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主婦な私のつぶやき。。...はるっち

 

 

脱衣場で始まり、脱衣場で終わる - 2004年05月20日(木)

会話もなく毎日が過ぎていく。

心の安らぎの場であるべきの家が、今ではすっかり苦痛の棲家。

仮面夫婦で過ごしていくのって、結構大変な苦労だなって気がついた。

相手を気にすることなく、好き勝手に自分のしたいことをすればいいのだから

楽なのかななんて思ったけれど、とんでもない誤算だった。

やっぱり、このままなんて耐えられそうにない・・・。

それに、ムキになって話さないのも、なんだか馬鹿馬鹿しく思えてくる。



そんな事をおもいはじめた矢先、転機が訪れた。

仕事から帰ってきた夫が、お風呂に入るために脱衣場に現れた。

丁度、私も脱衣場に居合わせた。

夫の目を見る。瞬間、2人の目が合った。

夫の眼差しは少し気まずい笑みを含んでいるように感じた。

我慢できずに、私から話しかけた。

「ねえ、いつまで怒ってるの?」

私から仕掛けておいて、こんなこというのもおかしいけれど(笑)


「お前が先に怒ったんじゃん。」

確かに・・・(笑)

「そうだよ。でもね、パパがひどい事いったからじゃない・・・」

「えっ?」


キョトンとする夫。どうやらわかってないらしい。

「あの時、なんていった?ほら、こうして私の○○触りながらさ・・・」

「わかんないよ。」

「おまえ、○○かよ!っていったでしょ?すっごく傷ついたんだから!」

「え〜〜、そんなつもり全然なかったのに〜。そんなー全然思ってないよぉ。」

「自分には大した言葉じゃなくても、相手にしてみればショックな言葉って
あるのよ。わかった?」


だんだん涙が溢れ出そうになったので、それだけ言い急いでその場を離れようとした。

すると、夫の大きな手が私の腕をつかまえ、

「ごめん。ごめん。そんな事ぜんぜん思ってなかったし。ごめんなさい・・・」

と、意外にも夫は素直に謝ってくれた。


それに気をよくした私が、ダメ押しに

「反省した?」と聞くと

「ううん。ぜーんぜん!だって、そんなつもりで言ったんじゃないし〜。」

と、笑って答えた。

オイ!コラ!どないなっとんねん!反省したんちゃうんか!?

と、一発関西弁でドカンといってやろうかと思ったけれど

ワタクシ、そんな怖い言葉はいえない臆病者でございますので

「もぉ〜〜〜!」と牛の一声しかでなかったけど(笑)


「じゃ、これで仲直りね!」と私がいうと

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・・・・まったく。。。

ま、確かにそうなんだけどね(笑)

でも、しばらくはそれは無理だわ(謎)



でもね、仲直りね!って言って、夫の両脇から背中へ手を回し

ギュッと抱きついた時、私の求めてたものは「ああこれだ!」って感じたの。

夫の胸ってば、堅いんだけどとっても居心地がよくて、気持ちが落ちつくの。

やっぱりなんだかんだありながらも、夫婦はやめられないみたい(笑)

これで気持ちも楽になったし、さあ、6月からは昔のはるっちに戻って

日記かけるかな!?

それまで、さよなら〜〜♪

見かねてメールくださったそこのアナタ、ありがとうございました!



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仮面夫婦への道? - 2004年05月19日(水)

夜は別々の布団で寝て、朝は時間差で起きる。

無言で朝食を作り、無言で夫がそれを食べる。

出社時間になると、行って来ますの挨拶も交わさずに会社へ出かける。

帰ってくれば、無表情のまま会話もなく夕食を食べる。


自分からここまで大きな溝をつくってしまったけれど

今更、ごめんなさいなんていいたくない。

そうよ、私は一人だって寂しくない。

一人だってなんとか暮らしていける。

男が欲しくなったら、女である限りその気にさえなれば、

簡単に今の世の中、抱きしめてもらうことなんてできる。

携帯だって、ネットだってあるんだし、寂しくないじゃない?


だけど・・・

そんな気分になんてなれやしない・・・。

イチャついてたあの頃のほうが、よそ見がしたくなったわ。

なんでだろう、、、なんでだろう、、、。

家庭がうまくいかないから、よそに逃げたくなるのが一般的なのに

私はおかしいのかな。


1日、2日、3日、、、、会話のない日が続く。

離婚したって平気!

でも、日がたつにつれ、そんな気持ちが、だんだんばからしくなってくる。

なんで、私達2人こんなにわざわざ無視しあってるの?

どうして、貴方はいつまでも私の目をみないの?

でも、それが何故だか私は知ってるわ。

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だったら、もうそうしちゃってよ・・・。

このままずっと仮面夫婦のような、会話もない生活を続けるのは

もう疲れちゃったわ・・・。



-

言ってはいけない一言 - 2004年05月18日(火)

夫は決して私には言ってはいけない、一言を言ってしまいました。

その瞬間、涙が溢れそうになるのをぐっとこらえ、夫に背を向けたまま

私は、いつもどおりの声で言いました。

「今頃気づいたの?(笑)」



しかし、私にはとても辛い夫の一言でした・・・。

出会ってから20年近くたつというのに、今まで一度も言ったことなかったのに

今更何故言うの?

夫にしてみれば、軽い気持ちだったのかもしれないけれど、

私は非常に傷つきました。

夫にだけは、言われたくなかった・・・。



さて、その数日前、ハワイに旅行に行ったのですが、

レンタカーを借り目的地へ行く途中、道を間違えただけで

夫は機嫌が悪くなってしまいました。

「お前が地図しっかりみてないからだ!」と助手席に座っている私の

せいにする夫。旅行に行くと必ず道がわからなくてケンカする私達。

(それでも懲りずに行く私達・・・馬鹿ですねぇ)

初めて運転するところは、私だって知らないもの・・・。

地図をみたってよくわからないのに、私一人のせいにする夫に

少しうんざりしてたところにその言葉だったので

私はめずらしく、キレてしまいました。

といっても、言い返すわけでもなく、無言の抵抗をしただけですが。


それは、脱衣所でお風呂に入ろうと化粧を落としている時でした。

背後から、夫が抱きついてきて服の中に手をいれ、

乳房を揉みながら、私を居間へと連れていきました。

無表情のままの私に、さらにエロ攻撃をしかける夫。

私は立ったまま、夫は立膝をして、いつもなら敏感に反応する私の乳首を

いじります。

「そのうち、声がでちゃうぞ〜」と、私の気持ちが全然わかってない夫は

楽しそうにそういいました。

ところが、「全然、感じないから。」と、氷のように冷たく言い放ち、

微動だにしない私の様子をみて

「チッ!つまらない女!もうここで寝ちゃうからな」

と、夫はそこに寝転んでしまいました。

いつもなら、機嫌が悪くなって苦しい思いをするくらいなら

自分が折れれば済むことだと思い、「ダメだよ〜」と

かまったりもするのですが、今回は無視して私はお風呂にはいり

寝室へいきました。

夫は、結局朝まで寝室に現れることなく、居間で朝をむかえました。

そして、その日から、私達のすれ違いが始まりました・・・。

こんな状態なら、離れたほうがいい・・・。

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でも、夫に言われると傷つくんですよ。。。矛盾してますね。


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聞いてビックリ♪ - 2004年05月15日(土)

今日は美容院に行ってきた。いや、、、パーマ屋さんかな(笑)

いつもは家のまん前にある美容院で染めてもらうんだけど

値段が高い。と、いっても美容院ならそれくらいするものだと思う。

カラーリング6500円也。


それにカットもすると10000円近くになってしまうので、

ここ半年くらいはカットせず、染めるだけ(笑)

しかし、そろそろ髪が重たくなってきたので切ることにした。

でも、、、大枚1枚は痛い〜〜!

ということで、知り合いのおばさんに聞いたとっておきの美容院へ行くことにした。


おばさんは、カットとカラーリングしてもらってなんと4000円だと聞いて

これは行ってみる価値ありということで、早速電話で予約。

でも、なんだか美容院ぽくない応答(笑)

おばさん曰く、ほんとに、美容院というか昔からあるパーマ屋さんって感じだからね。

っていっていたけれど、いざ行ってみて確かに・・・一人うなづいた。


看板には「○○パーマ」とかかれており、店構えも昔のパーマ屋さんみたい。

中に入ると玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。

床は昔の家にあるような木の床で時代を感じさせる。

客層はとみれば、近所のおばあちゃんやおばちゃんが3人ほど。

大丈夫かな・・・ちょっと不安になりつつも染めてカットしてもらう。

最後に昔ながらのロットで巻いてもらい、オカマ(熱風)の中に入り仕上げてもらった。

オカマにはいりながらいくら位とられるのかな?なんて考えた。

おばさんは髪が短いから4000円でしょ。となると、ロングの私は6000円くらいかな?

さてさてお会計の時間。

いったいいくらだったと思います?


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おまけに、「遠いところ(片道25分の隣町)からわざわざありがとね。ハイ車代。」と

300円返してくれました♪

こんな良心的なパーマ屋さん、あったのねーー!

また行こっと!



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アノ時以来の震えがとまらない・・・ - 2004年05月13日(木)

あと3週間ほどで、アルバイトはおしまいです。

今年にはいってからは、仕事と家事の両立で日記も書いている暇が

ありませんでしたが、来月からはまた書けるかな?なんて思ってます。

昨日、今日は夫が夜の仕事の為、そのすきに書いてみました。

さて、書きはじめてビックリ!

enpituって有料会員になるといろんな事が出来るようになったんですねぇ。。

私はまだ振込みしてないので、できないんですけどね。



さてさて、このバイトを始める前に受けた面接の話なんですが

さすが、税務課だけあって、質問に

「市町村の税金には何があるかしってますか?」

「税金についてどう思われるかお答え下さい」

「守秘義務についてどう思いますか?」などなど。

はっきりいって、、、、イキナリそんな事聞かれてもわからんわ!!

状態の私でしたが、そこはホレ、、、その場しのぎがなんとなく

上手な私だけあって?、なんとか答えました。



次に、「では、このパソコンが使えるかどうかみますので、

この欄に住所、名前、生年月日を打ち込んでください。」

そう言われ横の机の上に置かれていたパソコンに向かい、

指をキーボードの上におきました。

ひえ〜〜!ところが、なんと指が震えちゃってるんですよ。

こんなこと、アノ時以来だわ・・・。

アノ頃は私もまだ純だったんですよね・・・トオイメ


その上、打ち間違えて、バックスペースキーで戻ろうとしても

出来ないし、焦りまくり!!

「大丈夫。ゆっくりでいいですからね」

なんていわれちゃうし・・・(汗)

見られてる、、見られてる、、って思うと妙に
こうふん緊張するしね(笑)


そんなおそまつな面接結果にもかかわらず、

募集定員キッカリという幸運もあり、毎日元気にその職場で働いております。


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期間限定アルバイト - 2004年05月12日(水)

今年の1月から5月までの期間限定アルバイト募集の文字に反応し、

街角の証明写真BOXで撮った写真を、十数年ぶりに書いた履歴書に貼り付け、

淡い期待を抱きながら応募した。

かなりの競争率を想像していた私と夫。

受かればいいなー  と、私は思い

受かりはしないさ  と、夫は思った。


ところが、意外な事に募集2人にたいして、応募はたった2人だけ。

つまりは、必ず受かる!?状態だったわけ(笑)

久しぶりにスーツを来て、面接を受けた。

結果は、、、見事、イヤ、当然のごとく採用となった。


しかし、いざ、毎日9時ー4時で働く事がきまると

家事と両立できるかな・・・  と、私は不安に思い

ほんとに働くのか?      と、夫は心配した。


結婚以来、一度も外で働かせた事のない妻を、自分の目が届く範囲から

外に出す不安なのか?

「私が外で働く事がイヤなの?」

私のその質問に夫はこう答えた。

「イヤじゃないけど・・・なんだか複雑・・・。」




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