くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2003年03月31日(月) へそくり

今月、「お金がない〜、お金がない〜」と泣き言を言っていた割に、
お金が余って少し嬉しかったりします。
予め隠しておいた分の存在をすっかり忘れていて、
今日それがひょっこり出てきてびっくりしました。
使う前に銀行に預けてきてしまおう。


仕事帰りの夜道、どこからともなく花の香が漂ってきます。
日中のぽかぽかした陽気での花の香りも良いですが、
凛とした空気に漂う花の香りも良いものですね。
昼よりも夜のほうが香りがはっきりとしている気がします。
空気が澄んでいるからでしょうか。

明日から4月だなんて信じられないです。
だってもう1年の4分の1が過ぎたってことですよ。
1日1日、しっかり足跡つけて生きていかないと、
あっという間に年をとってしまいそうです。



2003年03月30日(日) 始まりはこの瞬間

今日はちょこっとだけ嬉しい出会いがありました。
母校の高校の生徒さんがお店に来ていました。
吹奏楽部の定期演奏会のプログラムの載せる
広告についてのことで来ていたのですが。
今日はちょっと話せる機会に恵まれて、
「わたしも吹奏楽部だったんですよ〜」なんてお話してみました。
そうしたら、彼女は間接的にわたしのことを知っていました(汗)。
ネット上にOBOG会の掲示板があるので、
そこにちょっと書き込みをしたことがあったんです。
それを覚えていたらしくて・・・。
世間って狭いです。
滅多な事できないですね。


やっと来月の勤務表ができたのですが、よく見てみたら
新しいひとがいっぱい入るようなのでびっくりしました。
夏に向けて大変そうです。
気を引き締めて頑張らなくては。
いろいろあるんです。いろいろ。
言ってもいいのだろうけれど、良くなかったとき大問題になりそうなので
とりあえず黙秘しておきます。
ふふふ。



2003年03月29日(土) 仏滅

また、わたしのクレジットカードの明細が父親の手によって開封されていて、
わたしの手元に来ない、という事態がありました。
別に後ろ暗い用途にカードを使ってるわけじゃないから
見られても平気といえば平気だけれど、
わたしの元へ戻ってこないというのはどういう了見なんでしょうか。
そもそも、無断で人の郵便物を開封する事が間違いなのではないかと。


そんなことが朝っぱらから発覚して、ひどく機嫌が悪いです。


仏滅だからね。
仕方がないよ。
ということにしておいて、明日の大安に期待します。




2003年03月28日(金) 西口公園にて

仕事場に行ってみると、休憩室(?)にテニスの本が置いてありました。
テニスのルールの本と、初心者向きの本。
読んでみたら意外と面白かったです。
ああいう本を読むと、ますますやりたくなるものですね。


IWGPは途中からしか見られなくってちょっと悔しいです。
それでも十分面白かったんですけど。
マコトが「24なんだよ。若くねーんだよ!」と叫んでいて、
ああそうか、24って若くないんだ・・・とショックを受けてました。
ブクロ最高です。
母はマコトのことをいたく気に入っているようです。
「長瀬智也じゃなくて、真島マコトがいいの」と言ってました。


新入荷のセイロン・ヌワラエリヤ産「マハガストット」は
ダージリンの苦手な人には不評みたいです。
逆にダージリン好きには好評なんですが。
セイロンの割に渋みがあるからなのかもしれません。
渋みとは言っても、茶特有のものだから厭味じゃないと思うんですけど。
美味しいのに。美味しいのに。



2003年03月27日(木)

寝違えたのか何なのか、寝起きから首の左側の筋がめっぽう痛いです。
その影響で(かどうかは謎ですが)いろいろ不調です。
頭がきちんと働いていない感じがしてぼんやりしてます。

今日といえば、運動靴とサボテンを買ったくらいです。
運動靴というかスニーカー?
にわとり柄のやつです。←le coq sportif のこと。
本当はリストバンドも買っていこうかと思っていたのに、
タイミングを逃がして靴しか買えませんでした。

サボテンは、「月の王子」か「世界の図」を買いたかったんです。
ですが、月の王子はいまいちイメージと違うし、
世界の図は置いてなかったし、結局「白牡丹」というものを買いました。
すごーく可愛いですよ。
こっちにもきちんと名前を付けて、前に買ったサボテンと並べて置いています。


微妙に暖かくなってきたからなのか、無性に眠いです。
春暁とはよく言ったものです。
ああそういえば、復活祭はいつなんでしょうか。



2003年03月26日(水) さくらんぼ☆

あああ。やっと大声で言えます。
レピシエ新入荷のお茶の到着です。
新しいフレーバードティーの登場ですよ、その名も「さくらんぼ」。
甘酸っぱい香りの春らしい紅茶です。
紅茶にローズマリーとピンクペッパーがブレンドされてます。
見た目もカワイイです。
すっきりした味で、アイスティーでも美味しいかもしれないです。
今日、画像を撮ってこようと思っていたのに、
疲れていてそのまま帰ってきてしまいました。
明後日に別頁にこっそり載せておきます。
あとそれから、セイロンのクオリティも入荷してます。
マハガストット(ヌワラエリヤ)です。
2種類ありますけれど、どちらも厭味の無い渋みがあって清々しいです。
結構前に飲んだせいか記憶が曖昧なので、また飲んで報告します。


今日お店に全身FILAずくめのオバサンが来て、
危うく笑いそうになってしまいました。
FILAが悪いんじゃないんです。
でも何故に全身FILAで統一なんでしょうか、謎です。



2003年03月25日(火) サボテン

昨日購入したサボテンですが、
育て方がよくわからないので今日本を買いました。
色々な種類のサボテンが載っていて、ハマりそうな予感がします。
サボテンの名前も気に入りました。わたし好み。
中でも「月の王子」というサボテンに一目惚れしました。
ぷよぷよした感じの青白い肉厚の葉で、薔薇の花のような形状なんです。
可愛くて可愛くて、あれは絶対に手に入れたいです。

来月はサボテンを見に植物園にでも行こうかと思います。
本で紹介されていた中で一番近いのが茨城でした。
「国立科学博物館筑波実験植物園」。
友達の家の近くなので、前々から気にはなっていた場所。
友達のうちに遊びに行くついでにでも行ってみたいです。


昨夜、同じ職場の先輩兼友達(?)からメールがあり、
「テニスをやりましょう」とのお誘いがありました。
願ったり叶ったりです。
楽しみです。ふふ。



2003年03月24日(月) 充電完了☆

今日はお休みでした。
朝起きて、身支度して、まず向かうのがコンビニというのも
なんだか寂しい気もしますが。
朝御飯を食べるにはもう遅くて、お昼御飯を食べるにはちょっと早くて、
「まあ、コンビニで何か買ってくるか」というのが最近の動向です。
月曜日でもありますしね(苦笑)。

今月を振り返って、本を読んでいないことに気付きました(いまさら)。
今月はマンガばかりです。
読む時はが〜っと読むくせに、読まないと本当に全然読まなくなる。
熱し易く冷め易いんですよね、たぶん。

そういえば今日サボテンを買いました。
縮玉とかいう品種(?)です。
枯らさないように頑張ります。
サボテンは人の言葉がわかるそうなので(本当に?)、
名前を付けてみました。
他人に教えられるようなマトモな名前ではないので
黙秘いたしますが、名前を付けたせいか可愛く見えます。
すくすく育って欲しいです。

押入れの中から「動物のお医者さん」を引っ張り出しました。
なくしたと思っていたら、きちんと保管されていました。
第1巻の初版は1989年なんですね、吃驚。



2003年03月23日(日) 寝不足

お友達(?)に手紙を書いていたら寝不足です。
そんなに手の込んだものにするから、と呆れ返りつつも
そんな自分が結構好きです。
出来上がったものを見ながら「ふふ」とひとりで微笑んでみたり。
いつも渡すのが惜しくなってしまいます。
今回も然り。あああ勿体無い〜。


明日はようやくお休みなのでゆっくり休みたいです。
でも行きたいところも沢山あるんです。


個人的に、ちょっと嬉しい情報を仕入れてご満悦ですvv
ふふふ♪
この気持ちを分かり合えるひとと、是非とも夜通し語り合いたいです。



2003年03月22日(土) 空白の1日

今日はあんまり書くことがないような感じの1日でした。

今日、新しいスタッフがひとり増えました。
前の職業は巫女さん、っていうひとでした。
巫女さんもいい職業だと思うんですけどね。
ていうか、朱色の袴が憧れだっただけです。

ひとにものを教える、ということが苦手なので疲れます。
わたしは「覚えたかったらオレの動きを見て盗め」っていう人間なんです。
口で言ってもなかなか覚えられるものでもないし、
結局は「習うより慣れろ」な感じだと思うので。
でもそれはあまりにも冷たすぎるので、そこまではしませんけれど。


もう「新人です」「下っ端です」だなんてふざけたこと言えないのが辛いです。
責任重大。両肩にずっしりです。



2003年03月21日(金)

ゆずのCDが届いたので早速聴いてます。
こんなことなら、最初っからネットで予約しておけば良かったんだ。
と思ったので、これからはそうします。
そういえば、ライヴのチケットが昨日来たんです。
アリーナ席みたいで、吃驚しました。
よく見える席だといいなあ。

ゆず好きになってもう5年経つみたいです。
早いなあ。
最初に生ゆずを見たのは、関内で路上やってる姿でした。
あの頃は若かったです、本当に。


囲碁、三戦三敗でヘコんでます。
戦略のない打ち方でほとほと困ってます。
「どう攻める・どう守る」という考えが全く無いんです。
「あ、ここ打たれちゃった、どうしよう」と打つので、
どんどん後手後手に回って、滅茶苦茶になってしまいます。
あと10年早く囲碁に出会いたかった〜。



2003年03月20日(木) 囲碁、はじめました。

囲碁のゲームソフトを購入しました。
とは言っても、ヒカルの碁のやつです。
でもちゃんとした碁のゲームです。
上達してないです。負けまくってます。
ムキになって徹碁しそうです。む〜。
やっぱり囲碁教室に通いたいです。


話は変わりますが、とうとう戦争が始まりました。
何事もないかのように生活している自分が不思議でなりません。
こんなことしていて良いものか、と思いますが
だからと言って何かできることがあるわけでもないんですよね。
「人間は歴史から何も学べない」などと言われたりもしていますが、
戦争は本当に何度も何度も繰り返されています。
時代のうねりが訪れるとき、即ち時代と時代の間には
必ずといって良いほどに争いが起こっています。
然るべき争い、というものがあるのかどうかはわたしにはわかりません。
でもわたしは話「し合いで全てが解決するはず」、
と言えるほど綺麗な人間でもありません。
話し合いは、思想や慣習が異なれば意見がぶつかることもあるでしょうし。
地に根付いた慣習はそうそう変えられるものではありません。

戦争反対、と言うのは簡単だけれども、
それじゃあ戦争を止める術はあるのか、と聞かれて
明確に答えられる人間がどれほどいるでしょう。
その答えがもう解き明かされているとしたら、
たぶんもうずっと昔から戦争なんてないと思います。

わたしたちは今、大きなうねりの中に放り出されているのかもしれません。

わたしは今、話し合いよりも歌を歌いたいです。
世界中のひとびとと、共に。
歌詞なんていらない、メロディーさえあればそれでいい。
言葉よりも、一小節の旋律のほうがずっと心に響くと思うから。



2003年03月19日(水) 残念無念また来週

朝、目が覚めていきなり足がつりました。
眼科に行こうと思っていたのに今日は休診日でした。
ゆずのアルバムを買いに行ったら初回限定版が完売でした。
録画しようと思っていた番組を録画失敗しました。

散々です。本当に散々です。

眼科は明日出勤前に行きます。
使い捨てコンタクトレンズを買うだけなので。
ゆずのアルバムはネットで初回版を入手できました。
予約しておくべきですよね、やはり。
録画失敗はどうしようもないのですが、これにはずいぶんへこみました。
家族に当り散らしてます。荒れてます。


久しぶりに¥100ショップへ行って、収納関係のものを買ってきました。
それでもわたしの部屋は一向に片付きません。
潔くものを捨てられる性格になりたいです。



2003年03月18日(火) 考え事

出逢い、というものはとても奇異なものなのだと思います。

例えば、ひととの出逢い。
長い長い歴史の中、この時代に生まれてきて、
広い広い宇宙の中、この惑星に、この場所に生まれてきて。
そうして出逢ってきたひとたち。
たくさんのひとがいる中、友達になったり恋人になったり。
それはきっと奇跡に近いようなもので、
当たり前のように笑い合ったり喧嘩したりすることも
本当はとても贅沢なことなのかもしれない、だなんて。


わたしという人間は、それはそれはちっぽけな存在で、
たとえ今この瞬間わたしの命が消えたとしても、
歴史には何の影響もなく時間は何事もなく過ぎてゆくのだろうけれど。
わたしという人間には、長い歴史の中を生き抜いてきた数え切れないほどのひとの
生きた証が刻み込まれているんだと思うんです。
少し考えればすぐにわかるような答え。
でも、わたしはそれをすぐに忘れてしまって、
わたしはわたし自身を傷つけたり追い詰めたりしてしまいます。


命は、何もない所からふと芽生えるものではなく。
命はずっと繋がってきたもの。ずっと繋がってゆくもの。



2003年03月17日(月) DARJEELING

本日は昼食のお供に、春摘みダージリンを水出しアイスティーで持ってきました。
福袋に入っていたピュグリ。
早く飲みきっちゃわないと、今年の春摘みが出てきちゃうから。
ピュッタボンだってまだ残ってるし。
でも、勿体無いくらい美味しかったです。
本当に花の香りが広がって吃驚しました。
やっぱりダージリンって凄いなあ、と感嘆していました。
去年春摘みが出た頃は、仕事を覚えるだけでせいいっぱいで、
ダージリン云々だとかいう知識に乏しすぎていたので
今年のダージリンのときはいろいろお客様にアドバイスできたらいいな、
と思っています。



目的は特にないのだけれど、テニスが少しだけやりたいです。
影響受けすぎです(苦笑)。



2003年03月16日(日) 共同戦線?

鬱憤が蓄積してるな〜、とやっぱり思います。
同じような鬱憤を、たぶんわたし以上に溜め込んでるひとが居るので
わたしとしてはいたたまれません。
というか、いつ爆発するか、傍らで見ていてヒヤヒヤしてます。
毒の吐きっこして、少しだけ自分たちを慰めたりしていますが、
そうそう他人を罵れる立場ではないので、自粛はしてます。
独りの闘いではない、ということだけが唯一無二の救いです。

上記のように精神的に駄目なせいか、肌の調子もすこぶる悪いです。
確か昨年の今頃も肌の調子が悪くて化粧品屋のお姉さんに相談した気がします。
しかし昨年は乾燥肌が問題であって、変なブツブツができたわけじゃないし。
甘いものの食べ過ぎ、とかなのかもしれません。
でもニキビなんかとは違うと思うんですよね。


南国の孤島あたりで、日がな一日好きな本を読んで過ごすようなバカンスを
一度やってみたいものです。
決して観光旅行ではない、バカンス。



2003年03月15日(土) ゆりかごから墓場まで

本日のお仕事は開店〜閉店でした。
その割には大層元気です。
ハイなだけなのだと思いますが・・・。


土・日は稼ぎどきなので、ほとんど出勤なのですが、
来月・再来月と土曜日にお休みが欲しいんです。
ちゃんとお休み取れるかなあ。
来月はゆずのライヴで、再来月は高校の吹奏楽部の定期演奏会。
後者は黄金週の真っ最中だから微妙です。
去年は当日券完売で買えなくて行けなかったので今年は行きたい。
ていうか、卒業生なんだからウラから入れないこともなかったんだけれども。
今年の曲目は何なのかとても楽しみですvv



2003年03月14日(金)

お休みの日です。
朝起きて、午前中に買い物を済ませて、午後はぼんやりと。
お昼御飯をケンタで買って、
おやつ用にシュークリームとドーナツとたこ焼きを買って帰宅。
一日中何かしら食べていて、
胃がもたれて、胃薬を飲んでまた食べて・・・(苦笑)。
ストレスが溜まっているのか暴食気味でした。
いや、暴食気味です(現在進行形)。

外に出かける気力がないのはどうしてでしょうか。
こんなにも陽射しは暖かいのに。
季節の変わり目だから、なんとなくアンニュイなのかも。


早く桜が咲かないだろうか。
ひとりで、誰もいない場所で、静かに、夜桜を見たいです。
満点の、星の下で。
桜の季節は別れの季節だと個人的に思います。
そうして、もう一度出逢う季節なのだと。
「いつかまた、この桜の木の下で」
というような言葉を交わしてみたい、と思ってみたり。
たとえそれが果たされない約束なのだとしても。



2003年03月13日(木) 無題

明日は笑顔でいられますように。

このままじゃ、そのうち漆黒の羽ととがった尻尾が生えてきてしまいそう。


やっぱり、愚痴は全て出し切ってはいけないと思うのです。
でもこれは、わたしの中でのみ有効であって、
これを他人に強要するのは間違っていると思うのです。
わたしも色々思うところありますけれども。



2003年03月12日(水) 苛々の種

明け方目が覚めたら、汗びっしょりで吃驚しました。
冷たくて着替えていたら、お腹が痛いことに気付きました。
どうやら腹痛の為の冷汗だったみたいです。
とりあえず着替えてまた布団に戻りました。
そんなわけで今日は1日腹痛でした。
食欲はあるし、空腹感もあるし、ゴロゴロしていないから
胃・腸ではないようなのですが。
一体何なんだ。

腹痛のせいもあって、今日は1日虫の居所が悪かったです。
ウチに帰ってきても腹が立つことがあって、もう最悪です。

あんまり他人のことを頭ごなしに悪く言いたくはないです。
誰かを否定する、ということは
わたし自身も誰かに否定されている、ということだから。



2003年03月11日(火) 風の道標

陽射しはだいぶ暖かくなってきたのに、
風が強いから相殺されてしまってやっぱり寒いです。
自転車が進まないし、髪がぐしゃぐしゃになるし。
風の音は好きなんですけどね。

昔、とは言っても学生の頃ですが。
やっぱり自転車で通っていて、風が強いのにイライラしていたとき。
風の流れが見えて、その隙間をすり抜けられたらどんなにいいだろう、
などどいうわけの分からないことを考えていました。
風がなくなってしまえばいい、とは思ったことがないです。
風がなくなる、ということは即ち空気が淀むということだから。
なんだか変な子ですね。


今日もお店はなんとなく忙しくて、
誰かがお客さんに「今までこんなに忙しそうにしてるところ見たことない!」
だなんて言われていました。
それからお客さんの中に、また知ってるひとがいました。
たぶん、高校のクラスメイトだったひと。
ホワイトデーのお返しを探しに来たようです。
すっかりスーツが板についていて、よもや同い年とは思えず・・・。



2003年03月10日(月) 芍薬

休みだったのに、あんまり休んだ気がしないです。
というか、最近休みの日に「あ〜、休んだなあ」と思うことがなくなりました。
頑固な疲労が蓄積してるのかも。
カビとりハイターとか漂白剤みたいに、根こそぎ疲れを落としてくれるような
ハイテクなモノはないのでしょうか。

昨夜は昨夜で夜中まで配送票を書いていましたし。
26件の配送のギフトの注文があったものの、
お客さまがなんとなく慌てている感じがしたのと、
お店が混雑している中、長居させるのも酷かという思いで、
配送票の記入をこっちでやりますよ、と言ってしまったんです。
だがしかし。
配送票かいている時間が勿体無い、その時間に何人接客できるか考えろ、
みたいなことを上から言われてしまい(ホントはもっと柔らかい言い方だったけど)、
それがものすごく癪に障って仕方ありませんでした。
言いたいことは重々承知しています。
記入ミスがあった場合の責任もありますしね。
勤務中にダラダラ書いていて、売り上げ伸びなかったと愚痴られたら
それこそわたしの堪忍袋の緒が切れそうだな、と思い
持って帰って黙々と住所を書いていました。
それで今日の午前中に出来上がった配送票を仕事場に持って行ったり。
でも今日も忙しそうだったから、たぶん手付かずのまま残ってそうです。
明日も残業か・・・。



2003年03月09日(日) どきどき

夢を、見ました。
霧がかった緩い坂道を、ひとりで歩いていました。
その先には学校があって、校舎の2階から、声をかけられました。
知っているような、知っていないような、顔。
その人は「おいでよ」と、わたしに言いました。
わたしは校舎に入り、階段を上る途中で友人に会いました。
少しの雑談のあと、彼女は愛器のホルンを手に取って、
「一緒にやろうよ」と言うのです。
わたしは淡々と「やらないよ」とだけ告げて、
声をかけた人のいる教室に入りました。
そこでは、わたしの高校の卒業生たちが、演奏会の練習をしていました。
最初はぼんやりとその光景を見ていただけだったのに、
隅に誰も使っていないソプラノサックスが置いてあるのに気付いて、
わたしはそれを取り出して練習に加わりました。
隣には同期の男の子が座っていて、
「ああ、そういえばわたしは彼のことが好きだったな」と思い出して
少しだけ、ほんの少しだけどきどきしていました。
久しぶりに会うはずなのに、
「今何してるの」だなんて社交辞令的な会話は何もせず、
楽譜を見ながら曲について話していました。
ただ、それがとても心地よくて、懐かしくて、幸せでした。

そんな夢を見たのがとても不思議で、
「わたしは吹奏楽がまたやりたいのかなあ」だなんて思っていたら、
今日、本当に再会してしまったんです。
その、同期の片想いだった人に。
仕事中、カウンターの中で包装に必死になっていて、
ふと顔を見上げたらそこにいました。
わたしの隣で包装しているスタッフが接客したようで、
彼はギフトの包装が終わるのを待っているところでした。
目が合って、一瞬事態がわからなくて、
声をかけられて初めて理解してけれども、やっぱり混乱していて、
「お久しぶりです」なんてやけに他人行儀な言葉使いになってしまいました。
もう、3年も会っていなかったから、本当に驚きました。
彼はわたしが他の人の接客をしている間に帰ってしまったけれど、
すごい奇跡を目の当たりにした気分でした。

お互い、馴れ合いとか上辺の付き合いとか、そういうのが嫌いなタイプだから、
たぶんこの先もまた別々の道をそれぞれ歩んでいくんだろうけれど、
それがなんとなく一番しっくりくるなあ、と思いました。
生死確認ができただけでも、十分だと心底思いました。
恋人を追って単身アメリカに行った、という風の便りを聞いて以来、
誰もその消息を知らなかったようだから。

それにしてもこんなドラマみたいな偶然ってあるんですねえ。



2003年03月08日(土) サクラ・さくら

今日の仕事感想。
「お昼御飯食べられる時間があって良かったよ・・・」
休憩なんて入れない、とタカくくって出勤したので驚きました。
でも明日こそは無理かも・・・(苦笑)。


ここ2・3日、機嫌が悪くなると、頭の中で
「五月蝿い、黙れ」というドスの効いた声が聴こえてきます。
わたしが、心の中で「こう叫びたいと思っている言葉が
頭の中でこだましてるんです。
いつの日か本当にそう言ってしまいそうで恐ろしい・・・。


サクラのロンポワンとパウンドケーキを食しました。
パウンドケーキは甘いのにしょっぱいから、わたしはもう食べなくてもいい。
でもロンポワンは美味しかったです。
マドレーヌはまだ大事にとってあるのでそのうち食べます。



2003年03月07日(金)

わたしは冷たい人間だ、と再認識した1日。
一度プツンと切れると、もう絶対に修復できないみたいで
何があろうとも、ある一定以上の距離を保ち続けようとします。
笑顔とは何ぞや。
わたしにとっては鉄の仮面にほかなりません。
「これ以上近づくな」とばかりに笑顔ながらも殺気を放ってます。

否定をしなくなるのは、相手を見限っているからこそなんです。
「あなたには何を言っても仕方ないからね」
という意味を込めつつの肯定の場合が多々あります。

単刀直入にグサリ、と言える人よりも随分酷な人間です。
だって、わかってて言わないんだもの。
間違っていることとか、直した方がいいこと。
「言って傷つけたくない」なんていう間違った優しさでもなく
「言うの面倒だし、わたしには被害は及ばないし」という非人道的な思想です。


ところで、通勤途中に通る木材業社(?)の一角に「五丁目劇場」という
カフェのようなものができていました。
昨日はボンゴのような音が聴こえていました。
17:00〜21:00の営業らしいのですが。
夏場はオープンカフェを一時期開いていたので(神社が近く、夏祭り期間のみ)、
その延長上の催しものなのかもしれません。
気になるけれど、帰る時間はもう閉店してるんです・・・。



2003年03月06日(木)

雪、という予報を裏切って今夜は雨です。
雪がいいか雨がいいかと聞かれたら、雪のほうがいいかな。
あんまり濡れないし。
寒いけれど。
雪が降るときの、あの重そうな雲はけっこう好きです。


先日いただいた香水「Lily」の香りに懐かしさを覚えるな、と思ったら
それは小学生のときに購入したスズランの香りの石鹸でした。
雑貨屋で輸入物の石鹸を買って、少し大人びた気分になっていたあの頃。
「Lily」は、ほろ苦い初恋とか初めての修学旅行とか、
そういった淡い想い出を彷彿とさせる香りでした。


久しぶりに「わたしは役立たず」の感情が大きくなってます。
や。ホントに役立たずなんですけど。
それを跳ね除けて乗り越えようとするパワーが不足中。
少しの間、真っ白になって充電したい。



2003年03月05日(水)

最近万年寝不足気味です。
何かやっているわけでもないのに、いつの間にか夜中になっていて
慌てて布団にもぐりこむような毎日です。
そしてやりたいことはちっとも進まない。

今日は休日だったのにのんびりできず、
それなのに何もしないで終わってしまった気分。
わたしのまわりだけ、時間が早く進んでしまっているような感じ。


時間は大切にしなきゃ。



2003年03月04日(火) 大波小波

昨日の忙しさは何だったのかしら・・・?
と思うくらいに今日は暇で暇で仕方なかったです。
でも今日もちょこっと残業です。

なんだかいろいろ更新したい気持ちがいっぱいあって、
でもそれが実行できずにいます。
時間がないような気がするのは何故・・・?

とりあえず今日は借りてきた「少林サッカー」観ます。
明日は休みだし。



2003年03月03日(月) 過労?

昨日も今日も休憩がほとんど取れない状態で少しご立腹。
ごはんを食べる時間があるだけマシなのだろうけれども。
16:00すぎでお昼御飯もなかろうかとも思います(苦笑)。
3月はイヤです、ホント。


今日はお店にアヤコさんが来てくださったのに
まともな接客もできずに悪いことをしてしまいました。
ああ、この借りはいつか必ずや返します。

テレビの影響でローズマリーやらレモンバームやら
凍頂烏龍茶やらを求めて来るお客さまの多いこと。
シジューム茶だとか柿の葉茶だとか何だか間違ってる人もいるし。
ま、「珈琲は置いてないんですか?」と言うお客さまよりは幾分良いのか。

なんだかちょっと機嫌が悪いみたいです。
毒しか吐けなさそうな気分。
頑張れ、わたし。



2003年03月02日(日)

風が強くて自転車が前に進まなくて出勤時からすでに疲労困憊。
今日は久しぶりに仕事が忙しくて忙しくて大変でした。
去年の3月もそりゃあもう忙しかったけれども、
あの頃は仕事初めてまだ一ヶ月足らずの状態だったから
できることが限られていて、あまり仕事という仕事をしていなかった気が・・・。
休憩には入れないし、やらなきゃいけないことは山積みだし。
今日も今日の仕事が終わらないまま帰ってきてしまいました。
なんだか初売りのときのほうがまだマシだったような気がします。
福袋を売りさばく方が単調作業だったから。

忙しくて水分を摂る余裕がなくて、半分干からびていました。
熱い紅茶はがぶがぶ飲めないし。
久しぶりに水出しアイスティーでも作ろうかな。
まだブルーベリーが残ってたはずだし。
白桃も開けてないのがあるし。


今日のあるある大事典で「凍頂烏龍茶」をやったみたいですね。
花粉症に効くんだとか・・・?



2003年03月01日(土)

3月ですね。
職場でも短い髪型がすごい好評で微妙な心境です。
ああ。結局わたしだけが気に入っていないのか。
鏡の中のわたしにまだ慣れません。別人のようです。

ホワイトデーも近づいてきて、
紅茶屋というある意味特殊な場所に若い男の子のお客さんが増えました。
すっごいタイプの男の子がお店に来たので積極的に声をかけたものの、
でもホワイトデーのプレゼント選んでるんだから相手がいたりするのかな〜、
とかいろいろ考えつつ接客してみたりしました(笑)。
最近自分の好みのひとがわかってきた感じがします。
好みのひと=好きになるひと、とは限らないんですが。


昔は黙って耐えていたイヤなことを、
今はその場は笑って過ごしてあとで毒を吐く、という暴挙に出ています。
黙って耐えるだなんてわたしの性に合ったことではなかったのだけれども。
もともとわたしは毒吐きで減らず口でひとの揚げ足取るようなひとですから。
そう見えないように外では猫を被っているだけです。ふふ。


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