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■ 満月の夕
風が吹く港の方から 焼け跡を包むようにおどす風 悲しくてすべてを笑う 乾く冬の夕 時を越え国境線から 幾千里のがれきの街に立つ この胸の振子は鳴らす 「今」を刻むため 飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら道を往く 解き放たれすべてを笑う 乾く冬の夕 恥ずかしながら、「満月の夕」が阪神大震災後に作られた鎮魂歌だなんてしらなかった。 ソウルフラワーユニオンは5,6年前ライブ見て友人とともに持っていかれた。 「風の市」が好きだった。「海行かば 山行かば 踊るかばね」なんかも好きだ。 「満月の夕」も好きな曲だった。 だけどモノノケサミットまで触手を伸ばすほど追いかけはしなかった。
だから、思想とか深いところまで知る由もなかった。 ましてや満月の夕がヒートウェイヴの山口さんとの合作なんて事も。
ガガガSPが歌ってるのを聴いた。 CSで見たときも大震災からなんとかって字幕を見た。 半月ほど前だったか、ラジオで聞いて途中の語り聞いて気づいた始末。 その日ソウルフラワーのライブビデオ探して見た。 歌詞、初めてじっくり聴いた。 泣けた。
あの日から今日で8年。 ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕
2003年01月17日(金)
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