ジャズバンドを組んだ黒一点の男子高生と女子高生の話。
ウォーターボーイズと流れは大体同じなんだけど、いまいち盛り上がりというか起伏にかける気がしたのはキャラが薄いせいじゃあるまいか。
全員がサブキャラというか。地味グループと派手グループの格差をもっと出して欲しかった。
そして、時間がないわ！とばかりに途中参加で即、曲を奏でる追加人員。
ウォーターボーイズでさえ、いまさら間に合うんかこいつら的タイミングながらも練習シーンあったのに、スムーズさ三割増。まあ考えたら負けなご都合主義は嫌いじゃないけども。
なんか一条ゆかりの「デザイナー」（漫画）の文庫版解説思い出しちゃった。少女はせっかちである。というやつ。

見せ場の演奏シーンが良かったです。ちょっと足踏ん張ってて。
途中で一体1チームで何曲吹くつもりだ、と心配になったりしたけれど、なんだかジャズを始めたくなりましたよ。メイク・ハー・マインがかなり耳に残る。
数年前からサックス欲しい欲しい言ってて、高いよねーと言ってたんですがあらためて吹奏楽器を検索してみたら、やっぱりサキソフォンが頭抜けて高かった。
つか、なんだってこんなに管とかボタンがいっぱいついてんだろ。
アイテムとしてはすごく美しいし好きなんだけども和楽器のシンプルさに比べてとっつきにくいというか。
トロンボーンのシンプルさに惹かれるわぁ。ウワサによれば音階が不安定だから音痴になるらしいけど。

とりあえず、一人一人に裏設定があるところが良いと思う。

昨日、「歌の大辞典」にポルノグラフィティが出ていた。
あれ？ポルノってハルイチとアキヒトの二人組みだったんだ？四人くらいいるかと思ってた。あ、三人組みから一人抜けたんだ。へぇ。

二人の実際の漢字は違うけど、春一、秋一にあと二人加えるとしたらやっぱり夏一と冬一だろうなぁ。
ナツハジメとフユヒトツとかかなぁ。漫才ぽいから却下か。

ハルイチという名前は、大変可愛いと思います。

リバイバルで1000円。まあ、面白かった。

とりあえず、映画館の斜め前に会社帰りらしきおっさんが二人で観にきていたのが気になった。恋愛物が好きやったんかなぁ。
映画が終わって明りがついてもしばらくは立ち上がらなかったのは余韻に浸っていたのか、がっかりしたためか。

これのDVDには特典映像で男の子が空港を駆け抜けるシーンの特別版が入っているらしい。体操選手ばりのアクションで華麗に障害をよけつつ走っているらしい。でも、あからさまにそこだけ頭身が伸びているらしい。ちょっと見てみたい。
この男の子がもう少し可愛かったらもっと楽しめたんだろうなぁ。好みじゃないです。

スネイプ役の人が出てたらしいけど、正直気が付かんかったです。役が変るともうわかんない。

髪の毛が、パーマのせいかパーマが取れかけたせいかどっちにしろ気がつくと両脇がぴこんとはねてしまうので、切りに行きました。
伸ばすつもりででもこのままだと時々忍足（テニス）だからとにかくどうにかしたい一心で何も考えずに床屋へ行って、思いがけず縮毛矯正して帰りました。

さらさらーのつるつるーですよ。
うわあ、すっかり忘れていたというより選択肢からはずしていたけど、ずっとこういう髪型にしたかったような気がする。
もともと髪が多い上伸びるのが早いので、ぼさぼさしてたのが嘘のよう。
もっと早くこの可能性に気づけばよかった。これで髪が伸びるたび母に狼少年ケンのテーマソングを歌われずにすみます。

最近見聞きして気になった言葉を忘れないうちにメモしておこうとずっと思いつつ忘れていたのでメモ。

「横にしていたために起き上がろうとして余計なエネルギーを使い、栄養分の減ってしまったアスパラガス」
細長い野菜を縦に収納出来るのが売りの冷蔵庫の広告文の一つ。
文句は少し違うかもしれないけれども起き上がろうとするアスパラの写真とともに妙にお気に入りの一文。笑える。

「今夜もまた、思わせぶりな自分が／傘の下で苦笑い」
新聞に載ってた詩の最後の一節。
前ふりの部分はまったくもって覚えていない。たしか墨絵がどうとかこうとか…。
ほんとにこんな文句だったかもあやふや。
でもなんだかこの「傘の下で苦笑い」という一言がどうにも心に残って仕方がない。

またまた高校友達に誘われて晩御飯食べに。
最近結婚した妖精さんの短大時代の友達も一緒だった。
全員妖精さんを媒介に知り合い、彼女と縁を切りたがっているという妙なつながり。
妖精さんへの愚痴という共通の話題で盛り上がる。
でも、ほんとごく最近まで気づかなかったよ…。彼女のことをそこまで迷惑がってるなんて。
普通に遊び行ったりして表面上は仲良かったんだもんなぁ。
どこまで嫌いだったんかなー。わりとちょくちょく会ってたみたいなんだけど。
やっぱりおなごは信用ならんばい。と改めて思う夜。
直接その都度言えば良いじゃんということでも我慢してストレスにしちゃったりしてるみたいなんで。言えよ、本人に。
彼女にかけられた迷惑の大半は回避可能だったんじゃないかなぁとか。
とりあえず、私の場合、妖精さんには始終いらいらしていたけれど自覚がある無しはともかく多分同じくらいには彼女をいらいらさせたこともあるんじゃないか、とお互い様なところがあるし。
内心こいつどうよと思いながら付き合い続けられるのって怖いな。
もう、気に食わないとこあるならその都度言って。陰で言わないで。

そのあと、高校組だけで昨日出来たばかりのドン･キホーテに行った。
別にそう驚くようなものはなかった。香水はかなり安いみたい。
もう夜遅いのに人がうじゃうじゃうじゃうじゃいた。
店内一周してふと気が付いたら夜中の一時だった。でも客の数はちっとも減らなかった。主に10代後半から20代前半の若者。
ベンチで休憩してたら二時近くになった。そんな時間でも普通に乳幼児つれてあたかも昼間のごとく買い物をするファミリー客が結構いた。この時間に子供がちっとも眠そうじゃないのは問題があると思う。
客層がそんな感じなもんで駐車場のマナーが最悪だった。
やっぱお出かけは早い時間にさっと行ってぱっと帰るのが一番だと思った。