風にふわりと 〜こころのすきま〜


Jump!(跳べ)


跳べ!

誰も手の届かないところまで。
高く高く。
下など見るな。
たとえ息が苦しくても
跳び続ければ、きっと何かが掴める。


信じろ!

揺れる世の中、
周りが流れて何も掴めない気がしても、
信じられるものを見つけろ。
信じていれば、きっといつかは愛される。


大丈夫!

いつも自分に言い聞かせて。
大丈夫だから。

跳び続けろ。
行け!


2003年05月20日(火)

あのね。


あのね。

ほんとうに、ささいなことが、
泣けるほど嬉しかったりするんだ。
時々思い出しては、ニヤついたりして。
バカみたいかもしれないけれど、
嬉しくて、しようがないんだ。

ほんとうに、ささいなことが、
痛いくらい心に引っかかることがあるんだ。
ずっとずっと、チクチクして。
君はバカみたいと笑うかもしれないけれど、
痛いって、悲しいこと。
原因はもちろん、君じゃなくてわたし。


あのね。

これはわたしの中の話だから、
君は気にしなくていいんだよ。
気にしてはいけないという意味ではなくて、
気にする必要はないということ。
いつものように笑って、
わたしを元気にして。
わたしのわがままかもしれないけれど、
君には笑っていてほしいんだ。


あのね。

ほんとうにささいなことが、
わたしのしあわせになるんだ。

知ってた?



2003年05月17日(土)

わたしらしく


駅のホームで雑踏にのみこまれ、
合間から見える空の眩しいアオが、
ちらついては霞んでゆく。
怖くなって、歩みを止めたら、
後ろの人にどんどん抜かされて、
わたしなど存在しないかのように、
周りは冷たく流れてゆく。

目を瞑り、また歩みだす。
進んだ先では真上の空で、
歩くわたしを嘲笑うように、
雲がどんどん流れてゆく。
ただなんとなく、
もう怖くても止まれない、
と感じた。

希薄さに流されないように。
希薄さにのみこまれないように。
歩いてゆくしかない。

道は続いている。



2003年05月12日(月)



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Akira
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