ちょっときもので・・・...mao

 

 

気合いを入れて Xmas Party - 2005年12月17日(土)

普段着物を着るときは、あ、そうだ、と思って着ることが多いから
つい、長襦袢についている半襟に合わせてしまったり
箪笥の一番上に置いてあるものにしてしまったり、
便利帯だ、と言って、いつも同じ帯だったり・・・。
本当は、もっとゆっくりと余裕たっぷりの気持ちで楽しみたいんだけど、
なかなかそうも行かないのが現実なのである。
なので、Party と名が付くイベントの時ぐらい、
何を着ようかな、小物はどうしようかな、前の晩から半襟つけて
2時間ぐらい着付けに時間をかけたいな(そんなにかけてどうする・・・)、
1週間以上も前から気分は盛り上がるのだが、
そこはやっぱり着物を好きなわりに、ぐずぐずな私は、いつもギリギリになるのだ。

本日は、毎年恒例のおがわ屋さんのクリスマスパーティ。
一応コーディネートは秋口に決めてしまっていたから
(というか、10月のワインの会の時に着なかった組み合わせにしただけ・・・)
当日は余裕&余裕だったはずが、結局、午前中に帯まわりを変更。
前日、帰宅が遅かったことと、partyが夜からなのを良いことに、
まりこ嬢から待ち合わせ確認のメールが届いたお昼過ぎに、
やっとチクチク半襟を付けている私・・・。
あぁ、今日もギリギリになるのか。

今年のparty会場は、夏にもお食事に行ったシャンソニエ。
与野公園近くの、ロマンチックな白いレストラン。
レストランを入ると、大きなXmas Tree がお出迎え。

Partyの装い
この2枚は、撮っていただいた写真を
スキャナーで取り込んだもの。
全体の着物の雰囲気が取れてるものが
私のデジカメになかったので、
スキャナーがちょっとダメダメだけど、
とりあえず・・・。

着物は、シルバーがかった白地の小紋。
ゴールドとグリーンの兎が
波の上をぴょんぴょん跳ねている。
party用に仕立てたので、中振り袖。
2002年12月と2003年9月の日記に、
別の帯とのコーディネート写真あり。
どちらも黒い帯と合わせてあるので、
白いシンデレラ帯との組み合わせは
新鮮だったわ。



まりこ嬢との帯まわりshot!
シンデレラ柄の織りの半幅帯に、
水色の帯締めで。
パールの花の大きめの帯留めをして、
帯揚げは
淡いシャーベットオレンジに。
全体のトーンを
白銀のイメージにしてみた。






まりこ嬢が登場したので、彼女の装いを。
お母様のお着物を染め替えたんだそう。
色を染め替えるだけでなく、
一緒に柄も選ぶことができたそうで、
細い縞が入っている。
ここ最近、淡い色で優しい雰囲気の
まりこ嬢だったけど
今日はシブカワイイ〜♪
帯は、雪輪の中に更紗柄。
この帯に一目惚れをした瞬間を、
私は目撃している(笑)。

(真ん中にいらっしゃるマダムの装いは、後ほどたっぷりと・・・)




お食事が始まるまでの間、皆様、それぞれにおしゃべり。












今日はお食事をいただきながら、magic showを見ることになっている。
magic show を見るのは初めてだわ。
本日のmenu。



























さてさて、今回のentertainment は
タジマジック(Taji Magic)氏による magic show!
今、手品ってハヤリだったんですね・・・。
テーブルごとに手品を見せてもらう前に、
まず、stage show から。
袋の中からパズルのピースを1つ選んで取り出すと、
なんと、モナリザの完成に足りなかったピースなのだ。


table ごとに
magic を披露してくれる
タジマジック氏。



この後、トランプを使ったマジックで
摩訶不思議〜にもちょろちょろっと
飛び出てくるカードを、
押し戻してしまったEさんに、
タジマジック氏は、初めての体験だ!と感無量な様子だった(笑)。






magicも終わり、気になるのは皆様の装い。
ワインの会でいつもご一緒する方は、
本日はお嬢さまのKちゃんと一緒に参加。
朱赤の着物と文庫が、ほんとにかわいい。

お一緒に文庫結びで登場する
予定だったそうだけど、
Kちゃんの着付けで力を
使い果たしてしまったらしい(笑)。
お母様の方は、更紗柄のお着物に、
大胆な配色の縞の帯。




半襟とちらりと見える長襦袢は、
帯の一色と合わせたターコイズブルー。






山本由季さんの帯もみっけ♪
みさやま紬に合わせたブルーがきれい。
由季さんチックな
大きな花柄だけど、
地色のblueと
薄いblueの水玉は、
なんだか海の中のbubbleみたい。
花の色は海の中で見たことがある。
hard & soft coral ってこんな色だったよ。
そうそう、カリブの海の配色だ。







大切でそして懐かしい成人式の時の着物を
お袖を短くして、ずっと着られるようにしたそう。
とってもクラシックで、華やか。
私は洋服を着ていらっしゃる時に
よくお目にかかるので、今日は全く違う印象だった。

この後のくじ引きでは、
欲しいなぁ、と思っていたバッグに大当たり!
素敵なクリスマスになったみたい。






華やかなお振り袖に、
帯もふくら雀にして、お嬢様そのもの!
同じテーブルだったのだけど、
シャンパンでほんのり赤くなったところが
めちゃくちゃcuteだった(笑)。


振り袖ガールズのふくら雀を見て、
まりこ嬢がぽつり・・・
「やっぱり、結んでみたい」
前で結んで後ろに回す・・・できるでしょうか(笑)。







同じ工房のお着物なんだそうです。
同じテーブルだったMちゃんは、
ダイヤ柄の小紋。
ポップな水玉の半襟と
帯は猫が傘で
ゆらゆらと空中遊泳中。
実は、私のシンデレラ帯と
このアンブレラ猫帯を
デザインした方は同じ!
(このアンブレラ猫帯、
2004年12月の
クリスマスパーティ日記に
詳しい写真ありです。)

おがわ屋のけいこさんは、中振り袖に仁平幸春氏の帯で。



おがわ屋さんの企画の中でも、
ここのところ大人気のリフォームの会。
もう着なくなってしまった着物や羽織を
お洋服やバッグ、そしてもちろん帯にしてしまったり。
いつもsoftな雰囲気のえりこ嬢、羽織だったものを、
無地の帯揚げと合わせて、かわいい帯に創り替えてしまった。
かわいさはもちろんのこと、帯を締める時間が本当に短くなるとか。







クリスマスの楽しみ方はこんなところにもあるのだ。

樅木がこんなところに・・・。
この季節になると袖を通したくなる
お着物だそう。
snow crystalのピンを半襟につけて、
木の枝先に光る
diamond dustのイメージかしら。
(おがわ屋の女将さん、
聖子先生の装いでした)

   切りビロードの帯には、
   エンジェルの羽、ケーキ、
   そしてシャンパンが。



Madame Camille とは・・・
本日のマダムは、椿づくし。
1年企画で、椿物語を完成させたそう。
まず、この帯があって、そこから椿物語が発展という。
produced by Seiko なのだ! (SEIKO ではありません・笑)

無地のように見えるお着物ですが・・・
細かい市松柄なのだ。
白い椿の刺繍が表、そして裾回しには
ちらりと見える赤い椿があるのだ。

着物とお揃いで、バッグにも椿。







帯揚げも、椿を刺して。

市松で揃えた半襟にも、
赤と白の椿が・・・
そしてそして、
無地の椿redの羽織で
完成・歓声!
(最初に載せた、
私とまりこ嬢の間の
マダムをご覧あれ)



・・・あ、お草履の鼻緒も、椿の枝葉だったような。





刺繍半襟はやっぱり人気。
更紗の帯に合わせた襟もと 
     VS
帯の更紗に合わせた襟もと
(まりこ嬢再登場)












私の襟には、
diamond ring の刺繍(笑)
一発でここに出るように
縫うことができて、
大満足!

    2006年は
    the Year of Doggie!






シャンソニエには、
グランドピアノが置いてあることをご存知で、
ショールでその雰囲気を楽しむ方も。

背中にかかる部分には、
♪♪♪ が 飛んでてかわいかった。








今年はround table でのお食事だった。
それぞれのtableはどんな感じ?











私の座ったtableは・・・

             デザート激写中。
















お食事の後でも、あちらこちらで撮影会。
写真撮りきれない〜!!









恒例のくじ引きも当然あり! 今回は趣向を変えて、大当たりの方から順番に
displayされているものから「好きなもの」を選べるのだった。
はっきり言ってくじ運悪い私は、まだまだだから・・・とデザートに夢中。
・・・とそこへ私の番号。
皆様すでに大きなバッグ等を選んでいたから、
他にはなぁ〜に? と覗いてみると、古布を使ったバッグがあるじゃない。
そして私の前に番号を呼ばれた二人が、決めかねて悩んでいる(苦笑)。
「追い越しありですか?」
「ありです!」
ならば、と、他を見ることなしに、お持ち帰りしました。
来年はどんななのかなぁ〜♪




-

帽子とマント - 2005年12月11日(日)

今日は、世田谷パブリックシアターへ、パパ・タラフマラの公演を見に行く。
ここの演出家、小池氏とも長いつきあいになったわ。
高校生の頃からかわいがってもらっている、
私の姉のような人(みどりさん)の知り合いで、
私がNYにいる時、とある演出家がNYへ研修に行くから、よろしく、と
頼まれたのが最初だった。
彼女もずっと演劇やパフォーマンスに関わっている人で、
今はストリングラフィのプロデュースをしている。

12月の頭の公演ということで、日にちがとれるかなぁ、と思っていたんだけど、
みどりさんがペア・チケットを買ってくれていたので、その予定で行くことにした。
もちろん、着物で行くよ!

本日の装い。



ついに裾が擦れた!で縫い直してもらった格子の紬。
これはほんとによく着てるわ。
朝起きたら、寒い・・・、そうだ、ニット帽をかぶっちゃえ!
9月にNYへ行った時に、今NYでおおはやりの
H&Mというデパートで買ったもの。
ヨーロッパがもともとらしく(どこだっけっか・・・)、安いのがウリ!
サイズも普通のアメリカものより小さめだし、デザインもかわいい。
このニット帽、いくらだっけ? $7とかだった記憶があるけど。
(ちゃんと裏地がついているのよ)








帯は山本由季さんの「童」。

母の帯を拝借してしまった。かわいいでしょ〜。
童の足に注目してね。ビーズの靴を履いているの。
楽しくて、足がゆらゆら揺れちゃうのよ♪

帯揚げは、♪柄なんですが、正面にはでていませんね(苦笑)。
ベージュは困った時の便利アイテム。
赤い帯締めでアクセント。








ひょんなことから、私のところへやってきた下駄。
この朱赤の台に、どんな鼻緒を合わせるか・・・
いくつかのchoiceから選んだのは、白地にストライプ。
前坪の水色が、朱赤に映えるでしょ。



あ、お太鼓部分の写真を忘れていた・・・
ビーズの靴を履いた足は見えますか〜!?




この帯は、浦和の 楽風 で由季さんの展示会をやった時に購入。
私はまだ着物を着始めたばかりだった。
母がこれを選び、私は「お正月」の帯。
私の帯は、だいぶ柔らかくなったけど、
これはまだまだ固い。少し締めて、柔らかくしてあげるね(笑)。










帽子かぶってしまったから、道行きじゃ変だしな・・・
というわけで、母からマントを拝借。
母のマントは、他にも2着ほど借りたことがあるんだけど、
両方とも重たくて、暖かいけど、
出掛けると余計に疲れるのがマイナスだった。
これは薄手なこともあって、他のより軽め。
寒くなったとはいえ、このぐらいで十分だわ。


半衿は、母の羽織裏のあまり布をもらった。
イタズラ書きふうイラストで、今回は、ポストが顔をだした。
見えます?








劇場についたら、楽日ということもあり、
知り合いがあちらこちらに・・・。
そんな中、さとちゃん発見。
彼女は、お料理が大得意で、
いつもpartyの時はおいしいものを披露してくれるんだけど、
ついに、お店をだしたのだ。
今度行ったら、レポートさせてもらいます。




さとちゃんのお母様が
洋服の生地で作った半幅帯。
半幅しか結べない〜と嘆いていた(笑)。
すぐにでも締めたい
名古屋帯があるそうだけど
結べないからダメだ
・・・とあきらめモード。
今度、時間を作って〜、と頼まれた。
教えるのは無理でも、一緒に着ることはできるから、
見よう見まねで覚えてちょーだい。




公演終了後、小池氏がロビーに出てくるのを待った。
NHKの芸術劇場で放送予定だったのが、版権の問題でボツになったそうで。
ガルシア・マルケスの作品タイトル 100年の孤独 を
サブ・タイトルに使っているところがまずいらしい。
ま、最初は、タイトルそのまんま使っていて、え、それいいの?
と思っていたら、案の定、クレームがついたらしいし。
版権に関しては、日本人はとっても苦手よね。

最後に、
「なぁんだ、この帽子は? おまけにその衿は〜?」と小池氏に突っ込まれ、
「えっ、変?」と言ったら、
「いいや、いいけどさぁ〜」と茨城弁が返ってきた。
ご苦労さまでした。東京公演の後は、つくばですね。


-

10th Anniversary - 2005年12月03日(土)

今月は10th Anniversary イベントが2回あるのだ。
1つは20日の堅バー♪ 堅ちゃん10周年おめでとう♪♪
歌バカ、バカ売れ おめでとう!)
そしてもう1つは、おがわ屋さんの ワインの会。
今日は10回記念の特別メニューワインの会なの。

すごい・・・皆勤賞だよ、私。
こうなると、1年中半袖短パンで登校するという記録にこだわる、熱い小学生のように、
よし、どこまで皆勤できるかやってやる! という気になってくるぞ。
(・・・早めに日程を教えてください・笑)

そして、おがわ屋さんの新店舗2周年パーティに参加できなかった私は、
今日のお料理も楽しみなの。

特別メニューは・・・
IL PONTE、イタリア料理教室の
福島千賀先生によるお料理。

ラズベリー風味の鯛の料理
アーモンドを詰めたサーモン葱包み焼き
レモン風味手打ちパスタ イカのソース
七面鳥の栗詰
デザート2種

楽しみ・・・








まずはシャンパンで乾杯!
アラン・ロベールの 
ブラン・ド・ブラン
なかなか手に入らないものだそうで。
すっごくおいしくて、
もう一度飲みたい!と思い、
通販している酒屋さんを
いろいろ探してみるも、
どこもかしこもsold out!
次はいつ、お会いできるでしょうか・・・







今回も、もちろんチーズあり。
フランスのモンドール(mont d'or)
8月15日から翌年3月15日までの
期間限定製造のチーズ。
室温に戻して、少しやわらかくなると
もっとおいしい。
「やめられない、やめられない」
と皆様。










本日の装い。
10th Anniversary だし、Xmas近いし、
皆様、それぞれholiday season を意識して。
まずは私。
茜染めの麻の葉総絞り。絞りの着物って、ふわ〜と膨らんで、暖かいのだ。
ちょっと贅沢に、胴裏も同系色(薄)で染めてもらった。
いつも黒い帯を合わせるので、今回は違う色にしようと、芥子色系を合わせてみたり、
オフホワイトのシンデレラ半幅帯を合わせてみたり・・・
でもでも、やっぱり黒がかっこいいのよね。



それに、酉年ももう終わりだわ、と思ったら、
鳥籠帯はぴったりかも、と思って。

小物はsnow man の帯留め。
半衿は、私には珍しく白の麻の葉柄。
白い衿も新鮮だなぁ、と実感。










ちょうど帯揚げと胴裏の色が同じかも。


今日は、羽が4枚で、上の2枚を小さめにした花文庫。
帯がリバーシブルなので、1枚は格子柄になる。
出掛けに、母が、ちょっとちょっと、
と羽をいじるから、なぁに?と聞いたら、
「裏返っているわよ」
となにやらひっくり返そうとしていた。
いや、これでいいのよ。こういうふうになるの。

麻の葉の形は、絞りの雰囲気に合わせてふっくら系。








holiday season 真っ直中な マダム
ワインの会のために、草木染めの赤ワイン色紬。
半衿は淡いピンク地に、ワインボトルとグラス柄。
帯は、ふなはし泰子氏による古布のパッチワーク。
キラキラ snow crystalのピンを帯び飾りにして、
帯揚げにはsnow man が顔を覗かせている。
帯揚げに膨らみをもたせるために、
ちょっとした技を使っている。
(振り袖の時に使う技だそうです)
Xmas Partyの時には、私もまねっこしようかな。







お太鼓部分は、Xmas card のパッチワーク。
この帯を締めて、自分がカードに変身して
holiday greetings! な〜んてね♪
柄も色も小物使いも、それぞれがXmas コーディネートだね。

しかし、マダムはこれだけでは終わらない!今日のびっくりは・・・

羽織裏にありっ!
トランプ柄だよっ。
羽織裏も、
また袷の季節の楽しみのひとつ。









本日のワインの会は、カリフォルニアワインがゲスト且つ主役!
カリフォルニアのワイナリーから買い付け(笑)した中から、
持ってきてくださって、私たちも貴重な体験♪
そのともこさんのお召しものは・・・
モノトーンが大好き、ともこさん。赤が差し色になっていて効いているわ。
帯締めは私のと色違いなの♪そして、写ってないけど、
彼女の半衿には、来年の干支、犬の刺繍が。しかし、ただの犬ではありません。
あの天才ビーグル犬、スヌーピーですからね〜。

そして雪景色・・・。
冬の深々とした印象と、
holiday seasonの華やかさのハーモニー。




ともこさんからのワインに関しては、
おがわ屋HP event report をご参照ください!








今日のまりこ嬢は・・・
淡いピンク系ベージュでのコーディネート。
着物は薄いピンクの縞なのよ。
優しい雰囲気がまりこ嬢らしい。
帯がパッと華やかで、やっぱりワインの会10th Anniversary!
そしてXmas も意識して。



こちらも縞。
だけど、multi color なの。
これは江戸小紋。
黒い羽織と帯が、粋な縞を
しっとりとした古典的な印象にしているみたい。
縞の着物っていいなぁ。






さてさて、お料理も出てくる、出てくる・・・
手打ちパスタ。
レモン風味のイカソース。
太め手打ちパスタはしっかりと弾力があり、
とってもおいしかった。
そしてメインは、ターキーの栗詰。
ちょうどthanks givingの前に
帰国してしまったので、
NYではturkey partyに
参加できなかったけど、
思わぬところで、
ちょっと遅いthanks givingと
ちょっと早いXmasのターキーを堪能。








まだまだ着物も出てくる、出てくる・・・
あの帯は、この方のところへ行ったのね〜!
これは山本由季さんの縮緬の染め帯。
この前の由季さんの会の時に、
古典的な紫色と、力強く伸びる蓮の花の帯を見て、
いいな、いいな、いいなぁ〜 と思ったのだった。
薄いピンクの八丈織の着物は、作家さんのものだそう。
由季さんの迫力と、織りの力強さの競演、共演、そして饗宴かな。

お太鼓にすると、この花はどんなふうに出るのでしょう?
是非、拝見したい〜!








私たちの着物の先生方のお召しものも見たいよね(笑)。
この鳥は こうのとり です。
柄の大きさだけでなくて、
こうのとり のタッチも大きい!
酉年のグランドフィナーレ。





そして、酉じゃなくて、大「取」で登場。
綺麗にす〜っとしたい、と思うけど、
なかなか簡単にはいかない、
帯揚げの処理なんだけど、
こんなふうにいつもしたい・・・。
満願寺唐辛子にはまって、
今日のキメはとうがらしの帯留め。
そしてもちろん、Xmasと言えば、とうがらし!






happy な お料理とワインでお腹いっぱいになり、またまたおそーくまでお邪魔してしまった・・・。
17日のXmas partyはどんな装い? なんて情報収集したりして
(でもみんな内緒なの・・・)次のお楽しみはもう始まっているみたい。
次のワインの会も、絶対に参加しますっ!




-



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail Home