くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2006年01月30日(月) 間が悪い

明日は急遽、雪山に出向いてきます。
行くとしたら来月だと思っていたのになあ。
ぶうぶう。


うすいさんは本当に雪山が好きで、スノボが好きらしい。
テンションが違う。
手際が良すぎる。


とりあえず、明日はスキーをしてきます(わたしは)。
うすいさんはスキーとスノボと両方持って行き、
わたしと一緒にスキーをして、
わたしがぐったりしたら1人でスノボをする予定。

ちなみに、わたしはスキーもスノボもまったくの未経験者です。
そして体育の成績は「2」でした。
・・・生きて帰れるかな。


しかも間が悪いことに、
明日で辞めてしまうスタッフさん(店長含む)が2人いるので
顔くらいは出したかったのに・・・。
「19:00閉店?間に合わないね」とうすいさんに素っ気なく言われてしまう始末。
わたしの計画では、今夜お菓子でもこしらえて、
明日の日中にお店に届けるつもりでいたのに・・・(しゅん)。
辞めちゃうスタッフさんも「また遊びに来るから〜」と言っていたから、
そのときに何か用意しておくことにしよう。

今回は、うすいさんをたてるぞ。(自己暗示)


あああ。
でも、雪山かあぁ。
寒いなああぁぁ。



2006年01月28日(土) 別れ

新しい職場で、うすいさんとのことを根掘り葉掘り聞かれるので、
出会った頃(といってもそんなに過去でもないか)を思い出してみた。
意外といろいろ忘れてしまっていることもある。

付き合った始めの頃は、「いつか来るであろう別れ」に怯えていた。
とても幸せだったから、なおのこと。
この幸せが、手のひらから零れ落ちる日が来るんだろう、と。
出逢いがあれば別れも当然あるわけだし、
そんなことに怯えていては、ひとは前に進めないのだけれど。
おつきあい、というものが始めてだったわたしには、
体験したことがない「別れ」は得体の知れない脅威的な存在だった。

でもまあ、それは全くの取り越し苦労というやつで、
ほいほいと話がまとまってしまったので今では笑い話。
縁とは本当に不思議なもんです。

あ、でもそんなかる〜く結婚したわけじゃないか。
「うすいさんはわたしと結婚しないほうがいいかもしれない」
「わたしと結婚したら、うすいさんは幸せになれない」
というようなことをたくさん言って、うすいさんを怒らせたこともある。
(困らせた、のほうが近いかなあ)


今は、何十年後に来るであろう「死別」が少しだけ恐ろしい。
いつまでも一緒にはいられない。
結婚記念日だって、せいぜい50回祝えるかどうか。
人生は長いようで短い。



2006年01月26日(木) ムーミン谷

先日泊まりに行ってきたのは、厚生年金休暇センターでした。
「ウェルサンピア」という英名になっていましたけど。

なぜかムーミンだらけで驚きました。
案内板やティッシュボックスやタオルがムーミン。
愛しのスナフキンにも出会えたので満喫してきました。


夕食は小宴会場の貸切(カラオケ付)。
お義父さんとうすいさんがものすごくテンション高かったです。
二億四千万の瞳とか歌っちゃう。


そして、特にすることもないので、
クロスワードの本を買って解いていたらはまりました(苦笑)。
漢字ナンクロが燃えます。ふふふ。



2006年01月22日(日) 言わないこと

この場では本当にいろいろなことを吐き出すこともあるんだけれど。
やっぱり、ひとには言わないほうが良い・言うべきではないという物事は
たくさんあるんじゃないかと思う。
自分の胸のうちだけ、もしくはその物事に関わったひとだけで留めておくということ。

わたしは社交的でもなければ世間話が得意ではないので
初対面のひとやらあまり関わり合いのないひととの会話は苦労する。
(たぶん、大抵の場合相手も疲弊すると思う。)
だから、人見知りのしない明るい社交的なひとを尊敬したりもする。

でも。
え。そんなことまで言っちゃうー?
と、つい思ってしまうことまで話題にしてくるのは、どうかと。
たぶん、わたしの価値観と相手の価値観が違うだけなのだろう。
でもなあ。
もう少し奥ゆかしさがあっても罰は当たらなかろう。



明日は、わたしとお義母さんの合同誕生会ということで、
一泊小旅行へ行ってまいります。
(とはいえ、県内近場の保養施設)



2006年01月13日(金)

昨日は久々に泣きました。めそめそ。

理由も今となってはよくわからないんですが、
自分のダメさ加減に腹が立って仕方なかったんだろうと思います・・・。
別にうすいさんに怒られたわけでもないんですけどね〜。
むしろ「ゴメン」とか言われる始末。
(そしてそれがさらに追い討ちをかける)

ほんと、ダメ人間だなあ。



2006年01月08日(日) 久々

今年初めて布団が干せた。
元旦から曇り空だったし、仕事や外出があって
久々に気持ちよく洗濯をして布団も干せた。
午前中の、ベランダに落ちる日差しが温かくて、幸せな気持ちになった。
真冬でも温かいところは温かい。


最近は夜のあまりの寒さに耐えかねて、
敷布団を2枚ぴったりくっつけて、
2人背中合わせで眠ることが多い。
背中が合わさると、本当にぬくぬくする。
眠りに落ちるとだんだん離れていくのだけれど。
寒いときに寄り添える何かがあることの幸せを実感。
たぶん、猫や子供でも同じように思うんだろうなあ。
あああ、猫と一緒に暮らしたい・・・。
(両実家合わせて3匹の猫がいるから尚のこと。)



2006年01月07日(土) 違和感大きく

仕事での違和感が、時間が経つにつれ大きくなる今日この頃。
帰宅したうすいさんに
「今日はこんなことがあってね!?ありえない〜!!」と叫ぶ日々。
うすいさんには「落ち着け」と言われ、
「事を荒立てないように」と諭される。
言うつもりはないけれど、言うつもりはないから
うすいさんの前できいきいと声を荒立てて言うのだ。

今日の「?」は閉店間際のお客さんへの対応。
お客さんの態度が悪くていやになる〜などのグチはわたしもよく言ったので
それはグチってよろしかろうと思うのだけれど。
「閉店間際で無理言うから『時間がかかって残業になっちゃうので〜』って
言ったのにお客さんは『時間がかかっていいから今日中に終わらせて!』
って言うんだよ〜。やんなっちゃう!」
というようなグチを聞いた。

あの。
いくら腹が立っても「残業になるから」は禁句だろう。
わたしも今まで数多の閉店間際のお客さんを接客してきたけれど。
寧ろ「遅くなって申し訳ありませんでした。気をつけてお帰りください」くらい
普通に言っていたよ・・・。
あとでむしゃくしゃはしたけれど。


まあ、その程度の接客で構わないのなら、ラクだけど。
なんだかなあ。


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