つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2003年04月30日(水) 明日から5月

昼には事務処理などをしていて、夜は池袋の「しゃん」という和食やさんに
知人とゆきました。和食のお店が最近好きです。私は前世は猫だったという話をしたけれど信じてもらえませんでした。でも猫とお話はできるのです。人も猫もこの地上で生きている生命体です。エネルギーから地球も生命も生まれました。そのことについて最近とても興味があります。こういう場で書いてよいのかわかりませんが、宇宙とつながっている部分を感じます。



2003年04月29日(火) インディアンフルートとピアノのCD

新CDの選曲・音づくりを、MOCOスタジオさんにて打ち合わせ。
アルバムのコンセプトから、サウンドプロデューサーのたろうさんとMOCOさんの
アドバイスをいただきながら、形づくってゆくと、だんだん作品の芯の部分・・
最初に自分の意図していたものがはっきりと見えてきて、よかったなぁと思った。
紆余曲折はあれ、選曲に満足。人と話し合うことって大事なんだな。
これからミックスダウンとマスタリング。そして夏までのリリースにむけて
またステップを踏んで、流れをつくろうと思う♪



2003年04月28日(月) 光の子供

今日、ふと、日々の記録をつけることの重要性を再認識した。
私は今まで、文字で記録を残すことについて、疑問を感じていた。
それは、日々は必ず更新されてしまい、そこに真実があるのかどうかが
わからないのに、文字で残す必要があるのかと考えていたから。
でも、文字をもたない民族はやはり後からやってきた民族に侵食されて
しまう。アイヌもネイティブアメリカンもそうだった。それでは
やはり人間にとって文字とは大きな力を持つものだろうと考え、これが
何かの役に今後なっていくかどうかはわからないが残そうと思う。

今日は、渋谷の「満月」(ツキミツルと読む)という和食ダイニングバーで
素晴らしい、月の先生方とお食事をしました。日本の民族の深いところで
つながっているようで、一日にして、何千年も旅をした気分。
日本の神社のひとつひとつに意味があり、踊りにも言葉にも武道にも、意味がある
それは、表現の方法は変わっても何かひとつのものをあらわしているということ。
気づいて、光を得て、光を人に与える人であること、それがどんなに貴重な
ことかを実感した。そして今を生きていて素晴らしい人に出会えてよかった。

私は何か大きな流れに気づきそうな過渡期にいるように思い、これは
十年以上なかった感覚で、取り戻しつつある感覚。光と心の底からの愛情を
人に伝えたい、そして真実を。そんな感覚を持ち分かち合える人達と
出会い近くなることができていて、とても不思議だけれど、この世の中に
いる意味なのだと思うしそれは自分の役目だから果たせることは嬉しいと思う。



2003年04月27日(日) 法要

今日は祖母の四十九日法要が前橋の祖母の自宅で開かれた。
お葬式のときより不思議におだやかな気持だったが、
読経が始まると不思議にはらはらと涙がこぼれた。
隣を見ると、母もしきりに涙をおさえていた。
お寺の住職さんがお話をした
「形あるものはいつか必ずほろび、人間は今日とも知らず明日とも
知らず必ず仏に召されます。が、いなくなったのではなく、仏様に
なられたのです。故人は人の心の中で共に生き続けます。思いでを
胸にすばらしい日々を送ることが故人の何よりの喜びではないでしょうか」
私は祖母にたくさんの思いでと愛情をもらった、そのことに心から
感謝し、言葉では言いあらわせないほどの心を、胸にいだいて
ゆこうと思う。
故人の恩返しをするためには、その人のことを人に話し、たたえることだ
という、ネイティブアメリカンの教えがあるそうだ。私はこれからも
祖母から受け継いだ思いと力を人に伝えていきたいと思う。



2003年04月26日(土) 心のあかり

昼間に久しぶりに池袋へ出たら、すごい人で、いったいどこからこんなに
人が出てくるのだろうと思ったし、何か、のどかで心がうきうきしてきた。
そして私もあちこちゆきたくなった。こんな感覚は最近久しぶりだった。
そして夜は、祖母の法要の準備のため群馬へ戻った。群馬は群馬でのどかで
おだやかな土曜の夜で、私は何をそんなに心せきたてられているのかなーと
考えたりした。



2003年04月25日(金) 浮間舟渡

浮間舟渡のお宅に、CDの選曲打ち合わせへ行った。浮間舟渡という駅は最初
聴いたとき日本語じゃないような響きで、どうして
そんな名前になったのか?としきりに考えていたが、広広とした荒川土手を見たときに
そこに舟が渡っているようすなのだろうなと思った。
その地名をつけた人は素敵な感性を持っているなと思う。



2003年04月24日(木) ばったり

大塚で久しぶりに知人にニ年振りに再会して、それも思いがけない場所で、驚いた。
驚いたがそれを偶然とも思わず、最近、身の回りに起こることは、何かつながりが
あるしひとつひとつに意味合いがあるので、さほどのことでは驚かなくなって
きた。だって私たち人間もひとりひとり網の目のようにもともとつながっている
のだから、そのどこの回線にアクセスするかだけの違いなのだからもともと
すべての人も宇宙もつながっている。だから同じ所にアクセスする人は
同じサーバでつながっているのだから。



2003年04月23日(水) 社長の偉大さ

浅草橋で会社をやっている知人に久しぶりに会いにいった。広いビルに部屋や
応接室まであって、いつの間に・・・という驚きだったが、これも、彼が
この世の中で行なった努力の結果であるのだなぁと思った。コーヒーを入れて
もらい仕事とお金の心構えなどを聞いた?と思う。
”自分の価値(値段)を決して下げてはいけない””安く仕入れて高く売ることで
利益が出る”というお話を聴いて、なるほどなぁ・・・と思った。
そうこうお話に聞き入っているうちにまた仕事が入り、夜10時をまわっているという
のに彼は仕事で夜の街に出ていった。



2003年04月22日(火) おみやげ

永福町の本応寺へ遊びにいって、名古屋のおみやげのういろうをお渡ししたら、
思いがけずお寺の人達が好物だったと聴いて喜んでくれて私も嬉しかった。住職さんと
お話をしていたらGWにお寺の企画のイベントに参加するため栃木へゆくことになり、楽しみだ。
それから後は、日本武道館に「アースデイ」のコンサートの招待券をもっている
友達が誘ってくれて、みにいった。忌野きよしろう、佐野元春、ミッチー、夏川りみさんを
初めて生で聴いた。わたしは、きよしろうさんがPPMの「花はどこへ行ったの」を日本語で
歌っているのが印象に残った。隣で聴いていた中年の男性の方も目をとじて遠い記憶を
たどるようにじっと聴いていた。アースデイは一度着たかったので、こられてよかった。感謝。



2003年04月21日(月) 瞑想

目黒で、インドの瞑想サーマヴェーダをされている方の事務所に遊びにいった。
内なる声が宇宙へとつながる様をあらわす・・というもので、私の現在のテーマと
まったくつながっていた。どうやらアートマンとブラフマンというそうで、初めて意味が
通じた。 お話をしながら、サーマヴェーダを二つ歌ってくださった。
アーユルヴェーダのお茶も入れてくださり、心地よくて懐かしい時間だった。



2003年04月20日(日) 赤福

大学時代の同級生のうちに、赤福をもって遊びにいった。
彼女は伊勢神宮の近くに実家があり、短歌で活躍していて、私は巫女的だと思っている。
伊勢神宮のパンフレットや写真を見てもらうと、何か遠い昔の記憶に気づいたような
感じだと言って、何か謎がとけたようで、私も嬉しかった。



2003年04月19日(土) 神宮参拝

伊勢神宮につれていっていただいた。中学の修学旅行以来で懐かしかった。
あこがれの歌手の方ともご一緒できたので
緊張したが嬉しかった。
内宮の正式参拝をさせていただいた。それから後はよく覚えていない。
名古屋で少しうろうろしたかったが、へとへとだったので
すぐ新幹線にのった。駅でういろうを買った。
今の私だったら、このまま名古屋にいても、さして問題はないだろうと思った。
それは今曜日などが関係のない生活をしているから。
人の世は人の同意で成り立っているんだなぁーなどと考えながら新幹線にのっていた。
東京駅についたら、新鮮なかんじがした。


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