つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2010年02月28日(日) わたしの冬至

何と、日記を書くのが今年初めてになりました。

冬至から立春に至るまで、
私の中でも、亀になるような冬至の時期だったと思います。

今年は雪がたくさん降りましたね。
その雪に、洗い流されていくもの、白さが降り積もっていくもの。

今年の冬は群馬で迎えました。

私が18歳までを過ごした場所。

大切な、中心を作ってきた故郷。


その場所に私はできるだけいる時間を作ろう、と思いました。

実家は、心のちくちくする痛みが、たくさん残っています。
その正体は何なのか。
それをどう受け止めて、何ができるのか。
向き合おうと思いました。

意を決して、行ってみると、案の定、
傷ついた私に出会いました。

それは、中学生の時か、高校生の時か・・・
その時の気持ちがじわじわと、よみがえってきます。

家族との時間。

もう出ていきたい気持ち。

もう出ていってやる、と思いながら、
それでも東京に出てきている時間を思うと、
ずっと家出をしてたような気さえします。

勝手なことをしている、と言われても、
そうせざるを得ない心の状況があったことにも気がつきました。

それは、とってもエネルギーのいることだけれど、
して良かったと思っているし、まだ半月は残っています。

心は壊れないように、少し修行した私を信じています。


時々東京に来ると、何だか人ごみにほっとします・・・
とはいっても、あんまり東京でもたくさんの人に会っていなかったのに
気付いて、

遠くから東京を眺めるとまた違ったものが見えてくるなぁと。。

まだまだ迷える子羊のわたしですけれど、
「よりマシ」を選びながら行こうと今は思います。

光になる前がいちばん闇が深い。
と信じて。



2010年02月01日(月) 追悼


サリンジャー、追悼



 学生時代に論文を書いた『ライ麦畑でつかまえて』の
 主人公を思う日。


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岡さやか [HOMEPAGE]