、常務相手に自分の責任の範疇を明確にしたりして楽しむ。
 二次会は年配の方の意見を打ち負かして楽しむ。って、私ごときに打ち負かされるようで全く説得力ないですよ〜。
 三次会では、場末のスナックでカラオケ大会。最初はB'zとかBumpとか歌っていたのだが、最終的にはすみれSeptember Loveとか2億4千万の瞳とか歌ってうけを狙う。

 というわけで、皆私の知られざる一面を見て驚いていたようである。ああ、楽しい。

 しかし、職場の皆が新年会のテンションの方が良いというのが困りもの。皆の要望を満たすには、四六時中酒を呑んでなければならない(笑)。


2005年01月18日(火) 続・「メイドさんを右に」のこと

 KNIGHTMAREクリア。まさか本当にクリアできるとは思わなかった(笑)。

 ただ、KNIGHTMAREはNOCTUNEに比べてトラップや隠しは格段に少なく、正統派超高難易度アクションという感じであった。
 最も難しかったのはやはり1C。未だに例の場面の解法は分からない。

 というわけで、クリア記念にNOCTUNEとKNIGHTMAREのSTAGE5DEPTHリプレイを保存。今でないとクリアできそうにないので(笑)。

 しかし、少なくとも私のネット巡回先では、この作品に対する否定的な意見はほとんど見受けられなかった(全く無かったわけでもないが)。う〜む、見事に偏っているなぁ…(笑)。

 そうそう。KNIGHTMAREのプレイ回数は60回。ということは、2950人以上のメイドさんがうぼあ〜(汗)。


2005年01月17日(月) 「メイドさんを右に」のこと

 3時間かけて、漸く5Aがクリアできた。最終段階は最初絶望的だったが、良く考えて対処したら何とかなった。で、5Bは予想通りの展開。足場をどう確保したものやら。

 疲れたので今日はこれにて終了。明日はクリアか?


2005年01月16日(日) 休日のこと

 休日。今日の選択肢は、
・「メイドさんを右に」KNIGHTMARE
・「東方萃夢想」NORMAL
 楽な方からということで、「メイドさんを右に」。

 現在、2Bのカボチャを足場にするところでハマリ中→クリア。

 3Cが面白すぎる。3Dも別の意味で面白すぎる。

 4Aのスタート地点がかつて無い凶悪さ。4Cが終わって…って、え〜!

 で、結局ラスボスどまり。流石に1日でクリアは無理だったか。


2005年01月15日(土) お酒のこと

 え〜と、今日は久しぶりに雪さんが隣に座ってお酌をしてくれています。しかも、レミリア嬢が背中に張り付いています。それはもう、べったりと。雪さんはそんなレミリア嬢を見て微笑んでいます。余裕ですね。

 嗚呼、お酒って素晴らしい。

私信:竜次氏へ。ギヴ。さっぱり分かりません〜。

 「一生に一度だけ咲く花の名前で」(MME)全ルートクリア。真のエンディングは、ただひたすらに、愚直なまでに突き進む物語であった。それこそ、鼻で笑える程に。そして、素敵な程に。「運命なんてただのお膳立てに過ぎないのよ。ディナーをどう楽しむかは、席に就いた当人たちに全て委ねられている。」という手垢の付きそうな台詞が説得力を持つ程に。
 作りが甘い部分が多々見受けられたものの、個人的にはとても良い作品であった。


2005年01月11日(火) 出張のこと

 京都まで日帰り出張。久しぶりの新幹線。名古屋までは良い天気だったが、関が原付近は横殴りの雪が降っていた。
 出張先は同業者の工場。ラインレイアウトを見て、社長のお話を聞いてきた。どちらも非常に参考になるもので、今後の仕事に是非とも役立てたいものである。

 で、ここまで前振り。帰路の常磐線で、南千住駅にて人身事故発生。事故が起きたのは上り側であったが、下りも巻き添えになり40分停車。「只今、被害者の救出活動を行っています」というアナウンスを聞いて「回収の間違いではないのか?」と思いつつ、肉が食べられなくなると嫌なので車内で週アスを読みながら暇を潰す。先頭車両で巻き込まれて、所在が15両編成の後ろから4両目付近では生存している確立は皆無であろう。ちなみに、「救出」された被害者はシートで隠されながら担架で運ばれていった様子。

 自分へのお土産は千枚漬けと生八橋(皮だけ)。どちらも良いおつまみである。しかし、生八橋72枚は一人で食べきれるのであろうか(笑)?

 で、お酒を呑みながら「RBO」。ソードマンで全8面クリア。物凄く楽しいゲームであると心から思った。やはり、ROを知らなくても普通のアクションゲームとしてプレイできるのは凄いの一言に尽きる。さて、ソードマンをこれ以上成長させようか、他のキャラでプレイしようか。

 現在の自分的難易度は、「萃夢想」>「メイドさんを右に」>「RBO」。「萃夢想」はNORMALにした途端全然先に進めなくなった…。


2005年01月10日(月) 続^3・「メイドさんを右に」のこと

 ラスボス倒せた〜。NOCTUNEクリア〜。そして、KNIGHTMAREで大爆笑。いや、これは絶対笑う。

 NOCTUNEのラスボスの最終段階だが、最初は闇雲に攻めて返り討ちに会うこと100回を超えたものの、その内に何とか攻略の糸口が見えてきて、最終的に編み出されたパターンの美しさは感動ものであった。これぞ正にアクションゲームの醍醐味である。

 そうそう、NOCTUNE2面から残機増やしました…。


2005年01月09日(日) 続々・「メイドさんを右に」のこと

 昨日は都内で呑み会。久しぶりだったので羽目を外しすぎ、記憶を失う。自重しないと…。

 昼頃までは宿酔いで動けず、午後から「萃夢想」や「RBO」を軽くプレイしてから、「メイドさんを右に」をプレイ。NOCTUNE2面のあまりといえばあまりなトラップの連続に、皆で大笑い。いや、何というかここまでされるとかえって清々しい。

 帰宅後も引き続き「メイドさんを右に」。主なトラップは2面でほぼ出揃った感じであり、3面以降は難しいアクションの場面以外は特に詰まることなく進めることができた。まあ、4Bの最後の黒の鍵ではやや悩んだが。あのトラップはゲームシステムを活用した傑作である。
 で、ラスボスに勝てずに今日は終了。明日はクリアしたいものである。


2005年01月07日(金) 続・「メイドさんを右に」のこと

 帰宅後、即「メイドさんを右に」。しかし、今日も現場に入って疲れているため、動きが雑になり同じところでミスを繰り返す。これでは効率が悪いということで、風呂に入って夕食を摂って再挑戦。そのままクリア(笑)。歳のせいで、体調が良いときでないと先に進まない。
 3面ボスの衝撃は暫く忘れないであろう。ある意味、恐怖の権化である。
 そして、クリア後に残機設定が15人まで増やせるようになっていることに気づく。でも、まあ、NOCTUNEも暫くは残×3でプレイしてみよう。

 「メイドさんを右に」が一段落したので、東方アレンジCDの中から「Charisma」(蒼天の雪)を引っ張り出して聴く。前半はタイトルどおりカリスマ感溢れるアレンジ揃いで面白いと思ったのだが、後半はポップな感じに落ち着いてしまってやや残念。出来れば前半の雰囲気を全編通して欲しかった。


2005年01月06日(木) 「メイドさんを右に」のこと

 「メイドさんを右に」を漸く入手。早速プレイ。先ずはETUDEで。
 足場の淵から飛ぼうとして下に落ちてしまうことに対し、もどかしさと同時に懐かしさを感じてしまう。
 仕事が長引いたので、3面で疲れてしまい一旦停止。当然ながら各面の評価は全てD。まあ、最初は死んでなんぼのゲームなので、とりあえずクリアを優先。
 同じところで死にまくると、「アレックスキッド ロストスターズ」を思い出す。あれはアーケードゲーム史上最もえげつないアクションゲームだった。


2005年01月05日(水) 日記のこと

 え、え〜と…。もしかして、読まれてます(汗)?って、この反応は2回目だったりしますが(笑)。

 自意識過剰であるかもしれませんが、1/3の日記の内容に関することと思われますので、一応釈明をさせていただきます。
 「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるとおり、やはり「モノ」が無ければ「ココロ」が潤う余裕も無いわけでして、その点については仰るとおりだと思います。ただ、「モノ」があっても必ずしも「ココロ」が豊かになるわけではありませんでして、つまりはそういうことを言いたかったわけでして。ああ、もう緊張して何が何だか。
 一応、これでも読まれる方に自分の意図が伝わるよう意識して書いているつもりではありましたが、未だ精進が足りないですね。読み返してみると、あの内容は「モノ」の部分が無くても問題無いわけで、どうやら固定観念に捕らわれていたようです。

 というわけで、自分の視点の狭さへの戒めとして有り難く拝読させていただきました。

 あの文章を書いて、自分のココロの貧しさを再認識して気が滅入ったのはここだけの話(笑)。

 と、滅入っている間は萃香に顔向けできないので、「萃夢想」はお休みして「一生に一度だけ咲く花の名前で」(MME)をプレイ。体験版にて「間術」という設定に既に魅了されていたので、間術が飛び交う戦闘場面は今までプレイしたVNの中でも屈指の内容であった。陽炎の塔の封印ではもう顔から笑みが絶えなかったほど。
 一方、化学関係の描写には突っ込み所満載。感想掲示板にて指摘させていただいた以外にも以下のような突っ込みが。
・空気中の元素を操ることにより敵の攻撃を防げる程の強度を持つ鉛の壁を出していたが、筆を撫でた範囲でそれができるほど空気中の鉛濃度は高くない。
・そもそも、気体から固体等の状態変化は化学反応では無い。
・だから、水素と「酸素」を操って氷の剣を出せば良かったわけであり、水素だけでは片手落ち。
 しかし、あの能力ならヘリウムの剣も出せるかも。羨ましい(笑)。
 話の方は、主人公が「それでも俺は!」(笑)だったが、彼はそれを貫けるだけの力を持っているので、特に問題は無いかと(全く無い訳でも無いが)。


2005年01月04日(火) タイトルのこと

 戻した。


2005年01月03日(月) 続・「東方萃夢想」のこと

 Easyにて全キャラクリア。幽々子嬢と紫は辛かった。

 今回の物語にもZUN氏の想いが込められていてとても興味深い。幽々子嬢など、まるでZUN氏の代弁者のようである。しかし、悲しいかな。私にはそれを理解できるだけの精神的土壌が育っていない。いや、理解しようという時点で既に間違っているのであろうか。本当は感じるだけで良いはずのことを、構造化、細分化、分析、その他様々な手法を用い、結果本来の意味を歪めてしまうこともあるので。

 鬼が幻想郷に居ないのも、その所業の所為であろうか。上海アリス通信で、鬼は人間の恐怖心の象徴であるとZUN氏は述べている。しかし、人間はその恐怖心を「克服」するため、鬼を「理解」して本来の意味を歪めた。結果、恐怖心は徐々に薄れ、それに伴い鬼もその存在が薄れていき、いつしか忘れ去られてしまった。鬼など最初から存在しないものとして扱われてしまったのである。
 恐怖心は必要である。それが無いと、破滅への道を容易く歩んでしまう。幻想郷に鬼が居ないというのは、恐怖心を忘れて傍若無人に振舞う人間の驕りに対する警鐘ととれはしまいか?

 もう一つ。PARADOXにて記されていた「鬼は排除された土着の民(という側面もある)」と捉えると、現在の日本の民族構造を見れば鬼が居ないことは明確である。かつて日本は様々な文化、価値観を持つ民族で構成されており精神的土壌が豊かであった。しかし、現在は事実上「日本国民」で一括りされ、文化も価値観も昔に比べて平坦で凡庸なものになっている。鬼が居ないというのは、この現状に対する憂いともとることができよう。

 いずれにしても、この作品における鬼というものは、ZUN氏の精神的な豊かさに対する想いを表してのではないかと思った次第。「夢違科学世紀」のあとがきも、モノが優先されココロを疎かにしている社会に対する強烈な皮肉に溢れていたし。

 なお、萃香については、容姿に幻想種的要素が多いので幻想郷に居られるのではなかろうか。あの容姿が恐怖心の象徴と言われても…(笑)。

 乏しい知識と不勉強のため、相変わらず狭い視点でしか物事を捉えられていない文章ではありますが、どうかご容赦を。第一、これを記している私自体、モノを優先する貧しいココロの持ち主でありますので…。


2005年01月02日(日) 「東方萃夢想」のこと

 引き続きEasyにてキャラ出し中。Easyはお酒が入っていても楽勝なのでありがたい。咲夜さんはやはり瀟洒である。惚れ直した。

 で、初期キャラ全員クリアして、いよいよレミリア嬢と幽々子嬢が登場。早速レミリア嬢をプレイしたのだが、キャラ絵の可愛らしさは言うまでもなく、圧倒的なパワーとスピード、そして大胆不敵な台詞の数々は正にデーモンロード。可愛らしさと威厳を兼ね備えた、お嬢様の中のお嬢様!その破壊力は、日記のタイトルを危うく「レミリア嬢すきすき日記」にしてしまいそうになった程(笑)。

 あ〜、もう咲夜さんとレミリア嬢で大満足。幽々子嬢と萃香でこれ以上何かあったら、幸せすぎて幻想郷に逝ってしまいそうである(笑)。というか、幽々子嬢はともかく萃香はかなりヤバイので、幻想郷逝きほぼ確定。

 本当に、夢のようなゲームである。

 そして、「RBO」は全く手付かず(笑)。「永夜抄」Extra20億も後回しである。

 というか、してしまったよ…(笑)。まあ、暫くしたら戻すと思うが。

 まさか、生きている間に再び「バトルクロード」の名を再び目にするときが来るとは…。ちなみに、私のベスト格ゲーは「神凰拳」。次点「わくわく7」。


2005年01月01日(土) 新年のこと

 さて、仕事だ。

 20時頃帰宅。自分へのご褒美とばかりに虎とメロンから同人アイテムが届いていた。東方関係だけでも「夢違科学世紀」を始め音楽CDが3種類、同人誌が7種類。まるで冬コミに参加してきたようである(笑)。
 で、東方本なのだが、「月と蓬莱人形」(くろがね堂)がとても素晴らしい内容であった。勿論、他の東方本も素晴らしいものばかりだが、これはその中でも群を抜いている。妹紅の悲哀と慧音の優しさが見事に描かれており、個人的には「東方異聞」に次ぐ傑作といえよう。いきなり最初のページから残酷な描写があるので、そういうのに弱い人には勧められないが、この作品が素晴らしいと感じたものそういう描写があってこそ。そういえば、「東方異聞」でも咲夜さんがレミリア嬢に倒されて血の海に沈んでいる描写があったが、二人の絆の深さに説得力を与える場面として今も強く印象に残っている。

 で、この日記を書きつつ「夢違科学世紀」を聴く。「ヴォヤージュ1969」は当然素敵だったが、それに負けるとも劣らないのが「夜が降りてくる」。こんな素敵な旋律をBGMに弾幕ごっことは、何という僥倖。

 さて、遅れ馳せながらあけましておめでとうございます。今年も変わり映えの無い駄文を連ねると思われるこの日記ですが、宜しければお付き合いの程をお願いいたします。


氷室 万寿 |MAIL
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