くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2005年08月26日(金) ノックダウン

結局うすいさんちには帰れず。
お腹は痛いわ頭は痛いわ挙句の果てに熱まで出るわ。
昨日より容態が悪くて1日中寝込んでいた。
食欲もない。
わああ。またげっそりしてしまう。

明日。明日こそは。


色々と買いこんでおかなければならないものがあるのに、
今日1日動けなかった自分に自己嫌悪。
そして焦り。
「今日1日体調悪いのは仕方ないし、ゆっくり休んで明日元気になろう」と、
気持ちを切り替えるのに結局1日かかってしまった。


この先の予定。

27日〜 うすいさんち住み込み
28日  不動産屋へ行って契約&鍵をいただく
     カーテンなどを買う
9月1日〜入居開始日なので少しずつ荷物を運ぶ
  5日 本格的引越し


明日からはまた当分ブログのみになるかと思います。



2005年08月25日(木) ハライタ

毎度の事ながら、この時期(月末あたり)は例によって腹痛の毎日です。
いたたたた。
前にうすいさんが買ってきてくれた薬はうすい家に置いてきてしまったので
とりあえず「ケロリン」を飲んで気を紛らわしてみる。

台風も近づき、ハライタも増していく中、
墓場に塔婆を置きに行きたいと申す母親の運転手をして、
帰りに役場へ行って転出届を頂戴してきた。
わざわざ新姓のハンコを買ったのに、本人記入には必要なかった(苦笑)。
やっとここまで来た。
しかし、未だ実感湧かず。(というか、お腹が痛くてそれどころじゃない。)


明日にはうすい家に戻りたいけれど、ハライタで動きたくないのが本心。
うすいさんに「寂しいから早く帰っておいで〜」と言われたけれど、
お腹痛いんだもん〜(泣)。



それから、新婚旅行先が、勢いでバリ島になりました。
何の根拠もなく、本当に勢いなので、変わるかもしれませんが・・・。
うすいさんが10月29日〜11月9日くらいまで休みを取ったらしいので、
ややもすると式後バリ直行になる可能性も。
転入届を提出したら、すぐにパスポートの手配にとりかからねば。



2005年08月24日(水) ダンボール箱にうもれる

荷造りを始め、必要なものをダンボールに詰め入れるものの、
まったくもって片付いていないような気がするのは何故だろう・・・。
引き出しの中なんかはカラになってきているけれど、
それをダンボールに入れてあるから部屋はダンボールだらけで
むしろ散らかっているような気がする。

食器類はとりあえず完了。
足りないものはその都度買うことになるだろうなあ。
何が足りていないのかもよくわかってないし・・・。


それよりも、新婚旅行の場所が未だ決まっていない。
(というか、すっかり忘れていた/苦笑。)
あんまり遠くないほうがいいんだけどなあ。
最近、飛行機事故や不備が目立って国内でさえ飛行機は遠慮したいけど、
だからと言って電車が必ずしも安全だと言い切れないし、
車だって安全運転していても、トラックに突っ込まれたら終わりだし。
そんなことを言っていたらどこにも出掛けられない・・・(泣)。
無難にグアム近辺か・・・ちょっと遠いけど頑張ってバリ島とか。
本当は台湾に行きたいんだけれど・・・。
うーん。


昨日送ったメールが、エラーで1日遅れて戻ってきてしまった。
アドレス変えたのか、拒否されているのか、なんだか不安・・・。



2005年08月23日(火) 荷造り

引越しが9月5日に決定し、じわりじわりと慌しくなってきている。
うすいさんちに住みついていると、ほぼ「三食昼寝つき」で
これといって何もしないで過ごしてしまうので、
荷造りのために実家に数日こもる事にした。

入居は9月1日からなので、大きな引越しの前に、
わたしの荷物だけでも少しずつ搬入するつもりでいる。
あと1週間で身辺整理を終わらせねばならない。あわあわ。


うすいさんちに住みついていた間にしたこと。

*家電購入
*家具購入(一部)
*食器捜索

食器は、お互い一人暮らし歴があるのでおのおの持ち寄ることにして
購入は最低限のものにとどめることにした。
うすいさんちに使っていない、頂きのの食器がたくさんあって
「勿体ないから持っていって」と言われて有田焼の小鉢などを頂いた。
新婚生活にはやや不似合いの(笑)渋い柄の食器が勢揃い。
漬物やおひたしが映えそう。

それから本日フライパンを買った。
鍋類は足りそうなのだけれど、フライパンはテフロンが剥げていそうだったので
期間限定特価のフライパンを買ってきたのだ。
や、安いけど大丈夫かな・・・一応ティファールだから大丈夫かな(やや不安)。


もうひとつ不安要素。
冷蔵庫が入るかどうか・・・。
観音開きの冷蔵庫を奮発したものの、
高さにばかり気を取られて横幅がどうかと今さら不安に。
(高さが167cmなので、ちびっこのわたしでも手が届くのです。)
どうか取り越し苦労でありますように。



2005年08月17日(水) 盆・悲喜こもごも

お盆もようやく終わり、ほっと一息。
日航機墜落事故から20年・終戦から60年。
色々と節目の時期だというのに、あまり関われていない。めそめそ。


うすい家ではおじいちゃんの初盆なので、近年稀に見る忙しさだったのだと思う。
わたしにとって初めてのお盆が一番忙しいということは、
この先これ以上の忙しさになることはそうそうないということ。
よい経験ができました。

親戚の方々のお話も色々聞けて面白かったし。
郵政民営化関連の政治の話や株式の話、
昔のうすい家の話など、話題の幅が広い広い。

おばあちゃんからは、戦争の話も聞いたし、
おじいちゃんとの馴れ初めも聞いた。

智慧の実を一粒、わけてもらった気分。
ぎゅっと中身が凝縮されている熟れた一粒。


うすい家の生活はずいぶんと慣れてきたけれど、
ちょっと不安なのは義妹さんとこれから上手くやっていけるのか、ということ。
義妹さんはすでにお嫁に行っているので、頻繁に会うわけではないのだけれど。
例えば、高校なんかで同じクラスになったとしたら、
必要最低限の会話しかしないだろうなあ、卒業したら名前も忘れそうだなあ、
というくらい正反対のひとなのですよ。
そして義妹さんの旦那さんもわたしから見たら、
「ガラが悪そうで、なるべくなら関わりあいたくないなあ」という感じで
(中身はとっても面白いひとなのだけれど、根本的に思考が異なる)、
たぶんわたしだけでなく、先方も「世界が違う」と思っている気がする。

おじいちゃんの葬儀でお会いしたとき、
旦那さんがヴィトンのセカンドバッグを持っていたのを見た瞬間
「世界が違う」と思った。
うすいさんがそんなことをやり始めたらわたしはやだなあ。
ちなみに、いまのところ、うすいさんはヴィトン嫌いの人間です。
というか、ブランドものがことごとく嫌いの様子。
いつまでもそうであって欲しいものです。


*余談*
うすいさんの妹さんは、スレンダーでモデル体型。(身長167cm)
顔立ちがキリッとしたクール系美人さんです。
ヒールの高い靴とかミニスカートとかラメ入りとか好きっぽい。
爪のお手入れも綺麗にしているし、化粧もきちんと。
しかも5歳の娘さんがいる。(来年小学校だそうな)
共働きで育児もしっかりこなしている。
主婦としても母親としても大先輩なのです。肩身が狭い。

見た目も中身も正反対。
彼女を見ていると、「うすいさんは何故わたしを選んだのか」と不思議に思う。
美人は見飽きたからなのか・・・?反動なのか・・・?



2005年08月12日(金) 撃沈

リフォームの終えた新居を見てみたら、
あまりにも変わらなさすぎて驚愕。
これで1ヶ月以上かかったのか・・・?
ボイラーの取替えもまだだというし、
畳を入れたのもギリギリだったらしい。
張り替えたばかりの新しい壁紙にはすでに剥離が見られるし、傷もある。
しかも今日立会いに来たのは近所の不動産屋のおばちゃんで、
質問しても「大家さんに聞いて」の一言のみ。
おばちゃん来た意味ないよ・・・。大家さん呼んでよ・・・。

寸法だけはしっかり測ってきたので、あとのことはうすいさんに任せます。
頼りない嫁でごめんよ・・・。


これから、うすい家に帰ります(現在、おおよそ夕方五時)。
明日からお盆行事が目白押しなので、接待三昧頑張ります。
妻としての仕事はほとんどしていないのに、
嫁としての仕事がわんさかある・・・(苦笑)。



2005年08月11日(木) お盆前

うすいさんちの初盆が始まる前に、一旦帰省。
至るところで百日紅の花が鮮やかに咲いていて、夏だなあ、と思う。
うすいさんちでは、丁度サギソウが咲き誇っている。
うすいさんちの庭は、見るたびに表情を変えていて、
ちょっと前は桔梗が咲いていたし、ツユクサも方々で見かける。
わたしは嬉々として「この花は〜?」とうすいさんに質問攻めするのだけれど、
大して興味も無い様子で「知らない」としか答えてくれない。
贅沢者め〜。
鉄線花もあるっていうのに知らん顔だなんて・・・!


昨日はひどい2日酔いで、一日中ぐったり寝込む始末。
食べ物を見ることさえ苦痛で、匂いなんてもってのほか。
にも関わらず、夢の中でたくさんの食べ物に囲まれ、
悪夢この上なく寝起きも悪かった。撃沈。

今日は目玉焼きやら牛乳やらトーストやら、ひととおり食べられた。
やっぱり美味しく食べられるって、この上ない幸せ。


新居のリフォームがようやく終わったとのことなので、
早速明日にでももろもろの採寸をしに行って参ります。
お盆はどちらにせよ動けやしないので、
家電や家具を購入するのはお盆明けになるし、
ここから一気に忙しくなるだろうなあぁ。
今月中に引越しできるように頑張ります。


先日のガンダムの話、続き。
さすがに3体も立て続きに買ったのはバツが悪いのか、
うすいさんはその代金分の服を買ってくれました。



2005年08月08日(月) 夫の趣味

最近、運動していないのにごはんはしっかり食べる毎日で、
不健康に太りそうな勢い。
というか、空腹の時間がない。
「お腹すいた〜!ごはん〜!!」という気持ちにならないので、
ごはんの美味しさが感じられず、少々寂しい・・・。
(なんと贅沢な・・・)

そして、うすい家では毎晩晩酌をするので、毎日半二日酔い(苦笑)。
うすいさんが遅番で帰宅が遅い時はうすいさんにもつきあうので、
飲酒量が格段に増えている。
(わたしとしては、由々しき事態。)

胃が弱っている気がする・・・。


話は変わり、少々悩みが。
世の奥様たちは、旦那さまの趣味とどのように付き合っているのだろうか。
冷めた目で見ていたり、もう勝手にしろと諦めていたり・・・?

うすいさんが、2日間でガンダムのプラモデルを3体も買ってニコニコしているけれど、
わたしは「よかったね〜」と一緒にニコニコしていていいものか。
「組み立てる時間がないな〜」なんて言っているのに、3体。
この調子で、この先もどんどん増えていくんだろうか・・・(苦笑)。

ただ、プラモデルに興味はないものの、わたしも一緒にガンダム観てるし、
楽しんでいるところがあるからなあ。
パチンコとか賭け事されるよか全然いいのかなあ。


明日は大安なので招待状投函日。
わたしは72通の封筒を一通ずつポストに投げ入れるつもりでいたら、
うすいさんにたしなめられてしまった。
郵便局に出しに行ってきます。



2005年08月05日(金) 旅に出ます

今晩から、再びうすい家に移動。
いつ帰るかわからないので、更新が滞るやもしれません。


昨日のお小言電話の片付けを朝イチに終わらせて、
頼まれていた今月のヘルプを断ってきた。
今月から入る予定だった新人スタッフがボイコット(?)したらしく、
人員不足で大層困っている様子だった。
当初は、生活に負荷が掛からない程度なら、助っ人してもいいかと思っていたのだけれど、
昨日の一件で考え方が一変した。
返答を早まらなくて良かった。
正直、もう二度とあの職場で仕事したくないと思った。
(仕事自体は好きなんだけれど。精神的に耐えられない。)

オーナーとしては、それほど問題視している様子もなく、
昨日の一件は、例のわたしが苦手なとある人の独断だったらしい。
しかも、うすいさんの売場にも、わたしに連絡するようにと伝達していた。
うすいさんが昨日出勤しているならまだしも(それでも度が過ぎているが)、
うすいさんすら休みだったにも関わらず、関係のない従業員の方に
「『大至急、お店に連絡下さい。』と奥様にお伝え下さい。」という伝言を
うすいさんに伝えろと言ったらしい。

早く成仏したい。早く安らかに眠りたい。


世の中にはもっと厳しいひともいるだろうし、
わたしなんか甘ったれた根性なしなのかもしれないけれど。


せっかく、快く辞めてきたのに台無し。
できるなら、もう関わりあいたくないとさえ、今では思う。
向こうも、もう関わりあいたくないと思ってくれないかなあ・・・。


お友達のブログで面白い事をやっていたので、わたしも試してみることに。
恋愛頭脳

そして、結果

ありえない結果。
なんというか、うすいさんと出会ってから、考え方が大きく変わった気がする・・・。



2005年08月04日(木) お願いだから放っておいて

昼間から撃沈気分。


今日は、元職場にわたしの苦手な人が出勤している。
昼過ぎ、そこからの着信があった(たまたま出なかった)。
イヤな予感がして、今日出勤の他のひとに連絡を取ってみたら・・・
やはりわたしが苦手とするお方からの電話だった。
そして予感的中、お小言連絡。
「今日は電話には出ないほうがいいよ」と諭され、
わたしはおびえながら電話を無視している。
(1時間後に再び着信アリ、恐ろしい・・・)

後生だから、わたしを安らかに眠らせてください。
快く辞めさせてください。
もう関わり合いたくない。


白昼の、ひとりごと。


**********************************************************

電話は数時間ごとに「着信アリ」。おっかない〜(泣)。
いろんな人に同情されている・・・。

冷房の壊れた西日差す自室で、汗だくで昼寝をしていたら、
寧ろ具合が悪くなって困っている。
夕食もあまり喉を通らず何とか食べ終え、
慌ててルイボスティーのアイスティーを作って補給中。
夏は恐ろしい。



2005年08月03日(水) 久々の我が家・・・?

もう、当たり前のようにうすい家に住み着いているこの頃。
「いっそのこと生活用品をこっちにいどうしてきたらどうだ」とさえ言われた。
(うすいさんにではなく、お義父さんに)

うすいさんが不在のまま、わたしだけうすい家にいるのって、
心細くて疲れるものかと思っていたけれど、
意外とそうでもなかった気がする。

お義母さんと花火を2階の部屋で見たり、
料理のイロハを教わったり。
あとはもくもくと招待状作成にいそしんでいた。
わたしにしては、ものすごくゆったりした時間の流れだから、
「のんびりしてるなあ〜」なんて麦茶を飲みながら招待状をせっせと作っていると、
「ちょっと一休みしたら?」とか
「向こうの部屋で冷房かけてお昼寝しててもいいわよ〜」とか
やけに優しい言葉をかけてもらっているので、
今のわたしはもはや「温室育ち」状態。
あんまり甘やかさんでください(切実)。


うすい家で宿泊するときは、うすいさんのセミダブルベッドに2人で寝ているのだけれど、
いい加減暑苦しくて(うすいさんがではなく、気温が)床(フローリング)でそのまま寝転がっていたら
早朝に起床したお義父さんに発見されてしまった(苦笑)。
暑さに耐えかねて部屋の扉を少し開けておいたのが運の尽き。
「まるで死体のようだった」とまで言われた・・・。
そのおかげというか何というか、使っていないパイプベッドを
うすいさんの部屋に入れてくれた。(うすいさんに承諾を得ず)
帰宅したうすいさん、撃沈(苦笑)。
「俺の居場所が〜っっ!・・・まあ、いいんだけどさ(ぶつぶつ)。」
と何やら不服の様子(あたりまえだ)。
けれど、わたしは快眠できた。

でも、床に寝転がるのは気持ちいいの。
猫とか犬とかお腹をべったり床につけて寝てる気持ちがわかった。



うすい家の生活は快適なのだけれど、
ネット生活ができないのが難点(泣)。
パソコンはあるのに、繋がらない・・・。


というわけで、久々に小種家に帰って、日記書き。



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