川崎連絡会議日報

2008年05月16日(金) 5月11日、入管集会の報告

11日、横浜で入管集会が行われました。
川崎連絡会議からは、朴さんに発言していただきました。

上田

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結集は、実数で500人を超え、内容としてもlいいものとなりました。
交流会も90人以上の参加で大いに盛り上がりました。

当日参加された、部落解放同盟全国連西郡支部の末光先生のブログがあり、そこに報告が載っています。
http://blog.goo.ne.jp/suemituyaosigi/e/aae655cb21c7c58a0e639cbd78c0504b
http://blog.goo.ne.jp/suemituyaosigi/e/74c2de4c65a9722f780e30feb6de1c1b
 昨日一緒に横浜に行ったCさんが、さっそく診療所に報告に来られました。感動をみんなに伝えたかったのでしょう。
 「4月20日よりもよかった。一生懸命発言した。次々握手してくれた。みんな心が大きい。ふところが広い。学生は西郡のこともとりあげて発言してくれた。小さいことをくよくよ言ってたらあかん。これで住宅闘争も絶対勝てると思った」
 Cさんは交流会の席でも完全に打ち解けて自分の作った西郡団結音頭を披露しました。


 11月労働者集会には参加できなかったCさんが、預金差し押さえに抗議して住宅管理課を徹底糾弾し「はじめはふるえてたけど、何も怖くなくなった。みんながいるから元気なんだ」とリード役になっています。
 労働者は弾圧されて強くなり、団結して更に強くなる。

また、「前進」速報版にもありますので、見てください。
http://www.zenshin.org/blog/index.html
 5月11日、「打ち破ろう分断!取り戻そう団結!民族差別と入管体制を打ち破り全世界の労働者は団結しよう!」をメインスローガンに掲げた第19回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会(同実行委主催)が横浜市教育会館で開かれ、580人が集まった。韓国から民主労総ソウル本部を迎え、動労千葉を先頭とする日本の労働者人民が在日・滞日外国人と大合流し、階級的共同闘争、国際連帯こそが世界革命を切り開くことを宣言する歴史的な入管集会となった。

 冒頭、4月27日に急逝された林歳徳さんに黙祷をささげ、林さんの意志を継いで日本革命勝利に突き進むことを誓って始まった集会では、全国実の代表が「支配階級によって築かれた分断の壁を打ち砕き、民族・国籍・国境を越えた労働者階級の団結を固めていくのが新たな、本来の入管闘争です」と基調報告。これにこたえ
て動労千葉の田中康宏委員長が、「自国の帝国主義と闘うこと、とりわけ自分の職場で闘うことが国際連帯だ」と、実践方針を提起した。4・20関西集会に続き、新たな入管闘争が力強く始まった。


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